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07 | 2019/08 | 09

チャンピオンズリーグ再開 

いよいよ決勝トーナメント1回戦第1節が各地で行なわれる。まぁ、本当は色々と講釈をぶちたいところだけれど、なんとなくそんな気分でもないので簡単に予想を。

★バイエルン対ミラン★

相変わらず国内では憎らしい程に強いバイエルンとリーグ戦は早くも終戦宣言、チャンピオンズリーグ1本に焦点を絞るミラン。

前者は精神的支柱でもあるカーンがリーガで負傷して出場未定なのが気掛かりも、チームの成熟度と勢いは近年でも稀に見る程高まっており、前節思わぬ苦戦を強いられたとは言え、ホームならば負けられない。

後者は壊滅的な状況にあったディフェンスがカラーゼをセンターに起用することでようやく安定。攻撃陣もインザーギが往年の動きを取り戻しつつあり、チーム全体が復調基調にあると言えよう。ただ、良い頃のミランに比べるとどうしてもポゼッションや機動性が劣る感は否めず、このところダイナミズムが鳴りを潜めているのも不安要素。ホームではバイエルンが意地を見せるのではないだろうか。

よって1-0でバイエルンの勝利と読む。


★R・マドリー対アーセナル★

共に圧倒的な攻撃力を武器にするチームも、勢いは完全にR・マドリーにある。

国王杯は結果的に及ばなかったが、圧巻のゴールラッシュ。日曜日のリーグ戦でもアラベスを3-0で一蹴した。ロナウドが戻り、ロビーニョ、ジダンに加えてグティも好調子をキープ。完全にレギュラーへと定着しつつあるシシーニョの鋭いオーバーラップも効果を発揮している。

キャプテンのラウールも驚異的な回復力でフィールドへ帰還し、チーム全体のムードが急上昇中。怪我人が増え続け、ピッチでもピッチ以外でもゴタゴタが続き、全てが空回りしているアーセナルとは好対照だ。

元々チャンピオンズリーグでの失態がメニ付くアーセナルだけに、苦戦は必死だろう。ただ、エースのアンリの動きはようやくトップフォームになってきており、そうなれば脆弱なR・マドリーのディフェンスを単独で切り裂いてゴールを奪うことも十分考えられる。

と、言うことで予想は2-1でR・マドリー。


★ベンフィカ対リバプール★

マンチェスター・Uを蹴落として決勝トーナメントに進出したものの、目下リーグ戦は3連敗中と勢いに翳りが見えるベンフィカ。対するリバプールも、相変わらず強いのか弱いのか判らない不安定な状況が見え隠れする。

ただ、FA杯でマンチェスター・Uをしぶとく破ってきたように、やはり勝負強さと底力ではリバプールに一日の長があるか。慎重なベニテスだけに冒険せずにじっくりと慎重に崩しにかかることが予想されるため、ベンフィカは持ち前の攻撃力とアップテンポを活かして主導権を握り、ややスピードと柔軟性に欠けるディフェンス陣に穴を開けたい。

個人的に好きなチームであるベンフィカには頑張って欲しいが、リバプールが試合巧者ぶりを発揮して手堅く緒戦はドローにまとめてきそうな気もする。

0-0と予想しておく。


★PSV対リヨン★

個人的には相当やってくれると信じているリヨンと、リーグで独走態勢に入りつつあるPSV。昨年も両者は準々決勝で顔を合わせ、その時はトータル2-2の末PK戦でPSVが勝利している。

この時目立ったのは、PSVヒディング監督の2試合を1試合とする合理的かつ明確なヴィジョンと流れを読んだ素晴らしい選手起用。チームバランスを維持し、相手の弱点を正確に突く手腕は欧州屈指の技量と目されており、やや試合中に硬直しがちなリヨンのウリエに比べて監督という面でPSVは上回っているか。

ただ、リヨンにはR・マドリーを3-0で粉砕した攻撃力とジュニーニョの魔法のようなプレースキックがある。PSVはGKゴメス、センターバッククリスというブラジル人2人を核とした鉄壁の守備陣を擁するが、どこまで耐え凌ぐことが出来るか。

コクーという経験豊富なピッチ上の監督がPSVを勝利に導くか、それともどこからでも点の取れるリヨンが一気に突き崩すのか。私はリヨンの矛がPSVの盾を貫くだろうと考える。
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