10 | 2017/11 | 12

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チェコ代表を丸裸 

6月6日のニコニコ生放送で使った“カンペ”を貼り付けておきます。文章はめちゃくちゃですが、何かの参考になれば幸いです。明日のチェコ戦を、より楽しく観れるように――。


<チェコ代表>

ネドベド、スミチェル、ポボルスキーらを擁した90年代は素早いパスワークで欧州を席巻した。首都プラハの入り組んだ小道にたとえた「ウルチカ」というワードに聞き覚えのある人もいるはずだ。しかし、彼らの引退とともにスタイルチェンジ。チェコスロバキア時代に原点回帰した、堅守速攻型となっている。今回はロシツキ、プラシル(ボルドー)、ヒュブシュマン(シャフタール)、ポラーク(ヴォルフスブルク)らが不在。中盤の指揮官に欠けるため、より一層守備的なイメージが濃い。


●監督

ミハル・ビレク Michal Bílek

MichalBílek

Bilek.jpg

1965年4月13日生まれ、46歳。プラハ出身。選手時代は右MFで、17歳にしてデビューし、プロ通算430試合74得点。主にスパルタ・プラハでプレーし、海外では90年から92年にかけてスペインのベティスでプレーした(59試合11得点)。代表は、87年から92年にかけてチェコスロバキア(32試合11得点)、92年から95年にかけてチェコ(3試合0得点)。90年のW杯でもプレーし2得点している。

引退後は直ぐにコーチとなり(FK Teplice)、翌年にはコスタリカで1年間を過ごす。02-03年はU-19チェコ代表を率いた。その後は国内クラブで指揮を執り、06年にはスパルタ・プラハの監督に。初年度にリーグ優勝を果たした。チェコ代表監督には09年に就任。ユーロを目指して奮闘している。


●来日メンバーの主力

チェフ、R・フブニク、シボク、M・カドレツは、ユーロ予選でもレギュラーを張っている主力。GK、CBの2人、左サイドバックは固定されている。ネチドはスーパーサブで、ライノフはベンチ入りの常連。代表の当落線上はラファタ、M・フブニク、ペトルジェラ、レゼクで、期待はされていても、なかなか伸びきれないのがフェニンだ。

---------- キリトリ -----------

●主力紹介

GK 1 ペトル・チェフ Petr Čech
1982.05.20 チェルシー(イングランド)

Cech_20110606222031.jpg

世界で屈指のGK。少年時代にアイスホッケーのGKとして鍛えた反射神経と巧みな身体の使い方に注目。

DF 6 トマーシュ・シボク Tomáš Sivok
1983.09.15 ベシクタシュ(トルコ)

tomas-sivok.jpg

過去にはウディネーゼでプレーしていた総合力の高いCB。足元も上手く、スピードも標準以上。中盤もこなす。11キャップ。

DF 5 ロマン・フブニク Roman Hubník
1984.06.06 ヘルタ・ベルリン(ドイツ)

RomanHubník

190cmを超える長身のCB。スピードは無いが、予測力と勇敢さに優れ、ヘルタ・ベルリンの昇格に貢献した(31試合3得点)。12キャップ。

DF 3 ミハル・カドレツ Michal Kadlec
1984.12.13 バイエル・レバークーゼン(ドイツ)

MichalKadlec.jpg

正確なキックに定評のあるレフティー。攻撃力にも長けており、今季のブンデスリーガでも活躍した(32試合2得点)。14キャップ。

FW 7 トマーシュ・ネチド Tomáš Necid
1989.08.13 CSKAモスクワ(ロシア)

TomášNecid

そのサイズと得点感覚で、将来を期待されているストライカー。21歳の若さで18試合6得点と結果を残している。スピードと運動量には欠けるが・・・。

DF 4 ヤン・ライノフ Jan Rajnoch
1981.09.30 アンカラギュジュ(トルコ)

JanRajnoch.jpg

センターバックと中盤のセンターをこなす。国外では結果を出せていないが、国内での評価は高い。屈強な身体を生かしたプレーだけでなく、FKやロングレンジのパスも上手い。

