09 | 2017/10 | 11

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【修正】斜陽のミラン、ミラノに死す 

90分を通じ、ピッチ上の勢力図は均衡していた。こうした展開で常に勝ち切るのがミランのミランたる所以だった。しかし、彼らは負けた。イタリア勢が最も力を発揮するはずの試合終盤に2点を叩き込まれ、赤と黒をまとう前王者は斃れた。

立ち上がりからの数十分は、ミランのペースだった。セードルフ、ヤンクロフスキーといった主力の欠場をものともせず、ピルロとカカーを起点に相手ゴールを脅かす。パトとインザーギのフレッシュさと老獪さを併せ持つ危険なコンビは、アーセナル守備陣を幾度となく慌てさせた。

一方のアーセナルは、敵地ということもあり、やや慎重にゲームへ入る。セスク、フラミニが低い位置で注意深く守り、リーグ戦では軽率さの目立ったディフェンスも高い集中力で決壊を許さない。

すると、アーセナルは徐々にリズムを取り戻す。豊富な運動量と精緻な連動性がミランの「速度」を上回り、コンディション不良が囁かれていたカカーはフラミニとセスクが封殺。流れを引き寄せた。

前半28分にアデバヨールが際どいシーンを創り出すと、同34分にはセスクのミドルシュートがバーを叩く。互いに無得点で迎えた後半に入っても、2分にセスクのCKからセンデロスが、同4分にもエブエがチャンスを迎える。いずれもゴールには至らなかったが、ミランがピルロのFK以外に「見せ場」を創れなかったことを考えれば、アーセナルの優勢は明らかだった。

それでもミランは無失点で耐える。パト、カカーは危険なミドルシュートを放ち続け、相手の守備陣を吊り上げにかかる。こうした展開は、老練なるミランにとって「十八番」だ。アーセナルの攻撃が一向に結実しない様も、「終盤に1点をもぎとって勝つ」ミランのイメージを膨らませた。

だが、「チャンピオンズリーグで勝てない」と揶揄され続けていたアーセナルは、「アンリからの解放」とともに、その呪縛からも逃れていた。

後半39分、中盤でのカットからセスクにパスが渡ると、彼の右足によって鋭く振り抜かれたボールはゴール左隅へと吸い込まれた。

2点差以上の勝利が必要となったミランの焦りを横目に、冷静にカウンターに徹したアーセナルは、さらにロスタイム、カウンターからウォルコットがクロスを上げ、走り込んだアデバヨールが押し込む。試合に、そしてミランの絶対目標に終止符が打たれた瞬間だった。

ミランにとって、チャンピオンズリーグはスクデット以上に価値のあるタイトルだ。ベルルスコーニは「チャンピオンズリーグのタイトルを獲れれば、スクデットは要らない」といって憚らない。そのチャンピオンズリーグから、早くも滑り落ちた。

その上、来季のチャンピオンズリーグ出場も覚束ない。リーグ戦でもがき苦しみ、現在5位。来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られる4位との勝ち点差は3ある。「目の上のたんこぶ」であるフィオレンティーナは好調を維持しているだけに、抜くのは容易でないだろう。

長く、暗い夜に明ける気配はない。

---------- キリトリ -----------

インテルも初戦を0-2で落としており、11日の結果次第では「落日のミラノ」という見出しが並ぶかもしれません。今夜ローマがR・マドリーに敵地で敗れていれば、イタリア勢は早くも全滅することになります。「イタリアの失墜」。ついに、その時がやってくるのでしょうか。

---------- キリトリ -----------

ジーコのフェネルバフチェがPK戦の末に勝ち上がりました。トルコ勢としては初の快挙です。就任直後の国内リーグも制しており、トルコでのジーコは「名将」と呼ばれてもおかしくありません。もっとも、今季はリーグ戦で苦戦しており、そういう声もあまり大きくないようですが。第一、フェネルバフチェは大半がブラジル人ですからね。ジーコの手腕とは言えないでしょう。

---------- キリトリ -----------

アデバヨールのゴールはウォルコットのクロスからだった。何を寝ぼけてたんだろ。。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
スポンサーサイト

