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07 | 2019/08 | 09

【加筆】イングランドも育成枠を導入へ 

このブログでは度々、自国選手の育成を奨励する旨の持論を展開してきた。そして実際、欧州では徐々に自国の若手を育て、伸ばそうという取り組みが本格化してきている。14日には、イングランド・プレミアリーグが、2010-11シーズンから育成選手枠を導入すると発表。各チームの登録選手をスペインと同じ25人に制限した上で、「うち8名はクラブ育成選手で構成しなければならない」と定めた。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで進む自国選手枠、自クラブ育成選手枠を取り入れた格好で、“外国人天国”と揶揄されたイングランドにも、ついに革命の波が押し寄せた。

※以下、超ワールドサッカーより

プレミアリーグは14日、2010-11シーズンから各チームの登録選手を25名に制限し、その内の8名を自国育成選手と定めることを明らかにした。この決定について、プレミアリーグの幹部であるリチャード・スクデモアー氏は「次のシーズンからクラブは育成選手以外の21歳を超えた年齢の17選手を含む、最高で25名の選手で戦うことになる自国育成選手の定義は21歳以下でイングランドもしくはウェールズのプロ選手として3年間トレーニングを積んだ者とする。クラブは8月と1月の移籍市場の閉鎖時に25名を公開しなければならない」と、声明を発表している。現在、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで25人の登録選手中8人のクラブ育成枠が導入されていることから、プレミアリーグもこの基準に倣うようだ。

---------- キリトリ -----------

非常に大きな変革であり、これは欧州フットボールマニアであれば絶対に覚えておかなければならない新たなルールです。21歳以下の自国育成選手を8人というのはかなりハードルが高く、現状では多くのクラブが新ルールを順守できる体制にありません。CLがそうであったように、段階的な導入にすべきだったのではないかと思いますが、果たして全クラブが同意し、来シーズンから一斉に新しいスタートを切れるのでしょうか。続報が入り次第、報告させて頂きます。


さて、本日はもう1本だけ取り上げさせて頂きます。アーセナルのエドゥアルド選手の「ダイブ疑惑」に伴う出場停止処分撤回についてです。

※以下、超ワールドサッカーより

UEFAは14日、アーセナル所属のクロアチア代表FWエドゥアルド・ダ・シルバに科していた2試合の出場停止処分を撤回すると発表した。UEFAは「我々は本日、エドゥアルドの2試合出場停止処分に関するアーセナルからの処分撤回の申し立てを受け入れることを決定した。全ての証拠、特に審判団の意見やビデオ判定などから判断した結果、主審を欺くような行為があったとは言い難いことを確認した。従って、9月1日に下された裁定は無効になった」と声明。アーセナルは「今回、UEFAが正しい判断をしてくれたことに感謝している。相手GKとエドゥアルドが接触したことは間違いない事実であり、今回の処分は撤回されるべきだった。UEFAが推進するフェアプレーの精神を我々は支持している。今回の出来事が一種のモデルケースになることが重要だ。大事な一戦を前に、今回の出来事を解決できたことを大変嬉しく思っている」としている。

---------- キリトリ -----------

今後は、一つの判定を巡って試合後に“裁判”が開かれ、処分が二転三転していくことになるのでしょうか。それによって事態が正しく認識され、判断されるのは良いことですが、証拠を集めたり、訴えたりといった“ピッチ外での戦い”の重さが増してくると、フットボールならではのアクシデント、理不尽さとそれに伴う悲喜こもごもが削られていき、どことなく味気なさを感じてしまいます。文明の進歩を歓迎する一方で、薄れゆく人間味を残念に思う自分がいて、複雑な気分です。

---------- キリトリ -----------

明日はインテル対バルセロナを観るので、今日は早めに切り上げさせて頂きます。ちなみに今朝はチェルシー対ポルトを観ました。そのため、次回の「今節のイチオシ」はマンチェスター・シティ対アーセナルとチェルシー対ポルトで確定です。トッテナム対マンチェスター・ユナイテッドは、さほど取り上げたい“要素”がなかったので。そういえば、シティのアデバヨールはファン・ペルシーを故意に踏んだ(蹴った)ことで3試合の出場停止処分を科せられました。さらに、アーセナルサポーターを煽ったということで、追加の処分を受ける可能性が高いようです。キックオフ時からヤジやハードタックルなどで攻撃されていたのも事実ですが、フットボールにおいては報復行為がより罰せられるのはアマチュアでさえ知っています。軽率のそしりを受けても仕方ないでしょう。

