05 | 2006/06 | 07

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W杯・19日目【完成】 

いよいよ今日と明日、準々決勝が行われる。月日の経つのは本当に早いもので、4年に1度のお祭りもいよいよ佳境だ。

ドイツ対アルゼンチン

~見所~

共に中5日と十分な休養期間を得て準々決勝に臨む。怪我人もなく、互いに万全なコンディションによる最高のプレーが期待できそうだ。

組み分けに恵まれた開催国ドイツは、格下相手にエンジンを温めながらチームを仕上げてきた。日本と引き分けた開幕前は不安と批判が渦巻いたものだが、コロンビア戦で修正を施し本番を迎えると、初戦のコスタリカ戦を爆勝。続くポーランド戦では一転して堅守と勝負強さを発揮し、グループリーグ首位をかけたエクアドル戦は巧みなコンビネーションと鋭い決め手を活かして3-0の完勝を収めた。

順風満帆。相手の強さ云々ではなく、3連勝という上昇気流に乗ったことで彼らは自信と完成度を得たようだ。苦戦が予想されたスウェーデン戦はイブラヒモビッチ、ラーションという大会出場国中屈指の2トップを完全に封じ、逆にクローゼ&ポドルスキーの「ケミストリー」が堅守をズタズタに切り裂いた。「強いドイツ」が戻りつつある。

一方のアルゼンチンは「死の組」と呼ばれる疲弊地帯に放り込まれたが、劣勢のコートジボワール戦を凌いで楽になった。のびのびとした南米らしいプレーを存分に披露し、続くセルビア・モンテネグロ戦を圧勝。消化試合となったオランダ戦は「互いに納得」のドローで終えたものの、テベス、メッシーといった出場時間が限られていたプレイヤーのコンディションを整え、チームへ上手く溶け込ませることが出来た。

記憶に新しいメキシコ戦の激闘も、決してアルゼンチンが不調だったからではない。あれはメキシコのリズムと明確なプランによる鋭い攻撃を褒めるべきだ。個の局面は圧倒的にアルゼンチンが制していたのだから。

リケルメという「王様」を中心に繰り広げられるパスゲームの質は他に類を見ないクオリティで、中盤から前線にかけてはクレスポ以外の上背こそないが、裏に抜け出すスピードと卓越した個人技が生み出すラインブレイクは、高さはあれど鈍重で揺さぶりに弱いドイツディフェンス陣にとって脅威以外のなにものでもない。

ただ、アルゼンチン守備陣の平均身長は180センチを切っており、高さのあるドイツアタッカー陣への注意は怠れない。アジャラ、エインセのセンターラインは豊富な経験とハードマークを持ち味に、そして左サイドのソリンも凄まじい運動量と的確なポジショニングを武器に相手の侵入を許さないが、スカローニはメキシコ戦でも不安定なプレーに終始した。そこから崩されてライン統率が乱れると、エアバトルに加えて地上戦でも混乱に陥るかもしれない。

観客の歓声は圧倒的にドイツへ注がれることだろう。こうしたホームアドバンテージが技術を上回る精神力に繋がることもあるだけに、火の点いた「ゲルマン魂」とテクニック&タレント力のアルゼンチンの激突は先の読めない好ゲームとなるだろう。

今までドイツを認めずに来た私としては、ここもアルゼンチンを支持したい。日本に破壊されたドイツディフェンスラインがアルゼンチンの強力攻撃陣を食い止められるとは、どうしても思えない。

~予想スコア~

ドイツ 1-3 アルゼンチン



イタリア対ウクライナ

~見所~

ここまで喫した失点はオウンゴールによる1点のみ。イタリアの「カテナチオ」は依然健在だ。10人での戦いを余儀なくされたにもかかわらず、騒がず動じず冷静に守りきったオーストラリア戦は、その真骨頂と言える。とは言え、このところ流れから点の取れていない攻撃陣は物足りない。

セリエAでは数十年ぶりに30ゴール越えを達成したトニ、若き万能型ストライカー・ジラルディーノ、久々に年間通じてコンスタントに活躍したデル・ピエロ、スピードとダイナミックなプレーが魅力のイアクィンタ、一撃必殺のラインマスター・インザーギと、頭数は他の列強に勝るとも劣らない質を揃えているのだが、トップ下のトッティとの連携がイマイチで、チームのスタイル的にサイドアタックが欠けていることからも、なかなか機能しない。

コンディションが上がりきらないトッティは、途中出場したオーストラリア戦でようやく輝きを見せ、力強くゴールへ叩き込んだPKにも自らの復調への自信が感じられた。誰もが認めるイタリア最高のタレントだけに、彼の完全復活こそがアズーリを準決勝へと導く最短ルートとなるだろう。幸い、中盤の底でゲームを創るピルロは好調を維持している。これにトッティという2つ目の起点が加われば、イタリアに隙はない。

一方のウクライナは決勝トーナメント進出で御の字とするべき国だ。戦力的な観点から言えば、イタリアと戦うには明らかに不十分。ヨーロッパのトップリーグで活躍する数少ない選手、ボロニンは怪我のため離脱し、シェフチェンコという絶対的なエースも負傷明けとあっては全開とはいかない。ディナモ・キエフ時代の名パートナーだったレブロフが長い長い不調から戻りつつあることからも、「守ってカウンター」を徹底し針の穴を窺いたいところだが…。主導権を握り、ゲームをコントロールするのを苦手とするイタリアへボールを預け、乾坤一擲の逆襲を炸裂させられれば、微かに勝機も見えてくる。イタリアのセンターバックの1人は経験の足りないバルザーリなのだから。

~スコア予想~

イタリア 2-0 ウクライナ
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【ネタバレ?】医龍最終回 

こういう落とし方だったかぁ…。
( ゚Д゚)

まぁ、現在進行形の漫画を扱うというのは難しいものですね。個人的には楽しめたので良かったですけど。「Another story」って感じで。もっとも、殿は辛口なのでしょうがwww

漫画の方ではこんなにすっきりと加藤「教授」誕生の大団円を迎えそうになく、ひと波乱もふた波乱もありそうですね。それは今後ともゆっくりと見守っていきたいなと。でも、隔週の雑誌でやってるから年に1冊か2冊しか単行本は出ないんだろうなぁ…。

そうだ、小池徹平を見ててさっきの「みなさんのおかげでした」のウエンツを思い出したわけで。そしてウエンツといえば、確か私の前彼女の友人(先輩)と付き合ってたはず(高校時代ね)。なに、この接点www
(;´Д`)

いよいよ暗部が明るみに? 

元ユベントスの選手で現在は同クラブのマネジャーを務めるジャンルカ・ペッソット氏(35)が、同クラブ本部ビル3階窓から転落し、複雑骨折の重傷を負った。イタリア警察当局によれば、自殺の可能性もあるという。不正行為疑惑に揺れるセリエAだが、元イタリア代表の自殺未遂はさらなる波紋を呼びそうだ。



堅実なプレーが持ち味の左サイドバックとして、長くユベントスになくてはならないバイプレイヤーだったペッソット。スポーツ裁判の開始直前にとった彼の行動が、ユベントスというクラブに間違いなく「暗部」が存在することを示している。既に降格は避けられないとされているが、今後はヒトの命の犠牲によって真実が闇に葬られることないよう、万全な警備体制と迅速な裁きを期待したい。




あのペッソットがなぁ…。ディフェンスラインならどこでもこなせるセンスと粘り強い守備は、年取っても変わらない優秀なプレイヤーだったのに。悲しいことです。

W杯・18日目【完成】 

ブラジル対ガーナ

~見所~

完全に試運転だったにもかかわらず、クロアチアやオーストラリアという曲者をきっちり下し、グループリーグを全勝で抜けたブラジルは、さすがに優勝候補筆頭だ。全く走れないロナウド、不振にロナウドとの相性の悪さが重なり未だ1ゴールのアドリアーノ、密着マークによって断片的にしか真価を発揮しきれないロナウジーニョと、「カルテット・マジコ」は期待を裏切ったものの、カカー、ゼ・ロベルト、エメルソンが完璧に穴埋め。守備陣も、日本戦で裏を取られたシーン以外は完封した。

ガーナとの公式戦の相性は最高に近く(多少古すぎて信憑性を欠くが、潜在意識の部分で意外と無視出来ないものがある)、フィジカル勝負を苦にするようなチームでもない。

ガーナはアフリカ勢には珍しい組織と連動性を感じる好チームで、激しいボディコンタクトも相手にとって脅威。ただ、大黒柱エッシェン不在の影響は甚大だ。

これまで至って順当に来たW杯。ガーナにサプライズメーカーを期待する声は大きいようだが、その可能性は少ないだろう。

~予想スコア~

ブラジル 2-0 ガーナ



フランス対スペイン

~見所~

スイス戦はスコアレスドロー、韓国も誤審があったにせよ引き分けてしまい、2連敗でグループリーグ敗退が決まっていたトーゴにこそ「個」の能力で勝ったものの、フランスから以前のような風格や威圧感は失われてしまったようだ。希代のスーパープレイヤーであるジダンが出場停止から復帰するとはいえ、彼がいた開幕からの2試合は引き分けに終わっており、引退前の彼に「神通力」は残されていないのかもしれない。アンリとトレゼゲという各国が羨む2トップは連携面に疑問が残り、これまで不発。マケレレ、ビエラが組む中盤の底は盤石な状態、ディフェンスラインも安定感があり、活路を見いだすなら守ってカウンターの一手か。

