12 | 2010/01 | 02

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フットボール界にも3D化の波 

3D映画の「アバター」が全米で過去最高の興行収入を記録し、にわかに3Dへの注目が高まっている。各種映画やテレビ番組が同技術を盛り込みはじめる中、フットボール界にも伝播。イングランドのスカイ・スポーツは、3D専門チャンネルの開設を計画しており、アメリカのESPNも来たる南アフリカW杯で3D方式の放送を予定している。ピッチ上の熱量や迫力が、さらにフットボールファンへと近付く日は近い。

※以下、超ワールドサッカーより。

スカイ・スポーツはイングランドとアイルランドにあるパブにおいて、31日に行われるプレミアリーグ第24節のアーセナル対マンチェスター・ユナイテッドを3D方式で放送することを発表した。スカイ・スポーツのゲリー・サリバン氏は「2010年は3DTVの元年だ。すでに多くの人が、映画館において3Dを体験している。映画だけでなく、スポーツやコンサートにおいても、同様の需要があると思っている」とコメントした。今後、スカイ・スポーツは3D専門のチャンネルを開設する予定となっている。3Dに関しては、アメリカの放送局であるESPNが、6月11日に開幕する2011年南アフリカW杯の25試合など全85のスポーツイベントを3D方式で放映することが決定している。

---------- キリトリ -----------

不勉強で恐縮だが、アバターを観たことがない上、この3D方式での放送がどれだけフットボールの臨場感を高めてくれるのかも知らない。画像に“奥行き”をもたらすようだが、どう作用するのか、いわゆる「3D酔い」はないのかなど、非常に気になるだけに、日本の放送局には早期導入を期待したい。

さて、イングランドでは、ジョン・テリーの不倫疑惑が各種メディアを賑わせている。過去にも何度か女性問題で株を落としてきたテリーだが、三十路間近になっても“持病”は治らないらしい。

※以下、超ワールドサッカーより。

チェルシーのイングランド代表DFジョン・テリー(29)に不倫疑惑が浮上した。テリーは下着モデルのフランス人女性、ヴァネッサ・プロンセルと不倫関係になった模様。しかもこの女性は、テリーの元チームメイトであるマンチェスター・シティのイングランド代表DFウェイン・ブリッジと昨年12月まで交際していた人物だという。なおテリーは、イングランドの複数のメディアがこの関係を報じようとしたため、弁護士を通して裁判所に記事の差し止めを求めたものの、これは却下されたようだ。なお過去にも度重なる浮気報道で世間を騒がせた経験があるテリーに対しては、イングランド内で代表キャプテンの座を剥奪すべきとの声が上がっている。

---------- キリトリ -----------

「ザ・サン」によれば、ジョン・テリーの妻であるトニーさんは、離婚を考えているという。また、同国協会関係者は「カペッロ監督が激怒しており、主将剥奪処分も検討している」ことを明かした。単なる浮気にとどまらず、“ダブル不倫”に興じていたとあれば、トニーさんを含めた“被害者”の怒りも当然だろう。

なお、一連の報道を受けてブリッジが声明を出している。「ここ2日間で報道された記事を幾つか読んだ。記事は個人のプライバシーの根幹に関わるものである。懸念は、息子の幸せへの影響だ。従って、現時点ではコメントを差し控えたいと思う。私のプライバシーを尊重して欲しい」(超ワールドサッカー)。テリーとトニー夫人との間にも3歳の双子がいるが、汚れた大人のせいで3人の子供達が不幸になるのはいたたまれない。
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熱視線浴びるビクター・モーゼス 

イングランドではFAカップが活況を呈している。その第4ラウンドで話題を集めたのが、クリスタルパレスのビクター・モーゼスだ。ナイジェリアにルーツを持つイングランド人FWは、U-16から世代別代表に名を連ね、昨年12月には2部リーグの月間若手MVPを受賞。一躍、冬の移籍市場の注目銘柄となった。以前からビッグクラブの熱視線を浴びてきた19歳が、いよいよ“羽ばたきの時”を迎えるのか。

※以下、フットボリスタ2月3日号内、山中忍氏のコラムより。

(中略)

ナイジェリアからの難民として11歳で海を渡ったモーゼスは、13歳からパレスで育成されてきた。普段は無口だが、ピッチ上では両足で雄弁に語るストライカーに変身する。16歳でトップチームデビューを飾り、18歳になる頃には「プレミアで通用する」とウォーノック監督のお墨付きを得た。まだ1軍での通算得点数は1桁台だが、昨季からの出場数増加によって現在は、持ち前のスピードに加えてタフさも身に付けている。

幼くして両親を失う悲運に見舞われたFWは、「パレスには恩があるから移籍を焦るつもりはないけど、幸運は逃したくないな」と国内紙に語っている。パレスは深刻な経営難に陥っている。昇格争いでも遅れを取る“育ての親”には、移籍金で恩返しすればいい。モーゼスがビッグクラブ入りの幸運をつかむのは時間の問題だろう。

Victor Moses(ビクター・モーゼス)  

1990年12月12日生まれ 19歳 ナイジェリア出身 クリスタルパレス所属(クリスタルパレスユース出身)

Moses.jpg

「ポジション」

FWおよびWG

「世代別代表歴」

2005-06 England U-16 2試合出場0ゴール
2006-07 England U-17 15試合出場9ゴール
2008-09 England U-18 12試合出場2ゴール

「スーパープレー動画」

http://www.youtube.com/watch?v=x4rF733fAAg

---------- キリトリ -----------

アーセナルとチェルシーが以前から興味を示しており、マンチェスター・シティやレアル・マドリーとバルセロナのリーガ勢も獲得レース参戦が噂されているという。また、現地では他にもバーンリー、ニューカッスル・ユナイテッド、WBA、ルットン・タウンへの移籍報道が出ている。査定額は約7億5000万円だが、ビッグクラブにとっては“お値打ち価格”。クリスタルパレスは、選手やスタッフへの給料の支払いが遅れるなど深刻な財政難に苦み、現在は行政の管理下に置かれている(リーグ規定により勝ち点10を剥奪された)。“育ての親”の破産を避けるために、彼が下す決断はいかに。

デ・ラ・レッド解雇騒動に見る、スペインマスコミの無知と無恥 

スペイン国内だけでなく日本でも多くのスポーツマスコミが報じ、議論を巻き起こしたデ・ラ・レッドのレアル・マドリー解雇通告騒動(注)。しかし、この引用元となった「マルカ」紙の記事が全くの事実誤認、日本風に言えば“嘘八百”だったのである。そしてさらに問題なのは、件(くだん)の報道が誤りで、真実が別にあることを、大半のマスコミが明らかにしていない点だ。特ダネや最新の情報を集めることばかりに執心し、事実確認や“後追い”を怠る国内外のマスコミに、レアル・マドリーとデ・ラ・レッドの関係が歪められている。

※以下、フットボリスタ2月3日号内、木村浩嗣氏のコラムを引用しつつ解説する。

まず、マルカ紙の報じた内容は以下の通りだった。

【マルカ紙の報じた内容】

・レアル・マドリーは契約解除のために障害者認定の手続きを行う。

・認定が通るとデ・ラ・レッドのプロ選手ライセンスは取り消しとなり、選手復帰の道が断たれる。

・さらにレアル・マドリーは労災認定取り消しも申請中で、残り契約期間中(2012年まで)の年俸を支払わず、約20万円の障害者年金だけにしてしまう魂胆だ。

上の内容だけを読むと、レアル・マドリーの非情さに怒りすら覚える。しかし、全てはデタラメだった。

【木村氏の指摘】

障害者として認定するかどうかを判断するのは、社会保険庁の提携公的機関でありレアル・マドリーではない。しかも、その手続が始められたのもレアル・マドリーが要請したからではない。

また、社会保険法によると、デ・ラ・レッドが休業給付(休職中の給与補償。サラリーの75%)を受け取れるのは通常の12カ月間、最大18カ月であり、期間満了時に社会保険庁は1病気が治った、2治る可能性がある(→休業給付機関をさらに6カ月間延長)、3治る見込みがない(→障害者として認定。休業給付から障害者年金に切り替え)のいずれかの判断を下さなければならない。

以上のプロセスと判断を、雇用主であるレアル・マドリーは拒否できない。つまり、「レアル・マドリーが・・・手続き開始」は二重の大嘘なのだ。

もっとデタラメなのが、「労災認定取り消し申請中」のくだり。プレー中の事故をどんな理屈で「業務外」と強弁するつもりなのか?たとえ持病だったとしても、社会保険庁には「業務によって悪化した場合は労災」との旨が明記されている。

