07 | 2017/08 | 09

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別れの時 

セリエAの08-09シーズンが終了した直後、ミランはカルロ・アンチェロッティ監督の辞任を発表した。アンチェロッティ監督とミランの契約は1年残っていたが、両者が合意の上で契約を破棄。2001年から続いた長期政権にピリオドを打った。後任には、テクニカル・ディレクターのレオナルド氏が就任する可能性が高いと見られている。退団したアンチェロッティ監督は、大方の予想通りフース・ヒディンク監督の後任としてチェルシーの監督に就いた。契約期間は7月1日からの3年間となっている。

アンチェロッティは、レッジャーナ、パルマ、ユベントスの監督を歴任した後、選手時代を過ごしたミランに招聘された。02-03シーズンと06-07シーズンにビッグイアーを獲得したのをはじめ、03-04シーズンのセリエA優勝など在任中に8つのタイトルをクラブにもたらした。時には守備的な用兵・戦術が――首脳陣にまでも――批判されることもあったが、ピルロを中盤の底にコンバートして大成させ、4-3-2-1のいわゆる「クリスマスツリー」システムでポゼッションフットボールの復興を成すなど、斬新かつ大胆な発想も持ち合わせていた。また、選手を決して批判せず、無理難題を押し付ける首脳陣に対しても不平・不満を漏らさぬ誠実な性格も、多くの人から愛された。

---------- キリトリ -----------

補強に関する要望を聞いてもらえず、次々と押し付けられる選手の遣り繰りに切歯扼腕する日々を送り、挙句にはその苦労も知らぬ首脳陣から采配を批判される。そんな環境で、よくぞ8年間に亘り数々の栄光をもたらしたものだと頭が下がる。敵ながらあっぱれなアンチェロッティの次なる旅路に幸あらんことを。

なお、ミランでは偉大なるバンディエラ、パオロ・マルディーニが引退した。技術だけでなく人間的にも素晴らしい、まさしくプロの鑑だった。イタリアを入口にフットボールの世界へと飛び込んだ身としては、彼の雄姿こそがミランでありイタリアだった。敬意を表するとともに、心からの拍手を。

また、セリエAで長年トップ選手に君臨したパベル・ネドベドもユベントス退団を発表した。憎き白黒の選手だが、「2つの心臓を持つ男」との異名を全世界に轟かせていた全盛時の彼は、アンビリーバブルだった。ピッチ上の至るところに顔を出し、対戦相手は「(白黒は)12人いるのかとさえ感じた」と脱帽する。決してテクニック的に優れた選手ではなかったが、近代的なフットボーラーの“走り”は彼であった。

---------- キリトリ -----------

「別れ」ばかりになってしまったので、最後は新しい出会いを。

○審判5人制導入へ

FIFAは5月31日、来シーズンから始まるヨーロッパリーグを5人の審判で裁くことを決定した。誤審が絶えないことから、以前よりビデオ判定の導入が検討されていたが、FIFAは審判5人制を支持。UEFA杯から名称が変更されて行われるヨーロッパリーグで試験的に導入することを決断した。今回の決定についてFIFAのブラッター会長は「どこで試験的に導入するかを検討していた。UEFAのプラティニ会長に相談して、この度の決定に至った」とコメントしている。また、ブラッター会長はポーランドとウクライナの共催で実施されるユーロ2012での本格導入を目指していることを明かした。

~超ワールドサッカーより~

ついに始まる審判5人制。機械での味気ない判定よりは遙かにマシだが、果たしてこれで審判団の意思統一ができるのか否か。判定基準を共有できないと、5人の足並みが揃わず“まだら”な笛になってしまうだけに、ただ人数を増やして終わりにするのではなく、より高度な判定を下せるような仕組みづくりに期待したい。

---------- キリトリ -----------

色々と書きたい話題がありますし、皆様のところにも遊びに行きたいのですが、再び激務週間に入ってしまい余裕がありません。明日の午前中は多少時間があるので、その際にレスや皆様のところへコメントを残そうと思っております。なお、明日は東京優駿のコラムを公開できたらと考えています。久しぶりに競馬関連でコラムを書いてます。当ブログに競馬ネタを期待している方はほとんどいらっしゃらないでしょうがw、私の目を通して見た東京優駿を感じて頂ければ幸いです。
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コメント

