05 | 2017/06 | 07

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Football Manager 2006 日記~グルノーブル final~ 

5月


2日 対 Toulouse(A)

6日にUEFA杯の決勝戦があることからメンバーを落としてリーグ戦に臨む。優勝も決まり明らかに腑抜けた動きになってるのだが、選手個人の能力の違いで2-1と勝利した。


6日 対 Stuttgart(N):UEFA Cup Final

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GrenobleのUEFA杯決勝進出はもちろん初めて。相手はドイツのトップクラブだが、チーム力の差はない。内容も一進一退で、ついにはPK戦にまでもつれ込んだ。こうなると、GKにHildebrandを擁するStuttgartと才能はあるにしてもまだ19歳のDegreがゴールを守るGrenobleでは明快な差が表れる。5本中3本を止めたHildebrandの活躍で、StuttgartがUEFA杯制覇を成し遂げた。

うーむ、カップ戦には殊更弱いぞ、暁監督。(;´Д`)
これで3冠の夢はあっさりと断たれ、残すはCoupe de Franceだ。


9日 対 Bordeaux(H)

ついにオッズでBordeauxを上回るようになってきたか。そんな実感だけが残った試合は1-1のドロー。明らかにやる気が感じられないが、仕方ないかな。


12日 対 FC Sochaux(A)

リーグ戦もこれが最終節。16日がCoupe de Franceの決勝戦だから、適当に流す。先制し、追いつかれて突き放した辺りは王者に相応しい強さだったが、最後にきっちりと(?)追いつかれて2-2ドロー。リーグ戦のまとめは全てが終わった後にするとして、とりあえず今シーズンは爆発的な攻撃力に加えて守備陣も踏ん張った。失点数はリーグ3位の少なさで、これが優勝の原動力となったのは間違いない。

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※リーグ優勝賞金として、2.65Bを獲得した。さすがにイパーイ☆


○08/09シーズン表彰○


「French Player of Season」

Mamadou Bagayoko(Grenoble)

シーズン終盤は怪我で欠場したが、それまでの評価点は圧倒的で2年連続の受賞となった。ちなみに2位はBonazzoli。

「Star of the Season」

Ait-Alia(Grenoble)

シーズン開幕前は移籍も噂されたが、抜群の安定感で守備陣の核となった。31歳ながら、まだまだ能力に衰えは見られない。アルジェリア代表はたったの7キャップだが、国際的な名声を得てもおかしくない優秀な選手。ただ、PK20のくせに外し過ぎ。

「Star GK&Goalkeeper of the Season」

Charles-Edouard Itandje(Lens)

「Manager of the Season」

Kuya Akatsuki(Grenoble)

ついに初受賞!!!v( ̄Д ̄)v
今季の成績を見れば文句なしでしょう。

「Stars Team of the Season&First League 11」

うちのチームから選ばれたのはAit-AliaとBonazzoli、Bagayokoの3人。他はいつもの通り割愛www.

「Top Goalscorer」

Emiliano Bonazzoli(Grenoble)

ちなみに2位もうちのBagayoko。

「Best African」

Aruna (Lens)

「Most Promising Player」

Dimitri Payet(Nantes)


―――――――――― キリトリ ―――――――――――


13日 チャンピオンズリーグ決勝戦が行われ、2-2のPK戦からMan UtdがJuventusを下して2連覇を達成した。強いな、この世界のMan Uは・・・。えっと、我々もグループリーグで敗退したとはいえ、750Mを手に入れました。各種表彰を簡単に書いておくと、最優秀選手はEvertonのCahill、得点王がCheiseaのCarlton Cole。


16日 対 AS Monaco(N):Coupe de France Final

いよいよ2冠の制覇をかけてMonacoと激突した。今季のリーグ戦での対戦成績は1勝1分と苦にしていないが、実力は伯仲。経験値では歴戦の雄Monacoには及ばないが、勢いという点ではGrenobleにあるか。

ところが、予想外にも試合はGrenobelがあっさりと主導権を握り、50分にHugo Almeidaが大久保からのスルーパスに抜け出して先制点を挙げると、61分にはPKで追加点。79分、Kallonに一発を許したものの、2-1でGrenobleが初優勝を飾った。
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

Monacoに許したシュートは4本、枠内シュートはたった1本に抑える完璧なゲーム運びで、シーズンラストゲームにふさわしい好内容。優勝賞金は240Mでした。

と、いうわけで08/09シーズンが完結!!
糸冬 了…_〆(゚▽゚*)

UEFA杯こそ準優勝に終わったものの、リーグ戦とCoupe de Franceの2冠制覇を成し遂げ、個人的には完全燃焼した感があります。

最後に、今シーズンファーストチームで戦い抜いてくれた全員に一言ずつ残しておきたいと思います。ユースからの昇格組、就任当初からいた古株、今からでは考えられない安い移籍金で来てくれた選手などなど、それぞれに思い出がいっぱいあります。SSを全員分貼りますが、怪我で能力が滅茶苦茶落ちてる選手もいます(Deletrazとか)。

【栄光の29人】

○GK○

・Carlos Sanchez 在籍年数2年(07/08シーズンにReal Madridよりフリー移籍)

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安定感抜群の守護神も、怪我がちで大事な時にいなかったイメージが。

・Baptiste Chabert 在籍年数4年(05/06シーズンはローン加入、翌年Auxerreより20Mで獲得)

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給料はなんとたったの8.5Mです。しかも多くの選手が契約更改を望む中にあって全く不満を言わないオトコ。能力面はそこそこですが、評価点は7点に届かず。Handling,One On Ones,Reflexesが高くないからかなぁ。

・Vincent Degre 在籍年数1年(08/09シーズンにMetzより625Mで獲得)

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今季加入した期待の若手はMOMにも2回選ばれており、十分に働いてくれた。19歳とまだ若いことから、今後はまだまだ成長するはず。ただ、身長は176センチしかない。

