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10 | 2008/11 | 12

元浦和のワシントン、ブラジルで奮闘中 

○頼れる「希望の人」ワシントンは元気!

降格圏を彷徨うフルミネンセで、ワシントンが気を吐いている。リベルタドーレス直後は、その躍進の原動力となりながら、決勝でゴールできなかったことに批判が集中。チームと足並みを合わせるかのように不調に陥った。英雄が一気に戦犯になるのがブラジルだ。苛立ちから退場も経験した。

だが誰よりも早く再起し、ドン底のチームでゴールを量産し続けたのもこの男だ。ここまで24試合に出場して18ゴール。得点ランクではトップに3ゴール差の2位につけている。

ゴールのたびに、スタンドに向けて胸を叩いてみせる。明らかなPKを認めてもらえなかった場面では、ピッチを叩いて怒りを爆発させた。心臓病を克服した姿、そしてその闘志溢れるプレースタイルから、「勇敢な心」とおいうニックネームを持つ彼は、いつしか「希望の人」とおいう新たな呼び名がついた。

国内ではフルミネンセが契約更新を、またクルゼイロやコリンチャンスが獲得希望を明言している。本人は「日本へ帰りたい」と語り続けており、Jリーグのクラブからもオファーが届いているようだ。しかし今は移籍話を封印し、チームの残留に集中している。レネ・シモンエス監督(フランスW杯時のジャマイカ監督)に「練習をセーブしてくれ」と頼まれる様子が、なんともワシントンらしい。

~フットボリスタ11月26日号より~

年齢から来る衰えもなく、逸材・老雄割拠するブラジル全国選手権で得点ランク3位につけているワシントンは、やはり凄いストライカーですね。彼をトップに置くと、チームのスタイルが必然的に彼仕様になってしまう難点はありますが、それを補って余りある得点能力を有しているのも事実。一部報道では、オファーを出しているクラブの中にG大阪が含まれると出ていましたが、果たして彼は念願の日本帰還を青黒で果たすのでしょうか。

---------- キリトリ -----------

○名声では測れないジュリの人間性

昨年の7月14日、猛暑のフランス革命記念日。午前11時を少し回ったその時、リヨン郊外の市民スタジアムに集まった子供たちが一斉に歓声を上げたその先に、当時バルセロナに所属していた元フランス代表MFジュリの姿があった。

彼の育成クラブであるMDA Foot(モンドール・アゼルグ・フット)のホームスタジアムはこの日、「リュドビク・ジュリ・スタジアム」として落成式を迎えた。多目的スポーツ施設の工費は、ほとんどがジュリのポケットマネーだ。その懐の深さは、そのまま彼の人間性を表現している。

「お金や名声は問題じゃなくて、ここに来る子供たちが幸せな気持ちになって、夢を抱くことが重要なんだ。これからもどんどん巻き上げてくれ!」

観衆がどっと笑う。心に残るスピーチで魅了する。「名声は問題じゃない」という言葉に嘘はない。招待客のほとんどはボランティアなどのクラブ関係者。メディアは招待されていなかった。

その3日後のローマ移籍から、さらに1年半が経過した。出場機会を求めてこの夏に移籍したPSGでは、第11節、12節で2連敗を喫し、順位も6位から11位に転落。これを受けて第13節を控えた8日、ジュリは「パリジャン」紙のインタビューで、「敗戦のたびに言い訳をして、早々と敗戦を受け入れるのはおかしい」と、チームメイトたちを一喝した。

だが、ジュリは今季無得点。「そう言うお前が決めろ」という批判が噴出したのは当然の成り行きだった。しかし翌日のリール戦でジュリは決勝点を決め、あっと言う間に批判の声を黙らせた。名声はいらない。言い訳はしない。結果で示す。彼らしいエピソードだ。

~同~

ジュリというと、現フランス代表ドメニクとの女性問題に絡んだ確執ばかりが取り上げられますが、どちらが人間的に魅力があるかは一目瞭然です。それにしても、この有言実行はカッコいい。
(〃▽〃)

---------- キリトリ -----------

やや時間があったので、本日は2本立てでお送り致しました。
(゚Д゚)ノ
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見よ、この技術、この落着きを 

ヤングなでしこ、U-20女子W杯で快進撃



チリで行われているU-20女子W杯に出場中のなでしこジャパンは24日、グループリーグ第2節を戦い、優勝候補のドイツを2-1で下した。前半41分に小山のゴールで先制すると、1度は同点に追い付かれたものの、82分に永里が圧巻の個人技で決勝弾。カナダ戦に続いての連勝でグループリーグ突破を決めた。


FIFA U-20女子ワールドカップ2008 チリ大会 グループリーグ第2戦

 ドイツ 1-2 日本  [サンティアゴ/チリ]

0-1 小山季絵 (41')
1-1 Isabel KERSCHOWSKI (61')
1-2 永里亜紗乃 (82')

◆ U-20女子日本代表  佐々木則夫監督

GK 12 菅原未紗
DF 3 熊谷紗希
   4 宇津木瑠美
   5 小林海咲
   15 柳井里奈 → 2 磯金みどり (86')
MF 6 田中明日菜
   7 永里亜紗乃
   10 原菜摘子
   20 加戸由佳 → 8 川村真理 (62')
FW 11 後藤三知
   18 小山季絵

※試合経過およびスコアは2ちゃんねるより。ニコニコ動画にハイライトを挙げてくれた2ちゃんねるの有志にも感謝を。冒頭の文章はハイライトを観て私がまとめました。

---------- キリトリ -----------

それにしても、彼女達の確かな技術、落ち着きには驚かされます。先制点は、ディフェンスラインの裏を狙った小山に原がピンポイントで浮き球のパスを通し、小山はGKの動きを冷静に見極めてアウトサイドで流し込んだもの。その前には加戸が相手のポジションを見てミドルレンジから強烈なシュートを放ってゴールを脅かしていました。決勝点は永里の個人技。ロングボールを一発で足元に収め、応対したDFを急加速で交わしてから豪快にGKの逆サイドへズドン。スピードといい、スキルといい、そしてパワーといい、驚愕のプレーでした。精度の高いボールを送った小山のテクニックも見過ごしてはならないでしょう。もちろん、山ほどのピンチを1点で切り抜けた守備陣の奮闘も賞賛に値します。

女子では最強クラスのドイツを破り、世界に衝撃を与えたなでしこジャパン。決勝トーナメントでの活躍を期待せずにはいられません。

ちなみに、この日の守護神は170センチのGK菅原未紗でしたが、控えには12月20日に20歳になる187センチのGKがいるんですよね。どうにか彼女が大成してくれないかと思う次第です。

いずれにせよ、改めて女性>>>>>男性社会の到来を痛感せずにはいられません。
(;´∀`)