09 | 2017/10 | 11

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<暁空也的Jリーグ2007順位予想> 



1位 G大阪

日本最強の攻撃力を有し、ユース出身者を中心に戦力の底上げに成功したG大阪が大本命。ACLから解放され、国内での戦いに専念できることも戦力的に互角とされる浦和に対し大きなアドバンテージとなる。長くチームを牽引した宮本の移籍も、良い意味で守備の再編に繋がった。西野体制もはや7年目。チームフィロソフィーは完璧に浸透した感がある。遠藤、加地など「代えの利かないプレイヤー」を失った時の穴埋めをどうするのかは依然として課題も、トータルバランスでは頭一つ抜けている。

2位 浦和レッズ

海外ではバイエルン、ザルツブルクに弄ばれ、ゼロックススーパーカップではライバルに衝撃的な敗北を喫したが、コンディションさせ上がってくれば、また真紅の旋風が戻ってくるだろう。ワシントンという暴力的なまでの武器を携え、最終ラインから前線まで代表クラスがずらりと並ぶスカッドはJリーグ随一。ACLとの掛け持ちに対する懸念にも、マルチロールな阿部の獲得という明快な回答を示した。未だフィットしているとはいえない阿部が居場所を確立し、新監督がきちんとターンオーバーをやりくりできれば、連覇とACL制覇も見えてくる。

3位 清水エスパルス

ここ数年を若手の発掘と育成に費やしてきた清水の方向性が正しかったことは昨季の順位が証明している。新人王を獲得した藤本を筆頭に、枝村、兵働、青山直などヤングガンズの成長は目覚しく、彼らの「のびしろ」だけで今季は十分戦えるはずだ。そこに、経験豊富な西澤が加わり、5年目を迎える杉山は伊東のポジションを脅かすまでに至った。左サイドバックには児玉という「掘り出し物」も見つけた。若手が多いチームなだけに、1シーズン通じての成績となると頂点にはまだ足りないだろうが、個人的には最も楽しみにしているチームだ。

4位 名古屋グランパス

「必ず中位でフィニッシュするチーム」。それは潤沢な資金を持ち、野心豊かなチームには相応しくない称号だ。経営陣は忸怩たる思いを抱いているに違いない。だからこそ、「監督の首の挿げ替えに熱心」と揶揄されていたのを省み、フェルホーセンの続投を決断し、中・長期的な展望でチームをつくり変えることにしたのだ。実際、ヨンセンという軸が据わった後半戦はぐいぐいと順位を上げ、その先に待つ「飛躍」が窺い知れた。楢崎、スピラール、藤田、ヨンセンと並ぶセンターラインの陣容はどこにもひけをとらない。「魔球」使いの本田、ハードワークと確かなテクニックでピッチに君臨する中村直、スピードスター玉田など脇を固める選手も一級品。そろそろ「中位力」は卒業だ。

5位 ジュビロ磐田

藤田、名波、服部、福西と黄金時代を支えたレジェンド達を毎シーズン少しずつ放出し、若手への刷新を進めてきたジュビロ磐田。その急激な変革はチームから安定感を奪い、順位は一時的に低迷した。しかし、アジウソン監督の熱心な指導を受けて犬塚、上田、菊地、太田、前田などが一本立ちしつつあり、ここにきて成岡もようやく真価を発揮しはじめた。川口、田中、中山と「若さ」の暴走に目を光らせる選手も残っており、バランスの良いチームが出来上がった。ただ、チームの大黒柱であり「ミスター・ジュビロ」の後継者たる福西を放出したことが、不穏な雰囲気を生んだのも確か。チームの舵取りをする新しいリーダーが出てこないと、一枚岩になれず、チームがあっけなく瓦解してしまう危険性はある。

