05 | 2017/06 | 07

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川崎、奮迅の防衛網で勝ち点1を死守 

J1リーグ2010第3節

川崎 0-0 清水

J1 10 03節
@等々力陸上競技場
川崎フロンターレ00-00清水エスパルス
0-0


川崎フロンターレ (2010 J1 3節)
 チョン・テセ 
黒津レナチーニョ
谷口田坂
 稲本 
小宮山
寺田井川
 川島 



清水エスパルス (2010 J1 3節)
 岡崎 
兵働藤本
山本真小野
 本田 
児玉辻尾
ボスナー平岡
 西部 


---------- キリトリ -----------

ボールテクニックに長けた清水が主導権を握り、川崎はカウンターでゴールを目指す。戦前の予想通りの展開となったゲームは、互いに決定力を欠いてスコアレスドローで決着した。

清水は、立ち上がりから川崎の弱点を狙い撃ちにした。その弱点とは3枚の中盤。ボールの収まり所、あるいは供給源としての資質に欠けるため、激しいプレスをかけられるとミスを連発し、相手にとって格好の“奪い所”となってしまうことは、前節の横浜FM戦で明らかになっていた。ACLでは、相手のルーズな守備に助けられて目立たなかったが、清水は3トップの頂点に豊富な運動量を持つ岡崎を配置し、3人のFWと3人のMFが連携。川崎の中盤の3人がボールを持った瞬間に猛然とプレスを仕掛け、ことごとく攻撃の目を摘み取った。

中盤での組み立てが上手くいかない川崎は、チョン・テセへのロングボールやレナチーニョのドリブル突破で打開しようとするが、前者はボスナーと平岡の密着マークに苦しみ、後者はキレこそあったものの持ち過ぎて孤立。稲本の巧みなサイドチェンジから黒津がシュートを放つなど、散発的なチャンスはあったものの、前半の川崎からは得点の“匂い”は漂ってこなかった。それでも守備陣が踏ん張って0-0で前半を折り返す。

後半は、清水の運動量が若干落ち、中盤でのスペースと時間が復活。ようやく川崎の組み立てが機能し始める。ボールホルダーを追い越してパスを受けようとする動きが活発化し、左右を入れ替えた黒津とレナチーニョも存在感を発揮。両サイドバックの攻撃参加も効き、フィニッシュまで持ち込む回数が増えていく。森のクロスにレナチーニョが飛び込んだシーン、黒津がGKとの一対一を迎えたロスタイムなど、“一点もの”も少なくなかった。

だが、いずれもゴールネットを揺らすには至らず。逆に、前掛かりになった分、裏のスペースが空き始め、そこを突かれてピンチを招く。井川と寺田のセンターバックや川島が身体を張って最後の一線は死守したものの、相手のシュートミスに助けられた感は否めない。

過去12戦で2勝と相性の悪い清水とのドローは決して悪い結果ではないが、横浜FM戦で浮き彫りになった課題は依然として未解決なだけに、さらなる組織整備が必要だろう。
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コメント

Re: 川崎、奮迅の防衛網で勝ち点1を死守

お互い4-3-3同士の対決となりましたが、ドローでしたか。
主力を何人か欠く川崎、相性の良くない好調・清水に負けなかったのは悪い結果ではないでしょう。
4-3-3の導入で注目される川崎、清水、そしてグラですが、今のところ一番うまく機能しているのは清水かもしれません。
(なんて書いて、清水の試合を見たわけではないのですがw)

来週もACLがあるということで大変でしょうが、予選リーグ突破のためには、次のメルボルン戦はなんとしてでも勝ちたいところですね。

清水の方が

>どらぐら様

細かい“動き”は割愛しましたが、清水の3人はボールをロストしないですし、パスも上手く、さらには守備も決して下手じゃないんですよね。特に小野は、まさに司令塔。ノールックやオシャレなヒールパスなど、存分に存在感を見せつけてくれちゃいました。稲本もサイドチェンジなどで「さすが」というシーンをつくりましたけどね~。

川崎と名古屋の4-3-3は、基本的に同じ構造とコンセプトですが、両者とも縦に一辺倒になりがち。そこで上手くいかないと、攻撃がちぐはぐになって上手くいきませんよね。その辺は、また機会を見付けて書きたいと思っています。

さて、川崎の選手達はすでに機上の人になっております。ホームでの試合を観る限り、敵地でもメルボルンに負ける気はしませんが、ハードな日程での疲労もあるでしょうし、そう上手くはいかなそうです。それでも勝ってくれると信じてますし、応援します!!

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