しかもだ。労災だからこそ、デ・ラ・レッドのサラリーの大部分は国庫が負担している(注2)。それを今更取り消すメリットがどこにある?「業務外」と言い張り選手を切り捨てる悪印象が、小金(解雇後の2年分の年俸は節約できるが、18カ月分の休業給付は返還)と引き換えでは割に合わない。

「障害者認定によりプロライセンス喪失」も嘘。プロライセンスとは連盟に提出する毎年更新のプロ選手登録のこと。休職が決定した15カ月前、遅くとも昨年8月末の時点で喪失済みだ。

(中略)

デ・ラ・レッドが引退の危機に瀕しているのは事実だ。13人の専門医を回っても復帰の目処が立っていない彼に、今年4月、社会保険庁が「障害者認定」をする可能性はある。そしてこれは契約書の内容次第だが、認定を契機に解雇の動きが出てくるかもしれない。レアル・マドリーが非情であろうとなかろうと、解約条件に「障害者認定」がもし含まれていれば避けられない事態だ。

悲劇は続いている。休職中にあえて入籍したデ・ラ・レッドのファイトも、15カ月を費やしても原因さえ明らかにならない病の前に、挫けつつあるように見える。最近は病院の扉も叩いていないという。

注=スペインの「マルカ」紙は1月14日、「2008年10月30日に行われたコパ・デルレイのレアル・ユニオン戦で突如意識を失って以降、復帰の目処が立たないデ・ラ・レッドを、レアル・マドリーが解雇通告を出し、障害者手続きを開始する」と報じた。

注2=デ・ラ・レッドは2008年11月に就労不能宣言を出し、社会保険の適用対象に。プロ選手ライセンスを失った。それ以降、最大18カ月の一時的就労不能期間終了の2010年4月まで、サラリーの75%を受け取る。支払いは国庫負担が75%、レアル・マドリー負担が25%。

---------- キリトリ -----------

デ・ラ・レッドが何故、ピッチで突然倒れたのか。諸説報じられているが、未だに特定できていない。ユーロ2008のギリシャ戦のゴールで“弾け”、その後に迎えた08-09シーズンでレギュラーポジションを掴み、急速に光度を増しつつあった彼の輝きが、このまま消えてしまうのは悲し過ぎる。誤報で傷付けられた名誉の回復とともに、彼の快癒を願わずにはいられない。

インテル、新スタジアム建設を延期 

「長く地方自治体からスタジアムを借り受ける形で試合を開催してきたイタリア・セリエAの各クラブが、入場料収入のアップ、試合日以外でのスタジアム収入の確保を目指し、自前のスタジアム建設に向けて動き出している」というニュースを、当ブログでは度々紹介してきた。

その中で、「リーグ5連覇を目指して首位を快走するインテルが、ジュゼッペ・メアッツァを買い取り、2014年を目処に6万人収容の新スタジアムを完成させる」という計画も取り上げた。

しかし、インテルは先ごろ、ジュゼッペ・メアッツァが2014-15シーズンのチャンピオンズリーグ決勝の舞台として使用される可能性が高まったことから、これを延期。同じくジュゼッペ・メアッツァをホームとするミランと共同でスタジアムを改修し、引き続き使用する方針を固めた。

※以下、超ワールドサッカーより

かねてから噂されていたインテルの新スタジアム建設の話は、一旦延期となったようだ。今回、インテルがホームスタジアムとして使用しているジュゼッペ・メアッツァを、同じくホームスタジアムとして使用しているミランと共に修復する方向で両者が話し合うことが明らかになった。この背景には、同スタジアムが2014-15シーズンのCL決勝の舞台に選出される可能性があることが大きく影響していると見られている。ただ、インテルの最高経営責任者を務めるエルネスト・パオリッロ氏は「新スタジアム建設は延期になっただけであり、中止になったわけではない」とコメント。新スタジアム建設に動いていることを強調した。

---------- キリトリ -----------

チャンピオンズリーグ決勝は、UEFAの審査で「5つ星」を与えられた24のスタジアム(詳細はリンク先を参照)以外では開催できず、持ち回りの順番を跳ね除けてまで強行するのは非現実的だ。

しかし、インテルには「日めぐりが悪かった」と諦めるに諦めきれない事情がある。長く赤字経営の続くインテルにとって、新スタジアムの建設は“特効薬”になると期待されていたからだ。

2012-13シーズンには「経営フェアプレー」の本格的な適用が見込まれており、現在の経営状況では選手獲得の制限といったペナルティを科される可能性もある。同制度下では、会長の“ポケットマネー”による赤字補填も許されないだけに、今回の延期は大き過ぎる痛手となった。

【最終版】アフロ・ヘアーの“赤い悪魔”【記事追加】 

古い話で恐縮だが、エバートンがマンチェスター・シティを2-0で破った試合(1月17日)で、特に目を惹いたのがエヴァートンのMFマルアン・フェライーニのパフォーマンスだった。


Newcastle-v-Everton-Marouane-Fellaini-warmup_1902943.jpg


194センチの長身と屈強さを生かし、前線でエバートンの制空権を確保するとともに、“地上”でボールを受ければ柔らかい足捌きを披露。アタッキングサードで待ち受けるサハや両サイドのドノバンとピーナールへ的確に繋ぎ、時には自ら1人、2人と軽やかに交わしてシュートを放つ。長身選手=鈍重、あるいは長身選手=不器用という固定観念をブチ壊す、流麗な身のこなしだ。

攻撃だけでなく、守備でも奮闘。ピンチとあらば自陣のペナルティーエリア付近まで駆け戻り、激しい寄せとタックルでボールを奪う。攻守両面における存在感と、それを可能にさせる無尽蔵のスタミナ。まさしく「Box to Box Midfielder」の理想像と呼ぶに相応しい。チェルシーのランパード、リバプールのジェラードにも匹敵する、イングランド・プレミアリーグ屈指のセントラルミッドフィルダーだろう。

2006年、ベルギーの名門スタンダール・リエージュとプロ契約したフェライーニは、若干17歳ですぐさまポジションを確保。2年間で84試合に出場して11ゴールを挙げ、クラブが優勝した2007-08シーズンには、「Belgian Ebony Shoe」(ベルギー・ジュピラー・リーグで最も優秀なアフリカ人およびアフリカ系選手に与えられる賞)にも選出された。

2008年8月には、ベルギー人選手の違約金としては最高額となる(現在も破られていない)1850万ユーロ(当時のレートで約29億円)でエバートンへ移籍。「外国人が慣れるには時間がかかる」とされるイングランド・プレミアリーグにも難なく適応し――しかも、怪我で全FWが離脱したのを機にセカンド・トップのポジションも開拓した――30試合で8ゴールという目覚しい好成績を残した。

また、一度見たら忘れられないであろう巨大なアフロヘアがトレードマークで、この破天荒な髪型に愛着を持つファンも多い。実際、ホームゲームではアフロのウイッグを身に付けた老若男女がスタンドのあちらこちらで見られる。もはや、いちプレイヤーとしての枠を超えた「カルトヒーロー」だ。

まだ22歳で、伸びしろは大いにある。末はルート・グーリットかフランク・ライカールトか。ベルギー国民は、鳴りを潜める“赤い悪魔”の復活が、彼の手によって成し遂げられると信じている。

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FM2010の10.2パッチにおける能力値は以下の通り。

Fellaini_20100126215254.jpg

FM2009から高く評価されていたが、さらに上方修正された感がある。

既に広く知られている選手であり、改めて取り上げる必要があるか迷ったが、実際に試合中継を観てインパクトを受けたため、敢えて深掘りしてみた。今後も、折に触れて同様の企画を実施していくつもりだ。
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【完成】インテル、“個の輝き”でスクデットへ前進 

174th Milano Derby

Inter 2-0 Milan

'10 Milito

'65 Pandev

※ハイライト動画は、上の「174th Milano Derby」をクリック。

---------- キリトリ -----------

鮮やかなミリートの先制点、スナイデルの軽率過ぎる退場、防戦一方の苦しい時間帯からチームを引き上げたパンデフの追加点、そして試合終了間際のPKストップをはじめ、再三再四の好セーブを見せたジュリオ・セーザル。28分という早い時間から10人での戦いを強いられ、特に後半は大半の時間を自陣に押し込められながら、インテルは“個の輝き”で勝ち切った。