対するスペインは、ぶっつけ本番で敷いた4-3-3が機能しており、グループリーグを圧巻のパフォーマンスで勝ち上がってきた。中でもシャビ・アロンソ、セナ、シャビが構成する3枚の中盤は完璧にシンクロしている。全員が高いボールテクニックを保持しており、かつ豊富な運動量を活かして気の利いた守備を見せる。長短のパスは的確に相手の穴を穿ち、ミドルレンジでフリーにすれば精度の高いシュートが飛ぶ。

これに右サイドからトップ下までを衛星の様な動きで自由に絡み、トップに構えるビジャ、トーレスへの架け橋となるルイス・ガルシアを交えた陣容は隙がなく、組み立てや攻撃力、支配力では出場国最高の質かもしれない。

また、経験豊富なカシージャスとプジョールを中心とする守備陣はスピードにも高さにも強く、不用意なミスはほとんど見られない。

万年優勝候補を返上し、いよいよ頂点を窺える体制が整ったスペイン。ユーロ2000の借りを返すには絶好のチャンスだ。

~予想スコア~

フランス 0-1 スペイン

【W杯】審判によって壊されるゲーム 

今大会は本当にイエロー&レッドカードが多い。1試合当たりの退場者数ワースト記録とイエローカード数ワーストタイ記録を作ったポルトガル対オランダの試合を筆頭に、舞い上がりイライラを募らせる審判の迷捌きによって台無しにされたゲームは多々ある。

もちろん、選手達が安易に相手を倒し、フリーキック時に遅延行為を働き、暴言を吐いているには違いないのだが、それにしても判定の基準が終始曖昧だったり、冷静に振舞ってゲームをコントロールするのが役目であるのに勝手にエキサイトしたりと審判の質に疑問を呈す向きも強い。

前回の轍を踏まないよう、国際資格を持つ優秀な審判を更に厳しい条件の下にふるいへかけて選出し、同国や同言語圏で4人(5人)の審判をカップリングするという念の入りようだったはずだ。にもかかわらず、この体たらく。

「審判が主役になってはいけない」

という大原則が汚され、4年に1度の大舞台に賭ける国と選手達の時間は簡単に彼らによって止められてしまう。国の威信が、選手の生活と将来がかかっていることを心の底から理解しているのだろうか。「誤審」という一言と、簡単な謝罪で全てを片付け済ませてしまえる彼らから、本気さは伝わってこない。

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自分が派遣されて審判を務める身になってみて分かること、そしてプレイヤーとしての想い、つくづくすり合わせるのは難しいものです。ただ、副審の意見をろくに聞かず、強権をふるって独断に走る主審や、きちんとプレーを見極めずに笛を吹く主審、プレーの意味や場所を考えずにカードを出す主審、ああいうのを見ると優秀な審判の定義が見えなくなります。

W杯・17日目 

イタリア対オーストラリア

~見所~

ヒディンクの奇手・妙手によってグループリーグを突破したオーストラリアと、周囲の雑音にも惑わされず怪我人を抱えながらしぶとく勝ち上がってきたイタリア。イタリアのマスコミの中には、前大会で韓国を率いてアズーリを奈落の底に叩き込んだヒディンクとの因縁を書きたて、煽る者もいるようだが、互いに「あの時」とはチームの色合いも異なれば、選手の質も違う。気候や環境も「あの時」とは違い平等だ。カンナバーロを含め意識する選手はちらほら見えることから、選手達自身は少なからず感じ入るものがあるのかもしれないが…。

もっとも、そんな心配を書かれてしまうほど、イタリアの状態は良いのか悪いのか判断に苦しむ。ガーナを寄せ付けなかった初戦、チェコ戦のいかにも「イタリアらしい」勝利は、彼らが優勝国に相応しいクオリティーを持っていることを実感させてくれたが、アメリカ戦は防戦一方で辛うじて引き分けたに過ぎないという体たらく。いったいどちらを信じれば良いのか。

それにしてもアメリカ戦の苦戦は説明しにくい。ガーナに勝っていることから「フィジカルを前面に出したチームに弱い」とは言えないし、アメリカはガーナにもチェコにも屈したチーム。デ・ロッシの退場やザッカルドのオウンゴールという不運で流れがおかしくなっただけとも言えるが…。

オーストラリアは全力を出し切れる態勢をヒディンクが創り上げ、怪我人を使える範囲内で選手全員をやり繰りし、それに選手が全身全霊で応えた結果としての決勝トーナメント進出。余力を考えない、気持ちの良い完全燃焼の結果がベスト16だとするならば、これ以上はなかなか望めないのかもしれない。

試合はイタリアが慎重な入り方をすれば、走れて強いオーストラリアが主導権を握るかもしれない。戦略家のヒディンクのこと、ピルロやトッティにはマンマーク気味の圧力をかけてボールの出所を封じにかかることだろう。前者は試合を重ねるごとに失速気味で後者は未だ真価を発揮していないため、あっさり試合から消えてしまったとしてもおかしくない。そうした時に、両サイドやフォワードが局面を単独で打開できるかどうか。試合の焦点はその辺りにありそうだ。

個人的にはエンジンのかかってきたイタリアが完勝すると見た。PKの練習に時間を費やすなど、やや弱気に映るのは慎重の裏返しだと信じたい。

~予想スコア~

イタリア 2-0 オーストラリア



スイス対ウクライナ

~見所~

敢えてまた言おう、私が大会前からダークホースになると目したのはスイスであった。そしてその期待はフランスを押さえての1位突破という形で現実になった。堅い守備、スピードのある中盤、身体を張って2列目にスペースを与える前線、そして全てが円滑に回る高度な組織力。世界的なビッグネームはいなくても、確かな技術に裏打ちされた堅実なプレーと一糸乱れぬ連携があれば、どんな相手にも負けないことを、彼らは示し続けている。

韓国戦でセンターバックのセンデロスが肩を脱臼し、この試合どころか大会中の復帰は難しい。代役のジュールーはまだ19歳だ。負けたらそこで終わりのトーナメント特有の空気に呑まれないとも限らず、センターラインの決壊はチーム全体の欠落に直結しかねないだけに、不安は残る。対峙するのはスーパーストライカーのシェフチェンコであり、ワールドクラスのボロニンなのだから。

しかし、対するウクライナもレギュラーセンターバックの2人を出場停止で欠く状況。各種報道によれば、サイドバックのイェセルスキーをセンターに回し、U-21代表主将のイヤツェンコと組ませる形になりそうだと言うが、ゴールを機に動きが俄然良くなってきたフレイと身長195センチと高さのあるシュトレラーの2トップを、果たして食い止められるだろうか。

互いに守備が不安となれば、積極的に前へと出てくることが予想される。撃ち合いとなれば、破壊力に勝るウクライナが1枚上手だが、2列目からの構成力ではスイスが上回る。非常に展開の速い実力伯仲の好ゲームとなりそうだ。

~予想スコア~

スイス 2-1 ウクライナ

W杯・16日目 

イングランド対エクアドル

~見所~

2勝1分の成績とは裏腹に、グループリーグの試合内容は決して褒められるものではなかったイングランド。自慢の中盤は未だネームバリューに相応しい活躍を見せておらず、「欧州屈指」と評されたディフェンスラインもスウェーデン戦で決壊した。

さらに、オーウェンの負傷によってフォワードは怪我明けのルーニー、純粋なスコアラーとは言えないクラウチ、公式戦未出場のウォルコットだけになってしまった。

苦悩の指揮官は、ここにきて4-1-4-1の採用を示唆。守備能力に長けたキャリックをディフェンスラインの前へ配すことで、J・コール、ランパード、ジェラード、ベッカムの攻撃性能を極限まで高めるのが狙いだ。

また、フォワードは1トップの方が自由に動けるため、万能型のルーニーにとってはやりやすいとも言える。新フォーメーションがいきなり馴染むかどうかは博打に近く、石橋を叩いても渡らないエリクソンにしては思い切った手を打ったものだが、逆効果にならないことを祈っている。

一方のエクアドルは、苦戦が予想されたグループリーグを2連勝であっさりと突破。ドイツ戦はレギュラー陣を完全に休養に回して完敗したものの、フルメンバーが揃った時の爆発力は侮りがたいものがある。

特にデ・ラ・クルス、バレンシアの快速右サイドは切れ味抜群で、守備力がやや不安なイングランドの左サイドは対応に苦慮しそうだ。

その右サイドからのクロスやラストパスに反応するデルガドとテノーリオの2トップは、高さとパワー、そして柔軟性を備える。イングランド・プレミアリーグ屈指のディフェンダーであるテリー&リオ・ファーディナンドのコンビと言えど、簡単には抑えられないだろう。

守備も、レギュラーメンバーを欠いたドイツ戦の3失点を別にすればグループリーグ無失点と堅固。センターバックの2枚は高さと強さを備え、安定感がある。イングランドの攻撃が単調になってしまえば、彼らを破るのは難しい。

タレントの質から言えばイングランドの優位は動かしづらいが、キックオフ時間は17時と陽が落ちきらない時間だけに、体力面で勝るエクアドルにもチャンスがある。決着の見えない接戦となりそうだ。

