07 | 2017/08 | 09

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【ディテールを】新生ブルーズ、PK戦の末に赤い悪魔を撃破【微修正】 

イングランドのフットボールを見守る星となったボビー・ロブソンへの黙祷と情愛の拍手から始まった厳かな“シールド”は、優勝争いを牽引すると目される赤と青の2巨頭が、新シーズンに向けた“指針”を示す“お披露目式”となった。マンチェスター・ユナイテッドでは、ナニが攻撃の起点として存在感を発揮し、チェルシーは90分超に亘りショートパス主体の新スタイルを貫徹。2-2からのPK戦を制したのはチェルシーだったが、互いに自らの時間をつくりつつ2点を挙げたことで、両チームともに開幕への手応えを掴んだことだろう。

試合は1分44秒、くさびの縦パスを受けたドログバのミドルシュートで幕を開けた。チェルシーは中盤をコンパクトに保ち、丁寧な繋ぎで左右のインサイドハーフ、サイドバックの攻め上がりを促し、ゲームをコントロールする。7分にはコーナーキックに合わせたイバノビッチのシュートがゴールを捉えるが、これはゴールライン上に立っていたエブラに間一髪クリアされてしまう。

立ち上がりは慌てたマンチェスター・ユナイテッドだが、左サイドのナニを起点に反撃を開始。すると10分、左サイドでパスを受けたナニがカットインしつつ思い切りよく右足を振り抜くと、ボールはディフェンダーの間をすり抜けてゴール右に吸い込まれ、ユナイテッドが先手を奪う。

先制した勢いそのままにユナイテッドが攻勢を強めると、チェルシーは受身になってしまう。特に右サイドバックに起用されたイバノビッチの守備が拙く、ナニとエブラを全く止められない。たまらずファールを繰り返し、13分には早くもイエローカードが提示された。ダイヤモンド型の中盤のプレスが弱く、チーム全体の守備が後手に回ったのも劣勢に拍車をかけた。

それでもチェルシーが追加点を避けられたのは、GKチェフの好セーブがあったからだ。17分にはルーニーの折り返しにパクが飛び込み、18分にもパクとのワンツーからベルバトフがエリア内へフリーで侵入するも、素晴らしい反応と飛び出しでクリア。43分にもフレッチャーの鋭いシュートをストップした。

この守護神の活躍に後押しされたか、チェルシーも徐々に押し返す。軽量級を揃えたユナイテッドの前線からパワーでボールを奪い、ポゼッションに走力や高さといったフィジカルを掛け合わせた攻撃でゴールを脅かす。28分にはドログバのクロスにマルダが、31分にはアシュリー・コールのクロスにエッシェンが合わせ、41分にはアネルカがペナルティーアークのやや左からシュート。全て枠を外れたが、前半の終盤はチェルシーが押し気味に進めた。

1点のビハインドを背負ったチェルシーは、不安定な守備でチームの穴となっていたイバノビッチを前半だけで下げてボジングワを投入。右サイドが安定した後半、試合の流れは完全にチェルシーへと傾いた。52分、マルダからの浮き球のパスにドログバとユナイテッドのGKフォスターが突っ込むと、そのこぼれ球がオーバーラップしていたカルバーリョの目の前に落ちる。カルバーリョはこれをきっちりとヘッドで詰めてチェルシーが同点に追い付く。

ナニが負傷退場した63分以降、攻撃の組み立てに窮したユナイテッドを尻目に、チェルシーは攻撃の手を休めない。そして70分、ドログバがドリブルでエリア内へ侵入すると、ディフェンダーを引き付けてランパードへパス。強烈なシュートがフォスターの手を弾き飛ばしてネットを揺らし、ついにチェルシーが逆転する。

しかし、リーグ・チャンピオンも意地を見せる。75分には、パクをギグスに、ベルバトフをオーウェンに、フレッチャーをスコールズに、オシェイをファビオにそれぞれ代える“4枚替え”で同点を狙う。ファーガソン監督の勝利への執念。ユナイテッドの間断ない栄光を支える最大の動力源が、ロスタイムに結実する。ギグスのスルーパスにオフサイドギリギリで飛び出したルーニーが起死回生の一撃。新シーズンの期待を一身に集める新エースが土壇場でチームを救う。

だが、PK戦ではGKの質が勝敗を分けた。試合中から不安定なプレーを続けていたフォスターが1本も止められなかったのに対し、チェフは2本を完璧にストップ。4-1の大差でチェルシーがPKを制し、開幕戦に弾みを付けた。逆にユナイテッドは、ファン・デル・サールの離脱によるダメージが浮き彫りになった上、好パフォーマンスを見せたナニも肩の脱臼で開幕戦への出場が絶望的。C・ロナウド放出のダメージが致命的でないことは示したものの、不安が募る一戦となってしまった。