インテルに“勝者のメンタリティ”が――かつての両者の立場とは真逆に――備わっていることは、改めて証明された。数的不利でもカウンター一発でFKを奪い、これを直接決めて追加点を挙げるという、理想的な点の取り方。タイトルを獲れるチームの勝ち方だ。

今冬に加入したパンデフが、すんなりとチームにフィットし、大舞台でも“働ける”ことを証明したのも今後に繋がる。スピードがあり、ボールを収められ、優れたテクニックを持つパンデフは、インテルの最大の武器である「カウンター」の威力をさらに高めた。これでFKも巧いというのだから、良い買い物をした(しかも、フリー移籍のため違約金を払わずに済んだ)。

しかし一方で、浮き彫りになった課題もある。低い位置にラインを構え、多くの人数をゴール前に割きながら、サイドからのクロスやディフェンスラインの裏へのボールに後手を踏み、危険な場面をつくられ続けた。ロナウジーニョの個人技に翻弄され、ボリエッロに高さと強さで劣勢を強いられた守備陣の“脆さ”は、チャンピオンズリーグを見据えた時に不安材料となる。ジュリオ・セーザルに“当たり”が戻ってきたのが、せめてもの救いか。

2位を直接叩き、勝ち点差を9に広げた(ミランは1試合少ない)が、スクデットとビッグイアーの2冠制覇に向けてまだまだ修繕すべき“欠陥”は少なくない。

---------- キリトリ -----------

ここからは雑感。

大半の時間を10人で戦い、幾度となく失点の危機を迎えながら、“耐え切った”のは、チャンピオンらしい風格でした。2点目を奪えたのも、スナイデルが退場した後も2トップを維持し(4-3-2に見えた)、カウンターを狙い続けた積極策の賜物です。パンデフとミリートのコンビは、期間からすればまだ“若い”はずなのに、熟成されたワインのような滑らかさがあり、「2人でも何かしてくれるのでは」という期待感を抱けました。

ただ、本文中にも書きましたが、攻守の切り替え時のミスやリトリートばかりの守備は冷や冷やものでした。「10人だから」というエクスキューズが付くにしても、奪ってからの縦パスはことごとく引っかかり、右サイドバックはロナウジーニョに押し込まれ、左サイドバックはベッカムに鋭く正確なクロスを通されるというのでは、普通なら到底持ちこたえられません。幸運にも、GKのジュリオ・セーザルは出色のデキで、PKをはじめ際どいシュートを全てストップしてくれましたが、そう何度も“女神”は微笑んでくれません。1人少ないため、どうしてもペナルティエリア直前にブロックをつくりたくなる気持ちは分かりますが、もう少し高い位置から連動してプレスをかけ、自由にクロスやスルーパスを出させない守備が求められるはずです。

それにしても、ベッカムのクロス精度というのは恐ろしいですね。DFに寄せられていて、態勢が悪くても、ピンポイントで合わせてくる。スピードがないため、単独突破はできませんが、どこからでも味方へ合わせられるクロスは脅威。加齢による運動量の低下は見られず、攻守によく走りますし、今後もミランの重要なパーツとなることでしょう。

また、ロナウジーニョは間違いなく調子を上げてきていますね。低迷期は、身体が重いためフェイントにキレがなく、全く抜けそうにありませんでしたが、ここ数試合は見違えました。足元だけでなく、上半身を揺らすモーションも素早く、マーカーは迂闊に間合いに飛び込めない。深い位置まで切れ込んで、そこからシュートやパスを放つ姿は、ありし日の躍動感を思い出させました。

それから、ボリエッロ。不遇の時期を超えて、いよいよミランの前線で存在感を発揮し始めました。打点の高いヘッド、アタッキングサードでの力強さ。プリマプンタのファーストチョイスとしての立場を認めさせる、パフォーマンスでした。

最後に。

試合中に倒れ、亡くなった男性に、謹んで追悼の意を表します。

復活へと歩み出すスティーブ・マルレ 

フランス代表に、スティーブ・マルレという万能型FWがいたのを覚えているだろうか。リヨンやマルセイユというリーグ・アン屈指のクラブでプレーした経験を持ち、代表では23試合に出場して6ゴール。コンフェデレーションズカップ連覇などに貢献してきた。しかし、2005-06シーズンに在籍したヴォルフスブルクでは1ゴールと振るわず。2006年にはリーグ・アンに昇格したばかりのロリアンへと移籍し、雪辱を期したものの、目立った結果は残せずに2年で退団。その後は浪人生活を続けてきた。このまま消えていくかと思われたマルレに、救いの手を差し伸べたのが5部リーグのオーベルビリエだった。2010年の幕開けとなったフランスカップ、オーベルビリエ対パリSG戦。36歳のFWは、0-5と大敗したチームにあって、確かな存在感を示したという。「ロートル」と揶揄されてもおかしくない年齢で、復活への道を恐れずに踏み出したマルレに、エールを送らずにはいられない。

Marlet.jpg  FM2010 10.2の能力値

※以下、フットボリスタ1月20日号、小川由紀子氏のコラムより。

オーベルビリエはパリ郊外の5分リーグ所属チームだが、ここには元フランス代表FWスティーブ・マルレが所属している。かつてリヨンやマルセイユ、フルアムに在籍した彼も、07年度にロリアンを退団した後は浪人状態が続き、ウズベキスタンのクラブにまで履歴書を送っていたという。

旧友が監督を務めていたオーベルビリエには、「実戦感を養うため」に練習参加していたが、彼らが6部から5部へと昇格したのを機に、正式にメンバーとなった。現在36歳のマルレは勝利給以外の一切の報酬を受け取らず、パリ市内の自宅も売り払って妻子とともに母親と同居する生活。しかし「試合の雰囲気を味わえるのは最高の幸せ」と、彼のことさえよく知らない若い仲間たちとの挑戦を楽しんでいる。

---------- キリトリ -----------

いよいよ明日明朝はミラノ・デルビー。本当は両陣営からのコメントや展望を書き連ねたかったのですが、これを書いている時点(24日午前10時半)で急に予定が決まったため、断念しました。煮え切らない試合の続くインテルに対し、赤黒は4-2-1-3の導入とロナウジーニョの“復活”で絶好調。どうにも嫌な予感がしてなりません。とはいえ、8月のデルビーは“アウェイ扱い”で4-0と圧勝していますし、ダービー2連勝中ということもあり、勝ってくれると信じています。

※この記事は22時に自動公開されます。

オランダの集客力を支える「小は大に勝る」 

イングランド・プレミアリーグ、ドイツ・ブンデスリーガの“賑わい”に隠れがちだが、オランダのエールディビジも負けてはいない。2009-10シーズン前半戦終了時点の平均観客動員数は、欧州内リーグで6位の約1万9251人だが、占有率は88.4%でイングランド、ドイツに次ぐ3位。スタジアムの“埋まり具合”では欧州トップクラスを誇る。大挙して駆け付けるサポーター達はスタジアム内の空気を熱気で満たし、その熱量が選手に高揚感を与え、パフォーマンスを向上させる。そしてまた、素晴らしい雰囲気の中で繰り広げられる好ゲームに魅了されたサポーター達は、再びスタジアムへと還ってくる。近年、レベルの低下が著しいとされるエールディビジだが、こうした好循環が続けば、長引く退廃に終止符を打つ日も近いはずだ。

※以下、フットボリスタ1月27日号内、中田徹氏のコラムより

競技的なレベル低下がささやかれているものの、オランダリーグは観客動員では健闘している。09-10シーズン前半戦の平均観客動員数は1万9251人と、欧州内リーグにおいて6位の数字をマーク。5位は1万8519人のフランスだが、その差はわずか732人だった。

特筆されるのはスタジアムの占有率だ。平均収容人数2万1779人の同国スタジアムで、その占有率は88.4%にのぼる。この数字は、イングランド(91.9%)、ドイツ(89.9%)に次いで3位。オランダは意図して小さなスタジアムを造り、満員状態を保つことによって臨場感を盛り上げているが、今回はそのことを裏付ける結果が出た。これも小国の知恵だろう。