~予想スコア~

イングランド 1-0 エクアドル



ポルトガル対オランダ

決勝トーナメント1回戦屈指の好カードとなったこの試合は、互いに攻撃を持ち味とすることから、スペクタクル溢れる内容が期待できる。

ただ、共にここまで完全にその力を出し切っているとは言えない。オランダはエースのニステルローイが不調で先発落ちすら予想され(代わってカイトが出場すると目されている)、ロッベン&ファンペルシーの両ウイングからの崩しから以外に「得点の香り」が感じられない状況。

3枚の中盤は守備面での貢献は目立つものの、果敢な飛び出しやミドルレンジからのシュートが少なく、相手にとって脅威となっていない。ファンタジスタ、ファンデルファールトの体調不良が返す返すも残念だ。

コートジボワールの猛攻を最小失点で掻い潜り、宿敵アルゼンチンも完封した守備陣は好調なのだが…。

ポルトガルは攻守ともにバランスが良く、フェリペ・スコラーリの長期的な組織構築が結実した格好だ。

フォワードのパウレタは初戦の1ゴールを最後に沈黙を続けているが、デコがタクトを振るう中盤には伝統の美しいパスワークが健在で、フィーゴ&クリスティアーノ・ロナウドの両サイドは出場国中屈指の局面打開力を有す。

それを中盤の底から下支えするコスチーニャ&マニシェの防護壁も相変わらず良くボールを拾っており、彼ら「汗かき役」が供給する長短正確なパスは、攻撃に多大な貢献を果たしている。

守備に関しても、メキシコの素早いリズムにこそ、やや振り回されたものの「破綻」をきたしたわけではない。ただ、センターバックはスピードに対して時に脆さを見せる時があり、その点に不安は残る。

両者の3試合を観た上で勝敗を予想すれば、ややポルトガルに分があるか。オランダは、未だ本領発揮といかない攻撃力が覚醒するかどうかが鍵。いずれにせよ、朝4時の静けさを打ち破るアタッキングゲームとなるだろう。

~予想スコア~

ポルトガル 1-2 オランダ

【競馬】宝塚記念【予想】 

本当は色々と書きたいところですが、本日は色々と立て込んでおりまして、残念ながら簡易版でお届けします。


◎ディープインパクト
○リンカーン
×アイポッパー


ディープインパクトはここをステップに凱旋門賞へと旅立つ。日本史上最強馬として、競馬ゲームでしか成し得なかった夢のまた夢の勝利を期待したいものだ。だけに、こんなところで勝負付けの済んだメンバーに負けるわけにはいかないし、圧勝は義務と言っても過言ではない。もちろん、不動の本命だ。

ディープインパクトが出走するレースは馬券的な妙味が少ないため、相手を絞るか3連複や3連単に手を出すしかない。個人的に3連複や3連単とは相性が悪いため、馬単での2点勝負を選択した。

リンカーンはここ3走に亘り風格ある走りを見せており、ディープインパクトさえいなければ、日本国内の覇権は彼が握るはずだ。血統的、走り的に長い距離のが安定して力を発揮できるタイプで、2200メートルは決して良いとは言えないが、他馬との能力差を考えれば相手筆頭は揺るがない。

一応の保険として、アイポッパーを推す。前走の目黒記念は、この馬の潜在能力を高く見ている私にとって正直物足りない結果だったが、京都コースとの相性の良さと堅実さを評価したい。

遠くシンガポールでGⅠ馬の仲間入りを果たしたコスモバルクは、日本での成績の悪さが気になる。前走は馬場やレベルに助けられての勝利という懸念もあり、今回は嫌ってみた。ただ、地方の雄が中央の良血馬を駆逐するドラマほど痛快なものはない。馬券を離れた部分で応援したい。

久々の前走だけでは見限れないナリタセンチュリー、ファストタテヤマなんかは少し買ってみたいが、ダイワメジャーやハットトリック、シルクフェイマスは要らない気がする。

南米のプライド、北米の反抗心 

グループリーグ3試合で内容・結果共に目覚ましい成果を挙げ、一躍優勝候補に躍り出たアルゼンチンは、メキシコと対戦。ポルトガルに首位通過こそ譲ったもののトップシード国に相応しい力量を示したメキシコとの「南北対決」は、テクニカルでスピィーディーな激戦となった。

エースのボルヘッティが3試合ぶりに復帰し、立ち上がりから積極的に攻めに出たメキシコは開始6分、早くも試合を動かす。エリア右で得たFKに、マルケスがファーサイドで合わせて先制弾を叩き込む。

しかし、相手の裏を取る流動的なポジショニングと質の高いフリーランニング、数人を背負ってもキープし展開できる個の力、長短様々なパスを引き出す完成された連携、いずれもアルゼンチンは出場国中最高レベルだ。悠々と、ペースを乱さず反撃に転じ、先制ゴールから僅かに前半10分、コーナーキックへクレスポが巧みに身体を入れ替えて飛び込むと、これがボルヘッティのオウンゴールを誘い同点に追いつく。

この後さらにペースアップしたアルゼンチンは20分過ぎまで決定的なチャンスを何度か迎えるが、メキシコの粘り強い守備の前にゴールは奪えない。

対してメキシコは、やや各ポジションの間にギャップのあるアルゼンチン守備網めがけ、手数をかけない鋭い速攻でゴールへ迫り、23分にはボルヘッティの強烈なミドルがゴールを脅かす。この日のボルヘッティは怪我明けとは思えない出色のデキ。センターで堅実にポストプレーを担いながら、サイドからの攻撃には左右へ幅広く流れてアルゼンチン守備陣を揺さぶり、裏へと抜け出しにかかる。

この危険な香り漂うボルヘッティを基点にした、ミスの少ない丁寧なパスワークと徹底されたフォローの意識がスムーズな展開を生み、メキシコのポゼッションは何とアルゼンチンが武器とするそれを上回っていった。

攻防が短サイクルで入れ替わる刺激的な試合は、前半終わって1-1。期待に違わぬ好内容。後半にも大きな期待を抱かせた。

先にチャンスを迎えたのは、アルゼンチン。リケルメとは阿吽(あうん)の呼吸のサビオラが、58分にスルーパスからGKと1対1を迎えるも、ここはメキシコGKサンチェスが好セーブ。

アルゼンチンはメキシコの中央部での素早いプレスに悩まされ、落ち着いてボールを保持できない。必然的にロングボールを放り込むが、エアバトルには定評のあるメキシコ守備陣に巧みに押さえ込まれ、上手く繋がらない。逆にメキシコは丁寧に三角形をつくり、短い距離でのパス交換とロングボールを巧みに使い分けて緩急をつけ、アルゼンチンゴールへ襲いかかる。主導権を握ったのはメキシコだ。

カウンター気味にチャンスを狙うアルゼンチンは後半33分、途中出場のテベスがエリア内へ侵入するも、サンチェスがクリア。メキシコも、攻め込みながらゴール前でのアイディアに欠け、勝負を決める1点を奪えない。

前後半合わせて90分強の熱戦は、ついに今大会初の延長線へと舞台を移した。

そして延長前半8分、アルゼンチンが圧倒的な「個」の力でメキシコへと傾き続けた「流れ」を強引に破壊した。

サイドチェンジの長いボールをディフェンダーと競りながら胸で受けたマキシは、そのワンタッチでボールをシュートレンジへ運び、そのままハーフボレーの形で鋭く左足を振り抜く。凄まじいドライブがかかった白球はゴール左隅へと空気を破砕して突き刺さり、スタンドでは驚嘆と悲鳴と歓喜が沸騰した。

「こんなところでは負けられない」

アルゼンチン、執念と意地のゴール。

「個の力が勝負を決める大会」へと向かいつつある大会にふさわしい、幕切れ。組織や戦術に縛られた現代を開放するクラシカルなバトルが、サッカーの本質を思い起こさせた――。
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いざ、ユーロ2000のリベンジを 

サウジアラビア 0-1 スペイン
ウクライナ 1-0 チュニジア
トーゴ 0-2 フランス
スイス 0-2 韓国


スペイン対サウジアラビア…でたよ久々の凡戦。
(;´Д`)
スペイン人らしい、気持ちの入った(もちろん悪い意味で)試合でしたね。

そして決勝トーナメント1回戦の相手はフランスに決定。フラッシュバックするユーロ2000。試合終了間際に得た土壇場でのの同点のチャンス、ラウールのPKが外れた時、明るさを取り戻してきた空を見ながら、頬を涙がつたいました。あの時の借りを返すのは今回しかない。

にしても、サッカーで泣くとは思わなかったなぁ。


ウクライナ対チュニジアは特に言及することなし。まぁ、ウクライナは無難な侵攻で決勝トーナメントに進みましたね。

グループGの2試合、私はトーゴ対フランスを観てました。ビエラの1ゴール1アシストは意地と誇りを感じたました。相変わらず試合内容には以前のような強さが全くありませんが、アンリも大事な局面でゴールを決め、主役達のエンジンは暖まってきたようです。ただ、GKバルテズは危なっかしい。年齢から来る衰えか。そして、ジダン不在での2-0勝利に、ドメニクは次戦どうするか悩むところでしょう。

スイス対韓国もチャンネルを回して逐一観てましたが、因果応報、誤審で絶望的な2点目を許してしまいました。前線の力強さは日本に比べてかなり上だとは思いますが、やはりスイスの組織的で個も強い堅牢は破れなかった。スイスは首位通過。次も頑張れ、期待しているぞ!!

