08 | 2017/03 | 09

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名うてのFM愛好家に学ぶ、“俺流”・4 

フットボールのシミュレーションゲームとしては、名実ともに世界最高峰の存在である「Football Manager(以下、FM)」シリーズ。日本語版の発売以来、我が国でもフットボールマニアを中心に急速度で支持率を高めている。大国から小国まで世界中のリーグを網羅し、数十万人にも及ぶ選手・コーチ・監督・スタッフを収録。緻密な各種データ計算と、フットボールの母国ならではの感性に裏打ちされたプログラミングは、ゲームの域を越えてフットボールを再現する。セミプロクラブからビッグイアーを目指す、あるいはメガクラブで“黄金時代”を築く。プレースタイルも自由自在だ。

無限の可能性を持つ至高のフットボールシミュレーターに魅了され、日本でも独自の“文化”が形成されつつある。それは、自らのプレーをWeb上で綴る「監督日記」だ。今や、多くのFM愛好家達がホームページやブログで“戦記”を公開している。プレースタイルや表現方法は千差万別だが、全てに共通するのは、FMへの深い愛情に他ならない。

当連載では、自身のホームページやブログで「FM・愛」を貫く方々に、その愛のカタチやこだわりを披露して頂く。FMにどっぷり浸かった方にも、これからFMライフへ入る方にも、彼らの“金言”は刺激となるはずだ。

第4回は、「白い巨人」と広島カープ&サンフレッチェ広島をこよなく愛し、「アイマス」にも造詣の深い、誠氏にインタビューさせて頂いた。




---------- キリトリ -----------

■今回は、☆超新米監督☆誠のFM日記を連載されている、誠氏にお話しを伺います。どうぞ宜しくお願い致します。はじめに、FMを初めてプレーされたのはいつですか?

「2007からです。ブログを書き始めたのは、2008からですね」

■フォーメーションや戦術へのこだわりを教えて下さい。

「これはFMだけでなく他のサッカーゲームもですが、自分が好きなのは4-3-3です。ただ、これはあくまでも好きなだけなので、実際は4-4-2が多いですね。理由は、やはり使いやすいからです。4-3-3は、ヴィオラ日記をやってた時にウディネーゼにボコボコにされて以来、やる勇気がありません」

「戦術に関しては、サイドから崩してクロスなどをあげヘディングでゴールというパターンが好きですね。なので倉内や馬みたいな選手は大好きです」


■4-3-3の利点を生かしたワイドなアタックは、機能するとゴールに結び付きやすいですし、見ていて楽しいですよね。サイドから崩してヘッダーというのも、4-3-3に適していますし、見ていて気持ちの良い展開だと思います。ただ、中盤より後ろで生じやすいサイドの数的不利をどうするかなど守備面での課題もあり、運用に難しさもありますね。対して4-4-2のバランス感は、さすが全世界で1番用いられているだけのことはあります。ところで、誠さんはホームとアウェイでフォーメーションおよび戦術を変える監督ですか?

「ヴィオラでやってた時はホームとアウェイで極端に戦術が違いました。強豪とアウェイで戦うときは何十本もシュートを打たれつつもカウンターで・・・というパターンが多かったです」

「一方、マドリーでやってた時はそこまでの大きな変化はつけていませんでした。強いて言えばチームメンタリティーを、攻撃的からやや攻撃的ぐらいまで下げるぐらいでした。後は試合を観ながら少しずつ調整したぐらいですかね」


■なるほど。これはチーム力による部分も多いですしね。たまに「強豪を使っているのにアウェイで格下に大敗する」という怒りを見かけますが、誠さんのブログでは見たことがありませんし、私もあまり経験がありません。「ホームとアウェイで変え過ぎると逆効果になる」ということかもしれませんね。よく話題になると言えば、「引きこもる相手の打開策」もですが、こちらについてはいかがでしょう?