○DF○

・Samuel Neva 在籍年数4年(ゲーム開始時より在籍)

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就任時から所属している数少ない選手で、好きな人物は暁監督ただ1人という変り種。能力的には上の下くらいのセンターバックといえ、足の速さが魅力。今季は安定したパフォーマンスを見せてくれ、優勝に多大な貢献を果たした。

・Malek Ait-Alia 在籍年数4年(05/06シーズンにStade Lavalより9.5Mで獲得)

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マルチなポジションをこなせる彼は、30歳を越えてなおトップクラスの能力を有する。実はPK職人で、その分レイティングも高くなります。今季は3季ぶりにレギュラーへ復帰し、大活躍。

・Freddy Guarin 在籍年数3年(06/07シーズンにEnvigadoより200Mで獲得)

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FM2006ユーザーにはおなじみの安くて能力の高いプレイヤー。様々なポジションをこなせるのもありがたい。ちなみにDRは練習で身に付けさせたもの。移籍当初は言語面からか不振だったが、ようやくチームに馴染み本領を発揮してくれた。

・Glenn Loovens 在籍年数2年(07/08シーズンにFeyenoordよりフリー移籍)

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出場すれば能力以上に高いレイティングを叩き出す彼だが、いかんせん怪我をしすぎ。給料も高く、不満も結構多いため、ちょっと厄介。


○MF○

・Didier Digard 在籍年数2年(07/08シーズンにGentより450Mで獲得)

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足は遅いものの、予測力とポジショニングに優れる彼はディフェンシブハーフとして、センターバックとしてチームの主軸を担った。パス20も素晴らしい。

・Nik Besagno 在籍年数4年(05/06シーズンにSalt Lakeより40Mで獲得)

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彼を見つけた時の衝撃は忘れない。17歳から20歳までにグングン伸びて、今や世界有数の選手になりました。あかななさんのところでも活躍していましたね。

・Pontus Wernblom 在籍年数2年(07/08シーズンにHeraclesより230Mで獲得)

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能力を見て分かると思うんですが、私好みの勤勉な肉体系ハードワーカー。スウェーデン代表としても活躍中で、センターバックを覚えさせたので色々な使い方が可能です。レイティングも非常に高い。

・Julien Deletraz 在籍年数5年(ユースからの昇格、生え抜き)

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SSは能力ガタ落ち中のもので、実際にはまずまずトップリーグでも使える能力を持っています。ユースから昇格してきたという意味で貴重な選手です。

・Marco Ramos 在籍年数2年(07/08シーズンにStade Brestより200Mで獲得)

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バランス良い能力を持った左サイドバックは、飛びぬけた活躍こそしないものの安定したパフォーマンスを見せてくれた。

・Georges Ambourouet 在籍年数4年(05/06シーズンにSedanより47.5Mで獲得)

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能力は凄まじいものを持っているが、何故か4年目までは全く真価を発揮できなかった。何が原因なのか結局判りませんでしたが、彼も序盤お勧めの選手です。

・Olivier Veigneau 在籍年数1年(08/09シーズンにMonacoよりフリー移籍)

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初年度からバリバリやってくれたフランス人左サイドプレイヤー。チームワークとワークレートが共に20で、勤勉さが安定したレイティングに繋がったか。

・Moncef Zerka 在籍年数3年(06/07シーズンにNancyより260Mで獲得)

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GK以外ほぼ全てのポジションをこなせるスーパーユーティリティプレイヤー。便利屋的に使ってしまったので、どのシーズンでもレイティングは乗り切らなかったものの、ベンチに1人置いておきたい選手です。

・Lionel Bah 在籍年数3年(06/07シーズンにGuingampより40Mで獲得)

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彼も掘り出し物。スタミナこそ不足気味も、加入以来常に安定したプレーを披露し、全シーズンレイティングは7以上を記録した。フランス国籍を持っているので、外国人枠も気になりません。

・Moke Diarra 在籍年数4年(05/06シーズンにGueugnonより17Mで獲得)

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スタミナ豊富、勇敢さ抜群のファイター。ドリブルやクロス、シュートはイマイチも、中盤の底を務めるにふさわしい能力を持つ。彼がたった17Mとは。

・Adrien Baur 在籍年数3年(06/07シーズンにSochauxよりフリー移籍)

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たまたま見つけてサインした右サイドの仕掛け人。フィジカル面は非力だが、テクニック系は満点に近いファンタジスタ。

・Renato 在籍年数1年(08/09シーズンにAtletico Mineiroより1.2Bで獲得)

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ブラジルから鳴り物入りで加入した彼は、怪我で数回戦線を離脱したものの、十分インパクトを残した。大事な試合での働きも光った。

・Jonatan Berg 在籍年数4年(05/06シーズンにIFK Goteborgよりフリー移籍)

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期待通りに伸びてくれた右サイドアタッカー。ただ、レイティングは安定せず、能力のわりに代表には縁がない。4-4-2の右サイドでは本領を発揮できないのだろうか・・・。

・Filipe Oliveira 在籍年数2年(07/08シーズンにMartimoより400Mで獲得)

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Bergの交代要員として獲得したが、彼の方がムラのないプレーを見せてくれた。特に昨シーズンの活躍は印象深い。

・Salomon Kalou 在籍年数数カ月(08/09シーズンにFeyenoordより1.82Bで獲得)

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獲得したばかりで評価しづらいが、10試合(うち2回は途中出場)で5ゴール3アシスト、2MOMはさすが。

・Davide Chiumiento 在籍年数3年(06/07シーズンにJuventusよりフリー移籍)

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左サイドの起点として貴重な戦力となった。だが、出番が多かったわりに結果はイマイチで、レイティングもチーム内では高くない方だ。

○FW○

・Yoshito Ohkubo 在籍年数2年(07/08シーズンに310Mで獲得)