W杯・14日目【完成】 

23:00 サウジアラビア vs スペイン
23:00 ウクライナ vs チュニジア
28:00 トーゴ vs フランス
28:00 スイス vs 韓国


<H組>

サウジアラビア対スペイン

~見所~

予想だにしなかった快勝続きで既に決勝トーナメント進出を決めている愛しのスペイン。この試合はオールリザーブ組の出陣で、スタメンはGKカニサレス、DF右からサルガド、ファニート、マルチェナ、A・ロペス、MF右からイニエスタ、アルベルダ、セスク、FW右からホアキン、ラウール、レジェスとなる見込み。どう考えても中盤から前は控えとは思えない豪華メンバーで、同じ質を揃えられる国は他にないのではないだろうか。

中でも注目はGKカニサレス。前回大会は先発濃厚だったにもかかわらず自らの不注意で直前に負傷離脱し、辛酸を舐めた。齢36歳、最初で最後のW杯で彼らしい鋭いストップを見せて欲しい。もっとも、相手は32カ国中最弱とも目されるサウジアラビア。出番はほとんどないだろうが…。なお、センターフォワードはラウールとビジャが半分ずつ出場する見込みで、チーム得点王のトーレスは温存欠場が濃厚。

サウジアラビアは初戦こそチュニジア相手に良いところを見せたものの、ウクライナには0-4と大敗。ウクライナを4-0で下したスペインはいったい何ゴールを奪うのか。興味はそこに尽きる。幾らなんでも0-8の悪夢再びは御免こうむりたいところで、アジア勢の面目にかけて耐えて欲しい。

~予想スコア~

サウジアラビア 0-3 スペイン



<H組>

ウクライナ対チュニジア

~見所~

ウクライナは引き分け以上ならばグループリーグを突破できる。しかし、チュニジアも勝利すればグループリーグ突破の目がある。逆転負けを喫したとはいえスペインを苦しめたチュニジアはエースのサントスが復帰。フルメンバーが揃い、チームは全力を出し切れる状態だ。シェフチェンコのW杯初ゴールなどでサウジアラビアを4-0で一蹴したウクライナに勢いでは分があるが、そうそう簡単に勝負の決まる対戦ではないと見た。

~予想スコア~

ウクライナ 1-1 チュニジア



<G組>

トーゴ対フランス

~見所~

トーゴのアデバヨールはフランス攻略を声高に叫んでいたが、ここまで2分と低調なフランスといえど、尻に火が点いた今なら勝利を逃すとは思えない。輝きが弱まりつつあるジダンの出場停止も、逆にアンリに自立を、チームには運動量と速さを与えるだろう。リベリ、ウィルトールがサイドをかき乱し、アンリが輝きを放てば、トーゴに反撃の余地はない。

~予想スコア~

トーゴ 0-2 フランス



<G組>

スイス対韓国

~見所~

アジア最後の希望、韓国が決勝トーナメント進出を目指し、スイスと対峙する。初戦はトーゴに逆転勝利し、続くフランス戦はミスジャッジに救われてドロー。勝ち点4は今回対戦するスイスに次ぐグループ2位で、決勝トーナメント進出は目前に迫っている。しかし、この試合をドローで終えると、得失点差で首位に立つスイスを抜けない上に、フランス対トーゴの試合結果いかんでは(フランスが2点差以上つけて勝利した場合、得失点差でフランスが韓国を抜く)、3位に転落してしまう。ゆえに、韓国としては勝ちに行くしかない。

しかし、フランス攻撃陣を完封し、トーゴに完勝した実力は本物。好調子を維持するバルネッタ&ビッキーの両サイドは速さと巧さを併せ持ち、フレイにもようやくゴールが生まれプレッシャーから解放された。もとより守備は鉄壁。衰えを知らない運動量とカウンターからセットプレー、肉弾戦まで豊富な攻撃パターンを持つ韓国だが、突き崩すのは至難に違いない。赤対赤の無敗対決は、欧州のダークホースが制するだろう。

~予想スコア~

スイス 1-0 韓国

残酷な終幕 

鮮やかな先制点が、王者の逆鱗に触れた。カナリア色が全力で押し寄せてくる。まだ、よちよち歩きの小国に抗う術はなかった。

前半終了間際の失点で追いつかれた青きイレブンは総じてうつむき加減でピッチを後にし、とても同点であるとは思えなかった。嫌な予感そのままに、後半はひたすらに弄(なぶ)られ、次々とゴールを奪われる。もはや、彼らの目から光は失われてしまった。いつ終わるとも知れぬ悪夢から逃れる時ばかりを追っているように見えた。

どこかで誰もが恐れていた大敗。GKまでも替えられる屈辱的な展開。

しかし、これが世界の頂点との間に横たわる深い深い差だ。思い知った我々は、また強くなれる。

中田英寿が涙をこぼし、中村俊輔が呆けたように脱力していた。誰もが打ちひしがれている。

今はそのままで良い。

そして、また走り出して欲しい。次へと進むために。

お疲れ様。

ありがとう。

W杯・13日目 

今夜は悩みに悩んでフットサル参戦を決意。チェコ対イタリアは録画して4時からの日本対ブラジルまでに観るつもりです。え?寝ないのかって?寝ませんよ。

フットサル→日付変わる頃に帰還→サッカー観ながら原稿書き→日本対ブラジルは試合のみに集中→1時間寝て出勤

となってますからwww


というわけで、昼休みを利用していつものヤツを書いておきます。



<E組>

チェコ対イタリア

~見所~

最大の激戦区と思われたC組が至極あっさりとした結末を迎えたのに対して、戦前からいわゆる「通」の間で囁かれていた、もう1つの「死の組」は期待以上の大混戦となった。欧州を代表するチェコ、イタリア両国が、この試合に敗れれば敗退の憂き目に遭う状況なのだから。

チェコは初戦のアメリカ戦こそ素晴らしいパフォーマンスを見せて圧勝したが、続くガーナ戦は相手の激しいプレスと完璧なプレーを前に3-0のスコア以上の完敗を喫した。やや「ひ弱」なところがあり、押し込まれると踏ん張りきれないのがパスサッカーを標榜するチームの欠点。イタリアはその点やりやすい相手だが、コラーの消えた最前線の低調ぶりは深刻で、怪我が完治しないままに強行出場もあるとされるバロシュの活躍を期待しなければならない辺り、懐事情は相当厳しい。獅子奮迅の働きを見せている中盤の疲労も心配だ。

勝ち点4でグループ首位に立つイタリアは、引き分けでも十分なことから、全体を後方に傾けインザーギのスピードと飛び出しでカウンターを狙う「カテナチオ」発動か。守りのスペシャリスト軍団だけに、引き分け以上というタスクは十分完遂可能だ。

お互いに世界で3本の指に入る守護神を擁しており、両者のプレーにも是非注目して欲しい。

~予想スコア~

チェコ 0-0 イタリア



<E組>

アメリカ対ガーナ

~見所~

1分1敗のアメリカは、とにかく大量得点による勝利しかない。W杯開幕からどうにもチグハグな印象を受けるアメリカだが、底力の片鱗はイタリア戦で示した。今回は荒れた前試合の余波から主力数人を欠くものの、主力は健在。持ち味のスピードを活かし、ガーナ守備網を突破したい。

対するガーナは、前試合の大勝からチェコ対イタリアの状況を見ながらの試合運びが可能だ。チェコ戦で得た自信は何物にも換えがたく、ムンタリ、アッピアー、エッシェンの「黒い3連星」が再び堂々と立ち回れれば、連勝も十分可能だろう。

アフリカ勢は好不調の波が激しく、折角良い試合をしても次の試合では最悪の試合をする。チェコ戦が完璧過ぎただけに、アメリカ戦では苦しみそうな気がしてならない。もっとも、ガーナはアフリカ勢というよりも欧州勢に近いサッカーをしているが…。

~予想スコア~

アメリカ 1-1 ガーナ



<F組>

日本対ブラジル

~見所~

日本は最低限2点差以上をつけての勝利が必要で、しかもオーストラリアが引き分け以下に終わり、クロアチアが大勝しないことが決勝トーナメント進出への条件だ。この多重に縛られた鎖の全てを解き、決勝トーナメントへ進めたとすれば、それは奇跡以外の何物でもない。まさに「mission impossible」。1%の確率に賭けて、「大和魂」を見せて欲しい。

非難轟々のFWは入れ替えが確定的で、宮本が抜けるディフェンスのセンターラインは坪井が埋めることになる。コンビネーションは大丈夫なのか。そして2戦続けて確変中の川口に、そろそろリミットが来そうな気がしてならない。

不安要素は限りなく、ブラジルがメンバーを落として来ようが力量差は埋めがたい。どう考えても悲観的にならざるを得ないが、何が起こるか分からないのもサッカー。全国民の祈りが届くことを信じたい。

~希望スコア~

日本 2-0 ブラジル



<F組>

クロアチア対オーストラリア

2戦連続無得点と、内容の割に結果の出ないクロアチア。日本戦でも数々のチャンスを逃してしまった。クラニツァール監督はクラスニッチに替えてオリッチを先発させるなど、テコ入れを図るが、劇的な変化をもたらすことができるか。一度噛みあえば、オーストラリアを破壊する力は十分にあるのだが。

