03 | 2008/04 | 05

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欧州一リッチなリーグで見る、降格という「ボトムレス・ピット」 

※フットボリスタ4月30日号の山中忍氏のコラムより抜粋・編集

●生死の境目に約20倍の収入格差

17位と18位の間に存在する、プレミアリーグとチャンピオンシップ(2部)との境界線。「残留組」と「降格組」を分ける一線は、「生」と「死」の境目と言っても過言ではない。降格に伴う収入の激減が、クラブ存続の危機をも招きかねないからだ。

昨季、テベス移籍の規約違反に対する制裁が、ポイント剥奪ではなく罰金だったことで降格を免れたウエストハムは、現状のまま中位でフィニッシュすれば、約80億円のリーグ報酬を手にする。片や、代わりに18位で降格したシェフィールドUは2部で中位が濃厚だが、手にする報酬額は約4億円にとどまる。チャールトンとワトフォードを含む昨季の降格組は、いずれも中小規模の「軽量級」だったため、転落のショックも比較的軽度で済んでいるが、例えば「古豪」と呼ばれるニューカッスルのような「重量級」が被害者となれば瀕死の重傷を負うだろう。

●在庫一掃セールの生々しさ

最たる例が、03-04シーズンにプレミアから姿を消したリーズだ。CL準決勝進出から、僅か3年後の出来事だった。降格直後、クラブ生え抜きで「ミスター・リーズ」の呼び声が高かったアラン・スミス(現ニューカッスル)は、泣きながら「ファンに申し訳ない」と語って見る者の涙を誘ったが、転落後のリーズの衰弱ぶりはさらに痛々しかった。

トップリーグの一員としての巨大な副収入源を失ったクラブに、プロ契約選手60人中15人が年俸2億円以上という経営規模を維持することは不可能だった。最大の資産だったスミスや年俸約7億円だったビドゥカ(現ニューカッスル)はもちろん、当時ユース出身の18歳で「将来のミスター・リーズ」と期待されていたミルナー(現ニューカッスル)までが、資金繰りのために売却の対象となった。

クラブ側は、表向きは「2部最強の戦力で復帰を目指す」と口にしながらも、実際には〝プレミアでの将来〟ではなく、〝2部での明日〟を迎えるために四苦八苦していた。当時、筆者は代理人事務所に出入りしていたが、所属選手へのオファーを募るリーズからのFAXは、閉店間際の「在庫一掃セール」の告知さながらの生々しさだった。

結局リーズは昨季終盤に破産宣告を余儀なくされ、リーグによる処罰(10ポイント剥奪)を受けて3部リーグへとさらに転落している。下部リーグとの収入格差が開く一方の今日、残留組最後尾の足下には「三途の川」が流れているも同然だ。

---------- キリトリ -----------

プレミアバブル、CLバブルの恩恵を最も受け、そして最も〝被害〟を受けたクラブとして、リーズの名前は永久に語り継がれることでしょう。当時のオーナーの放漫経営が招いた〝人災〟であったことも忘れてはなりません。アジア全域にファン層を拡大し、圧倒的な〝集金力〟を誇るプレミアリーグ。いつか来る終焉までに、第二、第三のリーズが生まれないといいのですが。

---------- キリトリ -----------

現在、相変わらず原稿の締切に追われており、朝4時に起きて夜遅くまで仕事するという日々が続いてます。
(;つД`)

その割りに昨日はフットサルを4時間やったりもしていて、自業自得な感はあるんですが、GWも気楽に休むわけにはいかなそうです。
( TДT)

ブログの更新も疎かになりがちですが、暫しはお許し下さいませ。
m( __ __ )m

にしても、間に祝日が混ざるとCLを見逃してしまうんだから困ったものです。とりあえずチェルシー対リバプールは原稿を書きながら、流し観すると思いますw

そうそう、今週のサカダイ(サッカーダイジェストの意)がなかなか面白い特集を組んでいたので買ってみました。普段はサカマガもサカダイも買いませんが、とかく見過ごされがちなフットボールにまつわる金の話に切り込んでいるのは素晴らしいと思いますね。ってか、まだ内容は全然読んでませんがwww
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Mali日記・12 

FM2008日記・俺は代表監督になる!~Mali発、欧州成り上がり物語~

其の12


―――――――――― キリトリ ―――――――――――

○これまでのあらすじ○

マリ代表監督に就いたのは偶然だった。

うだつの上がらない選手時代に知り合った〝親友〟が、いつの間にかビジネスの成功で大富豪となり、それを足がかりに祖国のフットボール協会の頂点へと登り詰めていたことによってもたらされた「縁故採用」に過ぎない。

所詮は彼の〝寵愛〟で得たポスト。陰口が痛烈に耳朶を打つ。しかし、裏にどんな経緯があろうと、結果を出せば黒も白となるのがフットボールの世界だ。

「俺はここから成り上がる」

いつの日か、あのビッグイヤーをこの手に――。

見果てぬ夢を叶えるため、彼はアフリカの地へと降り立った。

舞台は最終決戦の地、南アフリカ。W杯でマリ代表が躍動する。
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火花散る首位決戦。ヒートアップするプレミアリーグ 

80戦無敗──。チェルシーはホーム・スタンフォードブリッジで2004年2月から負けていない。残された試合は3、首位ユナイテッドとの勝ち点が3。得失点差で18劣るチェルシーが逆転リーグ制覇の“序章”へ繰り出すには絶好の舞台だった。

ところが、実母の死去でランパードが欠場を余儀なくされた。単独でゴールを生み出せるリーグ屈指のセントラルMFの不在は──不謹慎を承知で言えば──誤算だった。

一方のユナイテッドは、チャンピオンズリーグを見据えてC・ロナウド、エブラを温存。怪我明けのフレッチャー、ターンオーバー要員のシルベストルがスタメンに名を連ねていた。負けても得失点差に余裕があるからこその判断だろう。

その“温度差”が、チェルシーの猛攻を生んだ。立ち上がりから出足で勝り、両サイドの突破、ドログバへのロングボールを軸にユナイテッドを押し込む。

接触プレーで負傷したビディッチが前半早々に退いてからは中央部分の圧力が一層弱まり、前半21分にはカウンターからJ・コールが独走。エリア内で放ったシュートはバーに嫌われたものの、ユナイテッド陣内を次々と侵略し、シュートの山を築いた。

ユナイテッドも時折カウンターから反撃に転じたが、高いラインをキープするチェルシーのコンパクトな守備に封じられ、裏を狙ったボールはオフサイドトラップの網に悉く引っかかる。肉弾戦でも優勢なチェルシーの堅陣に綻びは窺えなかった。

