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11 | 2007/12 | 01

One more chance,One more glory 

皆さんは知っているだろうか。

彗星のように現れ、彗星のように散った、そのクラブの名を。

1925年に創設されたクラブは、1998/1999シーズンでブンデスリーガ2部の準優勝を果たし、ブンデスリーガ1部への昇格を果たす。

地方の中の地方、田舎の中の田舎のスモールクラブが成し遂げた偉業は、奇跡とさえ謳われた。

しかし、昇格年度こそ10位に踏ん張ったものの、2000/ 2001のシーズンでブンデスリーガ1部から降格、翌シーズンも低迷は続き、ブンデスリーガ2部から一気に3部へと降格するという不名誉な記録(連続降格)を作った。そして、この降格が最終戦での逆転降格だったこともまた、悲劇の度合いを色濃くさせた。

その後、1度は2部へと返り咲いたものの、06-07シーズン、悲劇は繰り返す。

最終戦の前までは得失点差とは言え残留圏内にいたが、最終節に負けた上に同勝点で降格圏内にいた2チームが勝点を伸ばした事により、逆転で次季の降格が決定してしまったのだ。

けれども、ファンは夢見ている。

いつの日か、再びブンデスリーガの舞台に舞い戻ることを。

その夢を叶えるべく、理事会は遠くブラジルの地に突如現れた〝魔術師〟に目を付けた。

06/07シーズン、まさかの快進撃をPaulista FCにもたらした、怪しげな日本人を。

舞台はブラジル・サンパウロ州・ジュンジアイからドイツ・ウンターハヒンクへ。

新たな物語が始まる――。

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