03 | 2017/04 | 05

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ウイイレのGKと現実の齟齬 

某掲示板では、盛んにPES5におけるGKのミドルシュートへの対応の悪さ、ひいてはGK自体の挙動について論じられているが、アマチュアとはいえ10年以上GKを務め、またGKについて研究している私なりの意見を述べてみたいと思う。
シリーズを通じてよく言われるのは、至近距離での異常なまでの反応。確かに、驚異的な反応で一対一をケアし、至近距離の弾丸シュートを弾き出す様は吃驚である。

その一方で、ループに対してはほぼ無防備、シュートフェイントにあっさり引っかかるなど、実際のサッカーでは土台考えられないような対応も見受けられる。

また、シリーズによって特徴が大きく違うのも定番で、絶えず批判を浴びている部分でもある。

さて、これまでのシリーズの話、実際のGKについての話をここでするには長くなりすぎてしまうので、今回は話題となっているミドルシュートの入りやすさという部分に限って話をしたいと思う。

私はWE9も持っているし、PES5もデモを10回程プレーしているが、確かにペナルティーエリア手前でフリーでボールを持ち、マークがいない状態でミドルを放てば、かなりの確率で枠を捉え(選手にミドルシュートの特性がついていれば尚更)、ゴールネットに突き刺さる。

これを意識してやってみるだけで、試合を通じての得点率は間違いなく上積みされるのではないだろうか。もちろん、フリーになる技術やタイミング、威力を上手く制御する力があることが前提になるが。

確かに、これらを満たした上でとなれば、入りすぎな面も否めない。実際、弾道が速すぎる上にコースが抜群なため、GKは虚しく届かないボールにダイブするか、見送るしかない。

その姿勢を「トッププロのGKが反応もできないのはおかしい」「全然届かないじゃね~か」と腐すのだが、あんなコースに打たれたのをかきだしたり、フィスティングできるなんて、基本的にはシーズンを通じて数度見られるかどうかってところだぞ。

ミドルレンジからのシュートへの対応が上手い選手、例えばチェフやブッフォン、ヂダ、フリーデルといった反射神経と身体能力がずば抜けている方々は別として、俗にミドルレンジからのシュートによるゴールが多いとされるプレミアシップの試合を見れば(ダイジェスト等で)、GKがいかに無力かは解って頂けるはずである。

もちろん、そうやすやすと入らないことは間違いないところであり、たぶんに決まりすぎな感も否めないが、あくまで弾道の速さに対する選手の挙動の速さが問題なのであって(明らかに弾道が速すぎる)、それだけを以ってGKの反応やモーション及びプログラミング的な欠陥に帰結するのはどうかと思う。

ウイイレは基本的に10分をスタンダードにして短い時間にサッカーを詰め込んだゲームなのだから、あれくらい決まっても構わないとは思うし、防ぎようがないわけじゃないのだから、きちんとマークを付けて、距離感をもってディフェンスすれば良いのだ。

単なる側面だけを捉えて、ああだこうだと言うのではなく、その特徴化された点をいかに他の方法で解決するのか、そこに注力すべきだと思うのである。

やや精神論的になるのはいつものことで、非常に情けないのだが、技術的な面についてはまたの機会を待つとしよう。

写真はグジョンセンのジャンピングボレー。一度GKに弾かれたところに驚異的な反応でジャンピングボレーをかまし、突き刺した。今回はスーパーなゴールが出やすいのも特徴か。

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