12 | 2012/01 | 02

FM日記置き場 

メインコンテンツであるFootball Managerシリーズの企画を整理して置く場所です。


※FM日記最終更新日:12月16日
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李忠成、イングランドに立つ 

イングランド2部サザンプトンに移籍した日本代表FW李忠成が28日、FA杯4回戦のミルウォール戦でデビューした。1−0でリードした62分、MFバーナードに代わって出場。アウェイ席に陣取ったサザンプトンのサポーターから大声援を浴びての初陣だった。シュートを一本も放てないなど目立った活躍はできず、チームも86分に追い付かれて再試合を余儀なくされたが、27日に正式契約して直ぐの試合での起用は、ナイジェル・アドキンス監督からの期待の表れ。次こそは、この日もゴールを挙げたエースのランバートの相棒として名乗りを上げてみせる。

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−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−

「サザンプトンの基本情報」

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<概要>

1885年11月21日、セントメリーズ教会が"St. Mary's Young Men's A.F.C." (St. Mary's YMCA) として設立した。その後2回の改名を経て、1896‐97シーズンに南部リーグを制した後に現在の名称となった。愛称は「セインツ」。タイトル獲得はFAカップ(75−76)のみ。クラブの会長はNicola Cortese(ニコラ・コルテス)で、イタリアやスイスの銀行員を経て、09年から現職を務めている。

<スタジアム>

2001年からセント・メリーズ・スタジアムをホームとしており、3万2690人を収容する。UEFAが認定する「4つ星」のうちの1つとしても知られ、イングランド代表の試合も行われる。なお、04−05シーズン以降は常に3万人以上を動員。なお、プレミアリーグに昇格した際には、5万人規模への増築が予定されている。

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<指揮官>

Nigel Adkins(ナイジェル・アドキンス)

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現役時代はGKで、主にウィガンでプレーした。選手生活晩年の93年から3年間、ウェールズのバンゴー・シティでプレーイングマネージャーを務め、94−95シーズンにはタイトルも手にしている。

06年11月にはスカンソープ・ユナイテッドの監督代行に就任。直前までフィジオセラピストを務めており、就任時はスタジアム中にサポーターの「Who needs Mourinho, we've got our physio」(「モウリーニョのような監督を望んでいたら、フィジオを得た」という意)というチャントが鳴り響いた。

しかし、手腕は確かだった。クラブをリーグ1優勝へと導き、チャンピオンシップへと昇格。40年余ぶりの快挙だった。結果、「ザ・サン」から「エマージェンシー・ボス・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。

翌シーズンは残念ながら降格してしまったが、翌シーズンはプレーオフを勝ち抜き再び昇格。こうした実績に目を付けたのがサザンプトンだった。

2010年9月12日、リーグ1からの即昇格を目指すサザンプトンと3年契約を結ぶ。同シーズンで2位に入り、任務を完遂。今季もここまで昇格圏内の2位につけている。


<エース>

Rickie Lambert(リッキー・ランバート)

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09−10シーズンからサザンプトンでプレー。同シーズンは29得点、10−11シーズンは21得点、今季もここまで15得点と、ゴールを量産している。イングランド2部では傑出したゴールゲッターで、188cmの屈強な肉体を生かしたパワフルなプレーが持ち味。ただ、いわゆる「電柱」ではなく、独力でゴールを陥れられる。


<ライバル>

David Connoly(デイビッド・コノリー)

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元アイルランド代表のベテランストライカーで、今季はリーグ戦20試合6得点。プロでは291試合131得点、アイルランド代表では41試合9得点を挙げている。上背はさほどなく、これといった強みはないが、得点感覚に優れる。サザンプトンでは09年からプレーしている。FWでは2番目のゴール数で、李はまず彼にポジション争いで勝つ必要がある。

ブンデスリーガ、発展に弾み 

ドイツ・フットボールリーグ(DFL)は25日、2010−11シーズンのブンデスリーガの総収入が7年連続で最高記録を更新したと発表した。18クラブの総収入は約1億9400万ユーロで、前年の約17億7000万に対して9.7%増。最終損益も、前年の約7800万ユーロの赤字から約5250万ユーロの黒字へと大幅に改善した。また、ブンデスリーガの1試合あたりの平均入場客数は4万2101人で、新記録を達成。プロフットボールリーグでは世界最高の数字と見られている。10−11シーズンは、選手の移籍に伴う収入、テレビ放映権の販売に伴う収入、入場料収入などが軒並み前年実績をクリア。近年、目覚ましい発展を見せるブンデスリーガだが、その成長はさらに加速している。

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ブンデスリーガの公式ウェブサイトでは、PDFファイルをダウンロードできます。1部・2部の詳細なデータが記載された64ページにも及ぶ資料ですが、ドイツ語でなく英語で書かれているため、辞書などを活用すれば十分に読みこなせますし、資料として手元に置いて損はありません。例えば、ブンデスリーガの総収入の内訳は、広告料が最も高くて26.92%、以下、テレビ放映権料で26.76%、試合開催に伴う収入の21.17%と続きます。他にも様々な数字が盛り沢山で、純粋に読み物として楽しめますよ。興味がある方は、ぜひ。

改革を推し進めるヴォルフスブルク 

ヴォルフスブルクが、チーム改革を推し進めている。今冬の移籍市場では、推計3000万ユーロを投じ、8人もの選手を獲得。ウインターブレイク明けのケルン戦では、4人の新戦力(フェリペ、ロドリゲス、イラチェク、ビエイリーニャ)をいきなりスターティングイレブンに抜擢した。