コメント

ジーコは悪運の持ち主ですよね

延長戦とPK戦だけ見てましたが、
特にPK戦ではフェネルのGKに神が降臨しましたね。
いつぞやの川口のように^^;
ブラジル人のジーコが考えるサッカーは、
やはりブラジル人選手には受け入れやすいのですかね。

アーセナルは最近、下降気味だっただけに、
この1勝は大きいです。
対してミランは、変革の時を迎えつつあるかもしれませんな。

おやまぁ

●3●<ミランいなくなるとイタリア勢に期待が出来ない。
      …インテル?ハッハー
      アイツらに脳ミソがあるとはとても思えない。

喧嘩売りに来ましたw
ミランもついにこけましたか…
国内リーグでは敵でも、CLではミラン応援してたんですがねぇ。
…CLで疲弊して、国内でグダグダになって欲しかった…

あとは期待できるのはローマだけですか。
凄まじい予算使わずとも、
いいサッカーはできるのだと見せてもらいたいです。

…インテル?
あの戦力であそこまで詰めが甘いのはもはや芸術かと…

天運というか悪運というか

>どらぐら様

ジーコの運は凄まじいですね。さすがは神様。

ブラジル人のテクニックがあってこそ、ジーコの戦術は機能するのかもしれません。それに、ブラジル人にとってジーコは崇拝対象ですからね。全力で働いてくれるのでしょう。

アーセナルにとっては、リーグ戦での再加速をもたらす重要な勝利ですよね。個人的には、あのフットボールが頂点に立って欲しいと思ってます。

インギー節全開ですなw

>インギー様

脳味噌ないチームってwww
(;´∀`)

いや、確かにDQNクラブですけどね。。。どうせミランと枕を並べて討ち死にですよ。
( ´ー`)フゥー...

これでミランは国内で4位以内に入るのに全力を尽くすでしょうし、紫のチームもうかうかしてられませんな。
(・∀・)

イタリアの借金王ローマには、とにかく誇り高く戦って欲しいものです。その結果、散るとしても仕方なし。ただ、今のマドリーの守備は弱体化してますから、撃ち合いになれば勝てるかもしれませんよ!

追伸:ようやくトラブルが解消されたようで、承認完了でございます。これでコミュニティも11人になり、チームとしてピッチに立てますねwww

これをブログで書けってねw

ミランvガナはロスタイムだけ見ましたw
前がかりになった相手にカウンターでとどめを刺すなんて
ミランの十八番をガナに返されましたな。珍しい光景でした。
そういえば、前年王者はB16で敗退するなんてジンクスがあった気が…。

やっぱユーヴェがいないとイタリアはダメですね!
って言いたいけど、今の状態で出てもGL3位でUEFA杯とか行きそうだw

ジーコも延長、PKだけ見ましたけど、戦術がどうのこうのの監督っていうよりは
カリスマ性というか、精神論的なものを感じました。
FMでいうチームトークがハマった感じと言いますかw

そんな自分はユナイテッドvリヨン見てました。
長くなるんでやめておきます(;・∀・)

イタリア勢は厳しいですなぁ。
あっ、ローマはマドリーがきちんと倒しておきます。
守備の弱体化?そんなの(・ε・)キニシナイ!!

インテルは試合が11日になった事が吉と出るか凶と出るか。

確かにw

>Lたん

ってか、ミラン対アーセナル以外を観るってどういうことよwww
(;・∀・)

確かに、他のカードも魅力的だったけどさ。

それにしても、アーセナルがきっちり勝ち切るとは思わなかった。祈ってはいても、どこかで無理だろうなと諦めてたからね。セスクは完璧にワールドクラスへ孵化したんじゃないかな。

白黒はUEFA杯にでも出てればいいよw
(・∀・)

審判を出場停止にしたり、相変わらず政治力だけは凄いよねwww
Ψ(`∀´)Ψ

それから、「FMでのチームトーク成功」ってところが、かなり納得できたw

FMプレイヤーならではの感覚だよね。

ジーコの天運は羨ましい限り。カイジとかアカギ並みでは?って、世代的に分からないか。

ベルナベウに死す

>誠さん

縁起でもないことを言っていたら、本当にローマが勝ってしまいましたね。。。
( ; ゚Д゚)

なんというか、すみません。
(m´・ω・`)m

大丈夫、インテルも負けますから(マテマテ
(;´∀`)

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。