ちなみに観客動員数の1位はドイツの4万2833人で、2位イングランドの3万4082人を大きく引き離している。

---------- キリトリ -----------

参考までに、J1リーグの2009年の平均観客動員数は1万9126人。ホームゲームにおける1試合平均観客動員数のトップは浦和で4万4210人、以下、3万3446人の新潟、2万5884人のFC東京、2万22057人の横浜FM、2万1617人の鹿島と続く(我らが川崎は1万8847人で6位)。いずれも観客動員数は悪くないが、占有率では欧州のトップクラスに遠く及ばない。ただ、地域密着策やオリジナリティ溢れる動員策によって、少しずつ“固定客”は増えてきているだけに、いつか先達の背中は近付いてくるはずだ。

借金まみれのリーガ・エスパニョーラ 

イングランド・プレミアリーグ、ドイツ・ブンデスリーガの活況ぶりと、それに反比例するかのように凋落を続けるイタリア・セリエAの“明暗”を、これまで幾度となく紹介してきた。しかし、危機的状況にあるのはセリエAだけではない。世界最強の呼び名を我が物としているバルセロナ、きら星のごときスーパースター達が一堂に会するレアル・マドリーを擁するスペイン・リーガエスパニョーラが、今、暗闇に覆われようとしている。ピッチ上の華やぎ、活気が増す一方で、1部リーグに所属するクラブの半数である10クラブが1億ユーロ(約130億円)以上の借金を抱え、その総額は何と約4200億円。まさに、クライシスだ。

※以下、フットボリスタ1月27日号内、川内イオ氏のコラムより。

今季のリーガは一見、かなり華やかなイメージがある。新銀河系軍団を擁するレアル・マドリーには1試合あたり数百万ユーロもする親善試合の申し込みが後を絶たず、嘘か本当か、日本からも10億円弱で来夏のツアーのオファーがあったと報じられている。

前人未到の6冠を達成したバルセロナは現在約12億円をかけて最新の設備を備えた選手寮を建設中で、アトレティコ・マドリーは中国市場に進出するために上海申花と提携を結び、今年5月1日から始まる上海万博にも出店することを決定した。エスパニョールは約107億円を投じて新スタジアム、コルネジャを完成させ、夏に予定している日本ツアーでは、約1億3000万円を超える収入を見込んでいる。

しかし、そんな景気の良い話の裏で、各クラブの台所事情は火の車だ。なんと、約130億円を超える借金を抱えるクラブが1部リーグだけで10クラブも存在するのである。10クラブの借金総額は約4276億円。Jリーグの某クラブは数億円の資金不足で経営危機がささやかれていたが、まったく別次元だ。

この負債超過の原因は各クラブの放漫経営に尽きる。昨季の給料未払い騒動が記憶に新しいバレンシアは、最近やっと昨年2月から中断していた新スタジアムの建設再開の目処が立った。経営難のデポルティーボは選手達の給料を全額支払うことができなくなり、昨年12月から今年2月までの3カ月間、全員に一律で毎月約156万円を振り込むことを通達している。

また、アトレティコは元所属選手で01年にパリSGに移籍したMFウーゴ・レアルに対し、同選手の移籍金の取り分を未だに支払っていないというどんぶり勘定が判明した。

もちろん、上位クラブ以外も、額が幾らか少ないだけで借金漬けの体質と放漫経営に変わりはない。マジョルカでは、何故かSDが大半の選手より高額の1億円近い年俸を得て、批判を受けている。

クラブ側に選手への給料支払い延期や減額などを可能にする破産法という切り札があるにしても、リーガの運営状況は危機的だ。財政面だけを見れば、現在の繁栄は砂上の楼閣である。

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以前にも似たような趣旨の記事を紹介したと記憶しているが、今のままではUEFAが2012-13シーズンに向けて導入を検討する「経営的フェアプレー構想(※)」に“合格”できるのは、ごく僅かだ。破産法という“徳政令”に頼るのは、道義的にも、国内経済へ与える影響の大きさからも愚の骨頂に他ならないだけに、身の丈に合った経営へのシフトを急ぐべきだろう。

なお、借金が1億ユーロを超えるのは、レアル・マドリー(6億8300万ユーロ)、バレンシア(5億5000万ユーロ)、アトレティコ・マドリー(5億1100万ユーロ)、バルセロナ(4億8900万ユーロ)、デポルティーボ(2億9200万ユーロ)、ビジャレアル(2億4000万ユーロ)、エスパニョール(1億6500万ユーロ)、ラシン(1億3700万ユーロ)、サラゴサ(1億1200万ユーロ)、セビージャ(1億1000万ユーロ)。

※負債を返済しない限り、選手獲得やヨーロッパのカップ戦出場が制限されるというもの

やる夫で学ぶフットボールの歴史 

ボリュームのあるネタは夜に投下するとして、小ネタを一つ。

現在、ネット上では「やる夫」をはじめとするアスキーアートを用いての物語が多数展開されています。その中から、フットボールの歴史をつづった作品を紹介します。

やる夫で学ぶフットボールの歴史

フットボールの起源、今や古(いにしえ)となったJリーグ開幕以前の日本代表などなどが、非常に読みやすく、かつ面白く解説されています。

私はまだ3までしか読んでいませんが、現在15の本編と5つの番外編が存在しています。ちらっと見た限りでは、今のJリーグに関する話題なども途中に挟み込まれており、どちらかというと日本代表の変遷やJリーグに興味のある方にぴったりかもしれません。

米国の競馬でレース中に騎手同士が殴りあい 

「バカバカしい」の一言では済まされざる、大事故に繋がりかねない事件が米国の競馬で起きた。なんと、騎手同士が馬上で“しばきあい”。エリルイス・ヴァズ騎手がアデマー・サントス騎手の顔面を殴れば、サントス騎手もパンチで応戦し、再びヴァズ騎手が鞭でサントス騎手を叩く。さながら“馬上の格闘技”の様相を呈した。当然、両者には降着処分が課されたが、自らの騎乗馬、他の馬および騎手をも巻き込みかねない愚行に、さらなる厳罰が下る可能性は高そうだ。

※以下、競馬ブックより。

米国でレース中に騎手同士による馬上での格闘が繰り広げられた。これは1/8、ペンシルヴェニア州フィラデルフィアパーク競馬場第5レース(クレーミングレース)における出来事。先行していたエリルイス・ヴァズ騎手騎乗のディヴァインライトが、向正面で隣に付けていたアデマー・サントス騎手が乗るミヘレナを外に押し出すように馬を寄せたことから、サントス騎手が口頭で注意したところヴァズ騎手が激高。いきなりサントス騎手の顔面を殴りつけた。これに対してサントス騎手が殴り返すと、今度はヴァズ騎手が鞭でサントス騎手を殴打した。

結局、レースはヴァズ騎手のディヴァインライトが5位、サントス騎手のミヘレナが9位で入線したが、ディヴァインライトのミヘレナに対する走行妨害が認められ9着に降着。裁決委員は、1/21にも再度、両騎手を呼び出して話を聞く予定としており、他の人馬を巻き込む大事故を招きかねない行為を行った両騎手には厳しい処分が課せられるものと見られている。

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動画はこちら

思わず笑ってしまうが、よくよく考えてみると笑い事ではない。

馬上でなく検量室など別の場所で、個々の責任の下にファイトすべきだ。

そう、日本における後藤浩輝対吉田豊のように。

ちなみに、このディヴァインライトは過去にJRAで活躍したディヴァインライトとは別馬である。

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“衝撃(笑劇?)度”が大きかったため、競馬の話題を冒頭に持ってきたが、続いてはフットボールの話題。リーマン・ショックに端を発する金融危機の影響で経営難に陥っていたウェスト・ハムが、再び新オーナーを迎えることになった。

※以下、超ワールドサッカーより。

ウェスト・ハムは19日、前バーミンガムのオーナーであるデイビッド・サリバン氏とデイビッド・ゴールド氏によるクラブ買収が成立したことを発表した。両氏はクラブの50%の株式を約157億円で取得し、経営権を握る。同クラブは世界的な金融危機の影響で経営難に陥り、アイスランド人オーナーのビョゴルフォル・グドムンドセン氏は昨年6月にアイスランドの投資家グループであるCBホールディングスにクラブを売却していた。しかし、買収後も約56億円の負債が残っているとされていた。

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新たな経営陣の下、再スタートを切るウェスト・ハム。今季は下位に低迷しており、ゾラ監督の首も危ないと目されていたが、どうやら続投が基本路線のようだ。

