07 | 2017/08 | 09

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Biginning of the glory 

“あの頃”のイメージは、やがて風化していくのだろうか。それとも、生き字引達によって後身へと口伝されていくのか。忘れてならぬ黎明期の“初心”として。未来の驕りを戒しめるために。

いずれにせよ、彼らから「敗北の伝統」はすっかりと消え失せた。“お荷物”と揶揄された面影は、もうどこにもない。J2降格など、幾度か訪れた転機を全て“肥やし”と換えて、彼らは「常勝気流」に乗ろうとしている。

昨季は悲願のJ1制覇を成し遂げた。今季もここまで首位をひた走る。残り3試合で勝ち点5差を守りきれば、連覇が決まる。そして、アジアでの奮闘──。並み居る曲者を振り払い、見事に最終決戦へと歩を進めてみせた。

もちろん、その道程が長く険しいものであったことは言うまでもない。監督交代と新戦術への移行、噛み合わない新戦力、過密日程に相次ぐ怪我人。あれほど強調していた「中身の伴った勝利」は封印を余儀なくされ、必死に勝ち点だけを積み上げる作業が続く。最高でなく最強の追求。期待された絶対王者の威風は、そこになかった。しかし、苦しみ抜き、傷だらけになっても、彼らは難所の数々を踏破してきた。

アジアの頂は直ぐ目の前に在る。今季一つ目の戴冠式へ、駆逐すべきはイランからの黄色き使者。求められる条件は0-0以上の結果。だが、その先の“世界”をも併呑しようとするならば、過日に蹂躙された借りは返しておかなければならない。日本最強、アジア最強の座を不動のものとするために。

奇しくも11月14日は埼玉県民の日。運命にさえ背を押され、ピッチが、スタジアムが、埼玉県が、日本中が真っ赤に燃える。

戦場へ歓喜の涙を。

深秋の空に透過する凱歌を。

19時20分、フィナーレが幕を上げる。

---------- キリトリ -----------

セパハンの強さは敵地での大苦戦が示している。エース的な存在らしいFWリダも今回は出てくるとのこと。大歓声に支えられるホームといえども難しい戦いになりそうです。けれども、日本代表としてここで躓いてもらうわけにはいかない。Jリーグ枠でなく、アジア王者枠で出なければならないのだから。大宮サポの私も、今夜だけは浦和を応援します。
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