09 | 2017/10 | 11

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痛恨の一敗~大宮対千葉~ 

痛すぎる敗戦だった。気温32・3度、芝も立ち枯れる無風の炎天下――9月最終週とは思えないほどの過酷な環境で行われた消耗戦を落とした大宮は、この日広島に逆転勝ちした甲府に抜かれ、自動降格圏に転落した。

敗れたとはいえ、前節磐田戦の内容は決して悪くなかった。守っては慎重なラインコントロールで相手の連係を遮断し、単独突破に対しては身体を張った守備で迎撃。2失点こそ喫したものの、〝決壊〟するシーンは見られなかった。攻めても、サイドから小林大吾や藤本を起点に切り崩し、最前列との連動で幾度もチャンスを創出。先に決めていれば、結果は180度違っていたはずだ。それだけに、小林大吾こそ負傷で欠いたものの、ほぼフルメンバーを揃えた大宮は勝ち点3が十分に期待できる状況にあった。

ところが、その期待は前半で水泡に帰した。暑さからか前へと向かう意識が稀薄で、立ち上がりから豊富な運動量を誇る千葉の圧力に屈指して劣勢を強いられる。中盤でボールをキープできず、前節は機能した両サイドも沈黙。チャンスらしいチャンスは、15分にデニス・マルケスが片岡とのワンツーで抜け出したシーンと25分に左CKから小林慶がヘディングで合わせたシーン程度で、逆に、17分、20分、29分と立て続けに際どいシュートを浴びると、ついに32分、斎藤に決められて先制を許してしまう。

さらに42分、しつこいマークに苛立ちを爆発させたデニス・マルケスが水本への〝報復〟ファールで一発退場。大宮は、自ら敗走への道を選んでしまった。

1点と1人のビハインドを背負った大宮は、それでも必死に立て直しを図ったが、55分に訪れた後半唯一の決定機も橋本のシュートが枠を逸れて、ものにできず。猛攻に耐えた守備陣は追加点を許さなかったが、一点が遠く、ホームで痛恨の連敗となった。

この黒星で残留ライン上に位置する大分との勝ち点差は8に広がり、甲府にも抜かれてしまった。しかも、次節は復調著しい横浜FMと、アウェイでデニス・マルケス抜きの戦いを強いられることになる。取り巻く環境は芳しくない。

そして何より、選手達から「残留のために魂を込めて戦おう」という意思や姿勢が見られないのが問題だ。大分や甲府とは直接対決の機会が残されているものの、この31節、32節を前に降格が決まっては意味がない。そのことをきちんと認識しているのか。もはや「内容は悪くない」で済まされる状況ではないだけに、一層の奮起を期待したい。
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