07 | 2017/08 | 09

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ポンド安の余波 英国勢に一服感 

連日の激務で疲労困憊の暁です。
(;´Д`)

これは久しぶりにしんどい・・・。
(;つД`)

ようやく頂上が見えてきましたが、週休1日ペースが3週連続しているため、さすがにグッタリ。来週末に3連休があるのは嬉しいんですが、それまで耐えないと。

インテルのユナイテッド戦については非常にそっけないマッチレポートを書きましたがw、よく戦ったと思いますね。今は90分間走ってファイトできて、さらにテクニックがないと勝てない時代ですが、その象徴とも言えるのがユナイテッド。とにかく彼らは走る。C・ロナウドは別にして、ルーニーもベルバトフもあれだけ守備に貢献して、息切れせずに攻撃へと切り替えられるんだから、化物としか言いようがない(苦笑)。

ポストに当たったり、際どいシュートが外れたり、あと少し運に恵まれればインテルにも勝つチャンスはあったわけですが、互いに激しいプレスの応酬の中でパスミスが相次いだインテルに対し、ユナイテッドは確実に繋いでいましたし、そうしたディテールの部分でやっぱり明確な差があったように感じました。モウリーニョでなくとも完敗と認めざるを得ません。

ただ、敵将も「内容では苦しかった」と一応認めてくれましたし、世界最高のクラブをよく追い詰めたとも思います。

しかし、イタリア勢がベスト16で全滅とは・・・。私のように1990年代半ばにセリエAから海外フットボールの門をくぐった人間にとっては、衝撃的です。数年前に一度、あったと記憶していますが、その時は自滅した感が強かったですからね。お隣のセードルフさんが警鐘を鳴らしていましたが、イタリアも本腰を入れてリーグを立て直さないと、ますますイングランドやスペインに差を広げられかねません。

ってか、こういう時にしぶとく、ゴキブリのように残るのが白黒のはずなのに、何やってんの?

Lpierたんも写真載っけてる暇があったら早くサイトを再開しなさい。もう3月でしょうが。

さて、明日も仕事なため、本日はあっさりとした記事を1本紹介させて頂きます。

○「ポンド安」が英国勢に与える被害

(中略)

07年6月、英国の通貨であるポンドは、1ユーロに対して1.4856という高値にあった。しかし1年後の08年6月にはこれが1.2632まで、15%も下がっている。先ごろ発表された世界4大監査法人の一つ、「デトロイト」による欧州プロフットボールクラブ経済分析レポートの「基軸通貨」はユーロであり、英ポンド圏のクラブに関しては、ポンド建ての売上高をその年6月のレートでユーロに換算している。したがって、イングランド勢の売上高は前年に比較すると15%少なく計算されることになる。

具体的な例を見てみよう。マンチェスター・ユナイテッドの07-08シーズンの売上高は2億5710万ポンド。これを07年6月のレートで計算すると3億8190万ユーロとなるのだが、08年6月のレートでは3億2480万ユーロまで下がってしまう。

ポンド建てで見れば、ユナイテッドの売上高は06-07シーズン比で21%も伸びており、経営的には順調そのものと言っていい。07年6月のレートで計算すれば、ユーロ建ての売上高はR・マドリーのそれを上回っており、ランキング1位の座を3年ぶりに奪回できたはずだった。だが、このポンド安のおかげで、ユーロ建てにすると売上高の伸び率は3%にまで縮小し、ランキングも2位のままに終わった。

ポンド安の影響が売上高ランキング程度で済むのなら話は簡単なのだが、あいにくそういう訳にはいかない。最も大きな影響を受けるのは、移籍マーケットにおける選手補強である。

英国(イングランド、スコットランドなど)のクラブがプレミアリーグはSPLの他クラブから選手を獲得する場合は、移籍金もポンド建てになるため為替の影響は受けない。だが、他のヨーロッパ諸国から獲得する場合、支払う移籍金はユーロ建てになる。

現在のポンド/ユーロの為替レートは、1.11前後と昨年6月の水準からさらに低下しており、07年6月から比較した下げ幅は25%に達している。同じ1000万ユーロの移籍金を支払うのに、2年前ならば673万ポンドで済んだところが現在は900万ポンド必要になる計算である。南米からの国際移籍における基軸通貨・米ドルに対するポンドの下げ幅はさらに大きく、30%に達している。