オーストラリアはブラジルに予定通り敗北し、ここで再度エンジンを点火させる。体格的なアドバンテージのない相手に対し、どうやって崩しにかかるか興味深いところだ。ヒディング監督は「守りに入るのは我々のサッカーではない」と言っており、攻撃的な姿勢を貫くことになるだろうが、ブラジルを個人技による1点に封じ込めた堅牢を破るのは至難の技。日本が再三サイドからクロアチア守備網を突破したのを参考に、サイドの攻防に勝機を見出したいところだ。

~予想スコア~

クロアチア 1-0 オーストラリア

W杯・12日目 

本日の試合

23:00 ポルトガル vs メキシコ
23:00 イラン vs アンゴラ
28:00 オランダ vs アルゼンチン
28:00 コートジボアール vs セルビア・モンテネグロ


なんとなく鬱の方へ向いてしまっているので、今日はあっさりとした予想になります。楽しみにしている方がいらっしゃれば、申し訳ないです。



<C組>

オランダ対アルゼンチン

~見所~

オランダはイエローを貰ってる選手がレギュラーの半数以上ということもあり、どう考えてもサブ中心になるだろう。ファン・バステン監督は、自身の現役時代のプレースタイルからは考えられないほどの慎重派なのだから。アルゼンチンもイエローを貰っているエインセ、クレスポ、サビオラ辺りは温存か。それぞれミリート、クルス、メッシーが出場すると目されており、テベスも先発見込みとのこと。選手層の差で、アルゼンチンが勝つか。テベス、メッシー、クルスの3トップ見てみたいなぁ。

~予想スコア~

オランダ 1-2 アルゼンチン



<C組>

コートジボワール対セルビア・モンテネグロ

~見所~

既にグループリーグ敗退が決まっている両者だが、モチベーションは全く違う。怪我だか何だか知らないが主力が一気に離脱したセルビア・モンテネグロは、国としての最終戦を飾ろうという心意気もないのか。コートジボワールが「1勝」目指して全力投球なのとは対照的。勝つのはコートジボワールだ。

~予想スコア~

コートジボワール 2-0 セルビア・モンテネグロ



<D組>

ポルトガル対メキシコ

~見所~

テクニカルなサッカーが持ち味な両チームの試合は、共に消化試合だとしても興味深い。ガツガツした展開にならないことで、パスワークの見事さや素早い崩しを堪能できるだろう。一応、魅せ合いなら負けないポルトガルが勝つと見た。

~予想スコア~

ポルトガル 2-1 メキシコ



<D組>

イラン対アンゴラ

~見所~

アンゴラのサッカーは見てて気持ち良い。必死に戦って、そして勝ち負けに無頓着なようにも見える清々しさがある。GKのリカルドの好守は無職とは思えないほどで、機会があれば注目して欲しい。イランは良いサッカーをしていても勝てない。集中力の欠如か、バランスが悪いのか。もう少しやってくれると期待してたのだが…。最終戦くらいは勝ってくれないと、アジア枠が本気で減らされてしまうことになりかねない。

~予想スコア~

イラン 1-0 アンゴラ



日本とフランスの融合体「FC Grenoble」日記~白い恋人からアナタへ~ 

選択国:フランス(3部まで)、スペイン(トップリーグのみ)
ディテール:全てノーマル
DDT:オランダ、イングランド、日本

折角始めたクロアチアリーグですが、久々にやろうとしたらロード出来ずに断念。orz

そこで、新たに日本人のいるチームで始めようと思い、また私は「白い恋人」が好きだということでw、ここの監督へ就任しました♪

この設定が重いのか重くないのかは不明。DDTファイルって、それなりに入れてもたいして重くならないんでしたっけ??


さて、今回選択したのは、日本企業の資本で運営され、大黒選手が移籍したことでも有名な「グルノーブル」です。「オグリ」こと大黒を駆って、松井もいつか獲ってリーグ制覇まで漕ぎ着けるのが理想。道は険しそうだが、頑張りマッスル。

『クラブデータ』

移籍予算:\44,995,502
給与予算:\390M
給与総額:\256M
スタジアム:14000人収容(座席数8534)
※7月1日に20000万人収容のスタジアムに拡張予定(日本資本の成果か?)
トレーニング施設:普通
メディアの予想:降格争い
理事会からのノルマ:残留
サポーターからのノルマ:残留

『スタッフ』

アシスタントマネージャー:Christophe Galvain
コーチ:Arnaud Genty,Patrick Cordoba,Yves Bourgey
フィジカル:Sebastien Perez,Anthony Germinario
スカウト:Michel Rablat,Didier Kaciel

コーチはアシマネ入れて4人とまずまず。もう少し増やして、フィジコとスカウトも少2人くらい増やすかな。


まずまずしっかりとしたチーム。借金はないし、給与予算も余っている。スタジアムも最初から拡張が決まっているなど、なんだか思ったより良い環境なのかな。久々に残留争いに巻き込まれるようなチームを指揮するので、守備的な戦術を考える必要あり。って、あんまり得意じゃないんだけどなぁ。(;・∀・)

『選手考察』

ざっと見渡した限りでは、確かに下手すれば降格するような。特にサイドバックが控えなしは酷い。あとは中盤のディフェンシブハーフと3ポジションには早急に必選手が必要。もちろん他のポジションも可能な限り補強しなくては。なによりエース格がいないため、まずは核となるような選手が欲しい。幸い、給料枠が余ってるし移籍資金もある。フランスリーグ3部に逸材とかいないかなぁ。あとは無所属勢がどこまで来てくれるか。フランスリーグ2部ってのはどのくらいのレベルかイマイチ分かってませんが、頑張りましょう。

そんな中から、とりあえずチームの主力選手をご紹介。オグリは・・・微妙な能力ですな。何故か右ハーフできますwww

・DF Samuel Neva 若いし、センターバックにふさわしい能力はきちんと持っている。

・MF Masashi Ohguro ご存知オグリ。ドイツW杯では16番を背負ってスーパーサブとして期待されてます。しかし、FMでの能力は・・・です。

・MF Yann Kermorgant 23歳と若いAMF。FCもできる選手で、ナチュラルフィットネスと勇敢さが一桁なのは・・・。

・FW Nassim Akrour 30歳のベテランフォワードで、アルジェリア代表。24キャップで10ゴールは優秀。チームワークが高いのが嬉しい。

などなど。リザーブや若手には即戦力はおらず、将来性も微妙。ちなみにチーム全体が若く、レギュラーの平均年齢は25歳以下なんじゃないかな。

『補強に向けて』

とにかくフランス3部や2部を手当たり次第に調査。目ぼしいのは片っ端からショートリストへぶっこんでいく。あとは普通にサーチして丹念に調べるか。800人弱いますが・・・。必要なポジションだけ、評価額を絞ってやってみようかな。それに、そもそも金はあっても、フランスリーグ2部に来てくれるような選手がいるのかが問題。フリーで燻ってる選手やお年寄りにも目向きされないグルノーブル・・・選手どこから獲ろうか。とりあえず獲得できそうな選手は全員声をかける作戦しかない。スタッフやフィジコは良い能力のヒトが結構いたので契約へ・・・。

始めたはいいけど、W杯関連の更新や観戦やらで全然進んでいないのが現状。ただ、買えそうなヤツら全員にオファーだしたところ、結構良い選手が食いついてきてる。なにぶん移籍資金は40Mしかないんで、3人10Mクラスの選手をとって終了かなぁ。吟味して獲らねば・・・。あれ、分割でOKの場合って、満額用意しなくて良いんでしたっけ?なんか記憶がごっちゃになってて、ダメなシリーズと大丈夫なシリーズがあった気がします。

注目選手については、あとで画像をはっつけて置くので、興味があれば見て下さい。

あれから3カ月~3月20日から6月20日までの空白の日々~ 



蹴球関連でも、競馬関連でもない、ココロの奥底の話です。
だから、普段のブログを楽しんで頂いている方は、スルーして頂ければ幸いです。
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その間、38年間 

イングランドのファンタジスタ、J・コールによるマジカルなロングシュートで引き分け無用の戦争は幕を開けた。

後半、攻め立てられていたスウェーデンは、コーナーキックからアルベックが起死回生のゴール。同点に追いつき、逆に攻勢へ転じる。

これで「予定調和」の痛み分けへと試合は向かうものと思われた。

しかし、一向にその気配は見えない。イエローカードが飛び交い、息の根を止めにかかる鋭いシュートが乱れ飛んだ。

そして──。

ペナルティーエリア手前でボールを拾い上げたJ・コールが、ワンフェイク入れてスウェーデンDFのタイミングをずらし、柔らかい曲線をファーサイドへ放つ。そこにはフリーで走り込んだジェラードが待ち受けていた。落下速度を完璧に見定めて跳躍すると、お手本のような綺麗なヘディングシュートをゴール左へ放り込んだ。スウェーデンGKイサクションは反応して手を伸ばすが、届かない。39年ぶりの勝利へと導く、見応えのある一撃。