Goal.comの記事から、新オーナーの1人であるサリバン氏がイギリス「スカイ・スポーツ」と「BBCラジオFive」に残したコメントを引用する。

「我々はクラブの50パーセントを買い取った。残りの50パーセントを買い取るオプションも付いている。他のパートナーや投資家を歓迎するよ」

「バーミンガム時代に我々は、一度も監督を代えていない。我々は安定を信じているんだ。ウェスト・ハムが良い状態に戻るためには、監督が自信をつかむ時間が必要だろう」

「大きな仕事を引き受けた。流れを変えるには時間が必要だろう。短期的な目標と長期的な目標を目指している。短期的にはプレミアリーグ残留だ。長期的にはトップ4、チャンピオンズリーグでのプレーを狙う」

「監督にはある程度の補強資金がある。1月の補強は選手を獲得するベストタイミングではないだろう。お買い得の選手などはいないからね。ただ、バランスの取れていないチームはある。レンタルされるかしなければいけないだろう」

「我々にとって重要な日だ。ウェスト・ハムは、我々が20年間手にしたかったクラブだよ」

こうした発言を信じれば、ゾラ監督の早期退任はなさそう。ただ、残留争いへの参加が長引くようであれば、背に腹は変えられないと、解任を決断するかもしれない。降格するような戦力ではなく、経営の安定化で試合に集中できる環境も整っただけに、一刻も早く結果を出す必要がある。

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【2010年の“助っ人”達を探れ・2】

移籍制度の変更の影響などもあり、日本フットボール界のストーブリーグは例年になく熱量が多い。活発な国内移籍に隠れがちだが、海外からJの門戸を叩く“助っ人”達も続々と登場している。既に加入が決まった、あるいは獲得が噂されている外国人の中から、Football Manager 2010に存在する選手達を紹介する「2010年の“助っ人”達を探れ」。今回は、「大物」と噂されるFC東京のリカルジーニョ。今後は不定期連載の形で、J2などへも広げていく。ちなみに、前回「噂」としていたサヌー、バスティアニーニ、ゼ・カルロスは、それぞれ浦和、横浜FM、G大阪への移籍が決定・内定している。

※以下、中日スポーツより

FC東京が、ブラジル1部のアトレティコ・パラナエンセに所属するFWリカルジーニョ(21)=本名リカルド・アウヴェス・ペレイラ=を獲得することが18日、分かった。スピードが武器の高速ドリブラーで、世代別のセレソン経験を有する若手有望ストライカー。懸案だった最前線のピースが埋まり、城福トーキョーの「V補強」が完了した。

10年シーズンの命運を握る新助っ人が内定した。リカルジーニョは名門アトレティコ・パラナエンセの下部組織で育ち、16歳でトップデビューを飾ったエリートプレーヤーだ。しなやかなスピードと高度な技術力が売りで、世代別のセレソンでも中心選手として活躍。変幻自在のドリブルが持ち味で、「相手の守備を独力でこじ開けることができる」(関係者)というストライカータイプのフォワードだ。

昨シーズンの中盤以降、カボレのカタール・アルアラビ移籍に伴い、前線のコマ不足が露呈したため、今オフの重要補強ポイントとして複数のブラジル人FWをリストアップ。リカルジーニョは城福監督の標ぼうするパスサッカーに合致するスタイルやプレーの質、量を兼ね備え、21歳という若さとともに、米国・MLSでのプレー経験もあるため、適応能力への期待も大きい。関係者によると、1年間の期限付き移籍で合意に達し、近日中に正式発表される見通し。背番号は「16」が有力で、22日に来日する。

◆リカルジーニョ(本名リカルド・アウヴェス・ペレイラ)
 
1988年8月8日生まれ、21歳。179センチ、70キロ。03年にアトレティコ・パラナエンセの
下部組織入り。04年にトップチームデビュー後、米国・FCダラスを経て、昨季はブラジル2部・
ABCで武者修行。U-16、17、18、20ブラジル代表。

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FM内の評価を見ると、中日スポーツが騒ぎ立てるほどの力量を持ち合わせているようには思えないが、確かに快速で、カボレのようなタイプか。

なお、次回はJ2クラブの助っ人を中心に、前回の時点で明らかになっていなかったJ1クラブの助っ人を紹介する。

【完成】湘南監督日記・1 

FM2010プレー日記・短期集中連載

~Jリーグで遊ぼう!~


データベースサイズ:最大

追加リーグおよびデータ:Jつく(※ベータ版・改)

※Jつくのベータ版を“いじった”データを仕様。具体的には、入力ミスを修正した上で、各クラブの経営状況をなるべく現実に即した。

リーグ選択:イングランド1~2部、フランス1~2部、ドイツ1~2部、イタリア1~2部、オランダ1~2部、ポルトガル1~2部、ブラジル1~2部、アルゼンチン1~2部、日本全リーグ(リーグエディットはtype4を使用)、韓国1~2部

※10.2パッチを適用済み


※フェイスパック、ロゴはFM-Base経由で「メガパック」を導入

※スキンはFM-BaseのNew Default Dark Skinv2を使用
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FM日記最前線~ver.2010 01/18~ 

※2010年1月18日現在のFM日記関連サイトをピックアップしています。

※休止中のところも一部含みます。また、皆様が知っているであろう「FM Note」様は割愛させて頂きます。

基本的には1カ月以内にFM関連の更新があった場合を「現在進行形」とします。

※紹介順は適当。私のPCのブックマーク順とも言うw

※載っていない「ここぞ」という場所をご存知の方、いらっしゃったらご一報下さい。

※もしくは、「ひっそりとやりたいから公開しないでくれ」という方がいらっしゃれば、ご一報下さい。

今回は6つの新規とリニューアルした4つのFM関連サイトを紹介させて頂きました。

※一応、自称「FM日記探索家」として定期的にサイトを訪れております。確認漏れなどありましたら指摘下さい。

※FC2でブログを書いている方で、コミュニティ「Football Manager日記職人の集い」に「参加してもいいよ」という方がいらっしゃれば、直接申請頂くか一報下さいませ。また、「Jつく」プロジェクトへの参画もお待ちしております。

☆コミュニティへの入り方☆

ブログ管理画面から「コミュニケーション」の「コミュニティ」を選択→検索で「Football Manager 日記職人の集い」を打つ→参加申請

で、あとは私が承認するだけです。特に何の活動もしてませんが、もし宜しければお願い致します。

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2010年初のFM日記最前線です。前回からは約4カ月ぶりで、ちょっと期間が開いてしまいました。

魅力的な新規・リニューアルサイトやが増える一方、リアルの都合などで更新が休止状態(1カ月以上)となるサイトも相次いでいます。とても残念ですが、ブログやホームページなどの運営は、始めてみると想像以上に大変なのも事実。今はただ、復活の日を夢見て、日参を続けるだけです。それにしても、長期に亘り続けるのは、非常に難しいことですね。

では、以下に新規・リニューアル・休止サイトをまとめます。
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信仰心がチームを守る?! 

これぞ、守護神ならぬ守護地蔵だ。J2・ファジアーノ岡山の熱心なサポーターである住職が、日蓮宗大覚教会の境内に「不破地蔵」を建立した。不破は「必勝」を意味し、地蔵の姿は「宗派に関係なく御参りできるように」(大野貴正住職)という。宗教の枠を超え、“勝利の地蔵”がチームを後押しする。

※以下、読売新聞より。

サッカーJ2・ファジアーノ岡山の活躍を祈願する「不破地蔵(ふわじぞう)」が岡山市北区西辛川、日蓮宗大覚教会の境内に建立され、シーズン入りを前に、サポーターらが手を合わせている。ファジアーノファンの大野貴正住職(36)が、チームの愛称「ファジ」と、必勝を意味する「不破」とを合わせて命名。チームの活動を支援するためのさい銭箱の設置も検討しており、大野住職は「サポーターの交流の場に」と期待している。

大野住職がファジアーノの魅力にとりつかれたのは数年前。息子たちと桃太郎スタジアム(岡山市北区いずみ町)そばの公園でキャッチボールをしていた時、スタンドから大歓声が聞こえ、思いつきで観戦した。大の野球好きだったが、目の前で繰り広げられた選手の躍動感あふれるプレーに感動。木村正明代表の「スポーツを通じて青少年の育成に貢献したい」との言葉にも共感した。以来、年間パスを購入し、足しげくスタジアムに通うようになった。

大野住職は昨夏、住職になって10周年を迎えたことを記念し、訪れた人が宗派に関係なく手を合わせられるよう、地蔵を建てることを計画。命名のアイディアは、読経中に「ふと、おりてきた」という。「不破」には必勝とともに、家族との関係や良縁が永く続くようにとの願いも込めた。

