FC2ブログ

01 | 2009/02 | 03

不祥事続きのボロカッスルに明日はあるのか 

タインウェアダービーを何とか凌いだものの、24試合を終えて5勝9分10敗、勝ち点24で15位に低迷するボロカッスル・ユナイテッド。最下位との勝ち点差は僅か2で、降格圏内が目前に迫っている。そうした苦境を乗り切るためには、チーム一丸となって戦うことが求められるのだが、実態は真逆。守護神は売られ、主力は造反し、監督はベンチで置物になっている。エースのオーウェンはまたも病院へとんぼ返りで、バートンも全治2カ月の怪我を負った。レギュラークラスが1人、また1人と消えていく日々。そもそも、オーナーがクラブの売却を表明しているような状況で、誰が粉骨砕身働く気になるだろうか。熱狂的なファンを持つが故に名付けられた「ニューカッスル共和国」は、もはや崩壊寸前だ。


○エンゾグビア、名前を間違われて(?)ウィガン移籍

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、ウィガンはニューカッスルのフランス人MFシャルル・エンゾグビアと3年半の契約に合意したと、クラブの公式サイト(www.wiganlatics.co.uk)で発表した。移籍金は明らかにされていない。 エンゾグビアは先週、キニアー監督がTV取材で彼の名前の発音を間違ったのを受けて、同監督の下では2度とプレーしないと発言していた。一方、ニューカッスルはウィガンからDFライアン・テーラーを獲得した。

~ロイターより~

名前を間違われた云々は、こちら。

現地時間1月29日(以下現地時間)、ニューカッスル(イングランド)に所属するフランス人MFシャルル・エンゾグビア(22)が「ジョー・キニアー監督に侮辱された」として退団を表明。プレミアリーグでの低迷と、FWマイケル・オーウェンら主力の長期離脱で苦しむ同クラブがさらなる混乱に見舞われている。ロイター通信が報じた。

エンゾグビアは英『スカイスポーツニュース』宛てに声明を送り、そのなかで「まず最初に、クラブを去りたいという自分の願いについて、ファンに詫びたいと思う。しかし、自分はジョー・キニアー監督に侮辱された。彼が監督を務める限り、二度とここでプレーするつもりはない」と強い調子でキニアー監督を非難した。

同選手はさらに「いくつかのオファーが届いていることをクラブ側は知っている。そのうちのひとつを彼らは受け入れるべきだ」と、クラブとの決別も宣言。ただし、どのような侮辱を受けたのか、詳細は記されていなかったという。

これを受け、キニアー監督もクラブを通じてコメントを発表。「『シャルルが侮辱を受けたとの声明を発表した』と聞かされ、信じられなかった。どうやら私が(28日の)マンチェスター・C戦のあとのインタビューで、彼の名前を正しく発音しなかったというだけのことらしいが」と困惑した様子を示し、「確かに私は舌がよく回らない。選手名を発音ミスするたびに1ポンド貰えるとしたら、相当な金持ちになれるくらいだ」と冗談を交え、自分はしょっちゅう言い間違いをしていると語っている。

~ロイターより~

そんな馬鹿げた冗談を言う暇があったら、もう少しまともな補強と采配をして欲しいのだが、もはや化石に等しいキニアー老人にそんな願いは届くはずもなく。挙句に果てに、惨状に愛想を尽かした守護神様までがサヨウナラ。

○マンチェスター・C、シェイ・ギブンを獲得

マンチェスター・シティが、ニューカッスルからGKシェイ・ギブン(32)の獲得を発表した。契約は4年半、移籍金は公表されていない。

クラブの公式HPでヒューズ監督が歓迎のコメントを残した。

「私はシェイのように経験豊富なGKが必要だと繰り返してきた。洗練された守護神の加入を喜んでいるよ。彼はプレミアリーグのトップであると、誰からも高い評価を受けているね」

「私たちには素晴らしいGKがいる。彼の経験はジョー(・ハート)とカスパー(・シュマイケル)、2人の若手に役立つはずだ」

「私たちは、彼と自分たちが将来いると思う場所について話をした。サッカー的にもクラブ的にも、私たちは正しい方向に進んでいるね。選手はその一部であることを望んだんだ」

~goal.comより~

ハーパーとクルルで戦えるのかどうか。確かに、ギブンはここ数シーズン怪我がちで、ハーパーがゴールマウスを守る機会も多かったが、彼は堅実ではあってもギブンのような「確変モード」を持っていない。敗戦を引き分けに変え、引き分けを勝利に変えられるGKを売る愚挙に目を疑った。

ギブン、エンゾグビアを放出したボロカッスルが獲得したのは、ノーラン(ボルトン)、ローベンクランズ(シャルケ)、テイラー(ウィガン)。収支は明らかにマイナスへと振れている。このまま奈落の底へ落ちてしまっても、何らおかしくないだろう。

---------- キリトリ -----------

冬の移籍市場は、終盤にきてビッグディールが連発中です。ロビー・キーンはトッテナムへ出戻りで、インテルで精彩を欠くクアレスマはチェルシーにレンタル移籍。アーセナルのアルシャービン獲得はようやく実現しそうですが、タイムリミットが目前に迫る中、まだビッグディールがありますか。

日曜日は久しぶりに生でインテルの試合を観ましたが、やっぱり酷かった(苦笑)。セレーニの神技に2~3点防がれた感はありますが、それでも勝つべき試合だったはず。とにかく、アタッキングサードまでは良いんですが、残り3分の1のゾーンで勝負できるメカニズムがない。個人の打開力にも限界がありますし、もう少しコンビネーションで崩せるといいのですが・・・。

左右のサイドバック、中盤の選手はきっちり仕事をしてたんですけどね。J・セーザルは珍しく「らしくない」ポジショニングでヘッドを防ぎきれませんでしたが。特に、クチュ(カンビアッソ)はいつ見ても素晴らしい。気の利いたディフェンス、丁寧で正確な繋ぎ。知性を感じさせます。その様は、まさにエレガント。足りないのは髪の毛だけですねw

最近重用されているサントンも、見所のあるプレイヤーだと思います。インテルには数少ないイタリア人ですし、大きく育って欲しいものです。某所には「カピタンを思わせる」と書かれていましたが、そこまでの高望みはしなくても、せめてセリエAで平均点は取れるサイドバックになってくれないかなと期待しています。

2位の白黒がコケ、首位固めの絶好のチャンスでコケてしまったわけですが、ミラノ・デルビーも迫ってきましたし、気持ちを切り替えて次節に臨むべきでしょう。お隣は好調なようですが、デルビーでの連敗は絶対に阻止しなくては!
スポンサーサイト