「んーと、打開策と言われるとあれですが、自分の場合はとにかくシュートを打ったりして、セットプレイから点を取るという事を心がけていますね。1点取れば相手も前がかりになって、攻めやすくなりますし。ただ、これはいつもいつも上手く行くわけではないので、やはりボールを回すのが一番なのかも知れません。これは自分にとって、永遠の疑問ですな」

■私も、明確な答えを出せずにいます。最近は、とにかくチームメンタリティを右端までくっつけて、攻めに参加する人数を増やすこと以外に試していないんですよね(苦笑)。結局、ミドルを打とうが入らない選手は入りませんし、じっくりボールを回していてもこじ開けられない時は無理。結局、諦めが肝心かなと(笑)。今度は逆に、格上のクラブと戦う際の戦術について教えて下さい。

「自分は他の日記職人さんと違い、どちらかというと強豪でしかやってないのであれですが、ヴィオラでやってた時は、インテル、ミラン、ユーベーとの対戦ではとにかくキーマンとストライカーに仕事をさせないよう心がけていました。まあ、それでも裏を取られて良く失点しましたが(笑)」

■フィジカルに長けた選手がいれば、割り切って削り倒してしまう手もありですよね(笑)。タイトマーク&ハードタックルを設定しておくと、結構コンディションを落としてくれますから。どんだけ残虐な監督なんだって話ですが。さて、これからは「選手の選定」についてお聞かせ下さい。まず、獲得する際に重視することは何ですか。

「もちろんクラブにもよりますが、FWは身長が高い選手。ウイングなどのサイドの選手はスピードとスタミナですかね。クロスの精度はあまり重視してません(笑)。DFはCBだと身長、SBだとスタミナをまずはじめに見て、それからマーキングなどのDFにとって重要な能力を見ている感じです」

■もう少し細かくポジションごとのこだわりを教えて下さい。

「こだわりは特にありませんが、FWは背の高い選手とスピードのある選手の組み合わせが好きです」 

■私も、「凸凹」で構成するのを基本にしていますね。これは現代フットボールのトレンドでもありますが。やはり色々な形から点が取れた方が良い。別に日本代表を批判しているわけではありませんが(笑)。もっとも、アルゼンチン代表のように小柄でも超絶技巧を備えたスーパープレイヤーがいれば、小兵ばかりを並べても何ら問題ないんでしょうけどね。いよいよインタビューも終盤戦となりますが、最後にご自身のプレースタイルについて教えて下さい。ビッグクラブでタイトルを狙ったり、スモールクラブから頂点を目指したりと自由度の高いゲームですが、どのようなプレーを好みますか。

「どちらも好きですね。FM2008ではヴィオラやマドリーといった強いクラブでしかプレーしていないので、FM2009では2部のクラブから頂点を目指したいと思 います」

■個人的な話をすると、「成り上がりプレー」を読むのが大好きなんです。なので、連載開始を楽しみにしております。私も、これまでのプレー日記はイングランドのリーグ1が最下層だったので、次回作ではもっと下から始めてみたいと思っています。FMの話題からは離れますが、リアルの世界で好きなクラブと選手を教えて下さい。

「好きなクラブはJだとサンフレッチェ広島、海外だとレアルマドリーです。好きな選手はラウール、セルヒオ・ラモスそしてベッカムです。でも最近はプレミアとセリエAばかり観てることは秘密で(笑)」

■誠さんは広島の方ですから、やはり野球はカープ、フットボールはサンフレッチェなんですね。素晴らしいことだと思います。私は埼玉県民でして、野球は埼玉西武ライオンズなんですが、フットボールは川崎フロンターレなんですよね(苦笑)。昨季まで「なんちゃってサポーター」をしていた大宮も好きなんですが。これが最後になりますが、現在の日本代表のフットボールについて一言。

「サンフレの選手がいないからツマンネ」

■愛に満ちた一言、ありがとうございます(笑)。長いインタビューにお答え頂き、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。R・マドリー日記の最終回後編と新連載を心待ちにしております。