6位 鹿島アントラーズ

昨季の率直な印象は「強いのか弱いのかよく分からない」ではないだろうか。名将の誉れそのままに、巧みな用兵と戦術でアウトゥオリ監督は「小笠原離脱」をカバーしたが、守備陣の崩壊とらしくない勝負弱さが足かせとなり、結局「10冠」は果たせなかった。今季はオリヴェイラ新監督の下で再出発となる。名門らしく若手から中堅にかけて優秀な日本人選手を擁し、一新された外国人選手もブラジルの名門サンパウロからダニーロ、ファボン、清水から日本で実績十分のマルキーニョスと豪華絢爛。真価さえ発揮できれば大きな「スパイス」となる。特にファボンは昨季悩まされた守備の立て直しに一役買える選手だ。チームに「ため」をつくれる野沢を怪我で失ったのは痛手だが、今季も堅実な試合運びで中位~上位戦線の雄となるだろう。

7位 FC東京

コスタリカの英雄ワンチョぺ、日本屈指のセンターハーフ福西が加入したことにより、一気に上位を狙える布陣が完成した。
そもそも昨季が迷走し過ぎただけで、旧原政権時に描いていた上昇曲線は引き続きゆったりと伸びている。原監督の代名詞でもある「アタッキングフットボール」が炸裂すれば、優勝すら不可能ではない。そのためには守備の安定が必須だが、福西の加入によって今野&福西というJリーグでも最高の防波堤が完成し、増嶋の抜けた後には吉本という頼もしいルーキーが現れた。今季のFC東京は面白い。

8位 川崎フロンターレ

中村憲、谷口という卓越したセンターハーフから始まる、流動的なポジショニングとダイナミックかつワイドな展開力でJリーグを席巻した川崎フロンターレは、今季「2足のわらじ」に悩まされそうだ。ACLの負荷は想像を絶するものがあり、選手層も決して厚くない。チームのスタイルを支えるフィジカルが落ちてきた時に大きく順位を落とすことが危惧される。新加入の川島は優秀なGKで、高卒ルーキーの杉浦も面白い存在となりそうだが、昨季ほどの良績を望むのは酷か。

9位 横浜FM

チーム再建真っ只中のチームに、早野迷監督を迎えた横浜FMの先行きは暗そうだ。親会社の日産が経営難でチーム強化費を渋っているため戦力の上澄みも僅か。狩野に目処が立ったこと、主力が概ね健在なこと、それから「潰れ役」の鈴木隆行が加入したことなどで何とか格好は付けたが、中位が精一杯だろう。

10位 ジェフ千葉

坂本、阿部の放出は「育成型クラブ」の宿命であり、これまでも若手の抜擢で対処してきたが、さすがに今回ばかりは簡単に
解決できそうにない。阿部はともかく、サイドバックから中盤の全域までをこなす坂本はチームの「隊長」、ムードメーカーでもあり、このダメージは拭いがたいものがある。ただ、「いつでも出場する機会がある」と若手のモチベーションは高まっており、DFには欧州トップレベルのジョルジェビッチ、FWにはJ2日本人得点王の新居と元日本代表の黒部を加えるなど「阿部マネー」の恩恵も得た。あとはこのプラスポイントでどこまで挽回できるか。アマル采配にも注目したい。

11位 大分トリニータ

「シャムスカ・マジック」によって降格候補から一転、2シーズン連続で順位を上げた大分だが、そろそろ打ち止めの感が漂う。チームの中心プレイヤーである梅崎を失ったことは元より、躍進を支えた外国人選手も放出。新外国人選手はプレシーズン中に期待通りの動きを見せることができず、いつフィットするのか不明瞭だ。福元、森重、高橋などの若手が昨シーズンブレイクし、新加入の金崎や松橋優も即戦力になりえる逸材だが、この辺りの順位が妥当と踏んだ。

12位 サンフレッチェ広島

「イビチャ・オシムの弟子」であるペトロヴィッチ監督がじっくりとつくり上げた「走るチーム」は昨季終盤から完全に軌道に乗ってきた。彼が見出した柏木、青山敏は日の丸を背負うまでになり、戸田や森崎のDF起用も後方からの組み立てを可能にし、チーム全体に躍動感が生まれた。補強資金に乏しく、補強が優秀なユース頼みになってしまうため、レギュラーが怪我で離脱すると苦しい。見ていて小気味良いフットボールをする好チームなだけに応援したくなるが、最終的には残留回避が目標となりそう。