昨年11月、本堂前に高さ60センチの地蔵が完成。台座(高さ65センチ)に「不破地蔵」の文字が彫られ、サッカーボールの形をした花器が添えられた。建立の話題は徐々に広まり、“初詣で”に訪れるサポーターもいたという。今後、地蔵の前にさい銭箱を置き、集まった浄財はチームに寄付したいと考えている。

長男の隼希君(9)と次男の航希君(7)も影響を受け、サッカーを始めた。夢はファジアーノの選手になること。試合前は地蔵に手を合わせる。大野住職は「多くの人に夢を与えるスポットになれば」と話している。

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実物は、以下の通り。

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こういった類の造形に対する審美眼は持ち合わせていないが、もう少し可愛らしい姿でも良かったように思うのは“罰当たり”か。表情からは優しさを感じるが・・・。

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ドイツ・ブンデスリーガの人気は、ますます高まっているようだ。DFL(ドイツサッカーリーグ)の発表によれば、今シーズン前半戦の入場者数が新記録を達成。ここ数年は右肩上がりで数字を伸ばしており、欧州のトップリーグで最も成功したリーグの一つに数えられている。

※以下、yahooより。

DFL(ドイツサッカーリーグ)は現地時間14日(以下現地時間)、今シーズンのブンデスリーガ前半期のスタジアム入場者数が、昨シーズン同時期を上回り新記録を達成したことを発表した。ロイター通信が報じている。15日に3週間のウィンターブレイクが明け、後半戦へと突入したブンデスリーガ。DFLは、153試合が行なわれたリーグ戦前半期では、1試合当たりの平均入場者数が4万2115人に上ったと発表。昨シーズンの前半期と比較して5%増の動員となったことを明かした。

DFLのマネージングディレクターであるクリスティアン・ミュラー氏は、声明文のなかで「ブンデスリーガは依然として、ファンを魅了している」とコメント。「1試合当たり4万2000人以上の観客動員数という事実は、イベントという観点でブンデスリーガが相変わらず世界最強であることを示している」と自信を見せた。

さらに同氏は、「こうした成功に導いた要素としては、最終節までスリルに溢れた展開が続くということ、各チームのバランスが取れていること、さらに、快適で最新のスタジアムがあり、家族連れにも優しいチケット価格を設定していることが挙げられる」と分析した。

なお、2部リーグの前半戦における1試合当たりの平均動員数は、昨季の同時期より217人減。それでも平均1万5052人と高い数字を叩き出している。優勝争いが佳境に入る後半戦も、多くの観客でスタジアムが賑わうことになりそうだ。

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成功の要因は、「レベルの均衡化」、「快適なスタジアム」、「買いやすいチケット価格」にあるという。レベルの均衡化については、バイエルンの“自滅”が大きな影響を及ぼしている感もあるが、ヴォルフスブルクの躍進、ブレーメンやシャルケ、レバークーゼン、シュツットガルトの安定的成長により、優勝争いが年々白熱化しているのは事実。ドイツW杯を契機に多くのスタジアムの設備が刷新され、イングランド・プレミアリーグのようにチケット代の高騰という足枷もない。

また、各クラブは経営状況を厳しくチェックされており、身の丈以上の投資でトップオブトップの選手を呼び集めることは難しいが、それが自前・自国選手の成長を促している面もあり、サポーターがよりチームに愛着を抱けるようになった。これも動員力を底上げしている。

華やかさには欠けるが、質実剛健な中での火花散る“鍔迫り合い”を堪能できる。これはドイツ人の国民性にマッチしており、すなわちブンデスリーガの成長の原動力だ。

国際競争力の回復に必死のセリエA、金曜開催を決断 

国際競争力回復の切り札は、金曜開催にあり――。セリエAの主催者であるレガ・カルチョは13日、リーグ戦を試験的に金曜日に開催することを決めた。欧州のカップ戦に参加するクラブからの提案に応えた。2月16日にチャンピオンズリーグ(以下、CL)決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦するミランは、直前のウディネーゼとのリーグ戦を金曜日に行う。近年、CLやヨーロッパ・リーグ(旧UEFA杯)でイングランド・プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラの後塵を拝しているセリエAは、休養期間の拡大という“特効薬”で復権を目指す。

ピッチ上のクオリティの劣化に加え、老朽化した設備、スタジアム内外に蔓延する暴力行為や人種差別などの問題が噴出し、吸引力を急速に下げているセリエA。イングランド・プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラの“背中”は遥か彼方に遠ざかり、ドイツ・ブンデスリーガの“足音”が刻一刻と近付きつつある。そうした中での改革。試合間隔を延ばすことが好結果を生むかどうかは未知数だが、2月には出る“回答”に熱視線が注がれるのは間違いない。

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マンチェスター・シティは先ごろ、08年9月にUAEのシャイフ・マンスール・オーナーに買収されてから初となる財務リポートを発表した。09年5月31日までの1年間で、売上高は前年比6%増となる約130億5000蔓延を計上。しかし、大型補強などによる人件費増が足かせとなり、赤字は約3倍の約138億9000万円まで増えた。また、クラブが抱えていた約457億3500万円の負債を同オーナーが肩代わりする形で帳消しにしたことも明らかになった。現地報道によると、サポーターはこれが長期的に経営にかかわる意思表示として歓迎しているという。

※日刊スポーツの記事を参照に執筆

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今宵は、2つのニュースを紹介しました。これまで週末は土曜日・日曜日のみに試合を開催してきたセリエAが金曜日開催に踏み切れば、マンチェスター・シティのオーナーはポケットマネーで460億円の赤字を帳消しに。どちらもスケールの大きな話ですが、とりわけ実力的にも人気的にも正念場のセリエAの決断に注目しています。試合間隔の増加によって選手のパフォーマンスがどれだけ上向くかはもちろん、金曜日にどれだけのサポーターが集まるのかというのも看過できない重要事項。吉と出るか凶とでるか。2月半ばには分かります。

さて、話は変わりますが、本日は稲本潤一の川崎フロンターレ入団会見がありました。

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3年契約で背番号は20に決定。早速、ユニフォームを着て、定番のリフティングショーを披露してくれました。あんまり上手くなさそうな写真ですがw

中村憲剛の負担を軽減するとともに、その豊富な経験でチームに「勝者のメンタリティ」を注入してくれことでしょう。

2010年の“助っ人”達を探れ 

移籍制度の変更の影響などもあり、日本フットボール界のストーブリーグは例年になく熱量が多い。活発な国内移籍に隠れがちだが、海外からJの門戸を叩く“助っ人”達も続々と登場している。今宵は、既に加入が決まった、あるいは獲得が噂されている外国人の中から、Football Manager 2010に存在する選手達を紹介する。

【加入決定】

・スピラノビッチ  ニュルンベルク→浦和

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北京五輪にオーストラリア代表として出場した193センチの長身DF。国際Aマッチにも4試合出場している。ただ、ブンデスリーガ2部のニュルンベルクでは今季1試合しか出場しておらず、実力は未知数だ。

・イ・ガンジン  釜山→磐田

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退団した茶野に代わるCBとして期待のかかる韓国代表CB。高さが持ち味という。

・カク・テヒ  全南→京都

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空中戦と対人プレーに定評のある、韓国代表DF。代表では8試合に出場して3得点と、得点力もある。「カクテキ」ではない。

・ドゥトラ  サントアンドレ→京都

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「サンパウロやインテルナシオナルなど強豪クラブとの争奪戦の末に獲得した『カカ2世』」(週刊サッカーダイジェスト)。また、「スピードとテクニックを兼ね備え、右足から放つキックは高精度。その攻撃センスの高さに疑いの余地はない」(同)。

・チエゴ  グレミオ→京都

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CBだがサイドバックもこなせる、加藤監督好みのDF。左サイドバックでの出場が予想されている。


【獲得の噂あり】

・ビルフリート・サヌー  ケルン→浦和?

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アフリカネーションズカップに出場しているブルキナファソ代表MFで、FWから左右のMF、DFまでをこなす。だが、今季はリーグ戦の先発出場が僅か1試合。途中出場でも多くの時間を与えられておらず、即戦力になるかは判断が難しい。

・ゼ・カルロス  ポルトゲーザ→G大阪?

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交渉中と噂されているブラジル人ストライカー。2006年に所属した全北現代ではACL制覇に貢献した。

・パブロ・バスティアニーニ  ボカ・ウニダス→横浜FM?