すると前半終了間際の45分、ドログバのクロスに走り込んだバラックが頭でゴール右へ流し込み、チェルシーがついに先制する。

後半も豊富な運動量を武器にチェルシーが主導権を握る。ユナイテッドは繋ぎの部分でミスが相次ぎ、攻撃の形をつくれない。

しかし56分、チェルシーは何でもないリスタートからカルバーリョが痛恨のミス。軽率なバックパスをルーニーにかっさらわれ、同点に追い付かれてしまう。

引き分けでは“終わってしまう”チェルシーはアネルカを投入して攻勢を強めるが、73分に絶好の位置で得たFKはファンデルサールの好セーブに防がれ、1点が遠い。

しかし、このままドローかと思われた84分に最大のドラマが待ち受けていた。エッシェンのクロスがキャリックの手に当たり、チェルシーは土壇場でPKをゲット。これをバラックがGKの反対へ突き刺し、勝ち越しに成功する。

ユナイテッドも、その直後にロナウド、リオ・ファーディナンドが続けて決定的なシュートを放ったが、アシュリー・コール、シェフチェンコの必死のクリアに食い止められて万事休す。

火花散る激戦を制したチェルシーが勝ち点でユナイテッドに並び、2試合を残して優勝争いは最高潮を迎えた。

---------- キリトリ -----------

素晴らしい試合に、乾杯♪

明日、FM日記を更新します。
( ・ω・)∩

結局お前は・・・ 

○Jリーグ選手が下着ドロ容疑、J1柏レイソル社長会見「処分は考えてから」

日本代表候補にも選ばれた選手が25日に逮捕され、Jリーグや所属クラブには動揺が広がった。逮捕された選手が所属するJ1柏の河西晋二郎社長は同日夕、千葉・日立柏サッカー場で会見を開き、「重たいことだ。ただ、処分をすぐに決定するかは、考えてから決めたい」と話した。

柏から報告を受けたJリーグの鬼武健二チェアマンは「選手はプロとして子供に夢を与える立場。大変、残念だ」と話し、今後の処分については「クラブには十二分に注意しなくてはならないが、今は捜査の状況を見守るしかない」と話すにとどめた。

Jリーグでは、新人研修で社会人としての自覚などを選手に教育。その後の生活指導は所属クラブに委ねている。しかし今回、07年6月に当時磐田の選手が静岡県青少年環境整備条例違反容疑(起訴猶予処分)で逮捕されたのに続く現役選手の不祥事となり、鬼武チェアマンは「(生活指導に)落ち度があるのだろう。反省しなければいけない。こういうことは完璧(かん・ぺき)でなければいけない」と指導法の見直しを示唆した。

柏によると、チームはこの日、午前9時30分から約1時間、同サッカー場の隣のグラウンドで練習した。練習が始まる前に兵庫県警の捜査員が訪れ、この選手は練習後に呼び出されたという。翌日の26日の川崎戦で先発予定だったといい、石崎監督は「全くわからない。普通に練習やっとったから。(逮捕は)その後だから、わからない」と話した。竹本一彦GMが午後3時過ぎ、選手たちに事情を説明。選手たちは「何やったの。どうしたの」と動揺した様子で、竹本GMは「試合があるので気持ちを切り替えてやってほしい」と伝えた。

今季移籍加入する際、柏はその選手が住居侵入容疑で逮捕(処分保留で釈放)された経歴があることを知っており、河西社長は「本人に話を聞き、きちんとやっているということで問題ないと判断した。結果的には判断が甘かったと思う。残念だ」と話した。加入後は酒を一切飲まず、練習態度に問題はなく、ボランティア活動などにも積極的だったという。獲得交渉に当たった竹本GMも「本当に更生しているか、色々聞いて判断した。日本代表まで上り詰めていきそうな段階だっただけに残念」と話した。

今回の逮捕容疑の時に所属していたJ1神戸の安達貞至社長は「情報が確認できていないが、当クラブに所属していた期間内に、そのような罪を犯してしまったことは非常に残念。選手たちには、26日朝のミーティングで、注意徹底する」と話した。

Jリーガー逮捕関係・談話

◇逮捕は重い

柏・河西晋二郎社長 逮捕は重い。(処分などを)どうするかについては少し考えたい。問題があるという兆候はなかったが…。残念。(再獲得の判断は)甘かった。

◇選手はショック

柏・竹本一彦ゼネラルマネジャー (再獲得は)監督の要望でもあり、いいプレーをしていたのも事実だった。選手はショックを受けていたが、切り替えてやっていかなくては。

◇コメントしようがない

日本サッカー協会・田嶋幸三専務理事 何ともコメントしようがない。そのあとの(2006年の)一件は知っていたが…。詳しいことを調べないと対応できない。

◇非常に残念

神戸・安達貞至社長 当クラブに所属していた選手が所属していた期間内にそのような罪を犯してしまったことは、非常に残念。選手たちには、このようなことが無いよう徹底する。

◇あってはいけないこと

Jリーグ・鬼武健二チェアマン あってはいけないこと。(この選手は)まじめにやっていただけに残念。(リーグの処分は)現時点では何とも言いようがない。

~朝日より~

時効ギリギリでの逮捕とか。
||Φ|(|゚|д|゚|)|Φ||

プレイヤーとしては、テクニックがあって、フットボールIQも高いのに…そのテクニックを性犯罪にイかしてしまうとは。DQNだったんですね。。。残念です。

---------- キリトリ -----------

本日も22時半に仕事から帰って、また朝4時過ぎに起きて仕事しないといけないので、簡単な更新となりました。すみません。
m( __ __ )m
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川崎F・関塚隆監督が辞任 

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川崎Fは関塚隆監督(47)の辞任を発表した。シーズン前に発見された不整脈が悪化し、8日から現場を離れていたが、健康回復のためには本格的な治療が求められるに至った。後任には高畠勉コーチが昇格する。関塚氏は2004年に同クラブの監督に就任。当時J2だったクラブを初年度に昇格させると、翌年は8位、2006年には2位へと躍進させた。緻密な戦略を講じる一方、試合中に何度も退席処分を受けているように熱い一面も持ち合わせていた。

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン

日本人屈指の知将の早期回復を祈ります。

つ【鶴】

現在最高のフットボール漫画 

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「GIANT KILLING」の5巻が本日発売です。
( ・ω・)∩

何度か日記でも取り上げていますが、今後も毎発売日に宣伝しますw

ブログを通じて知り合ったFootball Managerプレイヤーの皆様、そしてフットボールを愛する皆様に激しくオススメする漫画です。この界隈では比類ないフットボール狂の私が言うんだから間違いない(言い過ぎ)。

必殺技も、超絶技巧も、非現実的な幻想は全く存在しません。しかし、登場する人物はすべからく個性的で生き生きとしており、これまでのフットボール漫画からは得られなかった監督の手腕と采配の妙を知ることができます。フットボールの魅力の真髄に迫る、素晴らしい作品だと思いますね。

