07 | 2017/08 | 09

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皐月賞~春めく大地に昇れ鳳凰~ 

◎フサイチホウオー
○アドマイヤオーラ
▲アサクサキングス
×フライングアップル
△ドリームジャーニー

<データ的考察~過去10年間~>

・連対20頭中12頭が前走1、2着で、残る8頭中6頭は4着以内。例外はオースミブライトとノーリーズンのみ。

・連対18頭が弥生賞(7連対)、スプリングS(7連対)、若葉S(4連対)に出走。他のレースから連対したのはテイエムオペラオー(毎日杯1着)、ダンツフレーム(アーリントンC21着)。共同通信杯1着から挑んだジャングルポケットは3着で、同馬を父に持つフサイチホウオー、きさらぎ賞1着以来のアサクサキングスには不利なデータ。

・連対18頭が1800メートル以上で勝ち鞍を挙げている。例外はダンツフレームとダイワメジャーだが、前者は1800のきさらぎ賞2着、後者はダート1800勝利があった。ドリームジャーニー、ローレルゲレイロに不安あり。

・連対17頭が中山を経験し、3着以内に入っていた。コース対応力の問われるレースの傾向が強い。

・キャリアは3戦~9戦と幅広いが、3~8戦が王道。そして、連対18頭が2勝以上を挙げていた。


<血統診断>

・フサイチホウホーは父、母、母父共に優れ、全体的な質も上々だ。ただ、欠点なのは小回りを苦手とするトニービン系である点。中山コースではやや割引か。

・アドマイヤオーラは、完成度が高く、やや早熟な血統。ダービーよりも皐月賞に向くタイプ。

・ココナッツパンチはキャリア2戦目の弥生賞で2着したように、底力に長けている。ただ、血統的にややスピードに欠けるため、ダービー以降に真価を発揮しそう。元々、父は奥手だった。

・ドリームジャーニーは母系のスピード色が強く、マイルから中距離向きの感が漂う。出遅れ癖は中山で大きな減点だが、血統的には好勝負可能。

・ヴィクトリーは、リンカーンの半弟ということもあり血統的な裏付けがある。父ブライアンズタイムで大舞台に強く、母父トニービンが更に素質を底上げしている。ただ、気性的に難しい面があり(調教で放馬)、その辺りに信頼が置けないか。

・ナムラマースは総合的にレベルが高い。ただ、血統の質的には日本のGⅠでどうこうというレベルではなく、底力的にどうか。

・前走は脚質転換で圧巻の走りを見せたフライングアップルは、成長力のある血統背景をしているが、現状は完成度で他馬に劣る。一発もあるが、厳しいレース展開になると一歩足りない面がある。

・アサクサキングスは、皐月賞馬ジェニュインの近親にあたる。質は上々だが、ややムラッ気。良い方向に転べば。


<結論>

自分は勝負師ではなく、ロマンティストなんだなと思う。父ジャングルポケットの果たせなかった皐月賞制覇を、同じローテーションで向かう息子に託してみたくなってしまうあたりは、まさしくそうだろう。ナリタブライアンまで遡らなければならない難しいローテーション、荒れたコースを走る1枠1番、血統的に不安の残る小回りコース右回り、不利な条件は山積みだ。けれども、名前に宿した鳳凰は伊達ではないはず。無敗での皐月賞制覇を後押ししたい。

対抗はアドマイヤオーラにした。末脚の切れ味は出走馬中最高。桜花賞で強さを見せ付けたダイワスカーレットを破ったパフォーマンスも秀逸だった。枠にも恵まれ、先行馬の多い今回は同馬にとって理想通りの展開となりそうで、ここは争覇圏内だ。兄アドマイヤジャパンはディープインパクトの2着だったが、管理する松田調教師は「現時点での完成度はオーラのが上」と自信を見せる。「皐月賞馬になっても何ら不思議のない馬」と独特の表現で期待を寄せた。1番人気に恥じないレースを見せてくれるはずだ。

穴には人気になりにくい血統、騎手、戦績だが、不利が無ければフサイチホウオーに迫っていたかもしれないラジオNIKKEI賞での走り、前走を見れば、連に絡んでも何らおかしくない。

3番手は鞍上への期待も込めて脚質転換で新境地を開拓したフライングアップル。前走は不利で直線伸び切れなかった2歳チャンプにも再度注目してみたい。
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