ポンド安がもたらした英国勢の「購買力」の大幅な低下は、移籍マーケットにどのような形で出てくるのか。今夏の動きには注目である。

~フットボリスタ3月18日号、片野道郎氏の「CALCIOおもてうら」より~

為替変動がもたらす“差”というものを、普段はなかなか実感することがないが、なるほどポンドとユーロの差、あるいはポンドとドルの差でここまでの“ひずみ”が出るとは。とはいえ、25%であろうと30%であろうと、この不況下に依然として「集金力」に衰えの見られないイングランド・プレミアリーグに所属するクラブにとっては、その目減り分よりもリーグ所属による配当の方が多いのでは?恐らく、今夏の移籍マーケットでも彼らが主役を張ることは間違いないと見ている。
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コメント

なるほど

このような視点もあるのですね~。
集金力では他の追随を許さない感のあるプレミア・リーグですが、
ポンド安によって、これからどのような影響が出るのか。
移籍関連ニュースを見る時の参考にしたいと思います。

No title.

 ポンド安といえばFMJさんとこのアーセナルエディションを£/¥が120円台に突入した時ポチりそうになった思い出が…(結局送料がバカ高いので断念)

 競馬でも近年のマル外不作は円安の影響が多分に感じられましたし、98年クラシック世代(前後)の大豊作は円高が陰の立役者であったのでは?と思います。アグネスタキオンが種牡馬入りした当時、もっと円が安ければクールモアに買収されていた可能性も考えられます(苦
 為替レートの変化が特定業界の力関係まで変えていく…うーん、実にグローバル経済恐るべしです(笑

 カルチョの斜陽をまざまざ見せ付けられて、抜け殻のような日々を過ごしております。
 白黒はシソコの離脱で半分結果が決まってたようなもんなんです。特定の選手が抜けたからでなく、あの出来事が今の白黒を象徴してるなと。そして結果は想定どおりwまだ2-1でもしやと思わせるあたりに死にぞこないぶりが遺憾なく発揮されてたかなと。
 正直、インテルにものすごく期待していました。1ゴールで6割、2ゴールでガチでしたから。それ以上に「カルチョのプライド」をインテルに乗せて、全身全霊を込めて応援した事、カルチョに「何か」が欠けている事を実感させられた事…それらが入り混じって、私のFM起動意欲を完全に削ぐほどのショックを与えてしまったのだと思います。

 この絶望の壁をどう乗り越えていってくれるのか…残りのリーグ戦を通じて、希望の光が一筋でも差し込む事を願ってやみません。
 モウリーニョこそ「カルチョのケンシロウ」なんですけどね…彼の背中が透けてきているようにみえてなりません

お久しぶりです^;

大体青黒の相手を応援するわけですが、珍しくCLでは青黒応援して見てましたよ。
やはりユナイテッドは完成度高し…モウリーニョといえど1年目のチームじゃ太刀打ちできませんでしたかねぇ。
マドリーのように完敗ではなくイタリア3クラブはどこも運が良ければ勝てた気もしますが…
それでも「何か」差はあるように感じましたね。

インテルと言えば昔はネタのように試合後半で崩壊したりしていたわけですが、
近年国内では苦しい、内容の悪い試合でも勝ち点を拾うようになってますね。
国際舞台ではまだ力は発揮できてませんが、徐々に勝ち癖はついてきてるんですかねぇ。

白黒に関してはおっしゃるとおり、なんだかんだで勝っちゃうのがユーヴェだったんですけどねぇ。
チームや選手に勝者のメンタリティを感じても監督からは感じられなかったり;;
まぁ短期間で下地をつくることに関してはラニエリはかなりの手腕を持っていると思うんで
今は準備段階だと考えて、我慢します。
選手層考えたら今のリーグ、CLの結果は妥当ですし…
けど悔しい…

ブログはやるからには続かせたいんで、続くような何か構造にしようと思案中
…のままパンクしてます;
毎度毎度気にかけていただいて申し訳ないです;
  • [2009/03/15 08:23]
  • URL |
  • お呼ばれされたLの人
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