そうなるはずだった。

しかし、その直後。

ゴール前の混戦をすり抜けてきたラーションが、執念と「歴史を守り通す意地」で同点弾。本当に触れただけだ。それでも、「負けたくない」という魂にボールは応えた。

W杯グループリーグ・A組&B組結果 

グループリーグ首位通過を賭けて争われたエクアドル対ドイツは、ドイツが勝負強さを見せつけてエクアドルを3-0と一蹴した。エースのクローゼが先制点を含めて2得点し、期待の俊英ポドルスキーは待望のW杯初ゴールをゲット。懸念されたディフェンス陣も好調エクアドルの反撃を許さず、2試合連続のシャットアウトと結果を残した。一方、同時刻に行われた同じくA組のコスタリカ対ポーランドは、ポーランドが逆転勝利。全日程を終了したA組の最終順位は、1位ドイツ、2位エクアドル、3位ポーランド、4コスタリカとなった。

そして同日、B組も全日程を終了。B組首位は最終戦でスウェーデンを相手に2-2と引き分けて2勝1分としたイングランド。2位は1勝2分のスウェーデンで、逆転のチャンスもあったトリイダード・トバゴはパラグアイに良いところなく完敗し、最下位へと転落した。

W杯・11日目 

エクアドル vs ドイツ
コスタリカ vs ポーランド
スウェーデン vs イングランド
パラグアイ vs トリニダード・トバゴ

<A組>

エクアドル対ドイツ

~見所~

まさかエクアドルが首位に立っているとは。誰もが予想だにしなかった事態が起こるのもW杯の魔力というものか。堅い守備が相手の攻撃を粘り強く食い止め、好調の2トップが点を奪う。言葉にすればシンプルだが、チームとしての組織力や連動性が確立されているからこそできる。初戦の快勝後は南米勢特有の「止められない勢い」が感じられ、見事に連勝。ネームバリューと実績で勝るドイツといえど、油断すれば足元をすくわれるかねない。ポーランド戦の苦しみ具合を見れば、その思いはますます確かになる。

しかし、ドイツはここで引き分け以下なら2位通過となり、順当にいけばイングランドと次に激突することになってしまう。まだまだチームの完成度が低い現状では、それだけは避けたい
ところ。消化試合のつもりは毛頭ないはずで、本気で勝ちにいくだろう。

好勝負は必死。されど、底力でドイツに分があるか。


~予想スコア~

エクアドル 1-2 ドイツ 


<A組>

コスタリカ対ポーランド

~見所~

連敗スタートで早々に帰国を決めてしまった両国。コスタリカは初戦こそ見所ある内容だったが、2戦目は成す術なく完敗。ポーランドに至っては2戦続けてゴールもなくノーインパクト。戦前2位候補に推された国とは思えない惨状だ。互いに応援してくれた国民のために意地を見せたいところで、違った意味で勝ち点3を目指した熱い試合になることだろう。


~予想スコア~

コスタリカ 1-1 ポーランド


<B組>

スウェーデン対イングランド

~見所~

グループリーグ突破を決めているイングランドは、イエローカードを貰っているクラウチ、ランパード、ジェラードを温存する見込み。次世代の若手に経験を積ますつもりだ。期待の17歳ウォルコット、19歳のレノンの出番はあるだろうし、次回大会で黄金期を迎えるダウニング、ジーナス、キャリック辺りには十分な時間が与えられるだろう。

スウェーデンは引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定する。イブラヒモビッチが怪我で欠場見込みと前線の迫力不足には一層拍車がかかるが、イングランドの監督はスウェーデン人のエリクソン、イングランドには38年間負けていない事実を加味すれば、互いに無理せずドローというのがベストシナリオ。

ただ、先にも書いたがドイツが仮にエクアドルを崩せず2位で突破することになった場合、意識的に1位での勝ち抜けを嫌う動きが見られるかもしれない。そうした思惑に満ちたゲームゆえに、何かありそうな気もする。


~予想スコア~

スウェーデン 0-0 イングランド



<B組>

トリニダード・トバゴ対パラグアイ

~見所~

パラグアイの連敗は、本当にもったいないというか不運というかもどかしさが残る。イングランド戦はオウンゴールでの敗北、スウェーデン戦は残り僅かから気が抜けて勝ち点をこぼした。守備は全く崩されておらず、攻撃陣ではバルデスが孤軍奮闘し少なくとも2~3回はチャンスを創っていた。にもかかわらず、絶不調で空気のようなサンタクルスをはじめ中盤には力強さが全くなく、点が取れない。前大会、前々大会の時は数少ない得点機を確実にモノにしていた。それが出来なかったからこそ、連敗という結果を招いてしまったのだろう。

トリニダード・トバゴは、2点差以上で勝ち、スウェーデンがイングランドに0-1か2点差以上で負ければ決勝トーナメントに進出できる。モチベーションは非常に高く、ここまで全くかみ合っていない攻撃陣が奮起してゴールを奪えれば、アップセットも十分ありえると見た。

個人的には、ドス・サントス、バルデス、バレット、モンティエルといった次世代スターを抱えるパラグアイが南アフリカ大会に向けて有終の美を飾ろうと必死に頑張ってくれることを祈っているが…。

~予想スコア~

トリニダード・トバゴ 0-1 パラグアイ


本日から同時刻開催が始まり、結局生で観られるのは2試合。当然両方観るわけですが、どれを観るか悩むようになりそうだなぁ。もちろん、今夜はエクアドル対ドイツ、スウェーデン対イングランドを観ますが。

金色の赤、地獄からの生還 

救ったのはフランセスク・ファブレガス、19歳。通称「セスク」。

16歳でU-17世界選手権に出場し、得点王&MVPを受賞。まさに神童以外の何者でもない彼は、その若さで欧州トップクラブのアーセナルでレギュラー格を務める。

天性のボールテクニック、鋭敏な得点嗅覚、抜群のゲームコントロール能力、とても10代のそれではない。

圧倒的にゲームを支配しながら1点が遠いスペインの同点弾は彼のシュートから生まれた。そして勝ち越し弾は彼のスルーパスから。

途中出場でゲームの流れを手繰り寄せる天運と実力。末恐ろしい存在だ。




それにしても、本気で肝を冷やした。スペインらしいといえばらしいのだが、負けて叩かれる姿が浮かんだほど。ラウールの同点弾には思いっきり声が出てしまったし、トーレスの勝ち越しゴールを見た瞬間、絶叫していた。あのまま負けてたら、きっと今日は1日やる気なく過ごしたことだろう。危ない危ないwww

雄々しきスイス 

日本を全ての面でレベルアップさせたようなチームだ。

バルネッタという、スピード豊かでテクニックに長けた好選手を擁する中盤は、カバナスとフォーゲルが落ち着きとバランスを与え、ビッキーが広範囲を駆け抜けてチャンスを創る。誰もが1対1を仕掛けられるドリブルと局面打開能力を持ちながら、4人のコンビネーションも抜群。長短上下織り交ぜたパス交換は素早くかつ丁寧で、サイドからの制圧を基本にしながらも、中央の細い道を抜いていく。

一方、守備の局面に転じれば、必ず中盤の1人がセンターラインの前へポジションを下げてケアに回る。最終防壁となるディフェンスラインはややスピード不足も、高さと強さがあり、ハードなアタックで相手の侵入を拒む。4枚の距離感やポジショニングも適切だ。そればかりか、サイドバックは勇気あるオーバーラップを度々見せて攻撃を後押しする。GKの経験に裏打ちされた安定感も心強い。

課題は日本と同じFW陣。能力はあるものの、決定的な場面で外してしまう悪癖は解消されず。それでも、フレイはトーゴ戦で「ゴール」という一応の結果を残した。1点も決められない日本のFW陣とは雲泥の差がある。


目の前でバルネッタが素晴らしいゴールを決めた。私の予想を正答へと誘(いざな)う、値千金のゴール。真っ赤に燃えるスタンドに、歓喜の轟音が伝播していく。

最終戦は韓国とのグループ首位攻防戦となる。赤対赤の決戦を、彼らはきっと勝利してくれるだろう。




W杯・10日目 

<G組>

スイス対トーゴ

~見所~

私のイチ押しスイスが、初戦後も前代未聞の「試合ボイコット計画」やら監督による協会への訴訟問題などが噴出する過去最悪国家トーゴと対戦する。注目度のやや低い、いかにも玄人好みの試合だが、スイスの両サイドの速さ、チームとしての完成度の高さはフランス戦のスコアレスドローで立証済み。ベーラミは怪我で欠場が予想され、エースのフレイもコンディションは良くないなど選手層は決して厚くないチームだけに不安も大きいが、チームとしてカタチを成してない相手になど負けるわけにはいかない。強固なディフェンスを利してのカウンターを炸裂させ、トーゴにはとっととお帰り願おう。


~希望スコア~

スイス 2-0 トーゴ



<H組>

ウクライナ対サウジアラビア

~見所~

初戦を大敗したウクライナだが、主審の判定には疑問が残り、暑さで足が止まりズタズタにされた守備はともかく攻め方はそこまで悪くはなかった。 一方のサウジアラビアは「レジェンド」ジャバーのゴールでしぶとくチュニジアと引き分け、前回大会での傷跡を払拭しと言っても過言ではない。きちんと最後まで走れるチームであり、個の能力では見劣りするも、体力勝負ならばウクライナに対して一日の長がある。

ただ、チュニジアにきりきり舞いさせられたディフェンスラインがシェフチェンコとボロニンの攻撃を抑えられるかは疑問。攻撃性能の差は歴然で、さすがにウクライナが欧州勢のプライドから勝ち点3を得るだろう。

