09 | 2017/10 | 11

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暁の紙屑馬券増産計画~空の頂点へ~ 

第75回東京優駿

◎ディープスカイ
○アドマイヤコマンド
▲メイショウクオリア
×マイネルチャールズ
△サクセスブロッケン


※データおよび血統診断、調教はサンスポ準拠





○データ的考察

※過去10年間の傾向

・過去10年で重賞未勝利馬の連対は一切なし。混戦模様の今回も、せめてOP特別勝利が欲しい。

連対20頭のうち、99年アドバイヤベガ(①着)以外の19頭が3勝以上を挙げていた。そのアドマイヤも新馬戦で1位入線(4着降着)しており、実質3勝馬。

20頭中19頭がデビュー以来の連対率が50%以上だった。

・タニノギムレット、キングカメハメハ、アサクサキングス、ウオッカを除く16頭が前走2000メートル以上を使っていた。

・20頭をキャリア別に分類すると、4戦=2勝2着1回、5戦=3勝2着2回、6戦=3勝2着4回、7戦=1勝2着1回、9戦=2着1回、10戦以上=2着1回。3戦以下は出走例はあっても連対はなし。

・20頭のうち17頭が前走で3着以内を確保。残りの3頭は前走がGⅠレース。GⅠ以外で4着以下に敗れた馬の連対は皆無。2戦続けて連対を外していた馬は38頭で【12035】と割り引きが必要。また、近2走で2桁着順を経験して連対したのはハーツクライとアサクサキングスの2頭だけ。

ここまでの脱落馬=サブジェクト、エーシンフォワード、フローテーション、レッツゴーキリシマ、ベンチャーナイン

減点なし=マイネルチャールズ、メイショウクオリア


○血統的考察

圧倒的な強さを誇ったサンデーサイレンス産駒がいなくなった昨年はタニノギムレット産駒が優勝した。ギムレットの父は多くのクラシックホースを輩出しているブライアンズタイム。この系統の大舞台での強さは衰えが少しも感じられない。現3歳世代が初年度産駒となるシンボリクリスエスは、自身がこの時期にグンと成長したように、3歳になって2勝目を挙げる産駒が続出。成長力には目を見張る。

ウォーエンブレムは少ない産駒の中から活躍馬を輩出。可能性という点ではSSに匹敵する。また、SS産駒がいなくなったとはいえ、その血を受け継ぐ種牡馬の産駒が大活躍。今年既に行われたJRA・GⅠ8戦のうち、アグネスタキオン産駒が2勝、フジキセキ産駒も2勝と半数の4勝がSS系の産駒。自身は距離・馬場不問の万能タイプだったクロフネだが、産駒はマイラー中心。距離にやや不安あり。

母系の優劣では、マイネルチャールズ、メイショウクオリア、ディープスカイ、サクセスブロッケン、アドマイヤコマンド、アグネススターチ、クリスタルウイング、モンテクリスエス、ショウナンアルバが特に目立っている。

全体的に血統面での減点は少なく、強いて挙げるならアグネススターチが見劣りする程度だろう。


○調教的考察


1:皐月賞組

過去10年、皐月賞組で連対した馬は10頭いるが、全馬が中間にコース(5ハロン)あるいは坂路(4ハロン)で2本以上時計を出してきた。ただ近年は短期放牧に出た馬でも、放牧先で入念に乗り込むケースもあり、これも考慮に入れる必要がある。減点はタケミカヅチで、先週こそ南Wでビッシリ追ったものの、それ以外は軽かった。

2:中3週(青葉賞、端午S)

全馬きっちりと時計を出しており、減点なし。

3:中2週(プリンシパルS、京都新聞杯、NHKマイルC)

間隔が短く、疲労残りが心配も、入念に乗り込んだブラックシェル、好タイムのディープスカイと疲労感は全く感じられない。ただ、メイショウクオリアは先週が坂路57秒台。やや軽いか。

一方、昨年の勝ち馬ウオッカはコース変更に加えてレース直前としては軽めの追い切りにもかかわらず優勝。しかし、これは稀なパターンと認識したい。基本的には前走より明らかに軽めの追い切り、時計を要した馬は厳しい。

<調教評価>

S=ディープスカイ、ショウナンアルバ
A=ブラックシェル、タケミカヅチ、アドマイヤコマンド、マイネルチャールズ、レッツゴーキリシマ


○騎手的考察

計り知れないプレッシャーに晒されるダービーだけに、若い騎手の活躍が少ない。過去10年間で連対した騎手の最年少は99年2着ナリタトップロードの渡辺で24歳と2カ月。松岡、川田にとって厳しいデータ。

ダービー初騎乗で優勝したのは03年ネオユニヴァースに騎乗したデムーロ、2着も渡辺しかいない。また、過去10年間、乗り替わりで優勝した騎手はいない。どんな名手に乗り替わっても、不思議とダービーでは勝てない。ただ、2着は5人いる。武豊のブラックシェルはどうか。

過去10年、連対した騎手は全員、その年のダービーの前の週までに何らかのJRA重賞を勝っていた。福永は減点。また、過去10年でGⅠ未勝利騎手が連対したのは渡辺の1度だけ。クラシック未勝利は3人。

これまでのデータに騎手を追加すると、ブラックシェルが脱落する。

---------- キリトリ -----------

競馬を愛する者にとって、やはりダービーは特別だ。一般人も気にする超大レースといえば、ダービーと有馬記念だが、全てのホースマンが口を揃えて「別格」と語るダービーは唯一無二の存在と言える。

そんなダービーだけに、筆者は基本的に「自分が最もダービー馬に相応しいと思える馬からの1点勝負」に出る。快心の馬券は、アグネスフライトの単勝とエアシャカールとの馬連1点で勝負した時。東京競馬場中に響き渡るかのような大声で叫んだのを覚えている。

だらだらと無粋なことは言わない。皆様も自分が心に決めた1頭に夢を乗せてダービーを楽しんで欲しい。
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