「YATAGARASU」(月刊マガジン)、「エリアの騎士」(マガジン)、「Golden Age」(サンデー)なども読んでますが、これには適わない。

---------- キリトリ -----------

仕事が忙しいため、連日手抜き更新ですみません。結局、リバプール対チェルシーも観ませんでした。ただ、今夜のバルセロナ対マンチェスター・Uは観るかも。もちろん、原稿書きながら。
( TДT)

FM日記はストックこそあるものの、写真の添付や色付けなどに時間がかかるため、もう少しお待ち下さいませ。あと2回で1章の代表監督編が終わるはずです。

迷走極まるバレンシア 

○バレンシア、クーマン監督を解任

サッカーのスペイン1部リーグ、バレンシアは22日、ロナルド・クーマン監督と契約の途中解除で合意したと公式サイトで発表した。成績不振などが理由で事実上の解任。バレンシアは16日にスペイン国王杯で優勝したが、国内リーグでは20日にビルバオに1-5で大敗、現在16位で2部降格の危機に瀕している。

元オランダ代表のクーマン氏はPSVアイントホーフェン(オランダ)監督を辞任して、昨年11月からバレンシアを率いたが、欧州チャンピオンズリーグは1次リーグで敗退。就任時4位だった国内リーグの順位も下降の一途をたどった。就任直後にMFアルベルダ、GKカニサレスら一部のベテランを一方的に構想外とする強引な手法も批判を招き、チーム内やクラブ幹部の求心力を失っていた。

~時事通信より~

シーズン途中に首を挿げ替えておいて、終盤の大事な時期に解任とは終わってますな。
┐(´∀`)┌

サポーターだけでなく、「私を支持してくれる選手は5人くらい」と選手にまで見放されていたクーマン。4-3-3に固執してみたり、前会長の命令とはいえキャプテンのアルベルダほか、アングーロ、カニサレスといった長年クラブに尽くしてきたベテランを〝軟禁〟したり、凄まじいまでにチームを混迷に陥れてくれました。

もっとも、彼には同情すべき点も少なくありません(もっとも、監督としての手腕はとうの昔から疑問視されてきましたが)。諸悪の根源は前会長のソレールにあるのですから。

前述した特定のベテラン排除――裁判にも持ち込まれた――も、裏で糸を引いていたのはソレールだと言われていますし、実際〝黒〟である可能性は限りなく100に近いです。それだけでなく、とにかく「監督」に対して何を求めているのか、どういう意図で選手を獲得しているのか(特定代理人との不健全な結び付きも指摘されてますが)が見えてこない。思い付き、感情のままでクラブを弄んでいるように感じます。

一連の混迷の責任を取り、既に会長職からは退いてますが、筆頭株主であることに変わりはなく、実質上の〝支配者〟は依然として彼なのです。

当面、腐ったミカンが鮮度を取り戻すことはないでしょう。

※繁忙期にて、原稿締切に追われているため、更新は軽めに。「インテルがモウリーニョと来季の監督就任について同意した」なんて記事も出てましたが、とりあえず信じないでおきます。幸い、チームは苦しみながらもトリノを下し、ローマとの勝ち点差を6に広げ、スクデットにまた一歩近付きました。余計な〝騒音〟に惑わされることなく、着実に勝ち点を積み上げていって欲しいものです。

躍動の橙 証明した進化の証 

※さいたまダービー観戦記。昨夜、携帯で書いてmixiにアップしたものとほとんど同じです。

50997人の9割を占める“赤”に沈黙を与えることはできなかった。奪い取った勝ち点は昨秋より2少ない。けれど、胸を張っていい。あの時とは180度違う内容で、勝ちに等しい引き分けを収めたのだから。

ドラマティックなダービー制覇から半年余り。降格レースにどっぷり浸かっていた大宮は、あの勝ち点3で立ち直り、残留に漕ぎ着けた。原動力は、低い位置にディフェンスラインを築き、専守防衛でカウンターから1点を奪う──“ひきこもり”フットボールだった。

しかし、今季はアタッキングフットボールを標榜する樋口新監督の下、高い位置で最終ラインをキープし、中盤と連動したプレスでボールを奪い、細やかな繋ぎとサイドアタックによって主導権を握るスタイルへと転換。「2点取られたら3点取り返す」ダイナミックなフットボールを武器に、ここまで上位戦線に踏みとどまっていた。

そして、その姿勢は敵地でのダービーマッチでも貫かれた。

レアンドロと冨田の「2バック」にも見える果敢な押し上げで全体をコンパクトに保ち、数的優位を生かして中盤を制圧。守ってはボールの出所を塞ぎ、攻めては緩急織り交ぜた正確なボール回しで堅牢な守備網をかいくぐる。

特に上下の関係が巧く機能した両サイドは──浦和の意識が低いことも相俟って──常に先手を奪い、たびたび好機を生み出した。

前傾姿勢ゆえに懸念された裏への放り込みも──実際、浦和は徹底的にエジミウソンへロングボールを集めてきた──、レアンドロがエジミウソンとのエアバトルに悉く勝ち、シャットアウト。

後半こそ、前半と逆に“速度”を前面へ出してきた浦和のカウンターにゴールを脅かされるシーンもあったが、シュートミスにも助けられ、無失点で乗りきった。

あれほど攻めながら、アタッキングサードでの正確性や想像力を欠き、ノーゴールに終わったのは今後の大きな課題だが、敵地でアジア王者を守勢に回らせたことは評価できる。

感じさせた着実な進化の証。秋の“再会”が楽しみだ。


---------- キリトリ -----------

とにかく、昨秋の試合と今回を見比べると、大宮は全く違うチームになってました。あれだけ高いラインを敷くと失点のリスクも相当高いんですが、図抜けた存在感を示したレアンドロをはじめ、デニス・マルケスを除く全員がよく走り(ヤツは歩いてばっかり)、中央でもサイドでも絶えず数的優位を保っていたので、完封できました。中でも小林慶と金澤は頑張ってましたね。金澤はシュートが下手でなければヒーローになれたかも…。斎藤の散らしも効いてた。

浦和は…いつも通りですね(苦笑)。ボールを収めて的確に出す人がいない。両サイドも幽霊。あれではタメがつくれないから簡単にプレスにかかるし、苦し紛れのロングボールに頼るのは博打以外の何物でもない。

それに加えて、釣男はサイドに出てみたり色々な場所へ好き勝手に現れるから、味方は穴埋めに奔走せざるをえない。1.5列目の2人がプレス要員になってちゃ世話ないですわな(苦笑)。