13位 アルビレックス新潟

浦和に次ぐサポーター動員力を誇る日本海の雄はオフシーズン、積極的な補強を見せた。千葉から坂本、鹿島から深井、そして福岡から千代反田。彼らが期待通りに力を発揮すれば、昨季のようなアップダウンの激しい戦いとはおさらばできるだろう。田中亜、矢野、千葉など若手の突き上げも着実にあり、昨季の14位より上を狙えるとみた。

14位 柏レイソル

失意の降格からストレートで帰還した柏は、本来J2にいるべき戦力ではない。資金力があり良質なコネクションを持っているため優秀な外国人プレイヤーには事欠かず、日本人の補強も的確だ。ただ、時に暴徒化するサポーター共々ムラッ気があり、ひとたび負のスパイラルに入れば、ずるずると黒星を重ねていく傾向は否めない。「ディエゴ頼み」で上がってきてしまったことも、彼をとどめておけなかった以上、不安要素となる。地力の違いで残留は果たしそうだが、石崎監督の掲げる「勝ち点45」はどうか。

15位 ヴァンフォーレ甲府

「ムービングフットボール」と称される、人もボールも動くダイナミックな攻撃フットボールは「個」のハンディを感じさせずJリーグを席巻した。高度なシンクロを見せる組織によって生まれる「速さ」は圧倒的。まさにチーム力で戦う理想像だ。予算規模の小さいクラブだけに、8人の新人を獲得するなど選手のやりくりは大変だが、最終ラインに加わった増嶋、サントスであのロビーニョとコンビを組んでいたというアルベルトといった新戦力は期待できそう。今季もスカッとするようなフットボールを見せて欲しい。

16位 大宮アルディージャ

大量補強した昨季はコンビネーションの構築に時間がかかり、結果を出せなかった。その反省を活かし、今季の新加入は4名(うち2人は新人)だけに絞り込み、チームスローガンである「シンカ」(「進化」「深化」「真価」の3つの意味を持つ)の通り、キャンプから組織力の向上に時間を割いてきた。また、大宮公園のリニューアルも今季終わるだけに是が非でも良いシーズンにしたいところ。レギュラー陣の顔ぶれは悪くなく、社長も「7位以上を目指す」と強気だ。それでもこの順位にしたのは、他のクラブに比べて強調材料が少なく、安定感に欠けるチームだから。

17位 ヴィッセル神戸

三木谷オーナーが私財を投じて盛り上げるチームというこもあり、昇格後は次々と新選手を獲得していった。GK榎本、FW大久保、そしてレアンドロ、ボッティと大物も釣り上げ、成果は上々。「今季の目標は9位以内、5年後くらいには優勝争いを」という命題に向けて期待に胸膨らむ出港となる。ただ、強い個性を持った選手が揃ったため、チームケミストリーの面がどう出るか。規律を重視する松田監督との関係性が悪化するようだと、中位どころか降格する憂き目に遭うかもしれない。

18位 横浜FC

「旧日本代表王国」というカラーが定着しつつあるチームは、ベテラン勢の経験が頼り。三浦和、山口素、小村を筆頭に、室井、薮田、奥、久保など30代がズラッと名を連ねる。一方で、20代前半の若手も内田、秋葉、菅野など育ってきている。ベテランの経験と若手の勢いが互いに好影響を及ぼせば、J2優勝を果たした強い結束力で残留も十分可能だ。実際、開幕戦のパフォーマンスは決して悪くなかった。粘り強い守備陣は、J1でも通用する目処が立った。良い意味で予想を裏切って欲しい。


○総評○

誕生から10年強が経ったに過ぎないJリーグは、まだまだ毎シーズン大混戦となるに違いない。ようやく浦和やG大阪など突出した戦力を持つチームも現れてきたが、彼らとて絶対的な存在かと問われれば、否と答えることになる。シーズン通じて順位が乱高下し、その度に我々は胸躍らせるのだろう。それも――トップ争いが限られている――欧州リーグに比べて面白い。