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加入初年度の大活躍が記憶に新しい大久保。今季は怪我がちでポジションも右ウイングへと移ったためにゴール数、アシスト数共に減少してしまった。でも、十分優秀です。

・Nassim Akrour 在籍年数5年(ゲーム開始時より在籍)

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キャプテンにしてチームの精神的支柱。さすがにラスト2シーズンは衰えたが、勝負強さと決定力はさすがだった。

・Mamadou Bagayoko 在籍年数3年(06/07シーズンにNiceより400Mで獲得)

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思い切って獲得してみたら、その何倍もの恩恵をもたらしてくれた大エース。ゴールもアシストもずば抜けており、リーグ・アンでは毎年得点王を狙えるスーパーストライカーです。

・Emiliano Bonazzoli 在籍年数1年(08/09シーズンにNantesより200Mで獲得)

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何故ナントは彼を放出したのか。エースBagayokoに匹敵する決定力と高さでチームの優勝をけん引した。42試合(うち4試合は途中出場)で32ゴール11アシストとは恐れ入る。

・Hugo Almeida 在籍年数1年(08/09シーズンにBordeauxより420Mで獲得)

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バックアッパーとして獲得した彼も、貴重なゴールを連発してくれた。27試合(うち6試合は途中出場)22ゴール8アシストと控えにはもったいない活躍ぶりでした。

---------- キリトリ -----------

安くて使える選手も多いですし、能力以上に活躍した選手も見られました。少しでも何かの参考になれば幸いです♪

以上、長らくご愛顧頂いたGrenoble日記もこれにて終了でございます。
m( __ __ )m

また近く別の日記でお会いしましょう!!
(*^―゚)/~~
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Football Manager 2006 日記~グルノーブル vol42~ 

4月


2日 対 Anderlecht(H):CL Qtr Final Leg 2

いざ、雪辱へ。

コンディションは万全だ。負けるはずが無い。

監督の自信は選手に伝播する。

なかなかゴールの奪えない状況をじっくりと我慢し、36分に得たPKをAit-Aliaが冷静に沈めて先制。

その後も丁寧にゲームを組み立て、次々とゴールへ攻め寄せたが、相手GKProtoの好守に阻まれて追加点は挙げられない。

しかし、AnderlechtもGrenobleが集中力を保ち続けていたことで攻め手を欠き、このままゲームはタイムアップ。

アウェーゴールで上回ったGrenobleが準決勝進出を決めた。


※負傷退場したBagayokoが全治4週間~2カ月の重傷。今シーズンの残り試合は絶望的となった。こんな大事な時期に・・・。
。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


5日 対 FC Nantes(H)

残り試合もいよいよ少なくなってきた。貴重なホームゲームは1つとして落とすことはできないのだが、こういう時に限って相手GKに神が宿る。挙句の果てにロスタイム、相手に40メートル級のロングシュートを沈められて痛恨の黒星。


8日 対 Marseille(A):Coupe de France Qtr Final

カップ戦よりもリーグ戦なのは否定しようのない事実。怪我だけ無いように戦ってくれればそれで良いというのが本音だったのだが・・・Bah、Nevaと相次ぎ負傷。前者は5日~2週間、後者は2週間~4週間で、一気に怪我人が増えてきて頭を抱えてしまう。試合は途中出場のDigardの2ゴールで勝ったものの、素直に喜べない。


11日 対 AS Monaco(A)

最後の難関と言っても良いMonacoとのアウェーゲームは、守備陣の必死の頑張りと中盤の3枚による鉄壁のフィルターが奏功し、1-1のドローで乗り切った。Lyonとの勝ち点差は10にまで縮まっているが、残りはもう4試合だ。しかも、相手がGuingamp(19位)、Toulouse(14位)、Sochaux(12位)、Bordeaux(5位)と恵まれている。


※15日にCarlos Sanchezがまたもや怪我。全治は1~2カ月と彼もまた今季絶望。いったい何回怪我したら気が済むんだこいつは!レギュラー格がこれでは話にならない。


16日 対 Liverpool(H):UEFA Cup Semi Final Leg 1

満身創痍のGrenobleが欧州の雄たるLiverpoolを倒せるはずもないのだが、前進を止めるわけにはいかない。

相手に3倍近いシュートを打たれつつも必死で食らいつき、0-0のドロー。GKDegreがMOMに選ばれた。


23日 対 Liverpool(A):UEFA Cup Semi Final Leg 2

ホームでスコアレスドローに終わったGrenobleはとにかく点を取るしかない。相手はホームで前に出てくるだろうという読みから、ショートカウンターを狙う時用の4-4-2のフォーメーションでLiverpoolに牙を剥く。

効果はどうやらてき面だったようだ。

4分、絵に描いたようなカウンターからHugo Almeidaが先制点を挙げると、20分にはRenatoが芸術的なミドルシュートで追加点。後半開始2分にPKを与えてしまい1点を返されるが、61分には再びHugo Almeidaがヘッドでゴールを奪い、72分、Bonazzoliがトドメを刺した。

敵地Anfieldeで4-1の圧勝を飾ったGrenobleは、クラブ史上初のUEFA杯決勝進出。相手はドイツの強豪Stuttgartだ。

※喜んでばかりもいられない。この試合、Liverpoolの激しいタックルを受けてRenatoが負傷し、全治は1~2週間。


26日 対 Guingamp(H)

Liverpoolから戻った我々を迎えたのは、街を挙げての歓迎と祝福だった。

空港には溢れんばかりの群衆が集い、思い思いの言葉を投げかけている。フットボールの熱狂とは長らく無縁だった街へ、突如訪れたゴールデンタイム。堆積した情熱は、とうに沸点へ達していたようだ。