アンチェロッティ

ミラン辞任のニュースが出たと思ったら、すぐにチェルシーの監督に就任の一報が^^;
予想通りの展開ではありましたが、やけに早かったですね。
イングランドのサッカーならびに生活に順応できるかどうか。
長らく代表監督を続けてきたフェリポンとは違うから、大丈夫かな!?
ま、一番問題なのはあのオーナーと馬が合うかどうかなのですが(苦笑)

マルディーニ、ネドベド、フィーゴ。
偉大な選手が次々と引退しましたね。
寂しいことでありますが、いつかはやってくるものですし・・・。

激務週間に入られたということで、
お体には十分お気をつけくださいませ。

No title.

アンチェロッティは本当中間管理職って感じでした
下からの愚痴を聞き上からの圧力にも答え。
チェルシーでも応援したいですが合うかなぁと心配だったりもします。
しかし後任がレオナルドってのは・・・
また首相様のお気に入りですし今期以上のgdgdが待ってるかもれません

ダービーは簡単な感想になっちゃいますが
ノリさんおめでとう。レース後これだけが残ったダービーでした

レオナルドが監督になると

闘莉王への関心がどうなるのか気になります。
白黒も狙ってるらしいですが赤ファンとしてはWC終わるまではそっとしておいて欲しいです。

マルディーニの安定感のあるプレーと
ネドヴェドの躍動感ある動きが大好きでした。

労わりの言葉、感謝します

>どらぐら様

予定調和とはいえ、ここまであざとく進められると、何となくがっかりしますよねw
(;´∀`)

アンチェロッティは、ミランで我侭放題のオーナーとやってきましたし、人格者ですから、上手くやるのではないかと見ています。逆に、レオナルドはどうですかね。ライセンスがないため、3頭体制で臨むようですが、船頭多くして…になりそうな悪寒が。

ネドベドとフィーゴは、どこかでプレーを続ける可能性もあるみたいですが・・・いずれにせよ、私も偉大なる選手の引退を目撃する年齢になったんだなと感慨に耽りましたw

そうですね~

>進様

名将でありながら中間管理職の悲哀を感じさせる、稀有な監督ですよね・・・。チェルシーも同じようなオーナーがいますし、立場は変わらない気がしますw

レオナルドは“お飾り”にならないといいんですが。監督経験もありませんし、3頭体制(になると言われてますが)が上手くいくことは少ないですから・・・。

ライアンから苦節19年、横山典弘騎手の晴れがましい笑顔に温かい気持ちになれました。財布は真冬のようでしたけどねw

レッズサポならではの見方ですね

>Yatus様

釣男は年齢的にも海外へ行くラストチャンスですからね。本当にオファーが来るなら、日本を飛び出るべきだと思いますが・・・。

マルディーニもネドベドも、全盛期を知る選手なので、感慨もひとしおです。私も年を取りましたw

ユーベでも

ユーベでもラニエリが解任されましたし、ミランでもアンチェが辞任ですか~。

なんだかインテリスタとしてはさびしいような(ちょっとうれしいようなw)


ミランのあのgdgdフロントのもとでアンチェは良くやったと思いますがこの辞任劇が吉とでるか凶とでるか来期楽しみですね。

うちだけが安定政権になりそうですね

>HHH様

白黒もお隣も、来季は新しい監督で臨むわけで(白黒はフェラーラが引き続き指揮を執るとも言われてますが)、これでドタバタしてくれればありがたいんですけどねwww
Ψ(`∀´)Ψケケケ

ラニエリとはセリエAで実質2年間しか戦ってませんが、アンチェロッティは白黒時代からずっと顔を合わせていただけに、寂しい気持ちもありますね。。。

ミランはアンチェロッティの以前に監督でゴタゴタした時期がありましたが(テリムとか連れてきたことありましたよねw)、またそうなってくれれば勝手に沈んでいってくれることでしょう。

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