03 | 2017/04 | 05

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Endless,Immortal Jealousy 

燃える赤き紅蓮の炎─嫉妬。

幾千万の物語を、死生を、吐き出してきた妖しき揺らめき…。

愛する者を奪われた憎しみ、圧倒的な才能への絶望感、はたまた富める者への呪詛…。
ヒトはどこまでも独りだから、孤高だから、自らの絶対領域を踏みにじる敗北を許そうとしない。

先じられることを、懊悩の果てで受容出来ない。


燻(くゆ)る負のヲモイは、炎と呼ぶにはいささか暗く、それは汚泥のようにまとわりつき、古の底無し沼よりも深く深く沈み込む。


─ねっとりとした、不快な触感。


そう、君のソレが、僕のアレを侵食していく。


濁っていくアレを視ながら、僕は瞠目(どうもく)する。


いつか漆黒に染まったら、行く先を失くしたソレはどこへ向かうのだろうか。


また、次の純白を侵しに行くのだろうか。

どちらでも良い。

今はまだ、僕にとってソレは脅威でないのだから。
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