---------- キリトリ -----------

<編集後記>

誠さんとは、ミクシィでの絡みもあって日頃から色々とやり取りをさせて頂いていますが、野球でもフットボールでも非常に「クラブ愛」を感じます。そこがまず、素敵だなと思っています。どらぐらさんもですが、「県の誇り」を大切にしようという姿がはっきりと見える。首都圏に住む人間は、得てしてそういう意識が希薄になりがちですから、羨ましいと感じます。

などと、FMとは全く関係ない書き出しになりましたが、ブログを見て頂けると分かるように誠さんの“監督力”は非常に高いです。ヴィオラでもマドリーでも、輝かしい一時代を築いています。そのノウハウや戦術設定などを、もっと細かく追究してみたいところですが、アンケート形式でのインタビューではなかなか難しくもあり。いつか、ご本人がブログで解説されるのを待つとしましょう(笑)。

さて、4回に亘り続けてきました「名うてのFM愛好家に学ぶ、“俺流”」ですが、ついにストックが尽きたため、一時休載となります。またどなたかに書いて頂けるまで、暫しのお別れです。

さようなら~
( ´Д`)ノ~
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コメント

県の誇り

何でしょうかね、東京(首都圏)には負けないぞという気持ちが働くからでしょうか((*´∀`))ケラケラ
野球なら巨人、サッカーなら浦和には絶対に負けたくない、みたいな。
もっとも、愛知は排他的だとも一部では言われておりますが・・・。

2トップは、私も凸凹が好きですね。
FM2007なら、凸が空中戦で競り勝って、
ディフェンスラインの裏を破った凹がGKと1対1、
というのがよくありましたし。

成り上がりプレーですが、私も08では、それをやるつもりです。
3大リーグは皆さん、よくやられているので、
ここは一つ、ドイツでやってみようかと考えております。

なるほど

>どらぐら様

そういう気質が、土地に息衝いているんでしょうね。だからこそ、時に大きな力となる。逆に、関東圏のチームはひ弱です(苦笑)。
(;´∀`)

愛知は排他的・・・取材の際に、若干そう感じたことがありますが、逆に何度も会っていると非常に良くしてくれるんですよね。はっきりしていて、個人的には好きです。
(ノ´∀`*)

2トップは、それが理想的ですよね。もちろん、でかくて速ければ文句なしですがw

ドイツでの成り上がりですか~。名門が多々下にいますし、イエナには菊地もいますし、ぜひチャレンジしてみて下さい!楽しみにしてますよ♪
(* ^ー゚)

No title.

どうもこの度は自分のインタビューを掲載して頂きありがとうございます。
と同時に自分のインタビューを見て顔から火が出そうな思いですwww

どらぐらさんもおっしゃってますが、やはり地方の人間としては関東圏のクラブというか強いクラブには負けたくないという思いが強いですね。
マドリーについては、海外ぐらい強いクラブ応援したいと言う安易な気持ちで(自分が海外サッカーを本格的に見始めた時はマドリーがCLで強かったので)応援し始めましたがw

FMですがここ最近アイマス・・・ではなくDVDレコーダーに撮りためてたワタルを観ていた為なかなか出来ませんでした(ノ∀‘)アチャー
なのでもうちょっとお待ちください。

ご協力ありがとうございました

>誠様

いえいえ、こちらこそありがとうございました。
m( __ __ )m

地域密着というのは、息づいているんでしょうね。それは凄い強みだと思います。羨ましいです。

私もインテルを応援するようになったのは「ユニフォームがかっこよかった」からですしw、海外のクラブを支持する動機なんて、そんなものかもしれませんねwww

ワタルって英雄伝ですか?私、物凄い好きでキットも沢山つくってましたよ!鳳凰丸とか。あのシリーズは憧れでした。

FM、楽しみにしてますね!!

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