07 | 2017/08 | 09

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W杯全試合プレビュー・22 

スコア予想


ウルグアイ 1-2 オランダ


通算成績:60試合中33試合







<スカイスポーツ、BBC、ガーディアンを用いたプレビュー>


ウルグアイ対オランダ

Referee:Referee: Ravshan Irmatov (Uzb) 5試合目 開幕戦の南アフリカ対メキシコをはじめ、イングランド対アルジェリア、ギリシャ対アルゼンチン、アルゼンチン対ドイツを吹いている。WorldReferee.comの平均採点は8.0で首位。今大会で最も評価を高めたレフェリーと言える。4試合で11枚と、イエローカードが少ないのも好感が持てる。

irmatov_ravshan2_20100706200812.jpg

オッズ:Uruguay 7.00 Draw 3.70 Netherlands 1.90 ※いずれも主要ブックメーカーの最も高い(倍率が高い=的中時に儲かる)数値


☆ガーディアンの予想スターティングイレブン

Uruguay-001_20100706200845.jpg


○ウルグアイ

“主砲”のスアレスとレギュラーのフシーレが出場停止となる。さらに、「レコバの後継者」ロデイロが骨折で離脱し、ディフェンスリーダーのルガーノも欠場が濃厚。ルガーノと鉄壁の壁を構築していたゴディンもアウトの可能性が高いという。メンバーのやり繰りには難儀しそうだ。

ルガーノとゴディンの代役は、前節で先発出場したビクトリーノと途中出場のスコッティ、フシーレが不在の左サイドバックは守備力のあるカセレスかフランス戦で同ポジションを務めたA・ペレイラになる見通しだが、スアレスとロデイロを失った前線は流動的。ガーナ戦で出番を得たアブレウを入れ、カバーニ、フォルランとの3トップ(2トップ+トップ下)を維持するか、フォルランを2トップの一角に上げて中盤を厚くするか、メディアによって見解が分かれている。

個人的には、ふてぶてしい浮き球でPK戦に決着をつけたアブレウにチャンスを与えてもいいと思っている。彼には、オランダの守備陣を脅かせる高さがあるからだ。

ここまで5試合で2失点の守備には安定感があるだけに、戦い方の変更は最小限にとどめ、「7人守備・3人攻撃」を継続すべきだろう。


注目の選手は、セバスティアン・アブレウ。

Abreu.jpg

ガーナを沈めたチップキックは語り草。190センチを超える長身ながら、足元の技術もある。高さのないオランダにとっては、嫌な相手だ。


○オランダ

右サイドバックのレギュラーであるファン・デル・ヴィール、中盤の底で“ボール狩り”に専従していたデ・ヨンクを累積警告で欠く。

前者の代役はグループリーグ最終戦で出番を得たブーラルーズ、後者の代役はデ・ゼーウと見られているが、それぞれ“前任者”とは違うストロングポイントの持ち主――ブーラルーズは攻撃力で劣り、守備力で勝る。デ・ゼーウは守備力で劣り、攻撃力で勝る――だけに、その精緻なバランスに狂いが生じる可能性は少なくない。

一方で、ブラジル戦後に検査を受けたマタイセンとファン・ペルシーが共に「異常なし」だったのは吉報。得点王争いに絡むスナイデルの目覚しい活躍、ロッベン、カイト、ステケレンブルフの好調も心強い。

今回のオランダ代表には、華やかさや爆発力こそないものの、今まで求めながら手に入らなかった堅実さと勝負強さがある。

課題は、ミスが多く、どこかギクシャクしているゲームの入り方。エンジンのかかりの遅さはブラジル戦でも苦境を招いただけに、立ち上がりから仕掛けて主導権を握り、一気にエンジンを全開にしたい。


注目の選手は、マールテン・ステケレンブルフ。

Stekelenburg_20100706200812.jpg

ブラジル戦では、カカの決定的なシュートを抜群の跳躍力でセーブ。準決勝進出に貢献した。様々な距離、角度からゴールを狙ってくるフォルランとの勝負が楽しみだ。


☆数値で見る、それぞれの“エース”


ディエゴ・フォルラン

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ウェズレイ・スナイデル

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Sneijder-stats2.jpg


両者のタイプは本質的に異なるため、単純な比較は無意味かもしれないが、国の命運を左右するという意味では共にエース。比べられるのは仕方ない。

パス総数および成功率ではスナイデルが15ポイントも上回っているが、走行距離やトップスピードではフォルランが優っている。

共通点は、高い確率で枠を捉えるシュート技術。フォルランは19本中8本、スナイデルは20本中9本を枠内に収めている。

また、1分あたりの走行距離もフォルランが112メートル、スナイデルが111メートルと、ほぼ同じ。


☆ガーディアン紙およびBBCの“トリビア”

・両者は過去に4回対戦しており、ウルグアイが3勝(24年と28年の五輪、80年の親善試合)、オランダが1勝(74年のW杯)。相性はウルグアイを後押しする。もっとも、最後に戦ったのは1980年。参考にはしづらい。なお、W杯での対戦は74年大会のみ。その時はオランダが2-0で勝った。ちなみに、この試合にはディエゴ・フォルランの父、パブロ・フォルランが出場していた。

・ウルグアイは40年ぶりの準決勝進出。70年大会はブラジルと対戦し、1-3で敗れた。

・ウルグアイはW杯において、7戦負けなし。

・ウルグアイのフォルランがW杯で決めた4ゴールのうち3ゴールは、ペナルティエリア外から。高精度のシュートは対戦国にとって脅威以外の何物でもない。

・オランダは24試合負けなし(歴代最高記録を更新中)。最後に敗れたのは、08年9月のオーストラリア戦(1-2)。

・オランダは直近の3試合をいずれも2-1で勝利している。

・オランダのスナイデルは、直近の7つの国際親善試合で6ゴールを挙げている。


☆ホットスポット~注目のマッチアップ~

・フォルラン対スナイデル

・ロッベン対ウルグアイの左サイド

・カイト対ウルグアイの右サイド
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コメント

Re: W杯全試合プレビュー・22

いよいよ準決勝ですね。
下馬評ではオランダ有利ですが、ウルグアイも今大会無敗と粘り強いチーム。
接戦になるでしょうね。

好ゲームでしたね

>どらぐら様

眠い目も一気に覚める、素晴らしいゲームでした。

共に見せ場があり、試合自体も均衡する大接戦。オランダが振り切りましたが、ロスタイムの攻防はハラハラドキドキでした。

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