09 | 2017/10 | 11

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40年ぶりに1部へと復帰したブラックプールの昔話 

イングランド・プレミアリーグに昇格した3クラブの中に、聞き慣れぬ名前がある。昨季、古豪ニューカッスル・ユナイテッド、近年は1部と2部を行ったり来たりしているウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに次ぐ3位へ入り、プレーオフの末にカーディフを下して40年ぶりのトップリーグ帰還を果たしたブラックプールだ。イングランド史上初となる全ディヴィジョン間の昇格をプレーオフで達成、「ブラック」プールにもかかわらずユニフォームのメインカラーが「オレンジ」など、知られざる“秘話”を多数抱える同クラブの全貌を、東本貢司氏のコラムから明らかにしたい。

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※以下、超ワールドサッカーの「東本貢司のFCUK!」より引用・抜粋・編集。

(前略)

チームの愛称は三つ。「シーサイダーズ」、「プール」、そして「タンジェリンズ」。一つ目は、アイリッシュ海をのぞむノースウェストきっての海浜観光都市にあることから。二つ目は“短縮形”、三つめはチームカラーの「蜜柑オレンジ色」にちなんだもの。ちなみに、ブラックプールは社交ダンスの世界的聖地として、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティのプレイヤー達が頻繁に息抜きに訪れる場所としても知られている。

1953年には、FAカップを優勝している。しかも、1-3から残り10分強でひっくり返す4-3の大逆転勝利だった。そして、その第一のヒーローこそ、初代フットボールキングとして世界に鳴り響いた天才ドリブラー、スタンリー・マシューズ。次いで、この決勝でハットトリックを決めたスタン・モーテンセン。もう一人、キャリアの全てをブラックプール一筋に捧げつくした永遠のキャプテン、ジミー・アームフィールド。当時、人は彼らを「聖なるトリニティー」と称した。

(中略)

この頃の監督、ジョー・スミスは23シーズンに亘ってブラックプールを率いたレコード保持者。昨季、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソンがこの記録に肩を並べた(つまり、来たる新シーズンには更新されることになる)。

(中略)

現在のシーサイダーズに、スターと呼ぶに相応しいプレイヤーは、むろん、いない。補強しようにも財力には限りがある。例えば、ホームスタジアム「ブルームフィールド・ロード」の観客収容数は1万2000強(今年3月までは1万にも満たなかった。現在増築中で1万6000になる予定)に過ぎないのだ。

(以下、略)

---------- キリトリ -----------

あまり注目されないクラブだが、過去を知れば興味が湧いてくる。恐らく、「断然の降格候補」と位置付けられるだろうが、タンジェリンズの奮闘を見守りたい。

---------- キリトリ -----------

昨夜はエミレーツ・カップのセルティック対リヨン、アーセナル対ミランを観戦。前者は、プレシーズンマッチらしい緩さが見られ、締まりのない結末だったが(リヨンの2-0から終盤に追い付かれて2-2)、後者はエネルギッシュな好ゲームだった。アーセナルもミランも若手が躍動。アーセナルの若手は、DNAの継承――いかにもアーセナルのプレイヤーという“匂い”がある――を感じさせ、ミランの若手はベテランにないフレッシュさとダイナミックさがあった。

試合は観なかったが、ドイツではリーガ・トータルカップでシャルケとHSVが激突。シャルケは新加入のメツェルダーのパスミスを拾われて先制を許したものの、ラウールのプレーを起点にエドゥが決めて追い付くと、ジョーンズのミドルシュートで逆転勝利を飾った。ラウールは、何度も決定機に絡むなど存在感を発揮。健在をアピールした。なお、日本代表の内田篤人は先発出場し、前半で退いた。

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また、ピレリカップでは我らがインテルがマンチェスター・シティを3-0で撃破。オビンナが2発、若手のビラーギにもゴールが生まれる、文句無しの内容だった。

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欧州では新シーズンを前に、連日のように親善試合が開催されている。法律上はグレーゾーンであり、積極的にお薦めはしないが、http://www.fromsport.com/などのサイトからチェックしてはいかがだろう。
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コメント

Re: 40年ぶりに1部へと復帰したブラックプールの昔話

さすがにイングランドのクラブには、いろいろな歴史がありますね。
日本ではあまり知られていないクラブでも、「聖なるトリニティー」と呼ばれる人たちがいるのですから。
断然の降格候補ではありますが、頑張ってほしいですね。

これも母国の奥深さ

>どらぐら様

さすが伝統国、日本人が聞き慣れないクラブでも、栄光の時代を持っているんですよね。私も全く知らなかったので、興味を持つきっかけになりました!

サポーターも残留は厳しいと思っているでしょうが、奇跡を起こして欲しいものです。

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