挙げ句の果てに放り込みばかりでボールが頭上を越えていくもんだから、永井はイライラ。表情と仕草で「イラついてるなぁ」と話してたら、殺人タックルですよ。

どうやら、浦和さんの夜明けはまだまだ遠そうです。

---------- キリトリ -----------

相方は「私が来るといつも浦和はグダグダだ」と嘆いてましたが、どちらかが勝つと負けた方は不機嫌になるため、ドローで平穏は守られました(苦笑)。大宮サポの私としては、あの展開であれば勝って欲しかったんですが、浦和の壁は高かったなと。

名古屋やFC東京ほど劇的に進化しているわけではありませんが、大宮も昨季よりは遥かに内容の濃いフットボールをしています。降格争いに足を突っ込むことなく、今季は10位以内を目指したいですね。とはいえ、この後はG大阪や鹿島との対戦があるので、まずここを乗り越えないと。

皐月賞~波乱の予感は順当の予兆~ 

第68回皐月賞


◎マイネルチャールズ
○ブラックシェル
▲ダンツウィニング
×スマイルジャック
△ショウナンアルバ


<データ的分析>

※過去10年が対象

・連対20頭中13頭に重賞勝ちの実績があった。それ以外の7頭のうち4頭は重賞で連対実績。実績は重要

・11頭が前走重賞で連対、1頭がOP勝ち。他8頭のうち4頭がトライアル重賞で3着。前走2桁着順、近2走とも5着以下はおらず、この場合は大きく割り引き。

・連対馬のうち18頭がいずれかのトライアル経由っで参戦。別路線組はふるわない。

・18頭が2勝以上。1勝馬の連対はわずか2頭で、重賞で連対実績があったとしてもマイナス。

・1番人気は【3223】で7割が馬券に絡み、信頼度は高い。

・ダイワメジャー以外の19頭が芝1800メートル以上で連対。距離実績は欠かせない。

・過去10年で純粋な逃げ切りは07年ヴィクトリー1頭。4コーナーで10番手以降にいた馬の連対は05年2着シックスセンスのみ。極端な脚質の馬の連対は難しく、望ましいのは好位差しタイプ。

データからの結論:マイネルチャールズ以下、スマイルジャック、キャプテントゥーレ、ショウナンアルバ、ブラックシェル、レインボーペガサス続く

<血統的考察>

過去10年間、サンデーサイレンス全盛期にもかかわらず、オペラハウス産駒が2勝するなど、ダービー以上にスタミナ、舶来の底力ある血脈が活躍しており、対照的に父内国産馬は未勝利。この辺りに皐月賞攻略の鍵があるのかもしれない。

ブライアンズタイム産駒は過去10年で2勝2着1回とSSに次ぐ好成績を残しており、マイネルチャールズは血統的にも文句なしの中心馬だ。次点は父に米2冠馬ウォーエンブレムを持ち、同じく米2冠のサンダーガルチなどを出している母系も光るショウナンアルバ。アナ候補ではダンツウィニングが面白い。

逆に、血統的に向かないのはキャプテントゥーレ、ノットアローン、タケミカヅチ、ドリームシグナル、ブラックシェルら。クロフネ産駒はオディールの惨敗からも、現時点ではクラシック向きの底力があるとは思えない。

<調教的考察>

S:キャプテントゥーレ
A:マイネルチャールズ、スマイルジャック、ドリームシグナル、タケミカヅチ、レッツゴーキリシマ

---------- キリトリ -----------

大荒れとなった桜花賞に続き皐月賞もあれるのか――。そんな声が周囲から聞こえてくる時に限って堅く収まるのが競馬の妙。もちろん、時には春の嵐のように荒れまくることもあるが、「本命不在」の色濃かった桜花賞に比べ、強い内容で3連勝中のマイネルチャールズをはじめ皐月賞はそれなりに計算できる主役候補が多い。そうそう大きな配当は狙えないだろう。

というわけで、印も手堅く打った。個人的にはダンツウィニングが気になるが、この馬主の馬がGⅠで――とりわけクラシックで――連対するようなことは滅多にないため、割引は必要(なんつー理由だ)。調教師が自信たっぷりのマイネルチャールズを軸に、いかにもトライアル的なレースぶりで権利だけ取っていった武豊かのブラックシェル、3着以下のないスマイルジャック(しかも鞍上は小牧)、前走は折り合いがつかず3着も【3110】と底を見せないショウナンアルバまでか。印は打たなかったが、思い切って波乱を狙うとすればフローテーション辺りは鞍上を含めて面白いかもしれない。

やめられない男たちのフィナーレ 

※フットボリスタ4月23日号・山中忍氏のコラムより抜粋・編集

現役にこだわる元スター選手といえば、ブラジルのロマーリオが有名だが、イングランドにも同じ42歳の現役ストライカーがいる。昨夏、出場機会を求めてウエストハムからコルチェスター(2部)に移籍したテディ・シェリンガムだ。

ホームデビュー戦でのゴールなど、その勝負強さは国内最年長プロ選手となった今も、マンチェスター・Uで3冠を経験した99年当時と変わっていない(11試合出場3得点)。だが、年明け以降は怪我による欠場が続き、今季限りでの引退を表明したのは、去る3月1日のことだった。「潮時だと感じた」というシェリンガムは、26年間のキャリアに終止符を打つ淋しさもあってか、以前は「興味なし」の一点張りだった監督業について、「将来的には現場に戻りたい」とコメントしている。

●中盤で味を見せる元得点王

5歳年下だが、3冠当時の同僚であるドワイト・ヨークとアンディ・コールも、現役として戦っている。2年前にサンダーランド(当時2部)に加入したヨークは、全盛期より肉厚な体型ながらMFとしてチームに貢献。膝の怪我からも今月半ばには復帰予定で、現契約は今夏で満了するが、「チームに貢献できないと悟れば潔くユニフォームを脱ぐが、まだ自信はある」と意欲的だ。

一方のコールは、昨夏にサンダーランドと1年契約を結んだが出場機会に恵まれず、1月末、本人が「どこにあるのかも知らなかった」というバーンリー(2部)へのレンタル移籍を決意した。翌月のホームデビューを自らのゴールで飾り、直後の試合ではハットトリックと好スタートを切ったが、その後は失速気味。プレミアリーグ史上2位の通産ゴール数(187)を誇る点取り屋は、今季終了後に現役続行か引退かの決断を下すという。

●2人の大物は共存できるか?

