FC2ブログ

07 | 2021/08 | 09

リッピを巡る狂想曲 

セリエAへの昇格をセリエB優勝で飾ったユベントスだが、その翌日にはデシャン監督が辞任を表明。クラブ側も認めた。その結果、前イタリア代表監督で、ユベントスでも数多のタイトルを手中に収めてきたマルチェロ・リッピ氏の〝帰還〟が噂されている。

しかし、その本人は「年齢的に考えて監督業からの引退も考えたが、もう2、3年はやろうと思っている。ただ、いずれにせよもう少し休みをとりたいんだ。何度も言ってきたが、今年の夏に監督になるつもりはない。ユベントスの監督の座が空いていたとしても、その考えは変わらないよ。前にも他のクラブの監督就任の噂が多々あったが、その時に私が引き受けるような発言をしたことがあったかな?一度もないはずだ。何度も言うが、この夏も私は休みをとりたいと思っている」と語り、復帰の噂を一蹴した。

ただ、そうなると、この「うらぶれた貴腐人」を誰が引き取るかということになる。

同じくリーグ優勝を果たしながら辞任した前リヨン監督ウリエの線はなさそうだし、名うての監督達は在野にない。エリクソン?彼はプレミアリーグ所属チームのいずれかの空席に腰を据えるはずだ。カペッロ?彼とチームの象徴であるデル・ピエロとの仲は修復不可能であり、チームへの忠誠を貫き、セリエB得点王という最大限の愛情を捧げたバンディエラに唾するような真似をクラブがするはずもない。

では誰が?

超一流選手の移籍劇より遙かに興味深い「後継者問題」から、今しばらくは目を離せそうにない。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guilty4betrayer.blog6.fc2.com/tb.php/659-d84bb182