FC2ブログ

05 | 2019/06 | 07

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本対フィンランドの意義と価値 

この一戦の意義はどこにあるのか。北欧のチームらしいデカくて強いディフェンダーにオーストラリアやクロアチアを重ねているのだとすれば、そのために何をすべきか、何をしてはいけないのか、そういった「先へ繋ぐ」ための綿密なプランを本当にジーコはきちんと立てて試合に臨もうとしているのだろうか。

どうにも希薄な印象を受ける。

元々、彼には計算や下準備などは似合わない。これまでも散々「場当たり的過ぎる」「目的意識が見えない」などと叩かれてきたのだから。

きっと今回も「たまたま」対策を講じようと思いつき、「たまたま」フィンランドの日程が空いていて、「たまたま」久保と小野の復帰が重なってチームのテコ入れが図られ、そのためでしかない3‐6‐1が生まれ、ダメだと見れば費やした時間は省みられることなく──主力級の何人かは継続を支持したのに──あっさりと放棄され──という、ノープランによる盥(たらい)回し、無作為による作為的な「チームの混乱」を招いたに過ぎない。

だからこそ、突如佐藤がスタメンを張り、巻ではなく久保であり、小野がボランチなのだ。

チームのベースはどこにあって、誰がどのポジションで核となるのかも見えないチーム。それが今の日本代表。


「もう残された時間は少ない」

誰もが何度も警鐘を鳴らしてきた。

しかし、「神」はまた「赤鬼」とは違った意味で独善的だ。世論の後押しによる変革、そしてそれが起爆剤となったチームクオリティの向上などということは到底期待できない。

我々に残された道は、間違いが時に起こす劇的な化学反応を祈り、命運を託された選手達が輝いてくれることを待つだけだ。

それは

「優れた『個』と『個』がミックスアップされてこそチーム自体が昇華する」

という、ジーコの哲学に結局は帰結するものなのだが、勤勉な日本人にとって、とかくあやふやで見えにくい非ロジカルなチーム創りは、不安と焦りしか生まないように思えてならない。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guilty4betrayer.blog6.fc2.com/tb.php/235-d64c8ff0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。