アルプス山脈の麓、イゼール川沿いに位置するGrenobleは、1968年に冬季オリンピックを開催したこともある歴史と伝統ある都市である。

しかし、ことフットボールに関して言えば、「片田舎」というに表現がしっくりとくる小さな存在に過ぎない。

市を代表するプロクラブであるFC Grenobleは1892年、FC Grenobleとして創設され、1951年にプロ部門が設立された。勲章と呼べるのは1960年と1962年の2度のリーグ・2制覇のみで、近年は長く2部リーグ暮らしが続き、1998/1999シーズンには3部リーグに転落。99/00シーズンの5位を経て00/01シーズンにリーグ制覇を成し遂げ、2部リーグへ復帰したものの、以後は2桁順位で降格を避けるのが精一杯。一向に一部へ上がれる気配はなかった。

ビッグクラブを擁する首都ParisやMarseille、Bordeauxといった各都市は言うに及ばず、近隣のLyonまでもが驚異的な成長を見せる中、ただただ「他人事」として指を咥えて見ているしかなかったGrenoble市民にようやく転機が訪れたのは2005年の初夏だった。

無名の日本人監督、暁空也氏の就任。

それからは、まさにリニアモーターカーのような速度でクラブは上昇気流に乗った。就任初年度にいきなりリーグ・2で2位へ付けて1962/63シーズン以来のリーグ・1参戦を果たすと(全身の成績含む)、列強に混じっていきなりの3位でフィニッシュ。

「昇格の勢いがたまたま持続した」

「どうせ降格だろうとノーマークだったのが幸いした。今年こそ降格する」

そんな陰口も多く聞かれた。翌シーズンの評判も低いものだった。しかし、自信を深めた1人の若年監督と選手達は再び3位へつける踏ん張りを見せ、初出場となったチャンピオンズリーグでも、予備予選でBarcelonaを倒す奇跡を起こし、――多分に組み分けに恵まれたとはいえ――グループリーグを突破しベスト4に食い込むという信じられない快挙を達成し、開幕前にフロック視していた評論家やファンへ赤っ恥をかかせた。

あれよあれよと言う間にFC Grenobleはフランスリーグで確固たる地位を築き、今や欧州のカップ戦でも強豪を薙ぎ倒して好結果を残している。

「夢物語」

後世、彼らの快挙はこう彩られるのかもしれない。

余りにも鮮やか過ぎて――。



そして今、夢物語はハイライトを迎えようとしていた。

この試合を勝てば、2位Lyonの結果がどうなろうとGrenobleの優勝が決定する。

対戦相手は19位ということもあり、前節の大勝の勢いそのままに一気に突破してしまいそうな予感を誰もが抱いていた。

【試合前記者会見】


――ついに、優勝が目前です。

「今までは優勝という言葉を口に出すことにためらいがあったが、ここまで来たからには宣言しておこうと思う。我々はこの試合に勝って優勝する」

――引き分けか勝ちで決定します。

「天の配剤か、今日我々はホームゲームを戦う。大勢のファンの前で勝利し、優勝を分かち合いたいね」

――相手は降格圏内のチーム、必死の抵抗もあるかと思いますが。

「互いに優勝、残留という大目標に全精力を傾けている。決して楽なゲームにはならないだろう。覚悟はしているが、不安はないよ」

――過密日程で選手達の疲労はピークを迎えているように見え、不安する向きもあります。

「UEFA杯、Coupe de Franceと2つのカップ戦を勝ち上がっているため、確かに最近はコンディションが万全の状態で試合へ臨めていないのは事実だ。怪我人も目立つ。しかし、こうした『勝ち続けている状況』というのは選手達の精神面に良い影響を与えるし、もともと我々にはターンオーバーを機能させるための十分な戦力がある。ラストスパートをかける余力は残しているよ」

――多くのファンが、そして街全体が優勝を祈っています

「この試合で我々は歴史に名を残すことになるだろう。スタジアムでその瞬間を目撃して欲しい」

―――――――――― キリトリ ―――――――――――

「優勝を決める」という意志は込めていても、これまでにないプレッシャーがGrenobleの選手達から積極性を失わせていく。

ボールを安全に回し、いつものような展開を見せるのだが、どこか歯車が狂っている。もどかしいまでの「ぎくしゃく感」。

それでも、染み付いた型はチームにゴールをもたらした。

22分、3トップの真骨頂であるサイド突破からBonazzoliがヘディングで合わせて先制点を挙げる。

大歓声に包まれたスタジアムに咆哮が轟く。ここまでは順調だった。

しかし、この早い時間帯での先制が注意力を奪う。

前半ロスタイム、最終ラインのLoovensが相手FWにボールを奪われ独走を許し、嫌な時間に同点に追いつかれた。

「しっかりしろ!いいか、何も特別なことはしなくていい。いつものように丁寧にパスを回し、サイドからの突破を図り、好守の切り替えを早く。それだけを頭に叩き込んでワンプレーに集中しろ!!」

たとえ選手たちが上の空で耳に入らなくても、監督がここで檄を飛ばさなければ、チームはますます動揺し、縮こまってしまう。一人ひとりを呼び、目を見据え、一言ずつ声をかけて最後に胸を叩く。選手たちに気合いを入れる時、尊敬する師はいつもこうしていた。

「頑張れ、あと45分だ」

後半のプレーも決して良いとは言えなかったが、残り時間をチーム一丸となって戦い抜き、1-1のドロー。

この瞬間、FC Grenobleがチーム史上初の1部リーグ優勝を成し遂げた!!!
:*:・。,☆゚’・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゚’☆,。・:*:


~Epilogue~

微かに頬を伝うモノの感触に気付く。それは自分の目から流れ出た涙だった。

言いようのない充足感と安らぎが、爆発的に膨れ上がる歓声と地鳴りのような喝采を遠くへ追いやっていく。

日本から遠く離れた地、フランスで頂点を極めた。

一介のアマチュア監督だった頃、突然のオファー、選手達から猜疑心と不信感しか感じられなかったGrenobleへの就任当初――様々な記憶がフラッシュバックする。

ついに辿り着いた頂点の味は、どんな極上のワインよりも心を酩酊させるものがあった。

突然、身体の自由が利かなくなり、次の瞬間、視線の先には空だけが映っていた。

どうやら胴上げされているらしい。

フランスに「胴上げ」の風習があるなんて聞いたことがない。

きっとこいつらが――。

そう思うと、もう、溢れ出すモノを留めておくことなど到底できなかった。

―――――――――― キリトリ ―――――――――――


長く続けてきたGrenoble日記も、リーグ制覇を成し遂げたことで本編終了となります。まだUEFA杯決勝も含めてシーズンは続いていきますが、残りは「おまけ」的な扱いしかしません。

「大黒がいる、日本企業が買い取ったチーム」

という好奇心から始めた「思いつき日記」でしたが、FMユーザーの皆様に少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。

実はJリーグパッチを使わせて頂いて「湘南ベルマーレ」でプレーし始めているのですが、これは載せるかどうか未定です。FM2007の発売も近いですしね。気が向いたら、簡略化して発表するかもしれません。

長く日記をつけてきたことで色々な方と交流を持てました。それが実は一番嬉しかったりします。今後とも、日本の数少ないFMユーザー同士w、仲良くして下さい。
( ・ω・)∩

Football Manager 2006 日記~グルノーブル vol41~ 

3月


1日 Grenobleの敗戦を受けて負けられないLyonだったが、Rennaisと引き分けて勝ち点差は15へ縮まるにとどまった。

5日 対 Club Brugge(A):CL 2nd Knockout Rnd Leg 1

なんと平山相太がイター イョ━━━━ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ━━━━!!
まぁ、能力はそこそこで、他の選手も特に注意する必要なし。普通にやればアウェーでも十分勝てる。

うちが通常であれば。

そして今は通常でない絶不調期。

なんとか先制し、相手が後半早々に退場者を出して数的有利になったものの、カウンターから無様に失点しドロー。負のスパイラルよ、どこまで続くんだ・・・。
(;つД`)


8日 対 Montpellier SC(A)

2連敗でオッズは急速に下落し、なんとアウェーとはいえMontpellierに負けると予想される始末。

それに発奮したのか知らないが、Grenoble攻撃陣がついに大爆発!!

2分(Kalou)、4分(Bagayoko)、8分(Ambourouet)、12分(Kalou)と開始12分間で4ゴールを奪うと、27分にはPKで、32分にはこぼれ球をプッシュしてKalouが前半だけで4ゴールの荒稼ぎ。

前半を6-0として迎えた後半にもAmbourouetがゴールを挙げ、7-0という凄まじいスコアでGrenobleが圧勝した。

Kalou、Bagayoko、Ambourouetの3トップが良いのかなぁ。


12日 対 Club Brugge(H):CL 2nd Knockout Rnd Leg2

アウェーでは勝ちきれなかったが、ホームでは負けられない。リーグ戦で7-0と勝利した直後とあってモチベーションは最高潮だ。と言っても、その試合に出てたのはだれもいませんがw

しかし、ホームでも全く上手くいかないのは相性の悪さか。前半は共に見所なく0-0で折り返すと、後半はむしろBruggeペース。途中Degreの負傷によってピッチに立ったSanchezがスーパーセーブを連発して食い止めたものの、雰囲気は決してよくない。

60分にようやくChiumientoが先制点を挙げて盛り返し、75分にはBahがFKを直接決めてけりをつけたが、架空選手がいないだけあって苦労しました。

※翌日抽選会があり、見事1番楽な相手、Anderlechtをゲット!!
v( ̄Д ̄)v
ただ、ここで勝っても次はLiverpoolとMarseilleの勝者。


15日 対 FC Istres(H)

18位のチームに倍近くのシュートを許したのは不甲斐ないが、BagayokoとRenatoのゴールが前半と後半に1本ずつ決まり2-0の勝利。残り試合が減りつつある中、とりあえず勝てば良いとするか。


18日 対 Bordeaux(H):Coupe de France 11th Rnd

リーグ優勝とUEFA杯に全力を傾注する我々にとって、このカップ戦のプライオリティーは決して高くなかったが、4-4-2で先発したBonazzoliとHugo Almeidaの2トップが共に2ゴールを挙げる奮闘ぶりで、4-2の勝利を飾った。


26日 対 Anderlecht(A):UEFA Cup Qtr Final Leg 1

ここまで4連勝中とリーグ戦で勢いを完全に取り戻したGrenobleは意気揚々と乗り込み、13分に幸先良く先制したのだが・・・2分後に同点弾を浴びると前半ロスタイムには逆転されてしまう。

ハーフタイムで息が入ったことで、後半立ち上がりを見る限りでは立ち直ったようにも見えたGrenobleだが、Digardがペナルティエリア内で相手を引っ張り倒して一発レッド。

これで「終わって」しまった。

PKを決められて1-3とされると、Guarinがロスタイムに豪快なミドルをぶち込んで次戦に希望を残すのが精一杯。それでもアウェーゴールを2つ奪ったことを暁監督は評価し、「良い教訓になった」と語りスタジアムを後にした。ホームでのリベンジ――表情がそう主張していた。


○3月最終成績○

3gatsu.jpg



Football Manager 2006 日記~グルノーブル vol40~ 

2月


なんとなく諸々の省略化を開始してみた。うちの箱庭で誰がバロンドール獲ったとか、月間最優秀選手が誰だとか書いても、そんなに興味ないですよねwww
(;・∀・)

ですので、そういった部分は省略し、逆に能力の高い選手や有名じゃない選手でも活躍している選手を適宜取り上げようかと思ってます。もちろん、自チーム関連は省略とかしませんからね♪

3日 それは、この日のチーム練習も終盤に差し掛かったところで起こった。貴重な生え抜きとして、チームの右サイドバックで存在感を増しつつあったJulien Deletrazが突然ピッチにうずくまる。すぐさまピッチサイドからフィジコが駆け寄り医務室へ運ぶ。診断結果はハムストリングの断裂。全治まで2~3カ月という重傷の報に、暁監督の顔は苦しげにゆがんだ。

