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良書への誘い~ザ・シークレット・フットボーラー~ 

フットボール界の“実像”は、そこに身を置いた人間にしか分からない。選手、監督、審判、クラブのオーナー、代理人、メディアといった“業者”、そして金、誘惑――。プロフットボーラーが味わう喜怒哀楽、さらには“外部”からは窺い知れない明暗を解き明かすのが「ザ・シークレット・フットボーラー」(東邦出版、澤山大輔著)だ。英プレミアリーグでプレーする選手が独白する、匿名ならではの生々しい体験談には、一見の価値がある。


ザ・シークレット・フットボーラーザ・シークレット・フットボーラー
(2013/04/02)
ザ・シークレット・フットボーラー

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著者の正体は―。イングランドでは、激論が交わされたようです。有力とされる選手も、あとがきに書かれています。しかし、そのあとがきにもありましたが、より重要なのは「フットボール界の実像」です。きらびやかな世界で大金を手にし、望むモノやコトを次々に叶える一方で、多大なプレッシャーや好奇の目にさらされ、精神的に追い詰められていく選手。まさに明と暗が、この本を通じて迫ってきます。読んで損はないと思います。
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2013年のJリーグを占う 

ご無沙汰しております。猛烈に忙しく、ブログを更新する余力が全くありませんでした。まだ当分は解放されないため、また放置になると思われます。申し訳ありません。

さて、いよいよ明日と明後日の2日間でJ1とJ2が開幕します。そこで、順位や得点王、ベストイレブン、さらにはナビスコ杯のニューヒーロー賞など予想しました。これは、「ニコ生」で付き合いのある某氏の募集に応えたものです。また、順位予想は「昨季順位点」や「昨季得点」、「補強収支」、「監督力」などをポイント化し、その合算で決めています。詳しくは、来週以降に「ニコ生」で解説します。ブログにも加筆しますので、それをお待ち頂けると幸いです。

まず、各項目とポイントをご覧下さい。


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①~⑤をまとめると、以下のようになります。

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積極的な補強で各ポジションを充実させた柏が“総合点”でトップに立った。ややサイドバックが手薄に思えるが、他は怪我人が出ても十分にリカバリーできる。リーグ戦という長丁場では、その厚みがものを言う。覇権奪回は射程圏内だ。

2番手は浦和。スタイルに合った選手を的確に招き入れた。ペトロビッチ政権も2シーズン目を迎え、いよいよ成熟の時。昨季からの前進は至上命令だ。

昨季王者の広島は3位に収まった。予算繰りに苦しみ、移籍市場では動けず。上積みの少なさが、ポイントを押し下げた。ACLでの疲弊も足枷になる。

第2集団の先頭には、鹿島が入った。ダヴィや中村充ら昨季のJ2で輝きを放った実力派を加え、将来を嘱望される植田も手にした。柴崎と大迫が一皮剥ければ、第1集団を捉えられるかもしれない。

名古屋は、金崎と永井を失ったのが痛い。未知数の外国人(ヤキモフスキー)や矢野貴で穴を埋められるかは疑問が残る。全体的な高齢化も懸念材料だ。

仙台は4位、2位と順位を上げており、完成度も高い。上位争いは間違いないが、ACLのダメージを跳ね除けられるほどの“基盤”は築けていないか。

横浜FMは青山直、谷口、狩野、森谷、大黒、小野といった主力あるいは貴重なバックアッパーを失った。移籍の収支は明らかにマイナスに振れている。11年は5位、12年は4位と順位を上げているが、強調する材料に乏しい。指揮官の手腕にも疑問符が付く。

さらに“若返った”清水は、活動量やアグレッシヴさがある半面、経験不足による脆さが見え隠れする。かつて日本で良績を残したバレーという大砲を迎えたのは大きいが・・・。

FC東京には、タレントが揃っている。東の獲得で、梶山と羽生の放出も気にならなくなった。ただ、過去3季は16位、16位、10位と低調。安定感のなさが総合点を押し下げた。

昇格直後に5位へと滑り込んだ鳥栖。オフにはキム・クナンや岡本が抜けたものの、豊田が残留し、補強もキム・ジョンヤ、ジョナサン、ロニ、ディエゴ、金井、清武功ら順調に進んだ。過去3季の成績のポイントが低く、予想は10位となったが、いずれにせよ残留争いとは無縁だろう。

川崎は、中澤、山本真、森谷、大久保、パトリックといった好選手を相次いで獲得。キャンプでは革新的な体幹トレーニングを採り入れ、心・技・体のうち「体」の強化に乗り出した。逆襲への準備は整ったが、スタイルへの拘泥、ゴール前での迫力不足、守備のリスクヘッジなどに不安を残す。

大宮は東と深谷を失った。ノヴァコビッチとズラタンの残留は朗報だが、戦力値は微減ではないか。過去3季の順位も12位、13位、13位と低空飛行で、今季も大幅な上昇は見込みづらい。

チョン・ウヨンや伊野波を手にした磐田は、川口、金園ら昨季を長欠した主力が帰ってくる。12位からの浮上が現実的だが、昨季の失点の多さ、過去3季の低調などによって総合得点は伸び悩んだ。監督力も見劣りする。

有望な若手が多数在籍するC大阪は、失点の多さ、過去3季の苦戦、要所を締めるベテランの少なさで、この位置にとどまった。伸び代は大きく、爆発力はある。有望株を引き抜かれず、守備が整備されれば、上位進出も叶う。

新潟は主軸の石川直、鈴木大、ミシェウを失ってしまった。鳥栖で活躍したキム・クナン、長身のセンターバック・濱田、“ワンダーボーイ”こと田中達、岡山で名を高めた川又らを獲り、補填には成功したが、目標は残留か。

J2から昇格した甲府、湘南、大分は、いずれも厳しい戦いを強いられそうだ。

甲府はダヴィの流出で得点源が喪失。青山直、土屋、羽生、水野らは頼りになるが、どうゴールを奪うか。ウーゴとレニーの新外国人が“当たり”なら、残留も狙える。

湘南は、運動量と組織力でどこまで対抗できるか。独力で局面を打開できる選手はいない。元ボリビア代表のエジバウドに命運を託すようでは危ないが。

J2の6位からプレーオフで昇格した大分。田坂監督は「知将」の誉れに浴した。全員守備・全員攻撃で最後まで戦い抜くスタイル、試合の流れに応じてシステムを使い分ける柔軟性は魅力だが、やや個々の能力で見劣りする。


そして、得点王やニューヒーロー賞、ベストイレブン、監督解任ダービーの予想です。

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最後に、J2の順位予想です。

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J2は恒常的に見ているわけではなく、「エル・ゴラッソ」や「サッカーダイジェスト」などのメディアを通じて把握している程度。知識は甚だ怪しいが、昨季のデータや評価、そしてオフの補強などから順位を予想した。

予算も選手の質もずば抜けているG大阪は、かつての広島や柏、FC東京のように独走できる。主力の多くを手元に残せた神戸が後を追う。千葉、京都、横浜FC、栃木までがプレーオフ圏内と読んだ。プレーオフを勝ち抜くのは、昨季の経験値が生きる千葉か。

阿拓馬が移籍したVfRアーレンを学ぶ・2 

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独ブンデスリーガの前半戦を振り返る・3 

ウインターブレイクを経て後半戦に突入した独ブンデスリーガ。その前半戦を幾つかのテーマを基に振り返る。最終回は、「後半戦に注目のチームおよび選手」を挙げるとともに「後半戦の展開」を予想する。
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