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189センチの長身で、ギリシャやイスラエルなど5カ国を渡り歩いている“さすらいのストライカー”。昨年6月に練習参加しており、一部報道では加入が決定的とされている。

その他、広島は最終ラインに、FC東京はFWに、新潟は前線に、山形は攻撃的なポジションに、仙台はFWに、C大阪はFWに、それぞれ外国人選手の獲得を狙っているようだ。

開幕まで、各クラブの指揮官や強化担当は奔走の日々を送る。

【加筆】ラシンの新生、セビージャを撃破 

若手選手の活躍が目覚ましいリーガ・エスパニョーラで、また1人スター候補生が名乗りを上げた。ラシン・サンタンデールの18歳、セルヒオ・カナレスだ。

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9日のセビージャ戦では、2ゴールをゲット。残留争いを続けるチームにとって貴重な勝ち点3をもたらした。2008年10月18日、17歳でUEFA杯の舞台を踏んだ早熟の天才。チームの生き残りは、神童に託されている。

※以下、日刊スポーツの記事

ラシンの18歳MFセルヒオ・カナレスが2得点し、敵地で強敵セビージャを破った。前半25分に鮮やかなループシュートで先制点を奪うと、同37分にはドリブルでGK、DFを外して無人のゴールに追加点。今季リーグ4点目となり、残留争いの渦中にあったチームは暫定ながら12位に浮上した。

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豊かな才能を感じさせる2ゴールは、こちら。ふてぶてしささえ感じるプレーは、若さゆえの“誇示”か、年齢に似合わぬ“大人の判断”か。いずれにせよ、こうした俊英が次から次へと登場するスペイン無敵艦隊の未来航路は安泰だ。

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○日本代表、発表

GK:
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)
西川周作(広島)

DF:
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
駒野友一(磐田)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
徳永悠平(FC東京)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)
村松大輔(湘南)

MF:
小笠原満男(鹿島)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
石川直宏(FC東京)
阿部勇樹(浦和)
大久保嘉人(神戸)
金崎夢生(名古屋)
香川真司(C大阪)

FW:
玉田圭司(名古屋)
佐藤寿人(広島)
平山相太(FC東京)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)


小笠原が3年半ぶりに復帰。怪我からの復活を目指す石川直宏も選ばれている。若手では、病気のためイエメン戦で起用できなかった村松、そのイエメン戦で活躍した平山、金崎が招集されている。なお、海外組は選出対象外。今回もリストから漏れた前田遼一は、もはやノーチャンスなのか。万能型の彼を手元に置かない理由はないと思うのだが・・・。怪我との報道も見ていないだけに、岡田監督の眼鏡には適わなかったということか。

歴戦の名伯楽、“4度目の正直”で“ルーキー”と共に頂点へ 

歴戦の名伯楽に率いられた“ルーキー”が、若き知将の“最高傑作”をねじ伏せ、4175校の頂点たる優勝旗を高らかに掲げた。第88回全国高校サッカー選手権は11日、国立競技場で決勝戦が行われ、山梨県代表の山梨学院大附が青森県代表の青森山田に1-0で勝利。23年ぶりとなる初出場初優勝の快挙を達成するとともに、山梨県に初のタイトルをもたらした。

準決勝を快勝した山梨学院大附と終盤に追い付かれ、PK戦の末に辛くも勝ち上がった青森山田。決勝で主導権を握ったのは、勢いづく前者だった。果敢なプレスでボールを奪い、素早く縦に繋いでゴールへ迫る。特に効果的だったのは、左サイドからの突破。MF鈴木、FW伊藤にサイドバックのDF藤巻が絡むトライアングルへボールを集め、守備に難のある青森山田の右サイドを攻め立てる。

先制点も、この左サイド攻撃からだった。高い位置からのプレスでボールを奪うと、MF碓井の浮き球のパスに反応した鈴木がエリア内へ侵入。DFを引き付けて後方へ戻すと、この“リターン”を受けた碓井が右足を一閃。元イタリア代表FWデル・ピエロを思わせる、左45度からの豪快なミドルシュートが右のサイドネットに突き刺さり、山梨学院大附が1点をリードする。

一方の青森山田も、時間の経過とともに落ち着きを取り戻し、反撃に転じる。個々の高い技術力を窺わせるピンポイントのクロスやスルーパスから何度かチャンスを創出。38分には、楔のボールを受けたチーム得点王のFW野間が鋭いターンからシュートを放つが、惜しくも枠を逸れた。

さらにロスタイム、カウンターからFW成田が絶好機を迎えたが、シュートはGK松田の正面。横森巧監督が「今大会ベストの内容」と自画自賛する内容で、山梨学院大附がリードして前半を折り返す。

後半は、アグレッシヴに前へと出てきた青森山田が主導権を握る。野間のキープ力を生かして前線でタメをつくり、2列目、3列目の飛び出しを引き出す分厚い攻撃を展開。だが、パスの精度が低い上にリズムが単調なため、山梨学院大附のマークを剥がせない。

それでも73分には、CKの流れから決定的なシーンを迎えるが、ゴールネットまで2~3メートルの距離から放った野間のシュートはGKにブロックされた。

良い流れをつくりながら、青森山田がそれをモノにできずにいると、山梨学院大附が息を吹き返す。77分、伊東がDFの裏にボールを入れると、これに反応した鈴木がフリーで抜け出し、GKと1対1。しかし、準決勝でも好セーブを連発した櫛引が体を投げ出して防ぐ。

九死に一生を得た青森山田は、185cmの長身DF櫛引信敏(GK櫛引政敏の弟)を前線に投入。パワープレーで崩しにいく。

すると84分、左からのクロスを野間が落とし、ペナルティエリア内で待ち受けていた櫛引信がシュート。これはDFにブロックされたものの、選手交代の奏功を印象づける一撃に後押しされ、青森山田が攻勢を強める。

だが、山梨学院大附の守備は破綻の兆しを見せなかった。櫛引信が87分に掴んだ“通れば1点”の局面も、DF関がオーバーヘッドでクリア。キャプテンの一撃を最後まで守り抜いた山梨学院大附の手中に栄冠は舞い降りた。
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しばらくお休みします 

昨夜は39度の熱が出ていたため、更新をお休みしました。すみません。
m( __ __ )m

そして今朝、病院でA型インフルエンザにかかっていることが判明しました。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

というわけで、しばらくブログをお休みさせて頂きます。

放生月毛様、レスが遅れて申し訳ないです。また復活したら、直ぐにお返事致しますので。

皆様も、どうか身体にはお気を付けて。

【お知らせ】JつくデータVer2公開に向けて【Jつく】 

※本日、2度目の更新。単なるお知らせです。

本日、フォーラムにVer2作成に向けた専用スペースと、ベータ版における不備を可能な限り修正した上で各クラブの予算を大幅に引き下げたベータ版改をアップしました。

プロジェクトメンバーのみならず、Jつくに関心のある方にも目を通し、チェックして頂けると幸いです。
m( __ __ )m

【写真修正】フットボールマニアにオススメの良書 

時折、当ブログでは本の紹介をしていますが、今回は二冊をオススメします。

まずは、「ゴールは偶然の産物ではない」

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(株)トーハン、日本出版販売(株)、(株)紀伊國屋書店、日外アソシエーツ(株)の4社が構築する「BOOK データベース」によると――

「全世界におけるクラブ以上の存在」とは?毎シーズン計上され続ける損失、増加の一途をたどり1億8600万ユーロにまで及んだ巨額負債…破綻寸前だったFCバルセロナをわずか4年で再生し、世界No.1クラブへと導いた究極の経営戦略。

となっており、既刊の多くの「バルセロナ本」が育成手法や戦術、歴史をメインに据えているのに対し、ビジネスに焦点を当てているのが特徴だ。お堅い内容だけに、一般のフットボールファンに広く受け入れられるとは思えないが、例えば楽天の三木谷浩史社長は大いに感銘を受けたようで、ヴィッセル神戸の社員全員に読ませたという。

私も、つい最近になって存在を知り、慌てて注文をしたところだが、バルセロニスタのみならず、フットボールクラブの経営までをも覗きたいフットボールマニアにもオススメの一冊だ。

もう一冊は、「広島観音サッカー部は、なぜ強くなったのか」

観音

アマゾンの内容紹介によると――

広島観音サッカー部の強さの秘密がここに! スタメンは生徒が決める? うまくない選手がキーマン? 全体練習は週に2回? 2冊のサッカーノートの活用。 骨折・肉離れ以外はケガではない。 など他にはない指導法がここにはある。サッカー関係者はもちろん、部下の指導法に悩むビジネスマンにも読んでもらいたい1冊。

