07 | 2017/08 | 09

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

EURO2008展望・第2夜 

Group B


◎GERMANY
○CROATIA
△POLAND
△AUSTRIA


※◎は1位通過濃厚、○は2位通過濃厚、▲はダークホース、△はグループリーグ敗退の可能性

---------- キリトリ -----------

2強2弱の線引きが容易なグループBは、最も〝平穏〟な結末を迎える可能性が高い。ドイツとクロアチアが躓くとすれば、驕りや慢心に溺れた時。そう限定できるぐらい、ポーランドやオーストラリアとの差は大きい。

その中で、質・量ともに充実一途のドイツが首位通過の筆頭候補だ。今大会の予選を危なげなくクリアし、伝統の3バックから近代的な4バックへの移行もスムースに完遂。国を挙げての強化策が実り、「老兵ばかりじゃないか」と後ろ指をさされていた頃が嘘のように、若手も順調に育ちつつある。3月の敵地での親善試合でスイスを4-0で破ったパフォーマンスを見れば、ブックメイカーの「bwin」や「intertops」が1番人気に推すのも頷ける。

もちろん、不安もないわけではない。正GKを任されるレーマンは今季満足な出場機会を得られず、試合勘に疑問が残る。前線でもクローゼ、ポドルスキーが長く不調を囲っている。シュツットガルトのエースに成長したゴメスやクラニィなど頭数は十分揃っているが、国際舞台に滅法強いクローゼの爆発なくして決勝トーナメント以後を勝ち上がるのは難しいだけに、レーヴ監督は早期復調のための施策を講じる必要がある。

とはいえ、高さと強さを兼ね備えたメルテザッカーとメッツェルダーのセンターバックコンビ、中・長距離砲を持つラームとヤンセンの両サイドバックは出場国中上位のレベルにあり、中盤には復調著しいバラックが君臨する。そして、受け継がれし「ゲルマン魂」。グループリーグ敗退は有り得ないといっても過言ではない。

クロアチアも、レギュラー陣の顔ぶれだけならドイツに勝るとも劣らない。1996年のEURO、98年のW杯でセンセーショナルな活躍を披露した黄金世代とも伍すタレントが揃い、今大会の予選ではイングランドを蹴落とす〝快挙〟を果たした。エドゥアルドの不参加は痛手だが、FWには腎臓移植から復帰のクラスニッチをはじめ、ブンデスリーガで活躍するオリッチ、ぺトリッチらタレントは揃っている。

また、中盤のラインナップは大国にも比肩する。トッテナムへの移籍が決まっている〝天才〟モドリッチ、プレミアリーグで揉まれて一皮剥けた感のあるクラニツァール、縦への突破に優れるスルナ、スーパースター候補のラキティッチ、味のあるゲームメイクが光るN・コバチと、タイプの異なるワールドクラスが出番を待つ。組み合わせによって柔軟性に富んだプランが可能で、この攻撃力はどの国にも通用する。コルルカを除き老朽化が激しい守備陣は不安も、グループリーグ突破は容易なタスクだろう。

オーストラリアは開催国の利点をフルに生かしたいところだが、昨年9月の4カ国トーナメントで最下位に終わり、今年に入ってもドイツに0-3、オランダに3-4で敗れるなどチーム状態は芳しくない。ただ、ドイツ戦はスコアこそ0-3も内容的には互角で、オランダ戦では負けたとはいえ3点を奪った。ようやくトンネルを抜け出しそうな気配があり、意外と侮れないかもしれない。

ポーランドも、予選っでポルトガルを抑えて首位通過したように地力はある。守護神ボルツは欧州屈指の実力者であり、4バックと2センターハーフの6枚で構成する守備陣は非常に手堅い。サイドに大きくせり出したクルジノベクとロボジンスキの突破力には迫力があり、トップでは予選9ゴールのスモラレクが存在感を放つ。小粒でもピリリと辛いポーランドを軽視すべきではないだろう。


スポンサーサイト

コメント

オーストリア

この国は、何と言ってもヴァスティッチ。
グラのファンなら、誰しもが彼を応援することでしょう。
38歳にして代表に選ばれるとは思いもしませんでしたが(苦笑)
先日のテストマッチでも得点していますし、
活躍を期待したいです。

選ばれてますね~

>どらぐら様

Jリーグにいましたよね、ヴァスティッチ。まさか38歳で選ばれるなんて。リーグ戦でゴールを沢山決めていたのが決め手になったとか。日本と縁のある選手なだけに活躍を祈りたいですね♪

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。