実は技術的なことについて書くのは初めてなんじゃないかと思うが(おいおい)、その意表をつくための一手として最近よく使うのが…
サイドに切れ込んで、そっからクロスを上げたり、中で待つ選手にパスを出すと見せかけて、さらにエリアの中に深く切れ込み、直接シュートを打つって、展開。え?それだけかって?いや、それだけですよ orz
でも、エンドライン間際のギリギリまで深く入っていったら、
普通はそこから上げるか戻してアーリー、ないしは中にグラウンダーのパスを出すってのが定石で、わざわざ相手DFが待ち構える中に入ってくなんて手は使わないもの。
だからこそ、そこに穴があって、するする入っていけたりする。
だいたい中を切るために距離をとってたり、後ろから上がってくる選手をレーダーで見てたりするから、タイミングを見計らって先手をとれば、案外侵入は可能なもの。
あとは
GKを気にして遠いところに打つと、角度的な問題で枠を外すことが多いため、ニアに強めに打つとか、やや膨らんで角度を創ってからシュートにいくとか、もうひとふた工夫すれば威力は増す。
もちろん、マイナスに出してズドンって手も有りだ。
私と結構対戦してる人は、何度か仕掛けてるうちに警戒するようになっちゃってるから、成功率は落ちてるのが現状。でも、
相手に守備の選択肢を絞らせないという意味で役に立ってはいる。
圧倒的な差が付く技では全然ないんだけれども、ちょっとした発想の転換で守備に穴を開けることが出来る訳だし、読みを外すという意味でも個人的には重宝してる。
成功するとなかなか決まるし、相手に与えるインパクトもそれなりにあるんじゃないかとは思う。
参考になれば幸いです。
スポンサーサイト