---------- キリトリ -----------

インテルのモウリーニョ監督は、記者会見上でバルセロナ戦のスターティングメンバーを発表したようです。

インテル (バルセロナ戦)
エトーミリート
 スナイデル 
モッタサネッティ
 スタンコビッチ 
キブマイコン
サムエルルシオ
 J・セーザル 


中盤の底はスタンコビッチかムンタリになるとのこと。ホームで攻撃的に出るとすればスタンコビッチ、バルセロナの攻撃を抑え込むことを優先すればムンタリでしょう。いずれにせよ、激戦は必至。あとは試合時間に起きられるかだけが心配ですw

あとはネット中継が安定してくれるかどうか。
(;^ω^)

基本的には、http://www.rojadirecta.com/に出るリンク先から、TVUPlayerで放送される映像を観ています。法律的にはグレーゾーンなので、ご利用は自己責任でお願い致します。
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コメント

思い切った決断を

しましたよね。
UEFAのように段階的にならわかりますが、
いきなり来年からって言うのはビックリです。
このままでは、補強活動禁止処分を言い渡されているチェルシーは涙目なんですが(苦笑)

確かイングランドの税率が上がるはずなので、
これまでのように外国人選手は来てくれないでしょう。
このタイミングで今回の育成枠を導入するのは悪くないかもしれませんね。

エドゥアルドの件はシミュレーションしたかどうかは置いておいて、試合後にわざわざ主審とは逆の判断をして処分するのはいかがなものかと思っていました。
処分が取り消されて良かったです。

アデバヨルの行為は、やっぱり問題でしたよね。

育成枠!!!

とうとうイングランドも育成枠の導入をきめましたか!
近年イングランド人の若手が減ってきているのでこの政策は良い方向に進んでる感じですね(^_^)

ただそうなるとプレミアのクラブが下部リーグの有能な若手を奪うことが増えそうですね・・・。
我がリーズも今シーズンだけで14歳や16歳の選手などがプレミアのクラブに奪われました(・_・;)
たしかにプレミアのクラブは施設もいいですが、今までに多くの選手が移籍し飼い殺し状態になっているので、そのあたりの規制も必要かなと思いました。

エドゥアルドの件は正直妥当な判断だと思いますが、
フットボールは人間がジャッジするものなので誤審も含めてのフットボールだと私は思います。

インテル対バルサはかなり見ごたえのある試合になりそうですねw

若手が活躍してますしね

>どらぐら様

イングランドはドイツとともに近年若手の育成が実を結んでいますし、意外とピッチ上のクオリティは落ちないかもしれませんね。イタリアは絶望的ですが(苦笑)。

チェルシーも、カクタをはじめレンタル中の若手でイキの良いのが多数いますし、大丈夫ではないでしょうか。

税率の件は既に施行されていたような。50%ってやつですよね。そのせいで今夏はスペインへの流出が増えましたし、税率の問題というのは厄介です。

エドゥアルドの件もですが、最近は色々とよく分からない協会判断が多いですよね。もう少し、誰もが納得できる仕組みにして欲しいものです。

アデバヨールのは、ちょっと品格を疑ってしまいますよ。。。

育成型への転換

>キッド様

イングランドはU-21代表が結果を出し、プレミアリーグのクラブについては若手の抜擢も積極的になっていますが、それをさらに加速させようという取り組みですね。反対も多そうですが、中長期的にはイングランド全体に利益をもたらすはずですし、良いことだと思います。

ただ、ご指摘の通り、スモールクラブが自前の選手をいかに守るかという点が今後の課題ですよね。法の整備は急がなくてはなりません。そもそも、16歳でプロとして契約していいのかどうかも本来は話し合うべきですし。。。

エドゥアルドの件は二転三転しましたが、最終的にはお咎めなしに決まりました。それにしても、後味が悪いですし、これもきちんと制度を確立して欲しいところ。

インテル対バルセロナはスコアレスでしたが、見所は色々とあったように思います。インテル側の意見になりますが、やはりバルセロナは強いです。。。

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