点取り屋としてのインパクトと知名度では、コールに勝るとも劣らないロビー・ファウラーは、昨夏からカーディフ(2部)に所属している。腰の手術で昨年12月に戦線を離れるまでは、16試合出場6得点。2年目の契約はクラブ側のオプションだが、監督は「今季中に復帰してもらえそうだ」と期待を寄せ、本人も「チャンスをくれたクラブに恩返しを」と口にしていることから、残留の可能性が高い。ただし、チームには同時期に同じ契約形態で加入し、ここまで8得点のジミー・フロイト・ハッセルバインクもおり、財政難のクラブが元大物の二者択一を迫られる可能性はある。

●目指すは2度目のプレミア

2部からの自動昇格も夢ではないハルには、昨夏「観客が少なくてつまらなかった」というカタールからイングランドに戻ってきたジェイ・ジェイ・オコチャがいる。だが好調のチームとは裏腹に、オコチャ自身は「故障続きでフラストレーションが溜まる」日々を過ごしており、今季限りで引退との噂もある。しかし、クラブ史上初のトップリーグ昇格に向けて、元ナイジェリア代表MFを呼び寄せた監督とチームは、自らの年齢を「〝弱冠〟34歳」とするテクニシャンを来季も必要とするだろう。プレミアリーグで最後に一花咲かせることができれば、本人にとってもファンにとっても、最高のフィナーレとなる。

---------- キリトリ -----------

他にも、元アストンビラのダブリン(38)はノリッチに、元イングランド代表のシンクレア(35)はカーディフにと、30代半ばを過ぎても現役を続ける選手は大勢います。フットボールの魅力に憑かれた人間は、やはり肉体の限界まで〝戦場〟にとどまりたいんですね。逞しいオジサマ方の活躍に、注目したいものです。シェリンガムには、どうせならイングランドの「あぶさん」になって欲しいw

ジョン・テリー キャプテンの資質 

※フットボリスタ4月16日号「名前の潜在能力」(ライターユニットいとうやまね著)より抜粋・編集

●キャプテンの資質

ジョン・テリーはイーストロンドンのバーキングで生まれた。父親はフットボーラーで、DFとしてプレーしていた。ジョンの最初の記憶は、ピッチの脇で父のプレーを見ていたことだという。ジョンには2歳年上の兄、ポールがいた。幼い兄弟は、父がパブでビールを飲んでいる間、ボールを蹴りながら外で待っていた。その兄も現在、プロフットボーラーとしてレイトン・オリエント(3部)でプレーしている。ジョンはフットボーラー一家の中で成長した。

若い頃のジョンは中盤の選手だった。ある日、DFに欠員が出たことで、彼は生まれて初めてDFとしてプレーした。チームは3-0で勝利し、ジョンは最優秀選手に選ばれた。この時、ジョンは自分のDFとしての資質に目覚める。ゴールを決めるのと同じような喜びを感じられたのだという。

ディフェンスを楽しめるかどうかは、個人の資質による部分が大きい。いくらDFとしての資質に恵まれていたとしても、やりがいや喜びを感じられなければ、本物のDFにはなれない。チーム全体を見渡せる能力、自分の欲求を殺してでもチームに貢献するという自己犠牲の精神がなければ、DF、ましてやキャプテンなど務まるはずがない。やはりジョンは、生まれながらにキャプテンの資質を持っていた。

●部族の支配者

「テリー」(Terry)はゴート族の名前「テオドリック」(Theodoric)に由来している。「Theod-」は「人々」や「部族」、「-ric」は「力」や「支配者」を表す。よって、テオドリックは「部族の支配者」といった意味になる。まさに、キャプテンに相応しい名前である。

紀元5世紀、ローマ帝国滅亡後のイタリア半島は、ゲルマン人傭兵隊長オドアケルが支配していた。オドアケルを倒し、東ゴート王国を打ち立てたのがテオドリック大王である。ゴート族はゲルマン民族の一派であり、バルト海沿岸部に起源を持つと言われる。テオドリックは東ゴート族の王子で、少年時代は東ローマ帝国の人質としてコンスタンチノープルで過ごしている。

その後、東ローマ帝国皇帝ゼノンから派遣される形で、テオドリックは指揮官としてイタリア半島へ軍を進めることになる。精強な東ゴート軍はイタリア各地でオドアケル軍を破り、493年に東ゴート王国建国に成功する。テオドリックの卓越した指導力抜きには成し得なかっただろう。ゲルマン諸族にとって、このテオドリックの成功はよほど印象に残ったようだ。あの大ローマ帝国の本拠地に、一時的とはいえ、ゲルマン人の王国を打ち立てたのである。

テオドリックの神話は、北部ヨーロッパ各地に残っている。ドイツでは「ニーベルンゲンの歌」、アイスランドやノルウェーでは「サーガ」の中に、その名前を見つけることができる。テオドリックは、ゲルマン人の誇りの中に生き続けている名前なのである。

●キャプテンマークの行方

ジョンは24歳の時、チェルシーのキャプテンを任されることになった。大物ひしめくビッグクラブにあっては、かなり若いキャプテンである。モウリーニョは、ジョンの中にキャプテンの資質を見抜いていた。ジョンは若手ながらチームをよくまとめた。CBとしても、カルバーリョとのコンビで鉄壁の最終ラインを形成した。

ジョンも若い頃は、ピッチ外での問題児だった。酒場で暴力沙汰を起こし、複数の女性と浮名を流していた。最近はそれも陰を潜め、フットボールに打ち込んでいるようである。先日の親善試合フランス戦で、イングランド代表のカペッロ監督は、ジョンをキャプテンから外した。何か深い意図があってのことだろう。だが、いずれジョンが再びキャプテンマークを腕に巻く日が来るはずだ。カペッロが、ジョンの類稀な資質をこのまま捨てておくわけがない。

---------- キリトリ -----------

Yeovil Town日記で兄のポールを主人公にした手前、このコラムは見過ごせませんでした。

それにしても、ポールがレイトン・オリエントに移籍していたとは。。。
(;・∀・)

全然知らなかったです。情けない。
(;´Д`)

ジョン・テリーの今季は怪我に祟られ、残念ながら存在感を示すことはできませんでした。チームもリーグ制覇は難しそうですし、残すはCLのみ。ビッグイヤーを掲げられるかどうかは彼の活躍にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

ビジャレアル会長に見る、ビジネスと情熱の間 

※この記事はフットボリスタ4月9日号の小澤一郎氏のコラムから抜粋・編集したものです。


3月に入りビジャレアルはハビ・ベンタ、ピレスとの契約延長を発表した。両選手とも今季限りで契約が切れるため、契約延長交渉に注目が集まっていたが、ハビ・ベンタが2年(2年目はオプション)、ピレスは1年の契約延長となった。今季活躍する2人に対して「評価が低い」という声も上がっており、ピレス自身も「正直、複数年のオファーが欲しかった」と語っている。

だが、これがビジャレアルのやり方だ。彼らの契約延長の裏では、同じく今季で契約の切れるシガンに来季の戦力外通告が言い渡されている。

昨季も同じようなケースが目に付いた。キケ・アルバレス(レクレアティーボ)、アルアバレーナ(AEKアテネ)、ペーニャ(セルタ)といった長年クラブに貢献したベテランをばっさり切って、唯一ホシコと契約延長。また、フォルラン(A・マドリー/約34億円)、アジャラ(サラゴサ/約10億円)、ホセ・エンリケ(ニューカッスル/約15億円)らのように主力選手であっても高値が付けばあっさり放出している。今季終了後もディエゴ・ロペス、マルコス・セナらに高値のオファーが届けば放出するかもしれない。

