08 | 2017/03 | 09

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

或る獣の独白  

千差万別、十人十色の個性を持つ人間ってヤツは、社会という集団に帰属していかなきゃならない。


そのためには、自らの個性を相手という型に嵌め込むべく、身を摺り合わせて心を研いでいかなきゃダメだ。

これは、相手の器が大きくて、本当に素晴らしい人物であるなら話は簡単。何も削らず、何も足すことなく相容れることができるからな。


ところが、相手がどうしょもないバカチンだったら大変さ。


何故かって?


それに合わせて削って削って合わせなきゃなんねぇ。苦痛と、時には怒りを伴ってな。


こんなことを繰り返してると、磨耗した心や肉体にガタが出てくる。妥協や偽りに満ち満ちた自分の今に嫌悪感すら覚えちまう…。


そしてこれが更に厄介なのは、ぶちまけて破壊してゼロにしなきゃ晴れやしねぇってことさ。


ようやく形成された集団に、自分が一端を為すそれに、爆弾を放り込む真似が出来るのか、こればっかりは難儀なもんさ。

そうだろ?人間さんよ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guilty4betrayer.blog6.fc2.com/tb.php/46-a7ffe6f8

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。