戦い方も変わった。最終ラインをセンターサークル付近まで上げ、高い位置からプレスをかけてボールを奪い、サイドを起点に敵陣を脅かす。これまで続けてきた、低い位置にブロックをつくり、ペナルティエリア付近で跳ね返し、ロングボールで一気に前線へと運ぶ攻め方は、鳴りを潜めた。

まだ完全には習熟していないため、スルーパスで裏を取られて決定的なピンチを招くシーンも何度かあったが、ケルンのアタッカーのミスにも助けられて無失点で切り抜けると、20歳の新鋭ポルターのゴールで勝ち点3を掴んだ。これで順位は12位から10位へと浮上。欧州カップ戦の出場権獲得が見えてきた。

しかし、今後の課題も少なくない。その一つは、明らかな人員過剰だ。

現在、トップチームにはGK3人、DF12人、MF18人、FW8人、総勢で41人もの選手が登録されている。試合に出場できない選手からの不満は、いつ噴出してもおかしくない。

さらに、猫の目のように変わる出場メンバーが、チーム戦術の完成を妨げる。

マガト監督の起用は場当たり的で、いきなり主力がベンチ外に、ベンチ外が主力に変わる。100%の信頼を置かれているのは、ここまで全試合に出場しているシェーファー、ジョズエ、トレシュの3人と、怪我と出場停止以外では欠場していないベナーリオ、試合を重ねるごとに攻撃陣の軸となりつつあるデヤガーくらいだ。

彼ら以外は、数試合の先発を続けても、いつベンチ、あるいはスタンドに席を移すのか戦々恐々としている。そしてそれは、マガト監督から強い信頼を寄せられてきた長谷部誠も同様だ。

今季は“計算できる駒”として、トップ下、右サイドバック、中盤の底、緊急時にはGKと様々なポジションを任されてきたが、ケルン戦はベンチ外。日本では――単なる誤訳だったが――移籍報道すら出た。

もっとも、サブに落とされるたびに返り咲いてきた長谷部だけに、過剰な心配は無用だろう。

実際、中盤の底を務めたポラークと新加入のイラチェクは、ミスこそ少なかったものの、見せ場は乏しく、展開力に不満が残った。独「キッカー」も、採点で両者に4を付けている。

ジョズエやヒツルスペルガーらを含め、中盤の底のポジション争いは激しいが、一時は戦力外通告を受けたポラークがカムバックするなど、マガト監督は未だレギュラーを決められずにいる。長谷部の巻き返しは十分に可能だ。

日々の練習で結果を残して出場機会を窺い、チャンスを得た時には死力を尽くしてインパクトを残したい。

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ケルン戦は1−0のスコア以上の完勝だった

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今冬に加わった8人。うち5人がケルン戦に出場している

ブンデスリーガ後半戦の注目選手・後編 

ブンデスリーガ公式ウェブサイトは先ごろ、リーグ戦再開を前に後半戦の注目選手を発表した。ドルトムントのMFモリッツ・ライトナー、シュツットガルトのFWジュリアン・シーバー、ケルンのFWミリヴォイェ・ノバコビッチら既に実績を残している選手もいるが、当ブログでは知名度の低い若手に絞って紹介する。


Ricardo Rodriguez(リカルド・ロドリゲス) (VfL Wolfsburg)

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フェリックス・マガト監督は、スイス1部チューリッヒから加入した彼に左サイドバックを任せ、シェーファーを一列前で使うつもりだ。スペイン人の父とチリ人の母を持つリカルド・ロドリゲスは、その献身的な姿勢で早くもチームに馴染んでいる。

チームメイトのハサン・サリハミジッチは「彼は非常にモチベーションが高いよ」とコメント。マガト監督も「彼は驚くほど良い動きをしており、準備はできている」と、ケルン戦での出場を示唆した。

実際、スターティングメンバーに名を連ね、左サイドバックとしてフル出場。やや身のこなしに硬さが見られたものの、積極的なオーバーラップとカットインからのシュートでチームの攻撃を活性化させた。「キッカー」での採点は3。まずは順調な滑り出しとなった。


Vieirinha(ビエイリーニャ) (VfL Wolfsburg)

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彼もまた、ヴォルフスブルクに今冬加入した選手の1人。ギリシャ1部PAOKから来た25歳のアタッカーは、中央でもサイドでもプレーでき、ヴォルフスブルクの中盤に想像性を加える。ギリシャ1部ではスター選手だったこのポルトガル人は、ブンデスリーガのペースに慣れれば、すぐに活躍できるだろう。

誰をお手本にしているのかと聞かれた彼は「ルイス・フィーゴだよ。常に彼のプレーを意識しているんだ。もっとも、彼には遠く及ばないけどね」と答えている。

リカルド・ロドリゲスと同様、ケルン戦でいきなりの先発出場。1トップを任され、随所に高いテクニックを示したが、消えている時間も多く、前半のみで退いた。キッカーの採点も4.5と厳しく、悔しいデビュー戦となったが、リベンジに燃えているに違いない。


Adam Szalai(アダム・サライ) (1. FSV Mainz 05)

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昨年1月末に十字靭帯を負傷し、長期のリハビリを強いられていたアダム・サライが帰ってくる。「もう痛みは全く感じない」と快癒を表明。テストマッチで得点を挙げるなど好調を維持している。トーマス・トゥヘル監督は「彼の復帰は喜ばしい」と語り、サライの復帰を喜んだ。

レバークーゼン戦では、46分から出場。キッカーの採点で2.5が点いたように、上々のプレーを見せた。コンディションが上がってくれば、ゴールも近そうだ。