●選手にも笑われた会長の夢

見方によっては「ビジネスライク」とも取れるビジャレアルだが、会長のフェルナンド・ロイグは「ビジネスするならフットボールより魅力的なスポーツがある」と主張する。事実、彼はビジネス優先でスポーツマネージメント会社をつくり、今年から開催されるF1のバレンシアGPを招致している。

今でこそ知名度が上がり商品価値を持つようになったビジャレアルだが、彼がクラブ株を買い取って会長に就任した97年当時は、クラブ予算も現在の20分の1以下で、最大の目標が2部残留。言ってしまえば「田舎のお荷物的小クラブ」だったのだ。だから、フェルナンドが「この先10年で1部上位を目指す」と宣言しても当の選手が失笑していたというし(OBで現解説者のクライオベアヌ談)、お隣のカステジョンに合併話を持ちかけた時には「冗談はよしてくれ」とにべもなく断られたという。

しかし、彼はただ1人夢を信じ、チーム強化のために私財を投じて大型補強と総合練習場建設計画を実行に移す。彼にあったのはお金以上に情熱。ハイリスクな上にローリターンすら保証されないこの投資からも分かる通り、彼は今のプレミアリーグに群がるオーナー達とは一線を画している。

●イエスマンは要らない

フットボール解説者で、カンテラの試合もよく観戦するフェルナンドは、スペインによくいる「金も出すが口も出す」タイプの会長とは違う。根っからのフットボール好きだが、「私はフットボールの素人」と認めた上で現場の意見と決定を尊重するのは、経営者としてのセンスなのだろう。組織が機能するためのノウハウを熟知する彼は、「リケルメ騒動」の渦中にも、一貫して現場の責任者である監督擁護の立場を取った。

会長自ら語る通り、ビジャレアルは「ファミリー経営」の小クラブ。イエスマンを揃えて独裁的に振る舞うこともできるのだが、幹部の人選は「私に無い能力があることを重視する」など、ここでも経営センスを披露する。息子と娘もクラブ経営に携わっているが、彼らもクラブ内外から高い評価を受ける優秀な人材だ。自らが目利きとなって優秀なスタッフを揃え、「彼らの失敗は自分の責任」と言ってのける懐の深さもある。

フェルナンドはビジャレアル以外にもタイル総合企業やエネルギー関連企業など、5つの組織の会長を務める。バレンシアで「ロイグ一家」といえば誰もが知る資産家で、兄弟にはパコ(元バレンシア会長で複数のゴルフ場経営者)、ファン(スペイン全土に1万店舗以上を抱えるスーパー「メルカドーナ」グループの創始者)がいる。その血筋もあってか、「商品であるフットボールのクオリティを追求することが大事」と語るフェルナンド・ロイグ。〝ビジネスと情熱の間〟でビジャレアルはこれからも成長を続けるだろう。

---------- キリトリ -----------

イエローサブマリンの躍進はとどまるところを知らず、今季は2位のチャンスさえある。その裏に、優秀な経営者の影あり。どこぞの無能どころか害悪でしかない会長、チームに混乱しかもたらさない会長には、彼の生き様と手腕を是非学んで欲しいところだ。

モラッティ?それは言わない約束ですwww
(;´∀`)

Mali日記・11 

FM2008日記・俺は代表監督になる!~Mali発、欧州成り上がり物語~

其の11


―――――――――― キリトリ ―――――――――――

○これまでのあらすじ○

マリ代表監督に就いたのは偶然だった。

うだつの上がらない選手時代に知り合った〝親友〟が、いつの間にかビジネスの成功で大富豪となり、それを足がかりに祖国のフットボール協会の頂点へと登り詰めていたことによってもたらされた「縁故採用」に過ぎない。

所詮は彼の〝寵愛〟で得たポスト。陰口が痛烈に耳朶を打つ。しかし、裏にどんな経緯があろうと、結果を出せば黒も白となるのがフットボールの世界だ。

「俺はここから成り上がる」

いつの日か、あのビッグイヤーをこの手に――。

見果てぬ夢を叶えるため、彼はアフリカの地へと降り立った。


W杯の開幕が刻一刻と迫ってきた。マリ代表は最後の親善試合をこなし、各国のリーグも佳境を迎える。
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FM日記最前線~ver. 2008 4/14~ 

※2008年4月14日現在(オレンジデーだったか)、続行中のFM日記関連サイトをピックアップしています。

※休止中のところも一部含みます。また、皆様が知っているであろう「FM Note」様や「FMJ」様は割愛させて頂きます。

※紹介順は適当。私のPCのブックマーク順とも言うw

※載っていない「ここぞ」という場所をご存知の方、いらっしゃったらご一報下さい。

※もしくは、「ひっそりとやりたいから公開しないでくれ」という方がいらっしゃれば、ご一報下さい。

※今回は新規発掘が2、再開が1です。着々と増えておりますね。毎日どこかでは更新されていて、嬉しい限りです。

またまた再開後の第一歩は、これですね(苦笑)。
(ノ´∀`*)

ようやく落ち着いてきたので(仕事はGW明けまでカツカツですが)、またゆっくり皆様のところへ遊びに行きます♪
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5-2---1-2では繋がらない 

●浦和レッズ対鹿島アントラーズ観戦記

内容では鹿島が圧倒していた。しかし、フットボールの残酷さが牙を剥く。スコアは0-2。勝敗はピッチ上のパワーバランスを反映しなかった。

鹿島は小笠原やマルキーニョスらキーマンが的確に──緩急をコントロールし、即興性を交えながら──攻撃の舵を取り、サイドバックの積極的な“追い越し”を交えたワイドで厚みのあるサイドアタックは、浦和の両ウイングバックを自陣に釘付けにした。

全員が標準以上のテクニックとクリエイティビティを持つ鹿島が正確かつ円滑にパスを回すのに対し、浦和は──スペシャリストの多さ故か──組み立てや繋ぎでミスを連発。トップ下で先発した闘莉王にボールがなかなか収まらず、エジミウソンは時折縦への推進力で力の片鱗を見せたが、高原のコンディション不良、2列目、3列目の運動量も少ないため、攻撃は散発的で、たたみかけるような攻めにならない。

ひっきょう、鹿島が押し込む展開となった。前半は0-0で折り返したものの、圧倒的にゲームを支配した鹿島の先制は時間の問題に見えた。

ところが、守勢を強いられていた浦和が先手を奪うのだからフットボールは分からない。後半4分、鹿島ディフェンスラインの裏を取った闘莉王が折り返すと、後半開始から高原に代わってピッチに立っていた永井が合わせネットを揺らす。

