09 | 2017/10 | 11

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天皇賞(春)~主役の日替わりに終止符を~ 


◎アイポッパー
○メイショウサムソン
▲マツリダゴッホ
×デルタブルース


<データ的考察>

※過去10年が対象(サンスポより)

・GⅠ初体験の馬は分が悪い。連対した20頭のうち、10頭がGⅠ馬。GⅠ3着以内に広げると15頭になり、好走経験が重要なのは明白だ。GⅠ初経験で連対したのは03年2着のサンライズタイガーのみ。

・前走で準オープンなどの条件戦に出走していた馬の連対はない。阪神大賞典から9頭が連対しており、次に日経賞が5頭、大阪杯組も2頭いるが、この2頭は三千米以上のGⅠを勝っていた。

・13頭が三千米以上で勝利しており、残る7頭のうち4頭は芝二千五百米以上での勝利実績があった。

・20頭全てが京都の外回りを経験。また13頭に勝利経験があり、16頭に連対経験がある。

・世代別では4歳か5歳で、この2世代で17連対と圧倒的。


<血統的考察>

・マツリダゴッホは本質的には中距離タイプ。騎手の手綱捌きによってこなせなくもないが・・・。

・アイポッパーはサッカーボーイ産駒らしくスタミナがあり、切れ味も兼備。京都の高速決着も得意で、勝機は十分。

・デルタブルースは、豪GⅠを制したようにスタミナ勝負に向いたタイプ。決め手にかけるため、いかに早く抜け出して粘るかが鍵。同じ父を持つファストタテヤマ、ダークメッセージは、逆に末脚勝負型。展開に左右される。

・ネヴァブションは、長距離適正、決め手共に優秀な血統で、血統だけ見れば好勝負可能。

・メイショウサムソンは、正統派ステイヤー血統で長距離はもってこい。ただ、高速決着は苦手で、スタミナの要る消耗戦にならないと厳しいか。

・トウカイトリックは万能型の父を持ち、母系も優秀。距離は幅広くこなせる。

・トウショウナイトはティンバーカントリーの子供らしく、底力に欠けるきらいがある。しぶとさはあるが。


<結論>

近年稀にみる低レベルな戦いで、競馬ファンとしては正直憂鬱になる。アイポッパーにしても、ここ数年高いレベルで実力を維持しているが、7歳という年齢から上がり目は感じられない。競馬界を引っ張っていくようなタイプにはなれないだけに、本命は打ったがメイショウサムソンに2冠馬の意地を見せて欲しい気持ちもある。

そのメイショウは、大阪杯を見ても切れ味の無さが悩みどころ。乗り方の難しい馬で、いかに上手く抜け出してセーフティリードを保つかが差し脚鋭い馬達の追撃を交わす最大の鍵だろう。「長距離は騎手で買え」と言われるように、騎手の技量が問われる面もあり、他の有力馬に比べて鞍上の実績が心もとない同馬に、やはり全幅の信頼は置けない。もちろん、石橋騎手はソツがない騎乗ぶりで、技術が足りないわけではないが…。

個人的にはマツリダゴッホの一発を期待している。横山典騎手は長距離レースの乗り方を心得ており、重賞で2着に入らせれば彼の右に出るものはいない(苦笑)。血統的にもレースぶりも確かに中距離馬なのだが、この手薄なメンバーならば「腕」で持ってきてもおかしくない。

デルタブルースは最後まで切ろうか悩んだが、今回は岩田騎手が「思い切った乗り方をする」と勝負に出てきており、GⅠ勝ち馬が他にメイショウサムソンしかいないという状況ならば勝ってもおかしくない。一応、押さえておきたい。

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