09 | 2017/10 | 11

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日の丸の連なり 

今夜27時30分からフル代表がオーストリアと、明日26時からU-22代表がサウジアラビアと、共に敵地で対戦する。より価値が重いのは後者に違いないが、欧州で初めて本気モードの相手と戦える前者にとっても重要な1試合となる。アジア杯とカメルーン戦を経て、いよいよ次のステップに入ったフル代表は、期待通りの「日本化フットボール」を披露できるのか。松井という“オプション”の使い方も含め、興味深い夜になりそうだ。


召集メンバーを見る限り、GKから中盤にかけてのセレクションは一段落した感がある。GK川口、DF加地、中澤、闘莉王、駒野、MF鈴木、中村俊、遠藤までは、ほぼファーストチョイスとして名が刻まれているはずだ。よほどのコンディションにならない限り、先発メンバーに名を連ねるだろう。その残りを国内組の常連中村憲、国外組の稲本や松井が競い、オシム流の千葉勢や山瀬ら「好調枠」にもチャンスあり。これが、最終ラインから中盤までにおける現時点のオシムジャパンの勢力図と捉えて間違いない。

一方、FW枠は相変わらずの大混戦。高原の地位は絶対的も、他は横並び。身体を張れる巻、裏への抜け出しに優れる佐藤、スピードとドリブルが魅力の田中、高さと得点力を武器とする矢野。それぞれに特長があるため、対戦相手との関係性で使い分けるのが方向性か。

実際、各紙の先発予想はバラバラだ。サンスポは矢野と佐藤、エルゴラッソは巻と田中になっている。いずれのコンビにせよ、唯一最大の命題はゴールという結果を残せるかどうか。横並びから抜け出すパフォーマンスを、FW陣には期待したい。

そういった意味では、欧州遠征は価値がある。オーストリアもスイスも、EURO2008の開催国として、急ピッチでフル代表強化を進めているだけに、100%真剣勝負を仕掛けてくるからだ。元より堅守には定評のある彼らとのガチンコで点を奪えれば、頭一つ抜け出すのは確実。とにかく、FW陣は死に物狂いでゴールを目指して欲しい。

もう一つの注目は、松井をどうはめ込むかだ。両サイド、トップ下、ウイングと様々なポジションをこなせる彼だが、現行のシステムでは割り込む余地がない。可能性があるとすれば左サイドになるが、右の中村俊を不動と考えれば、左に松井を置くのは守備面でリスクが高すぎる。圧倒的なスキルは魅力も、まずはオプションとしてスタートとみるのが妥当だ。膠着状況下に颯爽と現れて一発。ジーコジャパン時代の再現を期待したい。

試合開始時刻は27時30分。眠気を吹き飛ばすような展開が見たい。
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