流れを一変しかねない“事故”に見舞われた鹿島だが、経験豊富な王者は慌てない。主導権を固持しながら丹念に守備網に“突破口”を穿ち、敵陣深く侵入していく。

中でも傑出したパフォーマンスを見せたのは小笠原。中盤で図抜けた存在感を示しつつ、プレイスキックの全てを決定的なシーンへ結び付けた。GK都築の好守がなければ、浦和は早々に同点、あるいは逆転されていてもおかしくなかったはずだ。

逆に言えば、そこで踏みとどまれたことが浦和に勝利をもたらした。集中力を保ち、エリア内に人数をかけて粘り強くブロック。最後は選手交代でドタバタした鹿島の隙を突いて永井が勝利を決定付けるゴールを挙げ、鹿島に今季初の黒星を刻み込んだ。

内容は惨憺たるものだった。失笑を禁じ得ないプレーも多々あった。とはいえ、これで勝つのが浦和が浦和たる所以。次節の“埼玉ダービー”に向け、結果だけは出した。


---------- キリトリ -----------

皆様、お久しぶりです。
m( __ __ )m

先週はほぼ丸々出張でしたし、PCが修理に出てたこともあり、更新を疎かにしておりました。申し訳ないです。今回はPCが1週間で戻ってきましたし、 明日からきちんと復帰します。皆様のところへずっとコメントしたかったんですが、またちょくちょく絡みに行きますね。

本当は、今日の桜花賞も予想したかったんですが…来週の皐月賞から再始動です。フットボールと競馬、それからもちろんFMも、これからガンガン書いていくつもりです。

まずは挨拶まで。

ここまで来ると素直に賞賛できない 

徹夜で原稿書きしているため、CLのリバプール対アーセナルとR・ソックス対タイガースの試合を流していました。

アーセナルは、勝負を焦るあまりに縦へ縦へと急いでしまい、またアデバヨールが決定機のうち1つしか決められず、最後は2-2に追い付いた直後にPKを与えて万事休す。やはりゲーム運びの拙さが目立ちました。残念です。にしても、トーレスは凄い。代表でも、その力を出せれば…

チャンピオンズリーグだけに集中し、カップ戦ハンターと化しているリバプールをどうしても好きになれない自分がいますが、「勝利(=タイトル)こそ正義」も真実であり、貶すつもりはありません。

ジーコのチームも力尽きました。とはいえ、大健闘と言えるのではないでしょうか。

松坂は球速こそ出てないものの、要所を締めて現在まで毎回奪三振。好調には見えないんですが、さすがですね。

さてさて、残り1時間で仕上げなければいけないので、本業に戻るとします。今日は新潟入りです。

出張中につき放置加減です 

今日から木曜日まで出張期間となります。

初日は甲府を経由して長野までやってきました。
( ・ω・)∩

甲府では信玄公が歓迎してくれました。

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しかし甲府の中心市街地は凄まじく閑散としてます。人がいない。歩いてるのはご老人やJKばかり。「19万9千人しか人口のない県庁所在地なんて他にないでしょ」と取材相手が自嘲気味に語ってましたが、この疲弊っぷりは深刻ですな。
(・_・;)

ちなみに、取材相手がやたら喋るので(1時間以上延長)、ほうとう食べる時間がなくなりました(泣)。
(ノ_・。)

甲府から長野までは2時間以上かかるので…。

そんなわけで、信玄公を撮影しただけで、お土産も買えず、駅弁を見繕って急行に乗り込みましたとさ。
(・ω・)/

「甲府駅のおべんとう」なんてのを買いましたが、平凡ですな…。
(^_^;)

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ほうとうのグラタン(写真右下部分)が唯一凝ってますが。

16時から長野で取材して、地場のお店で夕飯を食べ、一泊して明日は上諏訪へ。リミット目前の原稿を抱えてるので、出張といえど楽しみも半分です。
(;´∀`)

実際、この更新も持参したPCをホテルのLANケーブルに差し込んでやっているわけで(苦笑)。

そういえば、昨夜はインテルが2-0でアタランタに快勝し、白黒がパレルモに2-3で敗れるという最高の展開でしたね♪
(=^▽^=)

前日にローマが勝っていて、負けると勝ち点差1にまで縮まってしまうところだったので、一安心です。
(*´Д`)=з

それから西武ライオンズが破竹の5連勝で首位!!!
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

もっとも、今は勢いで勝ってるようなもんですし、戦力的にはBクラスレベルなので、どこまでいけるかは分かりませんけどねぇ。 。。

なんかとりとめもない話になってしまいましたが、自分のPCは金曜日に修理へ出しました。早く直って帰ってくるといいんですが。モニターだけなら、まさかデータ全て初期化されて帰ってきたりしないですよね。。。
(゚Д゚;)

明日は一旦家へ帰り、翌朝から新潟入りなので、まともな更新をするつもりです。

加速するマネーゲーム 

■売上高ランキング■

1位レアル・マドリー351+20%
2位マンチェスター・U315+30%
3位バルセロナ290+12%
4位チェルシー283+36%
5位アーセナル264+37%
6位ミラン227-5%
7位バイエルン223+8%
8位リバプール199+13%
9位インテル195-6%
10位ローマ158+24%

※フットボリスタ内連載、片野道郎氏の「CALCIOおもてうら」より引用

 

●売上高ランキング、イタリア勢に凋落の気配

 

売上高トップのレアル・マドリーが500億円の大台を突破した。トップ5はイングランド3チームとスペイン2チームで構成され、イタリア勢は明らかな後退基調――。

 

世界四大監査法人の一つで、カルチョの世界では最も大きなシェアを持つ「デロイト」が毎年発表している欧州プロフットボールクラブの経営分析レポートの2008年版が先月発表された。売上高上位20クラブのランキングと各クラブの経営内容分析からなるこのレポートは、96-97シーズンから毎年発行されており、「ビジネスとしての欧州プロフットボール」を俯瞰する上で不可欠な資料となっている。

 

●好景気から取り残されたイタリア勢

 

売上高ランキングのベスト10は上の別表の通り。一見してすぐに気がつくのは、イングランドとスペインのメガクラブが総じて大きく売上高を伸ばしているのに対し、イタリアを代表するミラノの2クラブが、揃って減収となっていることだ。

 

レポートによれば、トップ20の売上高の合計額は前年比で11%増と過去10年で最高の成長率を記録している。欧州プロフットボール全体は好景気に沸いていると言っていいだろう。だが、その成長の大部分を担っているのはイングランドとスペイン、そしてドイツのクラブであり、その中で唯一イタリアだけが完全に蚊帳の外に置かれている。

