07 | 2017/08 | 09

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キブはどこへ行くのか 

※WSD(ワールドサッカーダイジェスト)より抜粋、再編集

クリスティアン・キブの放出にゴーサインが出されたのは、2008年までで切れる契約の延長に、キブ側が応じる見込みが低かったからである。

キブ放出容認の情報をいち早くキャッチし、動き出したのがインテルだった。そして、移籍金約23億円に交換要員を1人加えることで話はついたはずだった。

交換要員は、インテル側が提案したグロッソがローマに受け入れられず、ローマ側が要求したクルスはインテルに拒絶され、最終的にはオビンナ(昨季はキエーボでプレー。保有権はインテルにある)で一件落着する見通しだった。

状況を急転させ、さらに二転三転させるきっかけをつくったのは、スペインのクラブに太いパイプを持つ移籍コンサルタント、エルネスト・ブロンゼッティの仲介で、インテルとの争奪戦を勃発させたバルセロナであった。代理人のヴィクトール・ベカリと共にミラノを訪れたキブが、インテルの担当者と契約の詳細を詰めているその時、バルセロナのベギリスタインTDはローマを訪れ、ローマのスポーツディレクターであるダニエレ・プラデに話を持ちかけた。

この後、幾多のステップを踏んでバルセロナ側はインテルのオファーを上回る約26億円を提示、ローマの首脳をほぼ懐柔する。

ところが、約27億円という破格のオファーを携え、割り込んだR・マドリーが話をさらにこじれさせる。

インテルがFAXを使い、キブ獲得断念の意向を伝えたのは、そのままオークションとなり、移籍金が吊り上るのを嫌ったからだった。

ローマは、結局R・マドリーのオファーを受け入れた。しかし、キブの落ち着き先はまだ決まっていない。インテルを意中のクラブとしてきたキブは、R・マドリー入りという誘惑にもなびかなかった。キブの後見人として、決定的な〝ご託宣〟を下したのは、弟のヴィクトールと共にマネジャーを務めるジョアン・ベカリ。ルーマニア・サッカー界を牛耳る大物だ。ベカリはこうまくしたてた。

「わたしはモラッティと男の約束を交わしたんだ。それを反故にはできないよ。ローマは移籍金を吊り上げようと、はったりをかましたわけさ。そういうやり方は受け入れがたい。キブがミラノに行かないなら、マドリードにもバルセロナにも行くことはない。ローマに残留だ」

いったい、何を意味する発言なのか。ローマに残留した場合、1年後には契約切れとなる。当然、移籍金は発生しない。7月12日にはローマの首脳がキブの残留を発表したが、早晩、インテルとの交渉を再開せざるをえなくなるはずだ。キブの移籍金を当てにしている財政難のローマに残された、それが唯一の選択肢なのだから。

---------- キリトリ -----------

キブ本人が代理人に激怒したなんてニュースも入ってきていますが、未だに決着の兆しが見えないビッグディール。欧州を代表するセンターバックだけに、その行き先には大きな注目が集まっています。願わくば、我等がインテルへ――。
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