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07 | 2021/08 | 09

東京優駿~父から子へ 受け継がれる栄光~ 

◎フサイチホウオー
○ヴィクトリー
▲ローレルゲレイロ
×ゴールデンダリア
△タスカータソルテ


「データ的考察~過去10年間~」

○戦績&ステップ

・過去重賞未勝利馬の連対はゼロ。OP特別未勝利馬はさらに厳しくなる。

・連対20頭のうち、アドマイヤベガを除く19頭は3勝以上をあげていた。そのベガも新馬戦戦で1位入選しながら4着に降着しており、実質は3勝馬。昨年は2勝馬のドリームパスポートが頑張ったが3着がやっとだった。

・20頭のうち、17頭がデビュー以来の連対率が60%以上。ここ8年は全連対馬がこの項目をクリアしている。

・20頭のうち、18頭が前走で3着以内を確保。残る2頭は皐月賞で6着だった。皐月賞以外で4着以下に敗れた馬の連対は皆無。また、2戦連続で連対を外した馬は40頭いて1-1-0-38と割引が必要。

○血統

・ダービーで圧倒的な強さを誇ったサンデーサイレンス産駒がいなくなり、優劣にはそれほど差がなくなったとはいえ、ナリタブライアンやタニノギムレットを輩出したブライアンズタイム、自身がダービー馬であるジャングルポケット、タニノギムレット産駒は期待値が高まる。一方で短距離志向の強いテンビー産駒のサンツェッペリン、春のクラシックでは良績のないダンスインザダーク産駒のフィニステール、クラシックディスタンスでは割引必要のフレンチデピュティ産駒のトーセンマーチはやや減点か。

・母系はさすがに優秀な馬が多いが、ドリームジャーニー、ゴールデンダリア、サンツェッペリン、ローレルゲレイロ、ウォッカは活力に欠けたり距離適正がイマイチなど、やや弱い。

○調教

中間の調整や前走との比較、コース、併走遅れなどを加味して調教を評価すると、ヴィクトリーが最下位評価。次いでウォッカ、フィニステールの2頭は物足りず、ヒラボクロイヤル、ローレルゲレイロ、アサクサキングス、マイネルフォーグ、ゴールデンダリア、プラテアード、ゴールドアグリ、ドリームジャーニー、フライングアップルの順で割引が必要。

逆に万全なのが皐月賞時を上回る好調教のフサイチホウオー、伸び脚目立ったアドマイヤオーラ、反応・動きともに良好のタスカータソルテ。

○騎手

・過去10年で連対した騎手の最年少は渡辺薫の24歳。初騎乗で優勝したのはデムーロだけで、2着も渡辺しかいない。

・過去10年間で乗り替わって優勝した騎手は皆無。2着も4人だけで、名手であっても非常に難しい。

・過去10年間でGⅠ未勝利騎手が連対したのは渡辺だけ。また、クラシック未勝利も佐藤哲、柴田善の2人のみ。

※以上、データは全てサンスポより

―――――――――― キリトリ ―――――――――――

「結論」

皐月賞では慎重に乗りすぎて3着に敗れたフサイチが父子制覇を成し遂げる。敗れたとは言え、最後の末脚は桁違い。長い東京コースの直線、血統的な背景、騎手、臨戦過程の全てが追い風となり、栄光を掴み取るはずだ。

相手筆頭は気性的な脆さは依然抱えつつも結果は出しているヴィクトリー。確かに調教は今一歩だったが、この馬にとってはいつものこと。さして心配は要らないだろう。

穴っぽいところでは、ローレルゲレイロを推したい。血統的にもローテーション的にも決して強調できるものはないが、これまでの実績から見て世代トップクラスの実力は有している。人気が落ちすぎるようであれば、思い切った騎乗で突っ込んでくる可能性も。

3番手は近走の充実したレースぶりと安定感のある走りが魅力のゴールデンダリア。「ダービーの勝ち方を知っている」武豊が乗るタスカータソルテも抑えておきたい。


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