03 | 2017/04 | 05

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飛翔の刻を待つ才能達~ロベルト・マク~ 

雛鳥はやがて育ち、自らの羽を広げて“世界”へと翔び立つ。フットボール界でも、若手は過酷な生存競争の中でチャンスを掴み、一握りが“いっぱし”へと到達する。時には、国境を越えて「ワールドクラス」へと登り詰める。当連載では、主にブンデスリーガでプレーし、豊かな将来性を感じさせる俊英を紹介していく。第1回はニュルンベルクに所属するロベルト・マクだ。


Robert Mak(ロベルト・マク)

1991年3月8日生まれ、20歳。スロバキア国籍。ポジションはウイングあるいはセカンドトップ。

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マクは、チェコスロバキア(当時)のブラティスラヴァで生まれる。地元のプロクラブであるスロバン・ブラティスラヴァの下部組織でプレーを始めると、その才能は直ぐに評判となり、13歳の時にはマンチェスター・シティのアカデミーにスカウトされる。

同じくチェコスロバキア出身のヴラディミル・ヴァイスやフィリップ・メンテルらとともに鍛えられ、17歳でリザーブチームへと昇格。07-08シーズンにはレギュラーとしてFAユースカップ優勝に貢献するが、トップチームでの出番は得られず。2010年6月11日にニュルンベルクと3年契約を結び、クラブを離れた(違約金は非公表)。

同年11月20日のカイザースラウテルン戦で早くもゴールを決め、10-11シーズンは実質的にプロ1年目ながら22試合3得点という好成績。11-12シーズンも、9節までで5試合1得点1アシスト。切れ味の鋭いドリブル、動き出しの良さ、敵の急所でボールを受けるポジショニングを武器に、右サイドで存在感を放っている。

スロバキア代表にはU-17から名を連ねており、現在はU-21の主力。フル代表デビューも遠くないはずだ。

課題は継続性か。1試合の中で消えている時間帯が少なくない。90分間に亘りクオリティを維持できれば、ワールドクラスの座が見えてくる。


「データ集」

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キッカーの平均レイティング(9節終了時点):3.88


先発が5試合、途中出場が3試合で8回の決定機を創出しているのは立派。パス成功率は8割に迫り、1対1の勝率も5割を超えている。一方で、クロスの本数は少なめ。カットインを好むプレースタイルが垣間見える。実際、右サイドをスタートポジションに、中央でボールを受けようとする動きが目立つ。


---------- キリトリ -----------

ヴォルフスブルク対ニュルンベルクを観ていて、気になった選手です。サイドアタッカーですが、守備もさぼらず、攻守に戦えます。時間の経過とともに、試合から消えていってしまいましたが、まだ20歳。順調に行けば、やがてステップアップ(=移籍)するはずです。

今後も定期的にブンデスリーガの若手を紹介していきますので、頭の片隅にでも入れて頂けると幸いです。
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