07 | 2017/08 | 09

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加速するマネーゲーム 

■売上高ランキング■

1位レアル・マドリー351+20%
2位マンチェスター・U315+30%
3位バルセロナ290+12%
4位チェルシー283+36%
5位アーセナル264+37%
6位ミラン227-5%
7位バイエルン223+8%
8位リバプール199+13%
9位インテル195-6%
10位ローマ158+24%

※フットボリスタ内連載、片野道郎氏の「CALCIOおもてうら」より引用

 

●売上高ランキング、イタリア勢に凋落の気配

 

売上高トップのレアル・マドリーが500億円の大台を突破した。トップ5はイングランド3チームとスペイン2チームで構成され、イタリア勢は明らかな後退基調――。

 

世界四大監査法人の一つで、カルチョの世界では最も大きなシェアを持つ「デロイト」が毎年発表している欧州プロフットボールクラブの経営分析レポートの2008年版が先月発表された。売上高上位20クラブのランキングと各クラブの経営内容分析からなるこのレポートは、96-97シーズンから毎年発行されており、「ビジネスとしての欧州プロフットボール」を俯瞰する上で不可欠な資料となっている。

 

●好景気から取り残されたイタリア勢

 

売上高ランキングのベスト10は上の別表の通り。一見してすぐに気がつくのは、イングランドとスペインのメガクラブが総じて大きく売上高を伸ばしているのに対し、イタリアを代表するミラノの2クラブが、揃って減収となっていることだ。

 

レポートによれば、トップ20の売上高の合計額は前年比で11%増と過去10年で最高の成長率を記録している。欧州プロフットボール全体は好景気に沸いていると言っていいだろう。だが、その成長の大部分を担っているのはイングランドとスペイン、そしてドイツのクラブであり、その中で唯一イタリアだけが完全に蚊帳の外に置かれている。

 

理由ははっきりしている。イタリアのクラブは、①マッチデー(入場料収入)、②ブロードキャスティング(放映権料)、③コマーシャル(スポンサー、マーチャンダイジングなど)という収入の三本柱のうち、収入の約3分の2を②に依存せざるを得ないという非常にいびつな収益構造を持っており、しかも①と③の成長は今後も期待薄という困難な「市場環境」に置かれている。

 

既に国際的な人気を誇っているこのレベルのメガクラブがマッチデーの収入を伸ばすには、スタジアムのキャパシティを拡大するか、チケットを値上げするか、そのいずれかしかない。しかし、スタジアム設備のクオリティで大きく遅れを取り、施設を自治体が所有しているために自由な改修や増設ができないイタリアでは、積極的な設備投資によってマッチデー収入の拡大を図ることは難しい。現在サンシーロを共用しているミランとインテルは、それぞれ郊外に新スタジアム建設の可能性を模索しているが、当面のところ実現は期待薄である。

 

コマーシャル収入に関しても、イタリア経済そのものが低調でスポンサー収入が伸びず、グッズ類をはじめとするマーチャンダイジング市場も、「バッタもん」(背景にはマフィアがいる)に席巻されているため、長年苦戦が続いている。

 

●オーナー頼りの自転車操業

 

イングランド、スペイン、ドイツのライバルがこの2分野で収入を拡大し、総売上高で2億ユーロ(約310億円)台後半から3億ユーロ(約465億円)台へと進んでいるのとは対照的に、そこで打つ手がないミラン、インテルは2億ユーロ強の水準で停滞しているというのが現状である。

 

この流れが今後も続くことになると、中期的にはイングランド、スペインのライバルに売上高で大きく水を空けられて、ヨーロッパの覇権争いから脱落する可能性も出てくる。今、ミランとインテルが欧州のトップレベルを保っているのは、この売上高を大きく上回る予算を使い、数千万ユーロ単位の赤字を出しながら自転車操業を続けているから。その赤字はベルルスコーニ、モラッティという両オーナーが自己資金で穴埋めしているからだが、それが永遠に続くわけではないだろう。ここ数年はまだ何とかなるだろうが、中・長期的な見通しはかなり暗いと言わざるを得ない。

 

イタリア勢ではミラン、インテルの他、昨季のCLベスト8進出によって売上高を24%も伸ばしたローマが10位に入っている。昨年は3位だったユベントスは、B降格により前年比42%減という大幅減収を被り、12位に落ちている。だが皮肉なことに、イタリアのメガクラブの中で最も将来性がありそうなのは、このユベントスだったりもするのだが、その話はまた次号にて。

---------- キリトリ -----------

 

フットボールの質は金に裏打ちされる。

 

これは、認めたくなくても真実だ。

 

才能を手元に引き寄せ、育てるのも金の多寡であり、タイトルを獲る近道はアブラモビッチのような湯水のごとく金を使うオーナーを引っ張ってくることだ。

 

今や、選手の忠誠心やクラブ愛という言葉も形骸化してしまい、いわゆる「バンディエラ」など絶滅危惧種と言っても過言ではない。

 

「タイトルが狙える」=「金のある所」に選手は集まるとすれば、今後はますますイングランドの一極集中に拍車がかかり、対抗できるとすればスペインのビッグ2、イタリアのビッグ3、ドイツのビッグ1ぐらいか。

 

それはとても味気ないことだと思うが…この流れが変わる気配は一向にない。

---------- キリトリ -----------

 

大宮、大分へのリベンジ達成!!!

(≧ω≦)人(≧Д≦)人(≧◇≦)人

 

今日は枕を高くして眠れそうです♪

 

 

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コメント

大宮勝利おめでとうございます。
ポストに当たってガッカリかと思ったら、
即座に跳ね返ったボールを決めてくれたのは嬉しいでしょうね^^;

しかし、イタリア勢の凋落ぶりが顕著ですな。
90年代は確かセリエAが一番人気のあるリーグだと思いましたが。
八百長だの暴力だの、何かとダーティーなイメージがあるので、
まずはそこを払拭して欲しいかなと思います。

遅レスすみません

>どらぐら様

やっとPCが戻ってきて、レスもできます!
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

大宮は心臓に悪い試合ばかりしてますが、昨日も4-2で勝って暫定5位でございます♪
v( ̄Д ̄)v

しかし、名古屋は強いですね。清水に勝って、いよいよ本物でしょうか。このまま一気に突き進むのか、楽しみに見てます。

イタリアは経済不安、マフィア、南北格差など、欧州の先進国とは思えない内情ですからね。。。国がもっと改善に向かわないと、このままどんどん遅れていってしまうと思います。

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