※急いで書いたため、かなり手抜き&適当です。

※MOM、各選手のレイティンぐも後ほど加筆します。

以下、データおよびハイライト動画




【両者のフォーメーション】


マンチェスター・ユナイテッド (コミュニティー・シールド 2009)
ルーニー ベルバトフ
ナニパク・チソン
フレッチャー キャリック
エブラオシェイ
エヴァンス ファーディナンド
フォスター


マンチェスター・ユナイテッド (コミュニティー・シールド 2009)
[FW] ベルバトフ
[FW] ルーニー
[RMF] パク・チソン
[DMF] キャリック
[DMF] フレッチャー
[LMF] ナニ
[RDF] オシェイ
[CDF] ファーディナンド
[CDF] エヴァンス
[LDF] エブラ
[GK] フォスター
[system] 4-2-2-2
by :TextFormations :M :R



チェルシー (コミュニティー・シールド 2009)
ドログバ アネルカ
ランパード
マルダミケル
エッシェン
A・コールイバノビッチ
テリー リカルド・カルバーリョ
チェフ


チェルシー (コミュニティー・シールド 2009)
[FW] アネルカ
[FW] ドログバ
[OMF] ランパード
[RMF] エッシェン
[DMF] ミケル
[LMF] マルダ
[RDF] イバノビッチ
[CDF] リカルド・カルバーリョ
[CDF] テリー
[LDF] A・コール
[GK] チェフ
[system] 4-1-2-1-2
by :TextFormations :M :R



【ハイライト動画】

http://www.youtube.com/watch?v=4umCJuhRk2w

※Google Chromeでは再生できない可能性が高いです。
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コメント

面子は変わらず、監督が代わったチェルシー

しっかりと見ていたわけではありませんでしたが、
イバノビッチの守備は不安定でしたね。
これはイバノビッチの個人の問題なのか、それとも戦術的な問題なのか・・・。
2つの失点が共にチェルシーの右サイドを崩されていたのが気になります。

ジョー・コールがいつ復帰するかわかりませんが、
彼をどこに置くのかも気になりますね。

ユナイテッドも最後に意地を見せましたね。
オフサイドかなとも思いましたが、
ランパードのゴールの直前、バラックのファールっぽいプレーを見逃されていたので、イーブンかなと(苦笑)

間違いなくオフサイドですw

>どらぐら様

ルーニーのゴールは完璧にオフサイドでしたw
(;^ω^)

副審はちょっとポジションが遅れてましたからね。チェルシーとしては負けてたら納得いかないでしょう。バラックの件は微妙ですよね。審判によって判断が分かれるところ。

さて、イバノビッチについてですが、あの守備の仕方を見ると正直「大丈夫なのか?」と思ってしまいます。中途半端な距離の取り方、迂闊な飛び込み、そして危険なプレー・・・戦術以前の問題ではないでしょうか。コンディション不良だったのかもしれませんが。。。

ジョー・コールは、ロッベンのように怪我を繰り返していますが、万全なら素晴らしい選手ですし、トップ下、あるいはインサイドハーフで輝きを放ってくれるのではないでしょうか。

No title.

レポートお疲れ様です。読ませてもらいました。^^

他のサイトで最悪の試合というコメントを見かけましたが、暁様のレポートを見る限りなかなか今後に向けて見所のある試合だったようですね。

個人的には、ここで大差がつくような試合展開は望んでいなかったので、90分引分けということもありプレミアリーグが楽しみになってきました。
是非ともベストでの対決をプレミアでみたいです。
フォスターはファン・デル・サールが復帰するまで何とか頑張ってもらいたいという印象を受けました。


>フラメンゴ対コリンチャンス
コリンチャンスのロナウドは出ていませんでしたが、フラメンゴの方はアドリアーノとエメルソンの2トップで感動しました。
この試合で1ゴールを決めたアドリアーノは途中加入ながら得点ランキングで単独トップに立ったようです。
試合は1-0でフラメンゴの勝ち、内容もフラメンゴが押している展開で面白かったです。

価値観はそれぞれでしょうが

>ジャッキー様

他の方が何をもって「最悪の試合」と評価されたのかは分かりませんが、ジャーナリストという職業は「良いところ」に気付き、それを掘り下げられなければ務まりません。

確かに、コミュニティー・シールドからは「調整」の意識が感じられましたが、その中でも新シーズンに向けて取り組んでいること、そして幾つかの成果は見えました。ですから、「所詮、本気じゃない」で終わらせず、色々と記した次第です。
(゚Д゚)ノ

2点ずつを奪い、かつそれぞれに主導権を握る時間のあった試合で、本番での再戦が楽しみになりました。フォスターはちょっと危なっかしいですが、イングランド人ですし、頑張ってほしいものです。

ブラジルの件ですが、アドリアーノはなんだかんだで結果を出してますね。欧州復帰に色気を見せていましたが、その前にこの勢いを持続させて欲しいものですw

ブラジルのフットボールは、テクニックがあって、独特のリズムがあって、見ていて楽しいですよね♪

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