09 | 2017/10 | 11

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【加筆】正鵠を射る“仇敵”の日本論 

スポナビに興味深い記事が載っていたため、皆様にも紹介します。

ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/other/text/200907050003-spnavi_1.html

※直リンを避けるため、hを抜いてあります。

「ナイキ・コーチング・フォーラム」のために先ごろ来日したロシア代表監督フース・ヒディンクが、育成術と日本のフットボールについて語っています。非常に示唆に富んだ内容で、ぜひ全文をご覧頂きたいのですが、中でも2006年時の日本の分析は正鵠を射ているのではないでしょうか。

「わたしは06年のW杯ドイツ大会でオーストラリア代表を率い、日本代表と対戦した。そこでチームを分析すると、スキルはあるし、攻撃もうまい。しかしながら、チームの戦術がオープンすぎてMFとDFの間にスペースがあるとも感じた。そして何より試合終盤に疲れてしまう。日本は後半になると強みが失われる。これは明らかであると」

「日本がW杯直前に行ったドイツ代表との親善試合もそう。日本は60分、完ぺきなパフォーマンスを見せた。これには非常に驚いた。しかし、最後の30分、フィジカルの強み、組織としての強みを失い、ドイツに追いつかれてしまった。オーストラリアとの試合でも日本は最初非常に力強いプレーをしていた。だが、後半に入るとオーストラリアが復活し立場は逆転した」

後半、立て続けに攻撃的な選手を投入して逆転した“マジック”は、日本の失速を読んだ論理的な采配でした。彼の「教え子」のインタビューを読むと、モチベーターとしても優れているようですし、情熱と知性を併せ持つ卓越した名将ですね。

---------- キリトリ -----------

さて、日本では、以前から何度となく浮上しては消えていたG大阪の新スタジアム建設が具体性を増してきています。しかも、その手法が画期的。これまで日本ではイタリアなどと同様に行政主導の下でスタジアム建設が行われてきましたが、今回はスポンサーやサポーターから“募金”を集め、自力で建てる計画です。さらに、その建設費自体も、完成後に大阪府へ無償で寄付することにして用地の賃料の引き下げを求めるなど、低減に努めています。こうした取り組みが成功すれば、今後他のJクラブが新スタジアムを建設する際のモデルケースにもなるだけに、その推移には注目が集まりそうです。

○G大阪、新スタジアムを“募金”で建設

J1ガ大阪が、万博公園(大阪府吹田市)内で進めるサッカー専用スタジアム建設の費用約150億円を、スポンサー企業やサポーターからの募金で調達する方針であることが7日、分かった。Jリーグによると、寄付によるスタジアム建設は国内初。ガ大阪は用地の賃料軽減に向け、大阪府に協力を要請している。

新スタジアムの収容人数は3万2千人。万博公園内の土地約4.5ヘクタールを用地にすることを目指す。土地を所有する独立行政法人「日本万国博覧会記念機構」(万博機構)は、私企業による営利目的でのスタジアム建設には難色を示している。そのため、ガ大阪が中心となって寄付を募る団体を設立。約150億円を集めてスタジアムを建設し、自治体に無償で寄付する。実現すれば、従来の行政主導型の競技場建設とは異なる画期的な取り組みになる。

パナソニックなどのスポンサー企業から約90億円の資金調達にめどが立ち、サポーターに協力を呼びかけ、30億円を見込んでいる。

~朝日より~

サポーターの協力で30億円を集めるためには、例えば3万人が10万円ずつ支払う必要があります。もちろん数百万円をポンと出せる富裕層のサポーターもいるかもしれませんし(日本にはまだいない?)、単純にサポーターの頭数で割るということではありませんが、それなりにハードルは高そう。昨年にはアジアを制し、クラブW杯で3位に入るなど全国区のビッグクラブとなったG大阪。果たして、どれだけの“集金力”を示せるでしょうか。これが浦和レッズなら、あっさりと集まりそうな気がしますけどねw

---------- キリトリ -----------

○サッカー日本代表、ユニバーシアードで準決勝敗退

ユニバーシアード夏季大会第8日は8日、ベオグラードで行われ、サッカー女子は準決勝で英国をPK戦の末に下して決勝に駒を進めたが、男子はイタリアに1―2で逆転負けして3位決定戦に回った。

またもイタリアに屈した。サッカー男子の日本は、前回大会の準々決勝で4連覇への道を閉ざされた
宿敵に雪辱を果たせなかった。

三平(神奈川大)のPKで先制しながら、前半終了前と後半の立ち上がりに失点した。先発した今大会7ゴールの永井(福岡大)も不発で、チームの「絶対に優勝する」という合言葉は夢と散った。

~サンスポより~

この大会では実績のある日本ですが、前回と同じくイタリアに敗れて優勝ならず。準々決勝もPK戦の末にセルビアを振り切る薄氷の勝利でしたし、運を使い切っていたのかもしれません。もっとも、フットボール界においての同大会はほとんど権威も価値も持っていませんし――学生による大会だから――、あくまで日本の将来有望な大学生フットボーラーに国際経験を積ませるために機能しているだけですから、準決勝まで辿り着いた時点で目的は果たしていますけどね(決勝に進むにせよ3位決定戦に回るにせよ、最も多くの試合をこなすことになるから)。

既にアビスパの強化指定選手としてJリーグを体験している永井をはじめ、それなりにタレントを抱えているユニバーシアード代表ですが、この敗北を糧に大きく成長してもらいたいものです。

---------- キリトリ -----------

※また追加するかもしれません。
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コメント

今年のWC予選最終戦も

結局後半に追いつかれて逆転されてましたよね
ドーハの時も然り、最後まで集中してディフェンスできる体力/精神力がまだまだ日本には足りないのかもしれません。

まぁでも、阿部ちゃんじゃなくて岩政が守ってたら釣男の1点を守りきって勝ててたかもしれませんが・・・w

ガンバはJリーグ設立時からの浦和の良きライバルなので新スタジアム建設頑張って欲しいですね。
個人的にはトラックが無いサッカー専用競技場が日本中にできればいいと思うのですが、この不景気じゃ難しいか・・・。

ガンバの新スタ計画

これは画期的ですね。
サポーターの協力で30億ってのは大変そうですが・・・。
ぜひうまくいって欲しいです!

精神的に脆いですからね・・・

>Yatus様

お返事遅くなり、すみません。

日本は禅の国であり、武士道の国のはずですが、どうにも精神的に脆いですよね。やはり戦後に牙を抜かれてしまったからなのでしょうか。。。

阿部のあの試合でのプレーは低調極まりないものでしたが、かと言っていつまでも釣男と中澤に頼ってばかりもいられませんし、センターバック諸氏には一層頑張ってもらいたいところです。

G大阪と浦和は、ともにJリーグ当初の弱小を経て強くなったんですもんね。タイトル獲得の数も似てますし、青と赤ですし、やはりライバルなのでしょうか。埼スタも良いスタジアムですが、G大阪には後進の見本となるようなスタジアムをつくってもらいたいものです。

今後に注目ですね

>どらぐら様

お返事遅くなり、すみません。

この募金が集まると、日本のフットボール文化も成熟してきたなって感じがします。どれだけの額に達するか興味深いです。

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