どこまで影響があるかは判りませんが

>どらぐら様

例えば、今、円高を利用してアメリカのショップが日本の電気製品などを買い漁っているんですよね。安く買えるから。そうした動きがポンド安を利用して起きる可能性はあると思われます。

フットボールも、今や経済活動の一つ。ピッチ上のボールの転がり具合だけを見ていてはダメなんでしょうね。それはそれで味気ない気もしますが。

フットボールから競馬まで、ありがとうございます

>放生月毛様

いつも、奥深いコメントを頂き、ありがとうございます。
m( __ __ )m

まずはアーセナルエディションについて。コレクターズアイテムに手を出す気になるとは、FMユーザーの鑑ですね!でも、ユーロ安になるとユニフォームをついつい買いたくなってしまうので、気持ちは分かりますw

そして、為替レートの問題といえば、競馬もですよね。むしろ、競馬の方が如実に“結果”に表れる。一時期素晴らしい血統&値段のマル外が国内で走っていましたが、今は少なくなりましたね。カジノドライブくらいでしょうか。競争成績もめっきり落ちてきましたし、「マル外の猛威にどう対抗するか」で競馬紙・誌が沸騰していた過去が遠くに感じられます。

タキオンの買収話は初めて聞きました(勉強不足ですみません。最近は競馬雑誌も買わなくなってしまって)。でも、国内市場が社台系の寡占状態にあって、バタバタと有名牧場が潰れあるいは買われていく中で、そういうケースも今後は出てくるかもしれませんね。あの西山牧場がダーレーに買われてしまうぐらいですから。。。

イタリア勢の全滅については、私も色々と思うところがあります。私が中学生の頃はフジテレビの「セリエAダイジェスト」くらいしか海外のフットボール番組がなく(ダイヤモンドサッカーは終わってたような)、海外=セリエAでしたから、非常にショックでした。今でも、あのウェアのチートばりのプレーは目に焼きついていますしw

白黒は、あの展開で昔なら勝ちきってますよね。それが負けてしまう。欧州フットボールリーグのパワーバランスの変化を感じずにはいられません。

インテルは・・・残念ながら、没落して再興途中だと思うんです。どう考えても、どれだけ否定しようと、やっぱりイタリアはユベントスとミランなんですよ。インテルは所詮、過去の一時期だけですから。そういった歴史が育む底力に欠ける分、土壇場の競り合いに弱いのかなと。競馬的に言えば、底力に欠けるミスプロ系(苦笑)。もっと世代を経ないと、ビッグイアーには手が届かないでしょう。

最近、モウリーニョを叩く声も少しずつ増えてきていて、その応対も今までのように攻撃的でなく、嫌な予感がします。彼でなければ、セリエAに新時代をもたらすこともできないと思いますし、もっともっと火を付けて欲しいのですが・・・。

それにしても、FMを起動できなくなるほどのショックとは・・・心中、お察し致します。

ご無沙汰してます

>Lたん

元気にしてるかな?ブログというのは、自分の意見を発信する場でもあるけど、息災を示す場でもあるからね。そういった意味でも復活を祈ってます。

イタリア勢の敗退については、確かに内容から言えばけちょんけちょんにされたわけではないけど、ああいう展開で勝つのはいつもイタリア勢だったわけよ。それが全くの逆で悉く競り負けた。長くセリエを見ている人間にとってはショッキングだったよ。

インテルの進化は・・・どうだろう。自分が信奉者だと、なかなか見えない部分もある。ただ、マンチーニ、モウリーニョときている間に、いわゆる「勝者のメンタリティ」は育まれているかもしれない。まだまだ足りないけどね。ヴィオラにきっちり勝った(イブラの個人技とも言うけど)のもその証かなと。

白黒については、正直、あまりよく分からないけど、選手の質の問題もあるし、仕方ないのかもね。世代交代は少しずつ進んでいるようだし、あと2、3年もすればまた憎たらしいほどの強さを取り戻すのかな。インテリスタにとっては困るんだけどw

ブログは、まだ物書きになりたいと思っているなら、やっぱり続けないとダメだよ。書くことでしか身に付かない技術ってあるから。

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