~予想スコア~

ウクライナ 2-0 サウジアラビア


<H組>

スペイン対チュニジア

~見所~

圧勝スタートのスペインは、しかし地に足がしっかりと付いている。国内の報道も静かなもので、「たかだか1勝を挙げたに過ぎない」というのが国民を含めた総意のようだ。チュニジアに対しても「ウクライナよりテクニカルで強い」と警戒心を強めており、彼ら特有の油断は皆無。コンディションも万全で、過去ないほどの安心感がある。テクニックをベースにスピードと力強さをプラスしたダイナミックなフットボールが、今宵も我々を酔わせてくれるはずだ。

チュニジアはルメールによって欧州ナイズされ、統制のとれたフットボールはアフリカ勢のそれとは思えないが、頼みのサントスが怪我で欠場となれば前線の迫力不足は致命的。ジャジリ1人でプジョール&パブロを破るのは厳しい。

~予想スコア~

スペイン 2-0 チュニジア


奇しくも全試合2-0予想www
当たらないな、これはさすがに。
(;・∀・)

吐き気をもよおす醜態と現実の姿 

神がかった守護神、応えられない臆病で無力ないつもの前線、ミスを繰り返すスローな中盤、そしてひ弱でルーズな最終ライン。

眼前を通りすぎるボールを見送り、落下点とバウンドを見誤り、易々と振り切られ吹き飛ばされ、何も出来ず混乱を招いた5番、中空をさまよいパスを受け止めずシュートを放たず「いるだけ」の9番と13番。

彼らは戦って良い存在なのだろうか。

そして、ロウソクのように弱い輝きしか放てない10番。個の局面でしか実力を披露できない7番。

彼らが日本の世界基準という体たらく。

口をつく怒声と悲鳴が、吐き気となって込み上げた――。




批判することは容易であり、こうして彼らを唾棄すれば、自己満足を得られる。意味のないことだと分かっていても、呑気に拍手する現地の観客を罵りたくなる。健闘を讃え、次戦に希望を持てるほど楽観的にはなれない。

分かっていたはずなのに、勝利を願ってしまう「愛国心」が、こうしてまた私を悪人にする。
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W杯・9日目 

<F組>

日本対クロアチア

~見所~

泣いても笑っても、ここが最後の分かれ目。言い訳無用、全ての可能性と日本国民の祈りを背負い闘わねばならない。

テクニック、フィジカル、経験、全てがクロアチアに分がある。しかし、彼らは日本をライバルと思っていない。心の底でアジアの小国を舐めている。そこに隙がある。

オーストラリアとは違い、日本の弱点を突くような試合運びはしないだろう。ゆったりとポゼッションを保ち、例によって左サイドを中心としたサイドアタックを仕掛けてくるはずだ。中盤や前線のプレッシャーは格段に軽減されるだろう。日本は思い通りのプレーを展開できる可能性が高い。小笠原を入れた中村、中田英のトライアングルの攻撃能力が、フルに発揮できる態勢が整っている。

そして、この試合に敢えて勝率の悪い4バックを敷くのは、攻撃の機動性を上げるためだけでなく、相手のサイドを潰す意図もあろう。対策はきちんと施した。あとは結果を出すのみ。まだW杯の熱狂から覚めるには早すぎるのだから。


攻撃陣の低調ぶりと精神的なプレッシャーが過度にかかることを考えれば、2点以上を挙げられるかは疑問。ただでさえ堅守なクロアチア守備陣。「試運転の」と注意書きが必要とはいえブラジルをもってしても1点しか奪えなかった。日本は必死に守ってカウンターからの1-0に期待したい。全く客観的に力量差を判断すれば、0-2で敗北か。


~希望スコア~

日本 1-0 クロアチア



<F組>

ブラジル対オーストラリア

~見所~

「初戦は足慣らしに過ぎない」と言わんばかりの緩慢な動きで覇気に乏しかったブラジルだが、それでも勝つのだから手に負えない。「カルテット・マジコ」は未だ闇の中とはいえ、誰か1人が輝けば簡単に1点をもぎ取れる。

中盤の底ではエメルソンとゼ・ロベルトがブラジル人らしからぬ勤勉さでボールを追い、4枚のディフェンスラインは慎重に球際を抑えにかかるという風に、今のところ守備の綻びは小さい。GKヂダの状態も良いようだ。

知将ヒディングは万策尽くしてブラジルを解体にかかるだろうが、2戦目でさらに活力を増すカナリア軍団を止めるのは難しい。ただ、フィジカル面のアドバンテージ、ミドルレンジからのシュートを決められる選手の多さを活かせれば、目標とする勝ち点1も夢とはいえない。

個人的にはオーストラリアのフットボールは好きだし、ウイイレでも愛用している好チーム。ただ、日本人としては負けて欲しいというのが本音。客観的な予想は、1-1ドロー。

~希望スコア~

ブラジル 2-0 オーストラリア


<G組>

フランス対韓国

~見所~

W杯4戦連続引き分け中のフランスだが、スイス戦の内容はそこまで悲観的なものではなかった。第一、一般的なスイスへの評価は低すぎた。私と同様ドローを予想したヒトはいったいどれだけいるのか。今やネームバリューだけでは勝てなくなったのがW杯。正確な情報収集と分析ができなければ、とてもフットボールの行く先を見極められないのだ。

話が逸れた。

韓国は持ち前のしぶとさを発揮して、初戦を白星で飾った。認めたくはないが、間違いなくアジア最強は彼ら。試合終了まで「勝てる」と思い込めるハートの強さは世界的に見ても図抜けており、そういった意味では今後もジャイアントキリングを繰り返せる存在かもしれない。 その相手がフランスだろうがブラジルであろうとも。彼らの中に、恐れや相手への敬意はないのだから。伊達に相手の国家が流れている時に自国の国家を叫んでない。テクニックや戦術でどんなに劣ろうと、スタミナやハート、フィジカルでリカバーする。本当に怖いチームだ。

ただ、初戦のドローで尻に火が点いたフランスは全力を以ってアジアの虎を狩りにかかる。ジダンの晩節を汚すことの意味を全選手、全国民が知っているだけに、グループリーグでは負けられない。「勝つ」意志に満ちたフランスを止められる力は、まだアジアにはないと確信している。

~予想スコア~

フランス 2-1 韓国

混迷へ向かうグループE~イタリア対アメリカ~ 

出足からアメリカは全体をコンパクトに保ち、激しいプレスでイタリアを自陣に打ち据える。特にイタリアのキーマンであるピルロやトッティには、2人3人と人数をかけて奪いにいき、前を向かせない。的確なプレスと素早い出足で高い位置から攻防の起点を築き、まずはアメリカが主導権を握った。

球の収まりどころを失ったイタリアはズルズルとラインを後退させ、ジラルディーノとトニの2トップだけが前線に孤立。ペナルティーエリア内へ累々と並んだ青い壁が必死に攻撃を弾き返し、個人の能力と時折入る精度の高いロングボールからゴール前へ迫るものの、アメリカのラインを下げるほどの脅威には至らない。

ところが、先制点を奪ったのは劣勢のイタリアだった。前半22分、エリア右でFKを得ると、ピルロがディフェンスラインとGKの間に落ちる素晴らしいボールを放ち、これにジラルディーノが飛び込んだ。

イタリアらしい勝負強さ、「伝統」のなせる狡猾な一撃で、流れは変わるかに見えた。

しかし──。

直後の27分、アメリカのエリア右からのFKがザッカルドのオウンゴールを誘い、試合は再び振り出しに戻る。さらに40秒後、競り合いの中で肘打ちする格好になったデ・ロッシが一発レッドで退場。悪夢のような展開に、イタリアは生まれかけた勢いを失ってしまう。

こうなると、残された10人は防戦一手。既にイエローを貰っていたトッティとガットゥーゼをチェンジし、守備を固めにいく。ボール奪取能力の高いガットゥーゾを起用することで、中盤での奪い合いを制するのが狙いだ。

実際、この秘策は奏功した。闘志を全面に放散するガットゥーゾのプレースタイルは、ただ単に中盤へ強固な鍵をかけるだけにとどまらず、チームへ活力と落ち着きを与えられる。1人足りなくなってから、逆にリズムは安定しようとしていた。

一方のアメリカは、数にものを言わせて前傾姿勢を貫き、幾度か惜しいチャンスを迎えたが、決めきれない。

そして、彼らは落とし穴へ落ちた。

「好事魔多し」。マエストロエンニが危険なタックルで一発退場すると、後半早々にもポープがこの日2枚目のイエローを受けて退場。一転してアメリカが数的不利を負う。

10人対9人となったゲームは、人数をかけないカウンター合戦へと様相を変える。アメリカはドノバンのドリブルと途中出場のビーズリーのスピードを使ってゴールへ迫り、イタリアはピルロが七色のパスと積極的な飛び出しで好機を窺う。

後半19分、アメリカは左サイドからエリア内へ侵入したビーズリーがイタリアGKブッフォンの堅牢を破り歓喜の時を迎えたが、これはブッフォンの視界をマクブライドが妨害したと判断されて取り消し。イタリアは後半27分、ピルロの絶妙な浮き球パスを感じ取ったデルピエロがフリーでシュートを放つも、ケラーが抜群の反応で立ちふさがった。

その後も両者はたびたび勝ち越しのチャンスを創り出したが、結局得点は奪えず。攻守が激しく流転した好ゲームは、ドローで幕を閉じた。
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ご迷惑をおかけしました 

