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06 | 2019/07 | 08

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白く気高い長距離ランナー逝く 

メジロマックイーンが逝った。

父メジロティターンは天皇賞馬

祖父メジロアサマも天皇賞馬

親子3代で天皇賞を制した偉大なる長距離ランナーの系譜は、どうやらここで潰えてしまうらしい。

数少ないチャンスから

エイダイクインという美しく強い娘を産んだ彼。

それでも

拝金主義と能力主義の中で

次第に「可能性」は閉ざされていった。


いつも思う…

タマモクロスが逝った時

ビワハヤヒデが逝った時

そのたびに思う…

昔日に在った「何か」を我々は失い続けていないか。

サンデーサイレンスとその一族による寡占時代。

幾多のヒーロー達が闇に葬られていったことを

忘れてはならないだろう。



私のような若造は、彼もまた現役時代を知らない名馬。

ゲームの中で

ビデオの中で

鬼神の如く強い灰色の存在を

畏敬の念を抱いて見つめていた。


どれだけ強さを見せても

「スピードはどうだ」

と言われ続けていた彼。

プレクラスニーをぶっちぎった天皇賞秋のシーンが

降着という信じがたい結末と共に

プレイバックする。

「どうだ、見たか」

背中が語る

完全の証明――。

そして管理した池江師は

「マイルでも勝てる」

そう、力強く言い放った。


スピード、スタミナ、安定感

競馬世界の3種の神器を備えた彼は

日本競馬の歴史を支え

古き良き時代の伝統を今に残す

メジロ牧場の

日本の

マスターピース(最高傑作)である。
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