 

理由ははっきりしている。イタリアのクラブは、①マッチデー(入場料収入)、②ブロードキャスティング(放映権料)、③コマーシャル(スポンサー、マーチャンダイジングなど)という収入の三本柱のうち、収入の約3分の2を②に依存せざるを得ないという非常にいびつな収益構造を持っており、しかも①と③の成長は今後も期待薄という困難な「市場環境」に置かれている。

 

既に国際的な人気を誇っているこのレベルのメガクラブがマッチデーの収入を伸ばすには、スタジアムのキャパシティを拡大するか、チケットを値上げするか、そのいずれかしかない。しかし、スタジアム設備のクオリティで大きく遅れを取り、施設を自治体が所有しているために自由な改修や増設ができないイタリアでは、積極的な設備投資によってマッチデー収入の拡大を図ることは難しい。現在サンシーロを共用しているミランとインテルは、それぞれ郊外に新スタジアム建設の可能性を模索しているが、当面のところ実現は期待薄である。

 

コマーシャル収入に関しても、イタリア経済そのものが低調でスポンサー収入が伸びず、グッズ類をはじめとするマーチャンダイジング市場も、「バッタもん」(背景にはマフィアがいる)に席巻されているため、長年苦戦が続いている。

 

●オーナー頼りの自転車操業

 

イングランド、スペイン、ドイツのライバルがこの2分野で収入を拡大し、総売上高で2億ユーロ(約310億円)台後半から3億ユーロ(約465億円)台へと進んでいるのとは対照的に、そこで打つ手がないミラン、インテルは2億ユーロ強の水準で停滞しているというのが現状である。

 

この流れが今後も続くことになると、中期的にはイングランド、スペインのライバルに売上高で大きく水を空けられて、ヨーロッパの覇権争いから脱落する可能性も出てくる。今、ミランとインテルが欧州のトップレベルを保っているのは、この売上高を大きく上回る予算を使い、数千万ユーロ単位の赤字を出しながら自転車操業を続けているから。その赤字はベルルスコーニ、モラッティという両オーナーが自己資金で穴埋めしているからだが、それが永遠に続くわけではないだろう。ここ数年はまだ何とかなるだろうが、中・長期的な見通しはかなり暗いと言わざるを得ない。

 

イタリア勢ではミラン、インテルの他、昨季のCLベスト8進出によって売上高を24%も伸ばしたローマが10位に入っている。昨年は3位だったユベントスは、B降格により前年比42%減という大幅減収を被り、12位に落ちている。だが皮肉なことに、イタリアのメガクラブの中で最も将来性がありそうなのは、このユベントスだったりもするのだが、その話はまた次号にて。

---------- キリトリ -----------

 

フットボールの質は金に裏打ちされる。

 

これは、認めたくなくても真実だ。

 

才能を手元に引き寄せ、育てるのも金の多寡であり、タイトルを獲る近道はアブラモビッチのような湯水のごとく金を使うオーナーを引っ張ってくることだ。

 

今や、選手の忠誠心やクラブ愛という言葉も形骸化してしまい、いわゆる「バンディエラ」など絶滅危惧種と言っても過言ではない。

 

「タイトルが狙える」=「金のある所」に選手は集まるとすれば、今後はますますイングランドの一極集中に拍車がかかり、対抗できるとすればスペインのビッグ2、イタリアのビッグ3、ドイツのビッグ1ぐらいか。

 

それはとても味気ないことだと思うが…この流れが変わる気配は一向にない。

---------- キリトリ -----------

 

大宮、大分へのリベンジ達成!!!

(≧ω≦)人(≧Д≦)人(≧◇≦)人

 

今日は枕を高くして眠れそうです♪

 

 

またPCが逝った 

再びモニターが死にました…。
(ノ_・。)

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しかも、数カ月前からドライブも開かなくなってたので、満身創痍のマイPC。連日の激務に耐えかねたのでしょうか。
(><;)

とりあえず修理に出しますが(まだ無料期間だったはず)、そろそろ買い換えかなと。

また会社からPCを持ち帰る日々の再開か…。

そうそう、センバツで埼玉の聖望学園が決勝に進みました!!
\(^_^)/

飯能にある高校で、実は私、過去に受験してるんですよねw

蹴ったので行きませんでしたが…。

塾講師時代に教えた生徒が聖望で、その時も松村(だったかな)という投手を擁して甲子園に行ってたと思うんですが、決勝は凄い!!

プロ注目のエースと、そのエースとは10年以上に亘りバッテリーを組んでいるキャッチャーの“夫婦”は、物語性という意味でも興味深く、決勝が楽しみです。
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


というわけで、暫くFM日記は貯蓄でなんとかします。ペースを落として1週間に1度にする可能性が大です。

Mali日記・10 

FM2008日記・俺は代表監督になる!~Mali発、欧州成り上がり物語~

其の10


―――――――――― キリトリ ―――――――――――

○これまでのあらすじ○

マリ代表監督に就いたのは偶然だった。

うだつの上がらない選手時代に知り合った〝親友〟が、いつの間にかビジネスの成功で大富豪となり、それを足がかりに祖国のフットボール協会の頂点へと登り詰めていたことによってもたらされた「縁故採用」に過ぎない。

所詮は彼の〝寵愛〟で得たポスト。陰口が痛烈に耳朶を打つ。しかし、裏にどんな経緯があろうと、結果を出せば黒も白となるのがフットボールの世界だ。

「俺はここから成り上がる」

いつの日か、あのビッグイヤーをこの手に――。

見果てぬ夢を叶えるため、彼はアフリカの地へと降り立った。


ACNは決勝トーナメントへ入る。悲願のタイトル奪取なるか、タイトルとはあまり縁のない生活を送る暁空也の手腕はいかに。
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大事なお知らせ 

4月は出逢いと別れの季節。会社や学校は新年度を迎え、新たな気分で新しい生活が始まります。

当ブログも、新年度を迎えるにあたり、新しい何かを始めようと思い立ちました。
( ・ω・)∩

まず、10年以上続けてきたインテリスタから卒業し、今後のフットボールライフの中心には〝マグパイプス〟ことニューカッスル・ユナイテッドFCを置いて、彼らの〝復活〟を全力で祈ろうと思います。
・・・(,,゚Д゚)†

もう、青と黒を追いかけて失望するのに疲れてしまったのね。。。

それから、ブログの方向性についても再考し、FM日記はマリ代表日記の完結を持って終了。取り上げる内容も再精査し、全面リニューアルの上で再開します。

今月中に全てを終えて、来月からスタートできればと思っています。

もっとも、4月1~2週は出張期間のため、なかなか上手くいかないかもしれませんが。

当然、宿泊もあるので、ブログの更新はまちまちになります。

以上、大事なお知らせでした。
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