土曜日は2時から5時、7時から9時までフットサルをやっていたのですが、途中から頭痛と吐き気が酷くなり、リバース。フットサルチームの皆様の介抱を受けて、なんとか帰りつき、必死に着替えて頭にはアイスノンを乗せ、即就寝。吐き気と戦いながら、身体自体が疲れてたからか、なんとか早めに眠りの世界へ。

3時半に目覚めました。


これまであんな風になったことはなく、自分でも驚いてますが、何も食べずにかつ「限界に挑戦」みたいに走るには、W杯で毎日の睡眠時間が3時間を切っている体調では無理でしたね…。

情けなく、悲しい限りの話です。

そういうわけで、毎日続けてきたW杯関連の日記も脱稿してしまいました。体調管理の出来ない社会人ほど無様なものはないわけで、我ながら醜態を笑いたくなります。

ダメだな…。

六度の衝撃、危険なヤツら 

セルビア・モンテネグロの守備は鈍重で軽く、あっと言う間に先制点を許したことで完全に浮き足立ち、みるみるうちに差が開いてしまった。やがてラフプレーを繰り返すようになり、退場者が出るとチーム全体が弛緩。立ち止まった彼らは傍観者へ成り下がった。

それもこれも、アルゼンチンがあまりに強すぎたからだ。

驚愕の個人技はスピードによって増幅され、雷光のような速度で各個のプレーがシンクロする。サイドはズタズタに切り裂かれ、ゴールは無人の如く白球を迎え入れた。

凄まじいまでのゴールラッシュ。

いつもより深く危険な濃紺の衣をまとった南米の巨頭が、スタジアムを衝撃で揺らした──。




W杯・8日目 

<C組>

アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ

~見所~

苦しみながらも勝負強さを発揮してコートジボアールを撃破したアルゼンチンは、ロッベンの一撃に屈したセルビア・モンテネグロと決勝トーナメント進出を賭けて対戦する。

アルゼンチン監督ペケルマンは初戦の内容を基に選手の入れ替えを示唆しているが、スピードを武器にするコートジボアールとテクニックベースのセルビア・モンテネグロでは、そもそも想定すべき内容も違うはずで、安易なテコ入れが奏功するとも思えないのだが…。「重い、遅い、止められない」と罵倒するほどカンビアッソのプレーは悪かっただろうか。私はそうは思えない。

対するセルビア・モンテネグロはオランダに敗れたとはいえ、失点シーン以外のプレーは悪くなかった。しぶとい守備は健在で、元気のないフォワード陣が活力を取り戻せれば、決して磐石とはいえないアルゼンチンの守備に穴を開けることは可能だろう。

予想スコアは以下の通り。やはりアルゼンチンに分があるのではないか。誰もが見たいメッシーは練習にまたもや怪我。今日も出場はお預けのようだ。


~予想スコア~

アルゼンチン 1-0 セルビア・モンテネグロ



<C組>

オランダ対コートジボワール

~見所~

勝ったとはいえ、運動量に乏しくオランダらしい「トータルフットボール」が見られなかったオランダと、猛追惜しくも黒星発進のコートジボワール。消化不良同士の決戦は、それだけに熱く濃いものになりそうだ。共に攻撃を持ち味とする前輪駆動のチームで、ピッチ全体を使ったワイドな展開と個人技対個人技の「局地戦争」は見所十分。「面白い試合」になるのは間違いない。

オランダ、コートジボワール共にベストメンバーが揃い踏み。言い訳無用、勝者はただ1人だ。ゴールラッシュを見たい。

などとカッコイイまとめをしといて予想はドローwww
1-1か2-2かな。

~予想スコア~

オランダ 2-2 コートジボワール



<D組>

メキシコ対アンゴラ

~見所~

イランに底力の差を見せ付けたメキシコは、旧宗主国を相手に堂々たる立ち回りで健闘したアンゴラを迎え撃つ。相手のミスからとはいえ、確実に決めて勢いに乗り、最後は突き放した強さはさすが第1シード国。ボルヘッティの欠場も「影響ない」(マルケス)と気にならず、チームの雰囲気は良好。初戦ではW杯未経験ゆえの「気後れ」が幾分見られたアンゴラのパフォーマンスは2戦目を迎えて改善されるだろうが、メキシコ優位は動かない。

ポルトガル戦を見る限り、アンゴラの守備が堅かったというよりはポルトガルが「こね過ぎた」ように見えた。スピーディーで素直にゴールへ迫るメキシコには苦労するだろう。

~予想スコア~

メキシコ 2-0 アンゴラ



---------- キリトリ -----------

今日は6時半過ぎには終わって、家に8時半過ぎには到着。夕飯も食べて、あとはゆっくりまったり3時過ぎまで観戦です。明日は天気がもつとのことで、フットサル5時間できるようで何より!暑ければ暑いほど走れるのが私なんで、暑いのは気にしませんwww でも、皆さんがシンドイと私だけ走ってても意味がないので、暑くなりすぎないと良いですね(意味不明)。

とにかく、ちょっと今週は食べすぎ気味なんで、身体を絞ります♪
(;・∀・)



W杯・7日目 

<A組>

エクアドル対コスタリカ

~見所~

初戦を見事な戦いぶりで制したエクアドルが、初戦で守備陣が崩壊したコスタリカと対戦する。この試合に勝てばドイツとエクアドルの決勝トーナメント進出が決めるだけに、コスタリカは意地を見せるか。

初戦を見る限り、エクアドルはなかなかの仕上がり具合といえる。戦前は「南米予選を勝ち上がれたのは、何より標高4000メートルに位置するホーム『キト』の利が大きかった」などと陰口を叩かれていたが、ドイツに次ぐグループ2番手と目されたポーランドから2点を奪い快勝。手堅い守備から繰り出される素早い攻撃は、守備に難のあるコスタリカを確実に突き破る力がある。コスタリカは好調のワンチョペを上手く活かして先制ゴールを奪いたい。受身に回ると弱さの見える南米勢だけに、そこが鍵となるだろう。北中米と南米のライバル心は並々ならないものがあると聞く。熱い戦いとなるのは間違いない。


~予想スコア~

エクアドル 1-1 コスタリカ


<B組>

イングランド対トリニダード・トバゴ

~見所~

初戦は退屈な内容ながら、堅守パラグアイから勝ち点3を奪取したイングランド。一方のトリニダード・トバゴはヒスロップの神がかり的な活躍でスウェーデンに引き分けて勝ち点1をものにした。互いに初戦の内容には満足していることだろう。

いよいよ勝負はここから。タレント個々の質は圧倒的にイングランドが優っており、2連勝での決勝トーナメント進出をかけて必勝態勢だろうが、クラウチ目掛けてロングボールを放り込むだけの攻撃に終始すれば、思わぬ苦戦を強いられるかもしれない。ただ、トリニダード・トバゴの初戦は出来過ぎな感もあり、イングランドが不覚をとることは考えにくい。ルーニーが途中出場で復帰するとの噂もあり、むしろそれが非常に楽しみな一戦だ。


~予想スコア~

イングランド 2-0 トリニダード・トバゴ


<B組>

スウェーデン対パラグアイ

~見所~

0-1でイングランドに敗れたとはいえ、カウンターからバルデスが度々ゴールを脅かすなど試合運び自体は悪くなかったパラグアイは、初戦の雪辱に燃えるスウェーデンと激突する。

試合は中盤の構成力で1枚も2枚も上をいくスウェーデンがゲームを支配し、パラグアイは得意の守ってカウンターでゴールを狙うというカタチになることが予想される。攻守の入れ替わりの激しいスピーディーな展開になりそうで、スリリングで面白い試合が繰り広げられるだろう。

どちらも決勝トーナメントの常連で、経験値は互角。となれば、点の取れるフォワードを擁するスウェーデンがやや有利か。初戦では不発だったが、適度に力の抜けた2戦目ならば存分に力を発揮するはずだ。パラグアイはサンタクルスが全く使えない今、バルデスの両足にかかってくるが、単独で打開するにはスウェーデンの壁は厚く、高い。

~予想スコア~

スウェーデン 1-0 パラグアイ

無敵艦隊、まずはウクライナを沈める 

キックオフから精緻なボール回しで試合を支配したスペインは、ウクライナ守備陣の緩くルーズな守備にも救われる形でエリア内へ続々となだれ込む。そして前半13分、CKからシャビ・アロンソが身体を倒しながらのヘディングで早々に先制点を挙げると、17分にはゴール正面からビジャがFKを直線決めて2点目。

セットプレーから2点のリードを奪ったスペインは余裕の試合運び。ボールを丁寧に動かして無理につっかけず、安全にゲームをコントロールする。後半に入って僅かに2分、幸運な判定で得たPKをビジャが沈めて3点差とすると、徐々に選手を入れ替える余裕まで見せ、最後は後半36分、ワンタッチパスによる流れるような展開からフェルナンド・トーレスが豪快なボレーシュートで4点目を奪取。ウクライナの息の根を完全に止めた。

ウクライナはボロニンが孤軍奮闘するも、頼みのシェフチェンコにはなかなかボールが渡らず、退場者を出して後半ほぼ丸々10人での戦いを強いられるなど、終始劣勢。予想外の大敗で決勝トーナメント進出に暗雲が垂れ込めた。
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