<ファンタジーサッカー第1節>

このゲームをご存知ない方もいるかもしれませんが、J1の18チームから予算内で選手を引っ張ってきて、独自のポイントを競うものです。詳しくは「ファンタジーサッカー」で検索してみて下さい。

で、見づらいでしょうが開幕戦の私のチョイスはこちら。

GK 下川 誠吾 大分 1200万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
DF 千代反田 充 新潟 2400万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
DF スピラール 名古屋 5900万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
DF ファボン 鹿島 5800万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
MF 明神 智和 G大阪 4100万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
MF 橋本 英郎 G大阪 3600万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
MF 山瀬 功治 横浜FM 3800万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
MF 藤本 淳吾 清水 4300万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
FW 平山 相太 F東京 1600万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
FW 矢島 卓郎 清水 1300万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
FW ヨンセン 名古屋 5400万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp

ベンチ入り選手
MF 安田 理大 G大阪 600万 - - fp - fp - fp - fp - fp - fp - fp
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コメント

高評価、ありがとうございます。

はじめまして。
いつも日記、楽しく読ませてもらってます。
(私も一時期、グランパスでFM日記をやっておりました。)

私はグランパスファンなのですが、
これほど高評価していただいて嬉しいです。
個人的には昨年の7位を上回って欲しいと思っております。
ご指摘の通り、センターラインの陣容はなかなかのものだと思います。
その一角を担うスピラールは全治6ヶ月の大怪我を負ってしまいましたが・・・。
開幕戦も後半戦はなかなか良い内容でジェフを退け、
見事開幕勝利を飾り、
今後へ向けて期待感が高まりました。

優勝争いはやはりガンバとレッズの2強を、
エスパルスとフロンターレが追いかける形になると思います。
グランパスも来年あたりには優勝争いに絡みたいところです。

それでは、失礼いたします。

コメント、大変嬉しいです♪

私のブログは「絡みづらい」と評判なだけに、コメントを頂けると大層喜びますw
(ノ´∀`*)

人に強く、これといった欠点のないスピラールはJリーグ屈指のディフェンダーだけに、長期離脱は非常に痛いですよね…。代わりはどうやって埋めるのか、監督も悩ましいところだと思います。

それでも、開幕戦の勝利は内容の伴ったものでしたし、中盤から前線にかけての機能性は良好みたいですから、躍進を楽しみにしてます!

折角ですので、どらぐらさんのゲストブックに書き込みしておきました♪今後はちょくちょく寄らせて頂きますね◎

はじめまして?

はじめまして、すろうと申しますです。
いつも影ながら拝見しております。
またFM日記の書き方なぞマネさせて頂いてますw

僕はマリノスのファンなのですが、、、
迷監督のせいで戦術が落ち着いてない気がします・゚・(つД`)・゚・
鈴木は「サイドの」潰れ役なので、下手に中央でキープすると
ファウルが多くなってしまうんですよね。
(退場しちゃったのは予想外)

今季は良くて5位、悪くて9位以下かもしれない、
と覚悟はしていますが…


ファンタジーサッカーも予想してたりしてまして、
良かったらリンクさせて頂けませんか?よろしくおねがいしますm(_ _)m

追記:僕はのファンです

すろうさん、コメントありがとうございます

実は私もすろうさんのページには何度も訪問させて頂いていますw
( ・ω・)∩

私の知人にもマリノスファンがいるんですが、早野の手腕については疑問を持っているようです。ってか、柏を降格させたばかりですよね。。。なんで大事な時期に任せちゃったんでしょうか。謎です。3トップという形だけは攻撃的になりましたけど、結局は守りきって勝った感が強く…再建には時間がかかりそうに思えます。山瀬のゴールは凄かったですが◎

リンクはこちらこそ宜しくお願い致します。こうして交流が広まるのは何より嬉しいことですから。

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