03 | 2017/04 | 05

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

想う何かは見えずして 

最近気になる人がいる。

その人は人生に絶望し

愛に永遠の終止符を打ち込み

自分や他者を蚊帳の外に置き

見える全てを虚構に変え
それでも生きることに“何か”を探している。

無意味さの中に意味を見つけ、反芻するような…paradox(パラドクス)の中の絶対認識─

いや、こんな定義すら、きっと貴女は一笑に付すに違いない。

深淵なる微笑を湛えながら…。

「複雑怪奇なlogic(ロジック)をこねくり回さなくても、それこそ単純な発想なんだよ」

って言わんばかりに。


追憶の中で口の端に見せる虚無感と、幾重にも重なる漆黒の衣が、私の奥底を鈍く、深く締め付ける。

Jamais-vu(ジャメヴュ)の葛藤…。

貴女の持つ何かを垣間見る時、私は遠い過去を見るときに感じる、目眩を伴う輝きを想起する。昔日に擦れ違った、懐かしき誰かの吐息とともに。


愛しているとか、そんなんじゃ全然ない。くだらないsympathy(シンパシー)でもない。ただ、貴女が歩む先を見ていたいだけだ。

少なくとも─所詮は思い込みに違いないけれと─貴女の心の色を漫然と感じられる自分がいるから…。

いつか全てを満たす光が降り注ぐことを祈っている。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guilty4betrayer.blog6.fc2.com/tb.php/24-2225010e

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。