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09 | 2012/10 | 11

フランス戦の日本代表を採点する 

劣勢を耐え、カウンターで仕留める。まさに、イタリア式の勝ち方を見せた日本。ただ、もう少しボールを保持し、主導権を握って攻める時間帯をつくって欲しかった。激しいプレッシャーを怖がり、パスは横や後ろばかりで、受け手のパスを呼び込む動きも少ない。困って放り込んだボールも、ことごとくサコーにはね返される。

とかく、攻めは工夫に乏しかった。まず露呈したのは、香川のサイド適正のなさ。ドリブルで相手を押し下げられるわけでもなく、走力や守備力に欠けるため、対面するフランスの右SBドビュッシーに蹂躙された。香川の良さは、ボールの受け方と鋭いターン。それが生きるのは、ゴールに近い位置で両CBと駆け引きできるトップ下だ。中村を下げ、乾を入れて、香川をトップ下に移してからは、良い形が何度か生まれた。それだけに、もどかしい。

また、ハーフナーは何もできなかった。空中戦ではサコーに競り負け続け、地上では機動力に欠けて2列目の攻撃参加を促せず。運動量も少なく、覇気が窺えなかった・・・とは言い過ぎか。

その他、書きたいことは多々あれど、スペースが幾らあっても足りないため、このくらいで。明日の対戦相手であるブラジルは、フランスのように猛烈なプレスをかけてくるとは考えづらい。ある程度、ボールは持てる。それだけに、よりアグレッシヴで、能動的な仕掛けを見せて欲しい。勝敗よりも、そこを重視する。

以下、フランス戦の採点を。

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