矢板中央高校に敗れてベスト4は逃したが、それまでの戦歴からは前年覇者・広島皆実を破って本大会に出場しただけの実力が垣間見えた。彼らの最大の特徴は、上にもあるようにスタメンをはじめ、戦術、ハーフタイムでの“修正”や選手交代といった、監督が務めるべき仕事を選手達が担っている点にある。高等学校は「優秀なフットボーラー」を育てる場にとどまらず、自主・自立した人間を形成する“社会”であるという考え方が根底には流れているのだろう。

こうした“思想”がいつから始まり、どうやって広まり、いかにして結果をも残せるようになったのか。非常に興味をそそられる。

「ゴールは偶然の産物ではない」と同時に注文したため、まだ手元にはないが、どちらから読むか悩むほどの魅力を感じている。

“ロベカル”ならぬ“ババカル”を巡るデッドヒート 

今宵はちょっと古いニュースを2つ紹介する。まずは、レアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが狙っているという「ディディエ・ドログバ2世」について。

※以下、超ワールドサッカーより

レアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが、フィオレンティーナのセネガル人FWコウマ・ババカル(16)獲得に興味を示している。ババカルは2008年夏にフィオレンティーナに加入。その素質に、チェーザレ・プランデッリ監督は今シーズン開幕前のキャンプに帯同させたほどで、将来を担う期待の人材として育てていく方針を固めている。しかし、最近になってレアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが「ディディエ・ドログバ2世」の呼び声高いババカルの獲得に本腰を入れ始めた模様。ババカルの代理人は「2クラブが興味を示しているのは本当だ」と認めたものの、「私は環境の面を考慮して、昨夏、フィオレンティーナへの移籍を選択した。彼はまだ16歳で、これから色々なことを学ばなければいけない。フィオレンティーナのような強いクラブで練習を積むことが、彼の成長に繋がるはずだ」と移籍を否定した。

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もはや、16歳に代理人が付く時代になってしまったことを驚いたり嘆いたりするほど“うぶ”ではないが、「強奪」に等しい“輸入”を臆面もなく堂々と繰り返すメガクラブの姿勢にはうんざりしてしまう。金の力で買えないものなどないのかもしれないが、メガクラブには育成面でも“メガ”であることを示すような気概を持って欲しい・・・とは高望みなのだろうか。

なお、Football Manager 2010 10.2におけるババカルは以下の通り。

babacar.jpg

確かに、16歳とは思えないほどの実力を有している。

そして、16歳の顔ではないw

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もう一つ、ガーナにあるガンバ大阪の話題を。

※以下、朝日より。

サッカーのワールドカップ(W杯)に2大会連続出場を決めているガーナの国内リーグに、「ガンバ・オールブラックス」というチームがある。Jリーグのガンバ大阪にあやかってチーム名をつけ、日本人にも一時、共同経営に携わってもらった。だが、資金難に陥り、今はチーム存亡の危機に立たされている。

ガンバ・オールブラックスは、ガーナのサッカー関係者が、2004年に当時2部リーグだったクラブを買収して発足した。

このガーナの関係者は日本のサッカー事情に詳しく、日本代表に多くのユース出身者を送り出すガ大阪のようなクラブを目指そうと、チーム名を拝借。事後承諾ではあるが、ガ大阪にもあいさつに出向いた。ガーナは、日本の著作権の範囲外で、本家ガンバは「黙認の姿勢」だった。

ガーナには、他にもチェルシーやアーセナルなど、欧州の強豪から名前を取ったチームがあるが、いずれも本家とは無関係。ガーナ協会の関係者は「強さと人気にあやかりたいから」と説明する。

「ガーナのガンバ」は、順調に成績を伸ばし、06年に16チームで構成する国内トップのプレミアリーグに昇格。しかし07年に資金繰りに行き詰まった。そこで知り合いのつてを頼り、日本で乳酸菌の製造・販売を手掛ける岩佐敏広さん(62)に相談をもちかけた。

ガーナともサッカーとも無縁だったが、「ちょうど途上国の手助けをしたいと考えていた」岩佐さんは、クラブの共同経営を引き受けた。しかし08年は成績が低迷し、プレミアリーグから降格。ガーナ人経営者との金銭的なトラブルもあり、岩佐さんは経営から離れた。

「ガンバ・オールブラックス」は、金銭的な支援を失って経営基盤が弱体化。このため「ガンバ」の名前は、ガーナリーグから消えてしまいそうな状況にまで追い込まれている。

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ACLおよびFIFAクラブW杯の影響力が窺える、このニュース。アフリカには実際に“本家”が資本提携しているアーセナルやアヤックスが存在しているが、そこにガンバ大阪の名前もあるというのは――グレーゾーンだとしても――日本人としては嬉しいものだ。惜しむらくは、倒産寸前に陥っていること。どれくらいの資金が必要なのかは分からないが、南アフリカW杯を前に、誰か投資してみては? もしかすると、ガーナ国民を味方に付けられるかもしれない。 

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○独り言

ダラダラと正月を過ごしているうちに、パンデフがインテルに加入していた!
(*´д`*)ハァハァ

そして、噂によると以前に紹介したラノッキアが今夏にインテル入りする可能性が高まってきたとか。
(≧∇≦)bイイ

新年早々、インテルには良いニュースが多いな~♪

ガンバ大阪がイングランド・プレミアリーグに挑むようです 

明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も、宜しくお願い致します。

ちなみに、元日は11時頃に起きて餅を食べ、天皇杯を観たりバラエティを観たりしながら過ごし、2日は大学駅伝と相方の実家への年賀の挨拶(徒歩3分)、3日は大学駅伝と所属するフットサルチームの“蹴り始め”でした。天皇杯は、改めて長々と言及するつもりはありませんが、お互いにアグレッシヴで「主導権を握ろうとする意思」に満ちた好ゲームだったと思います。観ていて、とても楽しかった。そして、G大阪のフットボールIQの高さと勝負強さ、遠藤保仁の卓越した技術とヴィジョンに拍手を。

もう1つ、大学駅伝について少し書かせて下さい。あまり興味のある方はいないでしょうがw

実は、母親が大好きで、私は子供の頃から毎年観せられて育ったため、今でもほぼ欠かさず観ています。ニューイヤー駅伝など他の駅伝は全く観ないんですけどね。アマチュアの大学生同士が、一本の襷を繋ぐために全力を注いで走る姿に、ついつい熱狂してしまいます。何かと議論の的になる留学生も、純粋に「凄いな~」と受け入れてしまいますし。これは、外国人選手が常に存在感を放つフットボールの世界に生きているからかもしれませんが。

特にどこのファンとかはないんですが(母親は某W大学のファンです)、ここ数年は母校が出場しているので、一応は応援しています。4年間で100日も通っていないため、愛着なぞ皆無ですがw

近年はどうやら有力な高校生を推薦入学させる戦略を積極化しているらしく、今年は往路で4区まで首位に立っていて驚かされました。もっとも、最後は「新・山の神」の引き立て役になってしまいましたがwww

しかも、復路ではどんどん抜かれてシード権ギリギリの10位。晩年のカネツクロスを思わせる「逃げ一杯」ぶりでしたねw

ちなみに、全日本大学サッカー選手権でも決勝に進出しており、6日に福岡大と対戦します。福岡大といえば、日本代表に選ばれた永井謙佑ですよね。出場しないのが残念です。

おっと、前置きが長くなりました。

2010年の1発目には何をやるか迷っていたのですが――最初はニュースをピックアップしようかなと思っていました――、ふと某巨大掲示板を眺めていると、こんな書き込みが。


690 :名無しさんの野望:2010/01/03(日) 00:37:21 ID:tk6RNEYe
ガンバとかプレミアリーグ入ったら
ビッグ4に滑り込む様な能力やないか!



私は、純粋に「なるほど、そういう見方があるのか」と思いまして、さらに実際に試してみたくなりました。

そこで――

1)エディターでJ1のG大阪とイングランド・プレミアリーグのハル・シティとを入れ替える。

2)G大阪の本拠地が万博記念競技場のままだと移動で“過労死”してしまうため、本拠地もハル・シティと入れ替える。

3)監督には就任しない。

4)シミュレートするのは、日本(JFL以上)とイングランド(3部以上)のみ。


という設定で、1年間を経過させました。

結果は――
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