08 | 2017/09 | 10

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これだけは知っておきたいハイデュク・スプリト 

J1鹿島の日本代表DF伊野波雅彦が、クロアチア1部ハイデュク・スプリトに移籍する。違約金は推定20万ユーロで、背番号は19。オーストラリア合宿中のチームに合流し、メディカルチェックを受けた後に正式契約を結ぶ。契約期間は複数年になる見通しで、年俸は推定20万ユーロ。クロアチア屈指の名門で、さらなる飛躍を目指す。

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ハイデュク・スプリトは、1911年創設。会長は、今年4月に就任した元銀行マンのハルボエ・マレシュ(32)。ホームスタジアムは「ポリュド・スタジアム」で、1979年に完成し、3万4448人を収容する。

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クロアチアでディナモ・ザグレブと人気を二分するクラブで、リーグ優勝はユーゴスラビア・リーグ時代を含めると15回、クロアチア・リーグでは6回。カップ戦はユーゴスラビア時代に9回、クロアチアになってから5回、それぞれ制覇している。

ただ、近年は6連覇中のディナモ・ザグレブの後塵を拝しており、最後の優勝は04-05シーズン。ここ3シーズンは2位に甘んじている(16勝7分7敗、54得点32失点)。クロアチアカップも2回戦敗退だった。

クロアチアの事情に詳しい長束恭行氏によれば、ハイデュク・スプリトは右サイドバックの本職が不在で、伊野波は同ポジションでのレギュラーが確実視されているという。本人の希望するCBも人材難で、ワールドユースで5~6人の選手が離脱する今夏には、チャンスが回ってきそうだ。

チームを率いるのは、クラシミール・バラコフ。

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ブルガリアのレジェンドで、代表では92試合16得点。ストイチコフやコスタディノフと共に活躍し、94年W杯では4位に入る快挙を成し遂げた。ユーロ96や98年W杯にも出場している。

指導者としては、03年から05年まで古巣のシュツットガルトでアシスタントコーチを務め、05年にはドイツの地域リーグのVFC Plauenでプレーイングマネージャーとなった。06年1月16日には、スイスのグラスホッパーの監督に就任。インタートトカップを制してUEFA杯にチームを導いた。その後、スイス2部、母国ブルガリアのクラブを経て、今年5月27日にハイデュク・スプリトの指揮官になった。

主な選手は、昨季29試合14得点のエース・ヴクシッチ、クロアチア代表経験を持つサイドアタッカー・An.シャルビーニ、同じく元クロアチア代表のMFアンドリッチ、ユース代表で守備の統率役を務めるマロチャなど。

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※いずれも「Football Manager 2011」より。

慢性的な資金不足で、チームマネジメントに苦しんでおり、長束氏も「(この移籍が)オウンゴールにならなければいいが」と不安を募らせる。取り巻く状況は芳しくないが、伊野波は結果を残せるのだろうか。



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コメント

Re: これだけは知っておきたいハイデュク・スプリト

同じくクロアチアに渡ったカズのように、人間的には成長できるかもしれませんが、ステップアップのためだけに移籍するのであれば、厳しいかもしれないと、長束氏が指摘していましたね。
本人が決めたことなので、新天地での活躍を祈るしかありませんが、小林大悟や相馬のようにパッとしないまま帰国という展開にならないか、少々不安です。

正直、心配です

>どらぐら様

カズの時は、どちらかというと「体験」的な移籍でしたし、伊野波のような日本代表で定期的に出場している選手の選択としては微妙ですよね・・・。現地(今はリトアニアですが)のライターさんが言うんですから。ただ、本人は前向きですし、とにかく成功を祈るばかりです。

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