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08 | 2005/09 | 10

命を吹き込まれた言葉 

仕事柄、情報を的確に伝えることだけを追求して余分なものを削ぎ落とし、相手の顔色を伺いながら言葉を羅列し、児戯に等しい物語をとうとうと綴ることが多々あり、少なくない煩雑さに辟易とする時がある。

気乗りしない、上っ面だけの言葉を吐いて、伸びていく字の形をした塊。黒い反吐…。

言いようの無い焦燥感は、きっと大切な言葉を汚してしまったという強迫観念と、それでも前進を求められる窮屈さが生んだ焦土なのかもしれない。

鼓動が、イノチが足りない。

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