FW 9 マルティン・フェニン Martin Fenin
1987.04.16 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)

MartinFenin_20110606222031.jpg

07年のU-20W杯で活躍。3ゴールを挙げて準優勝へと導き、優秀選手に選ばれる。同年にはフル代表にも召集され、08年のユーロにも名を連ねたが、フル代表では14試合3得点と振るわない。クラブでも86試合14得点で、フランクフルトの成績と同様低迷している。

※写真、ここまで

FW 21 ダビド・ラファタ David Lafata
1981.09.18 バウミト・ヤブロネツ

10-11シーズンのチェコリーグ得点王。代表では06年のウェールズ戦で決めた2点以来不発。

FW 15 ミハル・フブニク Michal Hubník
1983.06.01 レギア・ワルシャワ(ポーランド)

パワー系ストライカー。R・フブニクの兄。

MF 11 ミラン・ペトルジェラ Milan Petržela
1983.06.19 ビクトリア・プルゼニュ

卓越したスピードを持つサイドハーフ。ドリブルも得意。

FW 19 ヤン・レゼク Jan Rezek
1982.05.05 ビクトリア・プルゼニュ

俊足で、長距離砲も強力。FWとサイドアタッカーをこなす。


●ペルー戦の感想

<攻撃>

攻撃は、右サイドからの11番のドリブルか、ロングボールを当てて展開。中盤の組み立てはイマイチで、ボールが出てこない。特に、初キャップだった18番と20番はパスミスを連発。リズムに乗れてなかった。2人でポジションチェンジをしながら、上手く立ち回ろうとしていたが・・・。技術も凡庸だった。また、左サイドで先発したフェニンは全く持ち味を出せず。向いてなさそうだ。


<守備>

ボールサイドに全体を寄せる守備で、ラインは高め。CKはゾーンで守る。セットプレーも同様だ。長身を揃えており、前には強い。特に、CBと中盤の底の2人で組むスクエアは、バイタルエリアの侵入を許さない。

しかし、横の揺さぶりには付いていけないシーンもあり、背後への警戒心も足りない。5番のフブニクが高い位置まで奪いに来るため、その裏を狙いたい。

あとはサイドバックとサイドハーフの守備も低レベル。軽率なミスもあった。右サイドバックのクシュニールは荒っぽいタックルを仕掛けてくるため注意したい。


ペルー戦のスタメンは図の通り。なお、日本代表はエルゴラッソの予想をそのまま使っているため、信用度は不明。

formvsCzech.jpg

10番は守備意識が高く自陣まで帰るが、ペルー戦では前半30分過ぎにガス欠。脇腹に手を当てていた。

途中出場組は、2番のゲブレ・セラシエが右サイドバック(オーバーラップからミドルを打った)、19番のレゼクが右サイドアタッカー(FK蹴る。クロスが多いタイプ)、14番のビラジは左サイドアタッカー(運動量とスピードがある。ドリブルも小回りがきく)、15番のM・フブニクは動いてボールをもらうタイプ。ただ、あまり特長はないか。21番のラファタは国内リーグの得点王だが、機動力に長けた選手。ボレーはあまり上手くなかった。
スポンサーサイト

コメント

Re: チェコ代表を丸裸

チェフは説明不要のスター選手ですが、後は欧州サッカーに詳しい人でも何人知ってるかという面々ですね。
高原と入れ替わる形でフランクフルトに加入したフェニンも、今では伸び悩み・・・。

チェフの守るゴールを3-4-3の日本が崩せるかどうか・・・。

遅くなりました

>どらぐら様

日本はチェコの堅守を崩せませんでしたね。ただ、彼らの組織だった守備は容易に崩せるはずもないわけで、3-4-3への挑戦がそれで失敗とは思いません。ちょっと騒ぎすぎですよね。内容的にはペルー戦から前進したのに。

フェニンは10-11シーズン、ほとんど活躍できませんでした。運動量が少ないのと、どうにも器用さに欠けますよね。国では期待されているのでしょうが、さてさて。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。