4日 国際Aマッチデーに我がチームからは8名の選手が出場した。Portugal代表ではMarco Ramosが先発出場を果たし、チームはFinlandを2-0で破った。Sweden代表のレギュラーとして活躍するWernblomは先発フル出場で1アシスト、Hollandを破る源動力となった。練習の無断欠席事件以後リザーブで干されているFaragはEgypt代表では活躍しているようだ。Iranに1-0勝利。Colombia代表のGuarinはGuyana戦で1ゴール、Ivory CoastのKalouは2ゴール、同じく同国代表のBah、Kotouanも途中出場し、Djiboutiを9-0で下した。もう1人、Morocco代表のZerkaも先発出場。まずまずの動きを示した。

なにより全員無事に帰ってきてくれて良かった。
( ´―`)フゥー...

7日 対 PSG(A)

5位につけるPSGとのアウェーゲームは、国際Aマッチデーに試合をこなしてきた代表組のコンディションの問題からフルメンバーを使えないという制約の中で、エースと守護神が獅子奮迅の活躍を見せた。

前半苦しいシーンをDegreのスーパーセーブで凌ぐと、まず14分にこの日初めてサイドバックでもサイドハーフでもなく左ウイングに入ったAmbourouetが先制点を挙げて先制に成功する。

そしてBonaventure Kalou(うちのKalouの兄貴)のゴールで同点に追いつかれた直後、エースBagayokoがAmbourouetのクロスに合わせて勝ち越しゴール!さらに、2-1の緊迫したゲームに終止符を打つダメ押し弾を83分に単独突破から叩き出す。

ロスタイムに無駄なPKを与えて1点を奪われたが、アウェーで強豪を3-2で下す勝利に暁監督も思わずガッツポーズ!!
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

試合後、ミックスゾーンで報道陣から声をかけられた。

――敵地での見事な勝利、おめでとうございます。Lyonがホームで15位のToulouseに不覚をとり、勝ち点差は13にまで広がりました。

「Lyonが敗戦?それは吉報だね。だが、他のチームがどうこうよりも我々が難しい戦いで勝利を収めたことの方を嬉しく思う。ポゼッションでも上回っていたし、流れは良かったのだが、相手の右サイド、SWR(Chelseaからレンタル中のWright-Phillipsのこと)が良い動きをしていて、Kalouも危険な匂いを漂わせていたから正直内心はドキドキしていたよ。選手達は本当によく走ってくれた」

――方々では優勝を期待する声も出てきていますが、意識し始めても良い頃合いですか?

「いやいや、そんなことはない。なにせまだ残り試合は12試合もあるからね。残り5試合になってから考えるとするよ」

――12日にはUEFA杯決勝トーナメントの1回戦が始まります。敵地でのGenk戦に向けて豊富をお願いします。

「チャンピオンズリーグが残念な結果になってしまった以上、ここを1つでも勝ち上がるのが義務だ。油断ならない相手だが、実力を発揮できれば負けることはないと信じている」

――勝利を期待しております。


12日 対 Genk(A):UEFA Cup 1st Knockout Rnd Leg 1

ベルギーの地に降り立ったGrenobleは相手の激しいタックルにコンディションを悪化させながら、前半2度のGKの凡ミスに助けられて2-0とすると、後半には怪我から復帰したBesagnoが30メートル弾丸ミドルを叩き込んで3-0。降りしきる雨の中で、駆けつけたサポーターと共にGrenobleの選手達は満面の笑みを浮かべ勝利に酔いしれた。


15日 対 Le Mans(H)

「19位のチームなんぞ一蹴してくれるわ!」

UEFA杯に出場していない、彼らと同質の選手達を揃えて意気揚々と臨んだ試合だったが、攻めども攻めどもGKのスーパーセーブに阻まれる。20分に好調Bagayokoがリバウンドを押し込み1点奪ったが、32分には今季何度目かの悪夢かPKをRenatoが失敗。後半は逆に劣勢となる場面もあり、89分ついにゴールを破られてしまう。しかし、これはオフサイドでノーゴール。思わず「嘘だろっ」と絶句してしまったが、息を吹き返せた。枠内シュート11本中10本を止めた相手GKがMOM。

Grenobleはなんとこれで6連勝。そしてLyonはアウェーでBordeauxに1-3と完敗。勝ち点差は16となり、このままトップ独走なるか?!


19日 対 Genk(H):UFEA Cup 1st Knockout Rnd Leg 2

3点のアドバンテージを持って帰ってきたGrenobleは怪我明けの試運転中であるHugo AlmeidaやRamosをスタメンに起用する余裕を見せ、内容は枠内シュート11本で2点と今一歩も順当に勝ち上がった。次のラウンドではClub Bruggeと対戦する。これは勝ったかな。

※試合後のチームトークを内容が悪かったためすっぽかしたところ、なんと7人の選手からお叱りを受けてしまった。数日で機嫌が直った選手が大半も、Ait-AliaとDigardは未だ(3日後)ご不満のようだ。


22日 対 RC Lens(A)

3位Lensとのアウェーマッチまでに選手間の不信が収まって良かった。ここまでUEFA杯を含めて9連勝中のGrenobleだが、ここを突破すれば本当に優勝が見えてくる。何故なら、対戦を残すMarseilleにせよBordeauxにせよ上位陣とはホームゲームで、唯一Monacoとのアウェーマッチがある程度。引き分け以上の結果を残せれば優勝が射程圏内となるだろう。

立ち上がり僅かに2分、Renatoのヘッドで先制したGrenobleは40分、Bahの強烈なミドルシュートで追加点を挙げる。対するLensは押されながらも薄いサイドからの突破を図り、44分に右サイドを破ったVillanoが1点を返して前半を折り返す。

接戦の予感を漂わせた後半だが、ハーフタイムで暁監督が選手達を慰撫したのが効いたか、Grenobleのアタッキングショーが開演した。

中央の攻防、タッチライン際の鍔迫り合いを圧倒的に支配すると、70分にはセットプレーからDigardが移籍後初ゴールを強烈なヘッドで叩き込み、さらに81分、3トップが巧みなトライアングルの動きでディフェンスラインを突破し、Bonazzoliがダメ押し点を奪う。

終わってみれば4-1と大差がつき、Grenobleの止められない勢いをひしひしと感じる試合だった。


25日 対 Marseille(H)

中2日での試合となるが、基本的にターンオーバーが完全にはまっているのでコンディションに問題はない。

試合の主導権を握ったのもGrenobleで、前半終了時のポゼッションは54対46と大きくリードしていたが、スコアをリードしていたのはNasriのミドルシュートで先制したMarseilleだった。

後半も攻め続けたGrenobleだったが、ゴール前で決め手を欠きロスタイムにも再びNasriに決められて万事休す。内容と結果が一致しない気持ち悪い敗戦となった。

※しかし、なんとLyonもお付き合い。14位のStrrasbourgにホームで0-1の敗北を喫し、勝ち点差は依然として16。残り試合は9とついに10を切った。


28日 対 Auxerre(A)

なんて過密日程なんだ、このリーグは。(;・∀・)
そして、前節の敗戦ですっかりリズムが崩れてしまったか、この試合もシュートは全てGKの手の中に収まり、逆に相手にはきっちりと決められて0-2で敗れ2連敗。

おいおい、大丈夫か、この急失速・・・。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


○2月最終成績○

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Football Manager 2006 日記~グルノーブル vol39~ 

1月


1日 French player of the yearが発表され、NewcastleのN’zogbiaが2年連続で選出された。また、GrenobleのBagayokoがForeign player of yearに2年連続で、French Revelation of the playerにStade RennaisのBriandが、Manager of the yearにGrenobleの暁 空也が2年連続で選ばれた。
v( ̄Д ̄)v

昨年とほとんど同じ顔ぶれってのは手抜きみたいだなwww

※受賞にあたって、今年も暁監督から地元紙へコメントが寄せられた

2年連続の受賞はとても嬉しいよ。こういった賞は2回選ばれてこそ本物だと思っているからね。今シーズンは絶好のスタートを切り、こうして首位に立っている。昨季はここから失速して3位に終わってしまっただけに、今季はなんとしても優勝したいと思っているよ。

※ボスマンの時期なのだが、うちのチームに来てくれるような選手で魅力あるのは・・・いないなぁ。チームの格というのは大事で、フランスの片田舎のチームがどれだけ金を持っていようと優秀な選手を集めるのは難しい。


3日 対 Dieppe(A):Coupe de France 9th Rnd

日本ならまだ「三が日」なのに、欧州は味気ないです。もっとも、おとそ気分でも勝てる相手ということもあり、控え中心で5-0と圧勝した。ただ、この試合でHugo Almeidaが全治3週間~1カ月の怪我を負っでしまった。Bonazzoliに続くポストワーカーの負傷に頭を抱えてしまう。


10日 対 RC Strasbourg(H)

ホームで16位の相手と対戦した我々は休養十分だったにもかかわらず先制を許し、相手が退場者を出し10人となった以後も1点しか取れないという大失態。Lyonが19位のIstresに負けて助かったが・・・。


11日 JuventusがChelseaからRobbenを6.1Bで獲得した。売って良いのかなぁ。ちょっとチームのメンバーリストを見てみると・・・Downingがいるけど。

12日 この日の地元スポーツ紙の1面を飾ったのは、オランダから来た「褐色の侵略者」だった。写真の中央で得意満面のオーナーと、心強そうに見守る監督と、1.82Bというチーム史上最高額で移籍してきたSalomon Kalouが定番の握手をしている。

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――Kalou選手にお聞きします。なぜ、Feyenoordを出ることを決めたのですか。チームとの関係は良好と聞いていただけに、多くのFeyenoordサポーターが驚きを隠せずにいるようですが。

「新しい挑戦をする時期が来たんだ。僕はローンでExcelsiorへ行っていた時期を除き、7年半という長い間Feyenoordと共に生きてきた。プロとしての心構えや体調管理、もちろん技術や戦術の全てを叩き込んでくれたクラブだし、心から愛情を注いでいる。けれど、僕も23歳と若手から脱却する時期を迎えて、さらに自分を成長させてくれる環境へ身を置きたいという欲求が生まれた。Grenobleは暁監督の下で凄まじい成長を遂げ、昨シーズンはチャンピオンズリーグでベスト4に入るという快挙を成し遂げたチーム。そして現在は、あの欧州でも屈指の実力を持つLyonを抑えてリーグ戦でも首位に立っている。こういう勢いのあるチームで実力を試してみたいと思ったのさ。そして何より、暁監督の熱心な誘いに心を動かされたんだ。本当にこの人は僕を必要としてくれているんだなって」

――プレミアリーグをはじめ、リーガ・エスパニョーラなどのビッグクラブもアナタには熱視線を注いでいたようですが、何故Grenobleなのでしょうか。

「具体的なオファーをくれたのはGrenobleだけだったし、さっきも言ったけど暁監督のようにわざわざ会いに来て必要性を語ってくれるヒトなんていなかった。だから、僕はGrenobleに決めたんだ」

――チーム史上最高金額での加入ということで、期待もプレッシャーも相当あると思いますがいかがでしょう。

「責任は感じているけど、僕はいつもピッチに出て全力を尽くすことしか考えていない。コンディションも十分だし、フランス語も話せるから、直ぐにフィットしてチームに貢献できるんじゃないかな」

――前線であれば左右、中央とどこでもこなせるのがアナタの魅力の一つですが、ポジションについては監督から何か聞いてますか。

「監督からは僕のドリブル、テクニック、突貫力を活かして相手のサイドを破壊して欲しいと言われているんだ。今、Grenobleは4-3-3にチャレンジしているよね。その両ウイングとして、または4-4-2ならサイドハーフとして、出番が与えられるんだと思っているよ」

――それでは暁監督に伺います。彼はGrenobleに何をもたらしてくれる存在でしょうか。

「彼が言った通りさ。素晴らしいドリブル技術を持っているし、ナチュラルなスピード、加速性能は欧州でもトップレベル。パスやテクニック、創造性という意味でも卓越した才能の持ち主だ。彼のサイド突破で我々は多くのチャンスを得られるだろうね」

――デビューはいつ頃を考えていますか。

「直ぐにでも――と言いたいところだが、我々の戦術を学び、チームメイトとの連携を深めることが先決。それが満足いくレベルに達した時、デビューを果たすはずだ」

―――――――――― キリトリ ―――――――――――


13日 対 Olympique Lyon(A):Coupe de La ligue Qtr Final

ライバルのLyonと準決勝進出をかけて争う試合は、開始5分でGovouに決められる最悪のスタートを切ったものの、35分にBagayokoが同点弾を豪快に沈めて前半を1-1で折り返す。

迎えた後半の立ち上がり。エアポケットのような時間帯にゴールネットを揺すったのはGrenobleだった。右サイドを侵入したGuarinが角度のないところから逆サイドへシュートを突き刺して2-1とGrenobleが逆転に成功する。

52分にはLyonのAbenzoarが2枚目のイエローで退場し、大勢は決したようにさえ見えた。

63分には「暫く様子を見る」などと言っていたくせにKalouをいきなり投入する余裕の采配ぶりだったが・・・好事魔多し。85分、油断からかバイタルエリアでのプレスが利きにくくなったところへ再びGovou!!土壇場でLyonが追いつく。

延長戦でも決着はつかず、PK戦へと突入。互いに2本ずつを決めて残りは3本となった。

そこからはLyonのGKCoupetのひとり舞台。試合中のレイティングは5と低調なパフォーマンスだったが、残る3本全てを見事な読みでシャットアウト。GrenobleのGK、Chabertも2本止めたが、足りなかった。

まさしく執念の力でLyonが準決勝進出を決めた。


17日 対 Stade Rennais(A)

相性の悪い相手というのは否応なしにいるもので、我々にとってはRennaisがそれにあたる。しかもアウェーゲームということで、なおさら勝算は低いと思われた。

ところが、今日のGrenobleは首位のプライドか苦手意識を払拭するために鬼気迫る勢いで向かっていく。

スコアレスで折り返した後半4分、大久保が右サイドを得意のドリブルで仕掛けて突破し、そのまま豪快に決めて先制。61分、67分とカウンターからリーグ屈指のFWであるBriandにゴールを許し逆転されたものの、84分にPKを奪取し同点し、なんとロスタイムには大久保がエリア内で倒されて再びPK!

珍しく自らPKスポットに向かった大久保は真後ろから倒された鬱憤を晴らすかのような弾丸シュートを突き刺して、Grenobleが望外の3-2逆転勝利を飾った。


21日 対 St.Etienne(H)

前日、LyonがNantesに敗れていた。ここで勝てば勝ち点差は8まで広がる。ホームに詰め掛けたサポーター達の声も今日は一段と大きいようだ。

その声に乗せられたか、試合は鮮やか過ぎるゴールでGrenobleが先制する。

開始3分、移籍後初先発を果たした右ウイングのKalouがエリア右でクリアボールを受けると、ワントラップして右足でループシュートを放つ。GKが前に出ているのを見極めた巧みなシュートは、彼のヴィジョン通りにGKの手先をかすめ、サイドネットに吸い込まれた。

Kalouの移籍後初ゴールから14分後、今度はエースのお目覚めだ。右からKalouが上げたクロスに飛び込みヘディング弾で点差は2点に開く。

後半、St.Etienneは1点を返したものの、73分に再びBagayokoがヘッドで追加点を挙げると戦意喪失。

勝ったGrenobleは2位Lyonとの勝ち点差を8とし、独走態勢に入った。
v( ̄Д ̄)v


24日 対 Lille SC(A)

「ここで負けては意味がなくなってしまう」

試合前に監督は選手へ語り引き締めた。LilleはKapo、Edu、Makoun、Bodmerなどを擁する上位チーム。アウェーゲーム特有の難しさもある。

しかし、今季のGrernobleは一味違う。エースBagayokoが期待に応える2試合連続ゴールを達成すれば、Bonazzoliが追加点。さらには大久保の負傷もなんのその、途中出場のZerkaが3点目を叩き込んで3-0。この勢いはどうやら本物だ★

※大久保の怪我は重傷でした・・・。全治は4週間~2カ月で、大事な時期に彼のシーズンは終わってしまった。再び活躍し始めた矢先に・・・。

※相次ぐ怪我人。アメリカ代表としてゴールドカップへ遠征中のBesagnoがプエルトリコ戦で負傷し、全治2週間。どうせいないから良いんだけどさ。

※翌日の試合でLyonがMonacoとホームで手痛いドロー。勝ち点差は10へ。もっとも、まだ14試合もあるから意味ないっちゃ意味ない。

※27日、MarseilleがJuventusからObinnaを2.45Bで獲得。お金持ちだなぁ。下位に沈んでるくせに。

28日 対 Rouen(A):Coupe de France 10th Rnd 

さすがにアマチュアのチームに負けるわけにはいかない。控え中心にコンディション調整として使ったが、Grenobleの「中山隊長」ことAkrourの先制点にはじまりKalou、Bahがゴールを挙げて3-0の快勝。例によって後半は1点も入らなかったが、まぁ、良しとしよう。ただし、ChiumientoとDiarraが負傷で全治共に2週間程度。


○1月最終成績○


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